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Channel: オナニー用エッチ体験談 »お姉さん
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【JS】初めての射精体験【JC】

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これは私が11歳の頃の話。アパートの向かいに住むお姉さんは23歳で今で言うと黒木メイサ似の可愛らしい方。
 生後6ヶ月の女の赤ちゃんがいた。
 当時私には小1の妹がいて、学校から帰宅後二人で赤ちゃんを見にお姉さんの家にお邪魔していた。
 母乳を飲ませる姿を見て妹が舐めてみたいと言うので、お姉さんは乳首をつまんで母乳を少し出して舐めさせていた。乳首から母乳がピュッ、ピュッと出てくる姿にドキドキ感、いわゆる興奮してしまい、下腹部に痛みを覚えた。勃起という奴だ。
 自身、何故勃起現象が起こるのか分からず、また勃起が病気なのではないかとこの時期はよく悩んでいた。
 妹は母乳を飲み終えた赤ちゃんの横に付きっ切りとなり添い寝。
 一方の私は下腹部の痛みがいつまでも治まらず手で押さえながら 、中腰の体制でうろちょろしていた。
 その姿を見てお姉さんは心配しながら声を掛けてきた。
 私は「大丈夫です」と返事したが、今まで以上に勃起が激しかったので、お姉さんにこの状況をそのまま伝えると、クスッと笑いながら「取りあえず見せてみて」と言われ、勃起したオチンチンを半ズボンのチャックから取り出して確かめてもらった。
 お姉さんはそれを手に取り、物珍しそうにオチンチン周辺を確認したり、皮を剥いて亀頭を露出させたりして、「全然何ともないみたいだよ」と言ってくれたが、お姉さんは私の勃起したオチンチンの感触を確かめる様に、繰り返し繰り返し弄り続けた。
 私はなにかいけない事をされてる様な変な気持ちになっていた。
 しばらくすると今度はそれを口に含んで、味を確かめるように舌先でオチンチンを刺激していた。あまりにも心地好かったので、お姉さんにもう少し続けてほしいと懇願すると、お姉さんは口から離して「もう終わり」と言ってオチンチンをウエットティッシュで拭いて何事も無かった様に終えた。
 次の日もお姉さんのアパートに妹と二人で訪れた。
 同じく母乳を与えた後に赤ちゃんを寝かしつけ、妹も隣に添い寝した。
 お姉さんは私の目の前でパンパンに張った胸を出し、哺乳瓶に母乳を入れていた。

 後で確認したら定期的に母乳(さく乳と言う行為)を出さないと ブラが母乳で汚れてしまうらしい。
 その行為をジッと見ていると、お姉さんから「やってみる?」と聞かれたので、恥ずかしいそぶりを見せながらやらせてもらった。軽く乳首を摘んだらお姉さんはくすぐったがっていた。
 全体的にやや強めに揉む様に指示されたので、その通りやってみた。するとビューッ、ビューッと母乳が溢れ出た。
 哺乳瓶にある程度溜まるとお姉さんは 冷蔵庫にそれを保管。私はかつてない程に勃起してその場から動けない状態だった。
 お姉さんが戻ると私は前屈みになりながらオチンチンがまた大きくなった事、この現象を真剣に悩んでいる事を伝えた。
 するとお姉さんは私の正面に座って、男の子ならごく普通にある事であり、赤ちゃんを授かるにはそれが大切な事だと説明してくれた。
 意味が理解できなかったので再び聞き返したら、男の子のオチンチンについて詳しく説明してくれた。
 睾丸には赤ちゃんを作る素が入ってる事。エッチな気分になったらオチンチンが大きくなる事。赤ちゃんを作る場合は好きな人とエッチな事をしてオチンチンを大きくし、女の子の胎内に挿入し赤ちゃんの素を注ぎ込む事。
 赤ちゃんは神様からの授かりものと教えられてきた私からすれば、本当に衝撃的な内容だった。
 ただ、理解出来ない事が二つあり、一つは大きくなったオチンチンを女の子の何処に差し込むのか、もう一つは赤ちゃんの素はどうすれば出てくるのかだった。
 三たびお姉さんに上記ニ点について質問した。
 するとお姉さんは笑いながら自分の下腹部に指をさして、ここに入れるんだよと教えてくれた。
 全く理解出来なかったので聞き返したら今度は女の子のオチンチンについて色々と説明してくれた。
 女の子のオチンチンには穴が二つあって、一つはおしっこが出る所、もう一つは赤ちゃんが出てくる所。赤ちゃんを授かるには、赤ちゃんの出てくる所に大きくなったオチンチンを差し込んで、赤ちゃんの素を注ぎ込む事など、今で言う性教育の基本を丁寧に教えてくれた。
 しかし女の子に赤ちゃんが出てくる穴があるなんて信じられず、お姉さんに見せてほしいと頼んだ。
 すると妹やお母さんに内緒に出来るなら見せてあげると言われたので約束した。
 お姉さんはパンティーを脱いでソファーに座って脚を拡げてくれた。
 中が良く見えなかったのでそう告げると、お姉さんは指で割れ目を開いて、おしっこの穴と赤ちゃんの通り道を見せてくれた。
 穴が本当に二つあった事、そして中が綺麗なピンク色だった事が衝撃的だった。
 お姉さんは赤ちゃんの通り道に指をさして、再度、ここに大きくなったオチンチンを入れる事を説明してくれた。
 次に赤ちゃんの素の出し方について、大きくなったオチンチンを自分で握って上下に擦れば出ると教えてくれた。やり方があまり分からないので、お姉さんの目の前でオチンチンを出してやり方を見てもらった。
 しかし数分間繰り返すも出てくる様子もなく、擦る手が疲れてきたので中断した。
 するとお姉さんが「私が出してあげようか」と言ってきたのでお願いした。昨日したみたいに大きくなったオチンチンを指先で弄り続け、皮を剥いて亀頭を露出させた。亀頭の裏側を指先でなぞってきたので痛みが走り、止める様頼むと、露出した亀頭を今度は口に含んで舌先で裏側をなぞり続けた。
 かなり心地好かった。
 本当に心地好かったので、それを続けてもらう様お願いしたら、昨日は断られたけどこの日はずっと続けてくれた。
 数分経ったら急におしっこしたい気持ちが強くなったので、中断する様お願いした。お姉さんは口からは離してくれたが、今度は指先でオチンチンを擦り続ける行為へと切り替えてきた。
 おしっこしたい気持ちが更に強くなりお姉さんに本当に止めてほしいと何度も懇願したが、止めてもらえず、もう少し我慢してと強い口調で言われた。
 我慢する事にした。
 するとすぐにオチンチンの根元辺りからマグマの様な高まりを感じ、お姉さんに何か出てきそうと告げた。
 お姉さんはもう我慢しないで自然に任せなさいと言い、二人でオチンチンの様子を見続けた。そしてオチンチンからカルピスの様な液体が、ピュッピュッと何度も出続けた。
 あまりの気持ち良さに耐え切れず、涙を溜めながらお姉さんに強く抱き着いた。
 お姉さんは私の頭を軽く撫でながら飛び散った液体を指ですくい、これが赤ちゃんの素である事を教えてくれた。
「赤ちゃんの素が出るときすっごく気持ち良かったでしょ? 女の子も赤ちゃんの素を注ぎ込まれたらすっごく気持ち良いんだよ」と言った。
 しばらくして私は物凄い脱力感を感じ、お姉さんの膝を借りて横になった。
 お姉さんはパンティーを履いて無かったので、膝枕がお姉さんの性器を間近で見る形となり、私のオチンチンは再び大きくなった。
 赤ちゃんの素を出した感触を再び味わいたかったので、お姉さんにもう一度出してほしいとお願いした。
 お姉さんは 「一緒に横になろうか?」と言って、赤ちゃんと妹が眠ってる布団の横にもう一つ布団を敷いた。
 布団には端から妹・赤ちゃん・お姉さん・私の順で横になった。
 私とお姉さんは下半身に何も身に付けてない状態。
 お姉さんは私の手を取り人差し指を下腹部へと導く。
 お姉さんは割れ目内部を触りやすい様に脚を拡げる。割れ目はヌルヌルとして、上下にさすればさする程、ヌルヌルが溢れ出る。手を休めようとするとお姉さんはもっと続ける様指示する。
 指先の上下運動を続けると、お姉さんは私の大きくなったオチンチンを摘んで上下に擦り出す。
 お互いの手を交差させて互いの性器を触り合う。
 私が赤ちゃんの素が出そうになる事を告げると、お姉さんは上下運動を更に激しく行いながら私にも指を激しく動かす様に指示。
 そして私が白い液体を出すと同時に、お姉さんも腰をガクガク震わせて硬直し、そしてお互いしばらく抱き合った。
 それから衣服を身に付けて 四人並んで眠りに付いた。
 お姉さんとの下腹部の触り合っこは赤ちゃんが乳離れするまで続けた。


【レズ】女の人にまわされちゃった話【女同士】

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女の人にまわされちゃった話だけれど良いのかな?
もしダメだったらごめんなさい。

私が19の時だったんだけれど、当時付き合っていた彼が2股してたのが判って
あげくに「どっちかなんて選べない」なんて言われたんですよ。
こっちも初めての相手だったし、好きだったしで諦められなくて何度も泣いて
必死になって、そうしたら彼はどんどん私から離れていきました。
彼とまったく連絡取れなくなり、自暴自棄になりました。
その日、私はベロベロに酔っていて近くの席に座っていたグループに酔った勢いで乱入していました。
記憶があやふやなんですが、男の人ばかりのグループで多分私、だらしなくしなだれかかったりして
それで持て囃されるのが気持ちよかった感じを覚えています。

<>900:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)14:26:53ID:/3T/hKHm0<>

捨てられたとぐちゃぐちゃになった気持ちが、それで私にもまだ魅力はあるんだからって一時的にでも慰められるような感じで。
なんかぼーっとして気持ち良くて、気がついたら腕を強く引っ張られていました。
気持ち良いのに邪魔しないでよ、と思ったら女の人から「あんたしっかりしなさいよ!」と怒鳴ります。
「邪魔しないでよ」と言うと物凄い強さでひっぱたかれました。
酔いで痛みは鈍いものの、吹っ飛んで床に叩きつけられたように倒されました。
ふらつく頭を起こすと、私は胸ははだけられて乳首は濡れていて巻きスカートはぱっくりと
開かれてパンツは全開、しかも微妙位置がずれていて脱がされそうになっていたようでした。
仁王立ちのお姉さんを見上げたら、やっぱり自分がみっともなくて、わんわん泣き出したら
洋服を直してくれて、コートを被せるみたくかけてくれて外に連れ出されました。

お姉さんは2人であのお店に来ていて、そこでバカみたいにはしゃいでいる私を見てうるさい客だなって
思っていたら、男達が調子に乗ってきてむかついたからやめさせた、と言っていました。

<>901:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)14:31:38ID:/3T/hKHm0<>
後で詳しく聞いたら、最初はバカ女は男の仲間だろうから放っておこうと思っていたら、男達が
「つかこの子やべぇw」「まじやっちゃっていいのかな?」「いいんじゃね、知らない子だしw生でしてもw」
って言葉を聞いて、頭に来て私を引っ張り出したそうです。
私も落ち着いてきて、彼氏に二股かけられて捨てられた、と話をしているうちにまた泣き出して、その日は
お姉さんの家に泊まりました。
そしてそれ以来、そのお姉さん2人と会って遊ぶようになったんです。

程なくお姉さんの家に泊り込むようになりました。
それ程に甘い香りで、優しいその空間は居心地が良くて離れられませんでした。
泊り込むようになってすぐにお姉さん達がそういう趣味だってすぐ判りました。
でも私には一切手を出してこないのです。
最初は私はその気が無いから、なんて安心していたのですが、だんだん自分だけ疎外されているような
そんな感じがして、こちらからお姉さん達に寄り添ったり抱きついたりしました。

<>902:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)14:42:51ID:/3T/hKHm0<>
それを拒否されたりはしないものの、甘やかしてくれるのですがペットとか妹みたいな
そんな扱いで、そんな立場でいられる自分は特別なんだって甘えていました。

でもある時、その日も泊まっていました。
その日、お姉さんとその他のお友達3人で部屋呑みしていました。
私もちょっと飲んで、早く寝てしまったんです。
途中目が覚めて、ベッドから起きてリビングを通ったら部屋からくぐもった声が聞こえてきます。
あー、しているんだな・・と思ったら興奮してしまいちょっと戸をあけて覗いてみたくなりました。
彼と別れて以来、そういう接触がまったく無くて、かなりドキドキしていました。
しかし、ドラマや物語と違ってちょっと隙間を開けただけで、すぐに私が覗こうとした事がばれてしまいました。
お姉さんは半裸状態で、「こーら、何覗いてんの」と笑いながら声かけてきました。

<>903:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)14:49:52ID:/3T/hKHm0<>
もう二人は優しく私を見つめて笑いながらも行為をやめませんでした。
二人で重なって、上に乗った人が胸を口に含みながらお互い下を触り続けています。
それだけでかなり興奮してしまって、慌てて「ごめんなさい!」と言って元の寝ていた部屋に戻って布団に潜り込みました。
もう触らなくても下は熱く下着もべったりと濡れて重くなっているのが判りました。
私は声を殺して、その部分を自分で触りました。
別の生き物みたいに、ぬらぬらして熱くて、とっても気持ち良いのですがだれだけ触っても物足りないのです。
布団の中に熱が篭って、全身汗やいやらしい粘液でびっしょりになっていたら、がばっと布団がはがされ、一気に身体が冷やされました。
お姉さんが「何してるの?」と笑っています。
着ていたTシャツを捲くって乳首を自分で摘んで、履いていたショート丈のスパッツは片足に引っかかるだけの状態で脱いでもう片手でいじっていました。
恥ずかしさで半べそになっていると、お姉さんは「もう我慢しないでしちゃっても良いよね?」とキスしてきました。
男の人より柔らかい唇で、溶けてくっついちゃうようなキスでした。

<>904:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)15:03:05ID:AOCS048y0<>
女性同士って方が妙になまめかしいね

<>905:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)15:07:09ID:/3T/hKHm0<>
久々に触られる乳首は、ヒリヒリする位感じていて、どこを撫でられても爪でなぞられても
気が遠くなるような快感で全身鳥肌が立ってしまいました。
気がつくと他のお姉さん達も来ていて、私は耳の穴に舌を入れられ両乳首を含まれ舌で転がされて
クリを吸い出されるようにして舐められ、片足を上げられてお尻も舐められて全身を手や指が撫でて
爪を這わされ揉まれていました。
強く行く感覚がずっと続いて苦しくて気持ち良くて、身をよじっても逃れられません。
ふっと身体が楽になったと思ったら、クリを吸っていたお姉さんが離れたのです。
耳を舐めていたお姉さんも離れて、「するの?」と聞くと含み笑いが聴こえて、パリっとかいう音が聞こえます。
お姉さんが自分の右手の人差し指と中指の爪をばりっとはがす音がしました。
勿論生爪とかではありません。ネイルアートを施した着け爪です。
お姉さんが私の股間から離れると、耳を舐めていたお姉さんが股間に移動してきます。

<>906:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)15:15:02ID:/3T/hKHm0<>
そして中指の柔らかい指先で私のクリをクジクジと擦り上げてくるのです。
「爪、切ってないから入れられなくてごめんねぇ」と言いながら指を続けて穴に舌を入れてきます。
お尻を舐めていたお姉さんと、私の真ん中の穴を使ってディープキスをするように舌を絡ませて入れてきたりしました。
私はもっと欲しくなって、お尻を浮かせて軽いブリッジをするような体勢になってしまいました。
「やらしい」とか言われて恥ずかしくても辞められなくて、そんな私のわれめをくっと開いてむき出しにしたクリを
吸い出して男の人にするように舌と唇でしごくように舐められました。
私のクリはそんなに大きく無いと思うのですが、その前後運動に叫ぶようにあえいでしまって、潮か何かが真ん中の穴から噴出したのがわかりました。
そんなになっても辞めてくれないどころか、他2人のお姉さんは私の上半身を押さえて、乳首に歯を立てて噛む様に吸ったり、わきの下を嘗め回します。
もう気が狂う!と思ったら、ずぬっ!という強い快感が下半身に広がり、気を失うかのような快感が押し寄せてきました。

<>907:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)15:29:35ID:/3T/hKHm0<>
爪を外したお姉さんが戻ってきて、私の中に指を入れて中の壁を探るように、まるでほじる、というように動かしてくるのです。
「また出てるw」とクリを吸うお姉さんが笑います。
指が動くたびにシューっと液体が噴出すのが判ります。
散々お腹の裏側をまさぐられて、何度もいかされて「ピクピクしてかわいいw」と言われて、うつぶせにされました。
もうどのお姉さんか判らないけれど、うつ伏せになった私の股間、クリにびったり吸い付いて舌を動かされて、お尻だけ上げた状態で快感に狂っていると
指3本より太いものが入れられて息を呑みました。
身体の奥で、一番欲しかったモノが物凄い圧迫感で入ってきたのです。
それは何度も何度も私の中を突いて、内臓を引きずり出すように引き出て行きます。
何度も突き動かされて、「やめて」と言いながら狂ったように腰を振っていました。
長いディルドっていうんですか?それでお姉さんと私は繋がって動かされ、お姉さんが満足すると入れ替わって何度も突かれるのです。

<>908:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)15:44:47ID:/3T/hKHm0<>
いかない太くてどこまでも長いペニスに貫かれて、乳首もクリもいじられ続けて吸われ続けて、気を失っても起こされて
終わらないのが怖くて気が狂ってしまったのかのように、快感にうめくだけで言葉は出てこなくなっていました。
それは後で正気を取り戻した時、経った時間を知り愕然としました。
私は18時間、責められ続けたのでした。
目が覚めた時、丸一日が消失していて驚きました。
それからも私はお姉さん達に愛されて可愛がられたのです。
勿論、えっちの方でもそれは充分過ぎる位に愛されました。

<>909:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)15:45:29ID:/3T/hKHm0<>
でも、心の中で、死ぬ程の快感を与えられながらも物足りなさがあったのです。
前彼のえっちは、口でして触られて入れられて、のようなやり方で舐められてもちょっとだけ。
快感を感じるというよりは、彼が満足するのが嬉しいってだけの行為でした。
お姉さん達とのえっちは全身快感で永遠に責められる恐怖と期待の世界。
でも、どれだけ突かれてもあの男の人がいく、ピクピクと動いて噴出すあの感触が無いのです。
それが無いのがどんどんと物足りなくて、いつしか精液に飢えて全身に浴びたいとまで妄想するようになりました。
お姉さん達は1人を除いて、入れ替わる事が多いですが全員女の人だけなのです。
きっとこんな事、考えてると判ったら嫌われてしまうかも、と考えると恐いのですが、いつまで妄想で留めていられるのか自信がありません。
だってすでにこっそり隠れてこんな所見ているくらいですからw
熱い生きているチンポ欲しい・・・とこっそりつぶやくだけで下の方が糸を引いて濡れてしまいます。

<>910:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)15:58:26ID:/3T/hKHm0<>
904さん 長々とお付き合いしてくださってありがとうございます。
女同士はなまめかしい、というより本当に粘液でどろどろと永遠に終わらない恐いけれど凄いって感じなのです。
もう思考も溶けてしまって、どのお姉さんがどこで、なんて思い出せなくてあやふやでごめんなさい。

ちなみにいつもメインで可愛がってくれるお姉さんは、元M-floLISAややんごとなき所の雅子様をもうちょっとスッキリさせたはっきりした顔立ちの美人です。
私は、お姉さんやそのお友達から加藤夏樹に似てる、と可愛がられています。
調子こいている訳ではありません。ごめんなさい。本当にそう言われるので・・。

<>911:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)16:48:23ID:DfsyBvja0<>
1度きりじゃなくてお姉さんたちにされるのは今も続いてるの?

<>912:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)16:51:53ID:HLJzKaOI0<>
チン子たった。
濃いぃーの出しておこう。

<>913:えっちな18禁さん:2007/02/13(火)17:04:53ID:/3T/hKHm0<>
反応が無かったからやっぱりご迷惑だったかと席を外してしまいました。

911さん はい。今でも週に1〜3日はお姉さんの所に行っています。

912さん うわ・・・。なんか文字読むだけでウズウズしてしまいます。
匂いをかいで、頬に当ててその熱さと硬さを感じて口に含んで嘗め回して味わってカウパーや精液を飲みたくなります。

【寝取られ】イトコと親友に、そして・・・ 【NTR】

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私、39歳、妻、37歳。
子供2人に両親同居の6人暮らしです。
とても平凡な家族でした。
そして、3年前のある日を境に、私の平凡な人生は狂っていきました。

事のきっかけは、私の母親の突然の入院でした。
脳の硬膜の腫瘍の手術となり、父と私と2つ年上の姉の3人で交代で介護の為、
しばらく病室に泊まる事にしました。
姉には子供がおらず、また仕事もしていましたので、負担を減らす為、姉夫婦も
我が家でしばらく生活する事になりました。

義兄は酒が強く、姉が病院に泊まる時はけっこう遅くまで私と飲み明かす事も
ありました。オヤジも酒好きでしたが、9時には寝てしまいます。
妻は飲めませんが、子供を寝かすとやってきてつまみを作ったりして気を使って
いました。

そんなある日、いつものように義兄と酒を飲んでいると、子供を寝かしつけた
妻が部屋に入ってきました。スナック菓子をつまんでいたのを見て、
「あ、ごめ〜ん」そう言ってキッチンに行きました。
簡単な料理を作って持ってくると、又キッチンに行こうとしました。
「あー、綾子ちゃん、もうそろそろ寝るからいいよ」義兄が言いました。
妻は立ち止まり、「ごめんなさい、遅くなっちゃって」そう言ってその場に座り込みました。
私達のテーブルからちょっと離れたところに座り、最初は私達に話を合わせていましたが、
2人とも眠気と酔いで独り言を言い合っている状態で、その内妻はテレビを見始めました。
私達は下を向いて半分居眠りしていましたが、私が顔を上げて義兄に話しかけようとしました。

すると、義兄は真剣な表情をして、何か一点を見つめていました。
「何恐い顔してんだよ〜兄貴〜」そう言いながら私は何気に義兄の見つめている方をみました。
一瞬、私はドキッとしてしまいました。義兄の視線の先には、テレビを見ている妻がいました。
そして、カーペットに足を崩して座っています。向こう側に手をついて、横座りしているのですが
ジーンズ生地のミニスカートから、真っ白な太ももが、剥き出しになっていました。
私達の様子を見て妻も油断していたのでしょう。私は慌てました。義兄に話しかけても酔いが
まわって、目線を変える気遣いも消えうせているようです。妻を見ると相変わらず眩しいほど
太ももを見せています。私は心臓が音を立てて早くなってくるのが分かりました。
何か分かりませんが妙な気分になってきました。(そうだ、綾子に見られているのを教えれば
いい)そう思って私は綾子を呼びました。

「綾、そういえばさー」何か声が震えて、思ったほど大きな声が出ませんでした。
「何?」綾子が振り向いてくれました。何を言うかは考えていませんでしたが、義兄の顔を
見れば分かるはずです。
案の定、私を見た妻は、隣の義兄の異様な表情に気付き、ハッとしたようです。
何故か私は慌ててしまい、「いや、もう寝ようかなーと思ってさ」と言ってしまいました。
「ん〜、この映画見てから、ダメ?」少しスカートを戻す仕草をしながら言います。
「正クン、もう寝たら?俺、もう少し飲んで寝るから」妙にしっかりと義兄が言いました。
カチンときた私は、「綾、寝るとき起こしてくれ」そう言って私はゴロンとその場に横になりました。

都合良く、横になった私の目線を下げると義兄が見え、斜め上には妻が見えます。
妻は、しばらくそのままの姿勢でテレビを見ていました。ガサガサッと妻の方で音がしたので
薄目を開けてみました。妻は疲れたのか今度は両手を後ろで支え、足を前に投げ出しました。
その時、妻は、チラッと義兄の方を見ました。ただ、その瞬間妻の表情がこわばった様な
気がしました。
私は少し顔を下げて義兄の方を見てみました。テーブルの下に見える義兄の左手が股間をつかんでいました。(ど〜なっちゃったんだ?!)私は又心臓がバクバクしてきました。
冗談で、悪友が「お前の奥さん抱けたら100万出すぞ」なんて言う事はありますが現実に、
よりによって義兄が、妻の体を見て興奮している状況に、私は何故か不安と怒りだけでなく
異様な興奮に包まれてきました。私は顔を妻の方に少し向け、薄目を開けたりして観察して
いました。

10分程経った頃だったか、テレビがコマーシャルに入りました。
妻はその時、又チラッと義兄の方を見ました。
私も義兄の方を薄目で見てみました。
義兄は股間をつかんだ手をゆっくりモゾモゾと動かしていました。
コマーシャルが終わり、又映画が始まりました。
何か、妻の顔が紅潮してきたような、表情がとろんとしてきたような気がします。
映画を見ているような顔ではなくなってきました。
それからまた10分程経った頃、妻の方でササッと音がしました。
薄目を開けた私は思わず「アッ!」と声を上げそうになりました。
妻はこちら側の膝を立てて両手でつかんでいます。立てた太ももが、むき出しになっています。
ミニの布の生地は大きくまくれて付け根まで上がってしまっています。
妻の顔はますます赤くなっていました。呼吸が速くなっていて、いつもキリッと結んでいる
口が少し開いています。気付くと、義兄の息も荒くなっていて、私には聞こえるようになっていました。
(妻は、間違いなく義兄に見せるために太ももを出している!)私の異様な興奮は頂点に達しまし
た。何時の間にか、私も股間に手を当てていました。
義兄の手がモゾモゾと動きました。股間に当てていた手をトレーナーの中に入れました。
(妻の前でシゴクのか?!)
妻の反応が気になり、又妻の方を見ました。薄目も疲れてきて、まぶたがピクピクしてきました。
異様な熱気に包まれてきました。
妻が又チラッと義兄を見ました。今度はちょっと驚いたように目を一瞬見開きました。
少しして妻は今度は向こうの膝を立てました。太ももの真っ白な内側がさらけだされました。
こちら側の太ももはもうギリギリまで見えてしまっています。
「ウーン」義兄のため息のような声がしました。妻の目はテレビの方を向いてはいますが
ますますトローンとしてアゴが上がってきました。

義兄の手が上下して、しごきはじめました。仕事柄か、いつも冷静で、静かな義兄が、何かに
とりつかれたようになってしまいました。妻も、異常としかみえません。そして、私も。

妻が又義兄を見ました。今度はシゴイテいる義兄をしっかりと見て、妻は何故か悲しそうな
表情をして目をつぶり、倒れこむ様に向こうに横になってしまいました。
義兄の手が止まりました。今度はしっかり妻に見られてヤバイと思ったのか、フーッとため息
をつきました。急に静かになり、テレビの音がむなしく聞こえました。
「ハーッ」とため息をつきながら義兄は又飲み始めたようです。
私も暫らくボーッとしていました。何時の間にか深夜映画も終わり、通販の声が聞こえ始めました。
私は起き上がるタイミングを失い、ただ固まっていました。

ふと気になって妻の方を薄目を開けて見てみました。相変わらず横になったまま動きません。
ただ、スカートがかなりズレ上がり、太ももが丸見えになっているだけでなく、スカートのすその
影に黄色いパンティとはみ出た尻の肉が見えました。
私はまた興奮してきました。見慣れたはずの妻の体に異様に興奮する自分が不思議でした。
(綾子はどうするんだ?俺と同じように起きるに起きれないんだろうか?)
義兄はそっと部屋に戻ればいいんだから、気楽だなーなんてしょうもないことをボーッとした
頭で考えていると、義兄がそーっと立ち上がりました。
(あー、これで俺と綾も部屋に戻れる、)そう思うと、綾を貫きたい衝動が襲ってきました。
朝まで何発でもやりたい気分でした。

(ん?)

カサ、カサ、とティシュをそっと引き抜く音がしました。
(兄貴、何やってるんだ?)
ドアの横のティシュを沢山取り出しています。
(部屋で取ればいいじゃないか)
兄貴が部屋で妻の体の記憶でしごきながら、自分は妻の生の体にむしゃぶりつく、そんな妄想を
ひろげ始めた矢先、(ん?)
兄貴はそっと綾の方に近付いていきました。
(何やってんだ?兄貴!)またしても強烈な不安と興奮が襲ってきました。思わず大きく開けた
目を慌てて閉じて、またピクピクさせながら薄めにさせました。

綾の1メートル近くまで近付いた義兄の足が、ガタガタ震えていました。
(何するんだ?)幾らなんでも大胆すぎます。何か、寒気がして、私も震えがきました。
暫らくジッと立っていた義兄が、綾の太ももの前にゆっくりしゃがみ込み始めました。
膝もガタガタ震えています。私も震えが大きくなりそうでゆっくり深呼吸したりしていました。
止めようなどという思いは微塵もなく、生まれて最高の興奮の絶頂に浸っていました。

義兄は綾の太ももの前に正座すると、ティシュをトレーナーの中に入れました。
そしてちょっとしごいていました。
綾の体はピクとも動きません。(眠っちゃったのか?)
義兄はちょっと安心したのか、綾の背後に、さかさまに横になっていきました。
太ももギリギリに顔を近付けて、激しくしごき始めました。
そして少し体をずらせると、スカートの影の中のパンティとはみ出た尻の肉に顔を近付けていきました。綾の体が息に合わせて動いてきました。(眠っていなかったのか?!)

義兄は同意を確信してか、ミニのすそをそっと開こうとしました。
その時、綾の体がビクッと動き、義兄はあわてて手を離し、動けなくなってしまいました。
義兄は暫らくじっとしていましたが、股間につっこんだ手をひきぬきました。
(これまでか?)ふと思いました。
義兄も諦めたように、体を起こそうとしたとき、
綾の体が動き始めました。そして、小さな声で綾が確かに言ったのです。
「このまま見るだけにして」
私は頭にカーッと血が上りました。私には、「好きにして」位にショックでした。
が、同時に射精しそうな興奮も襲いました。
「わかった。ゴメンな、綾ちゃん」綾子さんとしか言わなかった義兄が初めて「綾ちゃん」と
いいました。

綾は、上になった太ももを曲げていきました。
綾の股間にくい込んだパンティの線が見えてきました。もう濡れきって色が変わっています。
義兄は「オオッ」と言うと、又横になり、その綾の股間に顔をギリギリに近付け、まるで
臭いをかぐようにしていきました。義兄の熱い吐息がオマンコに感じるのでしょう。
「アッ」と綾が声を漏らしました。
「ううっ」と義兄はうなりながら手の動きを早めていきました。
そして綾の尻が動き始めると、その卑猥さに、私と義兄は同時に果てました。
そして直後に綾の尻の肉がビクッビクッと動き、湿り気で形の露わになったオマンコが
収縮を繰り返していました。

暫らく3人とも動けずにいましたが、最初に妻が我に帰ったように急いで走るように寝室に
消えました。
私は暫らく呆然としていましたが、ふと、新たな不安がよぎりました。
(このままで終わるだろうか?あさって、俺が病院に泊まる時、大丈夫だろうか?)
私は翌日、ふと思いついたことがありました。
3日後、姉の泊まる日に、俺は友人と外で会うことにしよう。そして、2人がどうなるか、
そっと帰って覗いてみよう。もう、私は狂っていました。狂った3年間の幕開けでした。

妻が寝室に消え、横になった2人が取り残されました。
私は起きる勇気がなく、ジッとしていました。
やがてゆっくりと義兄が起き上がりました。
ティッシュを取り出すと、ゴミ箱に入れかけましたが入れずに(当たり前だ!)
足音を立てないように部屋を出て行きました。
私はようやく横向きの姿勢から解放され、ごろんと大の字になり、天井を見つめていました。
下にしていて痺れた腕を擦りながらボーっとしていると、先ほどの綾の痴態が蘇ってきました。
義兄がおかしくなった、テレビを見ていたときの太ももを覗かせていた無防備な姿や、
多分見せるために膝を立てて尻まで見えそうな程太ももを剥き出しにした姿、続けて見せた
向こう側の真っ白な太ももの内側、そして横になって見えていたミニの奥のパンティとはみ出した尻の肉、そして、右足を折り曲げて見せた綾の濡れた股間、しっかり食い込んで、見えてしまった
オマンコの形。そこに重なった義兄の頭。
母親が入院している現状や、仕事の悩みや友人の事や、一切の環境が遠くの出来事に感じました。

けだるくなった体を起こして、私も寝室に向かいました。いつもの習慣で、子供達の部屋を覗きました。下の子に、しがみつくように綾が寝ていました。寝室に行っていたと思っていましたが。
私はそっと近かずき、寝室に連れて行こうと思いましたが、声をかけらずに部屋を出ました。
さっきの生々しい映像が頭から離れず、放出し、休みました。翌朝も何故か早くすっきりと
目が覚めたのですが、又あの映像が生々しく現れて、あっという間に放出。
朝食を摂りに行くと、既にオヤジが座っていました。「オッ、今日は早いな!」
急に現実に戻され、ホッとします。
間も無く義兄が上がってきました。(1階のオヤジの事務所の隣の客間を使っていました。)
私を見て、義兄の足が一瞬止まりました。
私も緊張して、「オハヨウございます」大きな声を出してしまいました。
綾が私と義兄の朝食を運んできました。綾も一瞬戸惑うように足を止めました。
「綾さん、ビックリしちゃうよな、正が早起きなんてナ、ハッハッハッ」(同居でよかった!)
「お早う、はやいのね」綾は目線を合わせられないようです。義兄も同じ。
仕事中、現実感が湧いてくるのですが、妙な感覚。油断すると直ぐにあの妄想が襲ってきます。
(今夜は姉貴も俺もいるから大丈夫、として、問題は明日、俺がいない日だな。しかし、姉貴
がいるしな、まさかな、)姉貴がいる時は義兄もあまり酒も飲めません。それでも心配になった
私は次の日の朝、姉貴にささやきました。「姉貴がいないと、俺、ついつい兄貴を遅くまで
付き合わせちゃうからさ、今夜は早く寝せた方がいいよ」「マーちゃん、気をつけてよー、
あの人、そんなに若くないんだからさー、わかった、無理にも寝かせるから、ありがとネ!」
(頼むぜ、姉貴!)しかし、それでも心配になった私に、悪魔の心がヒラメキました。

(そうだ、その翌日を義兄の楽しみにとってやろうか!姉貴の泊まる晩に俺もいない、そうすれば
兄貴はそれを楽しみに、あえて危険は冒すまい。)
私はこの思いつきに、何故か興奮しました。そしてその時、自分の本当の気持ちが分かりました。
(俺は綾と義兄が2度とあんな事にならないように心配してるんじゃない!そうじゃなくて、
あれと同じような場面を、いや、それ以上の展開を見たいんだ。ただ、それを見れない事を
恐れているだけなんだ!)

そう確信すると、私の脳は、異常な回転を始めました。早速、その晩、夕食の時、綾と義兄と姉の
前で言いました。
「明日さー、俺外に飲みに行く約束しちゃったんだけど、いいかなー」綾が何故か体をギクッと
させた様な気がしました。
姉貴がすかさず、「又朝帰りでしょ、あんたももう気をつけなきゃダメよ!」
事実、ある店のマスターと、店を終えたマスター達が集まる店まで付き合うようになり、
外に出ると、いつも朝帰りになっていました。
その時、義兄の顔がパッとあかるくなり、「正クン、朝帰りなの?いつも」聞いてきました。
「んー、まー、」答えながら、(やっぱり期待してるな)ちょっと不愉快になりましたが、
目もくらむような興奮がおそいます。
「マー君、綾ちゃんに聞かなきゃダメじゃない、ねー、綾ちゃん」姉貴が言うと、綾は、
「どうせ、行っちゃうんでしょ?」その言い方に、全員爆笑。その後、案の定というか、
義兄が急に機嫌が良くなり、いつになくオシャベリになり、綾は、何か考え込むように
表情を暗くしていきました。思いの外スムーズに話が決まり、ホッとしていましたが、
当日の朝、綾は意外な事を言い出しました。
「ねー、パパ、今夜、私も出かけてきて来ていいかな」
(ドキッ!やっぱり嫌なのか、この展開)
聞いた義兄はガッカリした表情を隠しません。
「何時頃?」絶望しながら聞くと、
「ん〜、そんなに遅くならないけど、子供達を寝かしつけていると遅くなっちゃうから、
子供達、お義父さんに頼んでいいかしら」
オヤジは喜ぶに決まってます。もともと子供好きのオヤジの孫の可愛がり方はあきれるほど
でしたから。
「あー、綾さん行っといで、綾さんここんとこ、大変だったしな、」案の定です。
私は病院帰りで時間もなく、仕方なく承知する他ありませんでした。

落ち込みながら、仕事をしていた私でしたが、昼食時、ふと、重大な事に気付きました。
(ん???オヤジに子供をあずけるって事は、母家は、綾が帰ってから、朝まで、義兄と綾が
2人きりということか?!)
両親の離れは廊下でつながっているものの、1階から行かねばならず、母家の2階にあるリビングと離れでは、隣の家の様に離れています。
(考えた末、義兄を避けたのではなく、義兄と2人きりになろうということか?少なくとも、望まなくて何かの展開があっても、誰にも知られないようにという事か? 綾は、展開を、覚悟している)
 
私は、とどめを刺す意味と、綾の反応を確かめるべく、昼食も途中にして、綾に電話をしました。
メールでは考える余裕を与えてしまうと思ったからです。
「あ、綾?俺さ、家の鍵忘れちゃったんだよ、それでさ、仕事終わったらそのまま出かけちゃうからさー、朝6時過ぎになるけど、チャイム鳴らすから開けてくれる?悪いけど」
「あ、そうなの、わかった、6時過ぎごろね、」
「ん、わるいね」
「ん〜ん、それで、本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ出られないかもしれないから」
「そう、大丈夫、夜中には起こさないから、ゆっくり寝てていいよ」
「ん、わかった」
最後の言葉は、明らかにうわずっていました。それに、綾はこれまで私の帰る時間を確かめた事も
ありません。酔っ払ってなくすからと、かぎを持たせなくしたのも綾でした。
明らかに綾はいつもの綾ではありません。(義兄の視姦や、それ以上の危険を覚悟している。やはり
間違いない)
午後の仕事が長く感じられ、ようやく退社の時間になり、車に乗り込みました。
そして家に向かいました。

帰りの車中、私の頭の中で昼の電話の綾子の声が何度も蘇ってきました。
「本当に6時過ぎなのね、夜中じゃ起きれないかもしれないから」
ありえない話です。2年ほど前、夜中に帰ってきて綾がインターホンの声に気付けず、
しかたなく親の離れに行って親を起こし、それがきっかけで、私達の寝室まで線を
伸ばしているんですから。事実、4時頃帰ってきて、寝ている綾を起こしたのは、つい、
半年前。そのとき綾は私の横腹を指でつついて、「よかったネ、今日はお義母さんに
叱られなくて」
こんな間違いだらけの綾子の話は始めてでした。
「夜中じゃ起きれないかも知れないから」が、何時の間にか
「夜中じゃ出られる状況じゃなくなってるかもしれないから、ごめんね、パパ」
そんな綾の声を妄想し始め、何時の間にか猛烈にスピードを上げていました。
いつもの半分程の時間で家に近付いてしまいました。
万が一、外で会う相手が義兄だったらの可能性も考え、まずは家に向かったのですが
帰る訳にはいきません。考えてみると、無謀な策略で何も細かい計画など立てられて
いない事に改めて気付き、少々焦る自分がありました。

家の前を通り過ぎ、まずは綾の車がある事を確認しました。
(よし、まだ出ていない)
家の前が空き地になっていましたが、まさかここで待つわけにもいかず、
広い分譲地の中をグルグルまわっていました。家が見えるところで見られにくい所は
なかなかむずかしく、結局、家の斜め後ろの空き地に止まりました。売れていない
空き地を駐車場代わりに使っている人が多く、幸い1台止めてあったので影になる方に
止めました。何故か背中が汗でビッショリになっていました。10月に入ったばかり
でしたがもう残暑の時期は過ぎていました。

前から車を突っ込んだ為に右に捻りながら家を観察していましたが、すっかり日が沈んだ
頃、脱衣所と風呂の明かりが点きました。(誰が入っているのかな?)綾の進行状況が
わからず、少しイラついてきました。
車を降りて、家に近付こうとした時、義兄の車が戻ってきました。慌てて車の陰に隠れました。
普段なら周りの見る目も気になるところですが、もう、臨戦態勢に入っていました。
少し間をおいて又近付いていきました。敷地に入り、奥の風呂場の下に立ちました。
子供達の大きな声とオヤジの笑い声が聞こえました。3人で入っているようです。
綾と交際中に子供が出来てしまい、話し合いの末、まだ経済力のなかった自分達は堕胎を
決めましたがどうしたらよいか分からず、おふくろに内緒でオヤジに産科を紹介してもらい、
3日間体を休める為にホテルまで取ってくれたオヤジ、悪い遊びをして病気の心配に悩んだ時も
泌尿器科に時間外にみて貰えるよう手配してくれた、親友の様に扱ってくれた親父に、今、
綾の危険な冒険にまで騙して協力させている事に胸が痛くなりました。

と、その時、綾の声が聞こえました。
「お義父さーん、大丈夫ですかー」
「ハッハッハッ、大丈夫大丈夫、綾子さんもそろそろ用意して出かけていいよ」
「すみませーん、子供達の布団も敷いておきましたからー」
「え〜、今日、オジーちゃんのとこでねてもいいの〜、うわー、やったやったー」
(いい子達だ!)
車のところに戻ろうとした時に、ふと義兄のいる部屋の前で立ち止まりました。
義兄の好きなジャズが聞こえました。私は何度きいてもすぐに眠くなります。
ふと、(出る前に何か打ち合わせしたりしまいか?)妄想が働きます。
私は部屋の反対側に回りました。綾が階段を下りてくるところに義兄の部屋の入り口が
あります。その小さな窓。格子がついているため、鍵を掛けていない窓がたくさんありました。
果たして、鍵ははずれていました。が、ゴムがくっついてしまったのかなかなか開きません。
普段ならありえない指の力。バキッ!大きな音がして開きました。あわてて身をかがめて
しまいました。
暫らくして、綾が階段をおりてきました。義兄の部屋の前を通り過ぎかけ、立ち止まりました。
左手を握ったまま口にあてて、何か考えているようです。(???なんだ?なに考えてんだ?!)
くるっと振り向くと、義兄の部屋をノックしました。
「お義兄さん、ちょっと出かけてきます」
バタバタ音がして義兄がドアを開けました。すごい勢いで開けたために、綾はビクッとしていました。
「あ、もう行っちゃうの?」(行っちゃうの???恋人でもあるまいし、何様だ?!)
「え?ええ、あの、夕食用意しておきましたから・・すみません」
「え、あ、いや、すみません、何時頃になるのかな、帰るの、あ、いや、インターホン鳴らして
下さい、玄関開けますから」
「あ、大丈夫です、鍵持ってますから、すみません、行ってきます」
綾はちょこんと頭下げて小走りに玄関にいきました。

(アッ、シマッタ!)
私は走りました。綾が出る前に車に!玄関横を通り過ぎないと外に出れません。
何とか車にたどり着き、エンジンをかけました。
どうやら外で会うことは無さそうで、一安心!あれからの進展はなさそうでこれも一安心。
必要は無くなりましたが何時の間にか私は綾の後を追っていました。
綾がいとおしくてたまらなくなりました。今すぐに抱きしめたい衝動に襲われます。
ある、レストランの駐車場に入っていきました。私はちょっと手前の道路で止めました。
綾が車を止める前にすぐ近くに止めてあった車から女性が降りてきました。
おいしい店を見つけると集まる仲間かと思いましたが、意外に親友の○○でした。
中に入るのを確かめて駐車場に入りました。一番奥に止め、待つ事にしました。

待ちくたびれてウトウトした時に、バン、バン、というドアを閉める音で目を覚ましました。
綾たちの車が出るところでした。私は慌ててエンジンをかけ、追いかけました。
すでに9時を回っていました。

車はカラオケ店に入って行きました。ちょっと近いかと思いましたが、電気の影になって
暗いところに止められました。今度はウトウトできないので、誰かを待つフリをして駐車場を
歩いたりしながら待ち続けました。(オレ、な〜にやってんだろ)何か空しい気分も
ありましたが、あの、最後にパンティの大事なところまで片足を折り曲げて義兄に
見せてやった、妻の卑猥な動きが頭から離れず、何でもしてやろうという異常な興奮が私を
突き動かしていました。

11時過ぎになって、2人が出てきました。友人は元気ですが、妻の綾子が何か元気がなさそうです。何か、友人に励まされているみたいです。残念ながら何を話しているのかわかりません。
しかし、それぞれ車に乗ろうとしたとき、友人が妻に大きな声で言ったのです。
「あや〜! 真っ直ぐかえりなさ〜い! マゴマゴしてると6時になっちゃうよー! わかった!
なるようになれよ!大丈夫だよ!後でメールして!楽しみに待ってるよ!」

(ドッキッ!ドッキッ!!な、何だ!)私はアゴがガクガクしてきました。
そして、綾は、コクンとうなずいたのです。
それぞれの道に別れました。私は目もくらむ程の興奮で、膝が震えてきました。昔、人を轢き
かけた時は、アゴまでは震えませんでした。

家の前に着きました。
私は別の進入路から入り、妻の車を待っていました。
妻の車が家の前に止まりました。
(ん?)
車が駐車場に入りません。
(迷っているのか?深呼吸でもしているのか?)
車がUターンし始めました。
(ナッ、ナンダ?!)
ソロソロと走り始めました。やけにゆっくりで、徐行状態です。そして、いきなりスピードを
出し始めました。(綾、コワレチャッタのか?!)
周りは真っ暗で、慎重に追いかけていきました。
綾の車は、コンビニに入っていきました。
(???)
間も無く綾が出てきました。けっこう沢山買い込んでいます。

車に乗り込むと、なかなか走り出しません。
どうやらメールを送っているようです。
そして、シートを少し倒しています。間も無くメールが着たのか、起き上がり、
じっと読んでいます。そして、閉じると又体を倒し、ボーっとしています。
10分程して、又メールを打ち出しました。すぐに閉じて、今度はハンドルに両手と頭を
押し付けてしまいました。
(ん!ん!!)
私の携帯が鳴り出しました。慌てて開けると、「ママ」でした。
「オヤスミ、パパ、愛してる」
私は慌てて、うまく打てません。ようやく「オレも、死ぬほど愛してる!悪いけど、
又マスターに付き合うから、6時過ぎになっちゃうよ、間違いなく。オヤスミ、綾」
間違いなくは、せめてもの綾への思いやりのつもり、(スマン!)しかし、もう心臓の高まりは
収まらず、期待と興奮で、呵責はあっという間にきえていきました。

綾の車が動き出しました。今度は普通に走っています。分譲地内に入ると、急に又スピードが落ちて
しまいました。今度は、さっきより、もっとノロノロしています。
私は先回りをして仕事帰りに止めた空き地に止めました。そして急いで鍵を開け、
オヤジの事務所に入りました。隣からはまだジャズが流れていました。
我が家なのに、妙に淫靡な雰囲気を感じてしまいます。心臓はもう、破れるかと思うほど音を立てていました。
妻のエンジン音がすると、もう、息が苦しくなってきました。
容赦なく、ドアの閉まる音がしました。
そして、コツコツと妻の足音が聞こえてきました。この時、初めて後悔らしきキモチが一瞬よぎりました。
それでも妻の足音は近ずき、ついに、玄関にコンビニの袋を置く音がしました。コンビニの袋を
持っていることを、知っている私がちょっと不思議なような、妙な感覚が襲いました。もう、
私は狂っていたのかもしれません。

静かに鍵を開ける音がしました。ギギッと小さなはずのドア音が大きく聞こえました。
カツ、カツ、静かに妻が入ってきました。こちらのドアはしまっているのに、私は慌てて
ソファーの影に隠れました。靴を脱ぐ音がたまらなくイヤラシイ音に聞こえました。
ドアの曇りガラスがパッと明るくなりました。廊下の明かりが点きました。
妻の通り過ぎる姿が、たまらなくエッチにみえます。子供2人を生んで、ただ、母親として
太ってしまって仕方ないか位に思っていた妻の姿が、肉感的な、豊満さに見えてしまいます。
立ち上がってドアに近付こうとした時、又妻の姿が映りました。
(ん? 忘れ物か?)
廊下の明かりが消され、玄関の明かりが点きました。
静かに靴を履く音。コ・ッ、コ・ッとゆっくり歩く音。
ギ、ギーとゆっくりドアを開ける音、そしてゆっくり閉める音。
(やめちゃうのか???)
カッチャとゆっくり鍵の締まる音。
何か、キツネにツママレタようにポカンとしていました。

と、突然、「ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン」
玄関のチャイムがなりました。
(ど、どういうことだ?)
ガサガサっと義兄の部屋から音がして、ガチャッと乱暴にドアを開ける音がしました。
サッサッサッと小走りの義兄の足音、飛び降りるような音がして、
ガチャッ、ギーッとドアを開ける音。
「あー、お帰りなさい!」義兄のこんな大きくて明るい声、聞いた事がありません。
「すみません、遅くなっちゃって、もう休んじゃいました?」
「いや、今夜お酒飲んでないんで寝疲れなくて、まだ、」
「あー、よかった、おつまみ買ってきたんですけど、ちょっと飲まれます?」
「えっ、買ってきてくれたんですか! 感激だなー!うれしくて、たくさん飲んじゃいます!」
「え〜!お義姉さんに叱られちゃうからだめですよー」
「アッ、ハッハッハッ」(なんて明るい義兄!)
「じゃ、ちょっと先にお風呂に入っちゃっていいですか? すぐ飲まれます?」
(ドキッ!風呂?義兄早くも興奮?!)
「アッ、入ってください、部屋で待ってますから」
「すみません、出たら、急いで用意しますから」
「いつまでも待ってますから、どうぞごゆっくり!」
コレには妻も大笑い。(こんな義兄、見たことない!!!)

2人が廊下を曲がると同時にドアを開け、私も廊下の角へ。
タイミングを失うと上がれなくなってしまいます。
「それじゃ、すみません」
義兄がドアを開け、妻が階段を上がり始めると同時に私が進もうとした矢先、

ドッキン!!!
まだ人影がありました。(???)
階段を上がる音はするのに?
幸い、廊下の明かりは消され、階段の明かりだけになっていたので、ちょっと気になり、
しゃがみこんで覗き込むと。
なんと! 既に妻の体への視姦が始まっていました。
義兄もしゃがみこんでいました。
しゃがみこんで、顔だけ階段を覗き込んでいました。
妻が、階段を上がっていく姿を懸命に覗き込んでいました。
この時の妻の洋服は、ロングのフレアスカートでした。ただ、生地が薄く柔らかくて、
尻の動きに妙にまつわり付き、1度外でまじまじと妻の尻の動きを振り返って見る
初老の男性を見てから、ちょっといやな記憶がありました。階段を上がる事で、尻の動きは
もっと大きくなっていたんでしょう。さっき妻を先に歩かせた時に既に始まっていたのかも知れません。
妻が上り終えると、義兄は部屋にはいりました。
私は急ぎ、階段を上り、リビングの続きの和室に入りました。
この部屋は何時の間にか物置部屋になってしまった部屋で、最初から隠れる場所に決めておいた所です。
引き戸も好都合ですが、上が和室に合わせている為、欄間の隙間が好都合でした。乗る台も用意しておきました。

間も無く妻が左手の寝室から出てきました。
そして右手の脱衣所に入っていきました。脱いで全裸になっている妻を想像し、勃起してきました。
(ん?)
階段を上がる音が聞こえてきました。勿論義兄です。
(ん?)
上がりきったあたりで、止まりました。確かに止まっています。
私はいそいで台に上がり、欄間から廊下を覗きました。
義兄が階段の1番上のところで立ち止まっています。
(どうしたんだ?)
最初、義兄が何をしているのか分かりませんでした。
ただ、恐ろしい程真剣な表情で、目の前の廊下の1点を見つめています。
(あっ、聞いている、耳をすまして、綾の風呂の様子を聞いている!)

間も無く、綾がシャワーを浴びる音が聞こえてきました。
すると義兄は最後の1歩を上がり、リビングでもなく、キッチンや食堂でもなく、くるりと
右に折れ、バスルームに歩いていきました。
(い、いきなり全裸を覗かれる)
いきなりの展開に、心臓が飛び出しそうでした。

義兄はゆっくりと綾の浴室に歩いていきました。
ドアの前で立ち止まるとちょと間を置いてドアの方に向きました。
そして、ノブに右手をかけ、右耳をドアにピッタリと付けました。予想外の展開に、
私の頭は目の前の映像についていけませんでした。
パンティに現れた妻の股間、はみ出た尻肉とオマンコのヒクつきを、よりによって
義兄の顔面ギリギリに見せ付けた行為に比べ、どうとも言えませんが、でも、間違いなく
妻は今、全裸でした。全裸の妻を、たとえ曇りガラス越しとはいえ、いきなり・・

義兄はジッと動かず、シャワーが綾の体を打ち付ける音に聞き入っていました。
そして間も無く、ドアの隙間から、明かりが差してきました。(アア!、ちょっと待ってくれ!)
シャワーの音が突然、大きくなりました。
何時の間にか、義兄は脱衣室のドアを開けてしまっていました。
見慣れた浴室の曇りガラスが、義兄の頭の上の方に見えました。
水滴で少し半透明になった所や、湯気までわかるような気がしました。
悲しいかな、妻の肉体の生々しい存在感が伝わってきました。いっきに頭に血が上りました。

浴室の右手にあるシャワーを浴びている妻。
おそらく、義兄の目には妻の斜め後ろの立ち姿が映っていたのでしょう。肉厚の豊かな尻も。
(あ〜、ついさっき覗かれたフレアスカートの中の生の尻が、こんな短時間で覗かれてしまった!)
いきなりの事で、私は、心の準備が間に合いませんでした。
私は二人をわなに掛け、当然リード感を感じていましたから、何か想定外の義兄の行為に、
先を越された様な戸惑いを感じていました。
しかし、今、義兄の目に映っているはずの綾の後姿を想像した時、私は我に帰ったように
勃起してきました。綾のシャワーを浴びる姿が私の頭の中で、肉厚の尻やそれに続く太ももが
なまめかしく動き出し、私は思わず股間を握ってしまいました。

と、シャワーの音が突然止まり、義兄は慌ててドアを閉めました。
そして、こちらに戻ってきました。曇りガラスとはいえ、綾に知られずに綾の全裸を覗けて
しまった義兄は、「ハーッ、ハーッ」と息を荒げ、顔は激しく紅潮していました。
目が、潤んでいるようにも見えました。
10何年も付き合ってきて、こんな情け無い義兄の顔を見たのは勿論初めて。(胸の痛む興奮!)
戻ってきた義兄は何故か階段を下りず、廊下を進んで行きました。
と、突然、欄間から明かりが差しました。(ん?)
台に上ると、食堂の、置きっぱなしになっている、巨大ファンヒーターの前に
かがみ込んでいました。近所のガソリンスタンドを経営している人から、お付き合い
で買ってしまった、ストーブの形をした物。重すぎて、夏の間も置きっぱなしになっていました。
灯油の残量でも見ていたのでしょうか、やおら義兄は、そのスイッチを押しました。
そして、こちらのリビングを見渡しています。目線が上がった時、欄間の私に、目が合った
ような気がしました。そしてこちらに歩いて来ました。
慌てた私は台を下り、荷物の影に隠れました。(ヤバイ!)ドンと音がしました。(ん?)
そっと襖の隙間を覗くと、正面に義兄が座っていました。いつも座る反対側に座っていました。
暫らくジッとしていましたが、今度はテレビの前のちょっと開いた空間にゴロンと大の字に
なりました。(?)この前、綾が横になって、ミニの奥の股間のパンティを覗かせたところです。
そして立ち上がると、食堂の電気を消し、又静かに綾のいる浴室に向かいました。

義兄は脱衣所のドアの前に立つと、又角に戻り、廊下の電気を消しました。
そしてドアの隙間に顔を押し付けながら、ドアを開いていきました。
真っ暗になった空間に、又明かりが差してきました。先程より、湯気でボヤンとではありますが
濡れたガラス越しに浴室の様子がよくわかります。
「サッサッ」と、綾の体を洗う音が聞こえてきました。
と、義兄がドアを大きく開け、体を少し中に入れ、覗き込んでいます。
(綾はどんな格好をしているんだろう、どこを覗き込んで)綾が乳房を洗い、ブルンと
揺れる様子が脳裏に浮かびます。(何で風呂に入るなんて言ったんだろう。普通といえば普通・・
いや、やっぱり覚悟した事を実行する為なんだろうか、)○○と別れる時の言葉を思い出しました。
『ナルヨウニナレよー』『もたもたしてると、6時になっちゃうよー』その言葉に、確かに
コクンとうなずいた綾。そのうなずきにアゴが震えるほど興奮した私。だいぶ迷ったにせよ、
ついに帰ってきた綾。そして初めて後悔した私。(綾はどこまで覚悟してるんだろうか・・)

と、突然ガラスにシャワーの当たる音がしました。綾が最後にすることです。
義兄が慌ててこちらに戻ってきました。サルみたいに赤い顔をして。
(アッ、兄貴ドア!ドアが開いてる!)隙間から、まだ少し明かりが見えています。
角でちょっと滑って階段へ・・暗い中、必死にがに股で下りて行く義兄。
あまりに滑稽で、ふきだしてしまった私。予想外の展開でちょっと不快だったキモチが、少し
なごみました。冷静、沈着の義兄が、綾のために、こんなに滑稽な姿をさらけ出している現実が、
何か不思議でした。つい、1週間前までは想像もつかなかったこと。まだ現実感がわきません。

「ギッ」妻がドアからちょと顔だけを出しました。こちらを見ています。
(オレジャナイ!オレジャナイゾ!)ちょっと上を見ています。(バレタ!)そしてゆっくり
ドアを閉めました。
やっぱり、綾を見ると、現実に戻されます。今義兄に全裸をのぞかれた妻を見ると、
いっきに興奮が高まります。(どこまで行くんだろう、いや、カラオケから出てきた綾は、
明らかに元気がなかったし、しかし、コクンとうなずき・・あ〜興奮!)ふと、コンビ二での
メールが気になって来ました。特に、多分○○からの返信メール。そのあと、送ってきた
『オヤスミ、パパ、愛してる』あれは、明らかに『ゴメンネ、パパ、愛してるけど、今夜は
ゴメン』間違いない!途端に返信メールが気になりだしました。○○の、どんな言葉が綾に
届いたのか無性に気になりだしました。(どんなアドバイスしたんだ?壁を突き破ってでも
寝室に行ってメールを見たい衝動にかられました。しかし、ある楽しみがありました。
『明日、メールして、楽しみに待ってるよ!』見れるかどうかはわかりませんが、
どうなるにせよ、綾の、今夜の感想や、今のキモチも入るはず。

「ギー」綾が出てきました。ちょっだけドライヤーの音がしましたが、まだ随分濡れています。
そして、また寝室に入っていきました。10分程して出てきました。ちょっと薄化粧になって
いた様な気がします。綾は、あまり化粧をしても変わらず(変わり映えしないのではなく!)
よく分かりませんでしたが。以外にもトレーナーでした。それも下の子が気に入ってしかたなく
着ているもの。小走りにキッチンに向かっていきました。
皿を出す音、コンビニで買ってきた物をあける音が切なく響きます。まもなく両手に皿を持って
リビングに入って来ました。体がまだ湿っているのか、何か、上のトレーナーが体に妙に
くっついています。(!!)胸が大きく揺れています。(ノーブラか!)テーブルに置くと、小走りに戻っていきます。
肉厚の尻の動きがよく分かります。何か、得体の知れない興奮がやってきました。最後に、
義兄専門のいつものビールとウーロン茶が運ばれました。
運び終えると、立膝のまま、綾はまるでお祈りでもするみたいに、下を向いています。
綾と2人きりの今の瞬間が不思議な気分、2人きりなのに、言い知れない不安と興奮・・
(綾も、同じキモチなんだろうか?!綾、大丈夫か?)
前に垂れたセミロングの濡れた髪を首の動きで戻し、何か振り切るように、立ち上がりました。
そして、階段にいきましたが、柱にもたれて階下を見ています。けだるい、トランペットの
音がかすかに聞こえます。いつもなら、すぐに眠くなる音。今夜は何も気になりません。
今度はこちらを向き、両手を後ろにして、下をむき、仰ぐように上をボンヤリ見ている綾。
何か、トランペットのけだるい音が、綾の今の姿に相まって、映画でも見ているような感覚に襲われました。けだるそうな綾の姿が、とても美しく見えました。胸のプーさんの絵も、気になりません。

綾がゆっくり動き出しました。けだるそうに、階段を降りていきました。
「コンコン」綾が遠慮がちに義兄のドアをたたきました。義兄がドアが開いた様です。
「スミマセン、遅くなっちゃって」
「何で?、早かったさ、全然平気だよ、」相変わらず感心する程優しい声。
「すみません、上がりますか?お疲れじゃないですか?あの、明日のお仕事・・」
「うん、勿論、こんなチャンス、めったに無いんだから大丈夫さ!」
「え?」ちょっと沈黙。(バッカだな〜!)
「冗談、冗談!さ、レディーファースト、レディーファースト」
「え?あ、すみません」
二人の足音が聞こえてきました。
「悪いなー、こんなに遅くに、綾子さん、疲れてるんじゃないか?」言いながら、義兄は、
目の前の、綾の肉厚の尻の動きをしっかり見上げています。綾は恥ずかしさに耐えるような表情。
「あー、こんなに沢山、わるいなー綾子さん」
「すみません、ほんとに何にも作ってないんです」
綾は緊張からかビールの栓がなかなか抜けませんでした。
「あー、いいよ、俺抜くから」そう言って、栓抜きを逆さにして手刀で「スポッ!」
(あれ?カッコつけてる)
「あっ、私注ぎますから」
「あっ、そう?うれしいな〜」
綾の顔はかなり強張っています。と? カチカチカチ・・ 綾の手が少し震えています。
「あっ、慣れないからね、悪いね」(珍しくうまいフォローでしたが、喜んでるんでしょう!)
「あ、え、えー、すみません」
「さあ、今度は綾子さん!あれ?お酒じゃないの?」
「すみません、私、お酒、ダメなんです」ウーロン茶を注いでもらう綾。また少し震えてます。
綾の震えを見て、興奮してきた私。義兄も同じに違いありません。
それを見て安心したのか、義兄の声がいつものように低くなってきました。
仕事の珍しい話をしたりしていましたが、あいずちを打つだけで、綾からは緊張感がビンビン
伝わってきてしまっていました。それでも、ビールを注ぐ手は兄貴のオシャベリのおかげか、
震えも何時の間にか止まってきました。何時の間にか、1人で話している事に気ずいてか、
「綾子さん、そういえば、今日は、お友達と遊んできたの?」
「えっ? そ、そうなんです。遅くなってすみません。」何を思い出したか、綾の顔が、又
ちょと強張りました。
「ん?まさか、これじゃないでしょ?」強張りに気ずいてか、義兄は親指を立てました。
「え?え〜、まさか〜、そんなふうに見えます?」
「ハハ、そうだよな、まさか、綾子さんに限ってな〜ごめん、冗談冗談」
「古い友達なの?そのお友達」
「え、えー、高校からの、1番何でも話せるお友達なんです。」
「ふ〜ん、いいねー、じゃあ、楽しかったでしょ、今夜は、」
「え?ええ、まあ」
「あれ?」
「え? 楽しかったですよ、勿論、」
「どんな話するんだろーなー、女性の親友って・・・」
明らかに綾の表情が曇りました。何かピーンと張り詰めた雰囲気が支配してしまいました。
「アッ、ゴメン、立ち入った事聞いちゃったカナ、ゴメンゴメン」
「いえ、そんな事は・・・」
又、ピーンと張り詰めてしまいました。

「お義兄さん、そう言えば、帰ったらちょっとメール入れるって約束したの忘れちゃったんで、
ちょっと行って来ていいですか?すぐ戻りますから」
突然綾が言い出しました。
「あっ、いいよ、俺飲んでるから、ゆっくりして」
「ごめんなさい、すぐ戻りますから」席を立ち、寝室に戻ってしまいました。(ん???明日じゃ
ないのか?報告じゃなかったのか?・・もしかして相談?)
意外に長く、20分程もいなくなりました。(ホントにメールしてるのか)
義兄も緊張していたのか、ドンドンビールを注いでいました。
「フーッ」肩をつかんでいます。
そしてトイレに行くのか、立ち上がりました。トイレは浴室の手前です。
廊下に出ていくと、奥で、ドアの開く音がしました。綾が出てきたみたいです。
「アッ、すみません、長くなっちゃって」
「あ、いやいいよ、トイレ行こうと思ってさ、わー、いいね、きれいだ、似合うよ!」(ん?何?)
「やめてください、いつ寝てもいい様にと思って、すみません」
「あっ、そうだよな、もう遅くなってきたもんな、ごめん、ちょっとトイレ」
「あ、ご、ゴメンナサイ」サササッと慌てて歩く綾の足音。キッチンに向かっていきました。
キー、バタン・・冷蔵庫? カラン・・・コップ?
綾が入ってきました。
(オオッ!!)綾はネグリジェに着替えていました。誕生日に贈った、シルクの光沢ある
グレーの前面ホックの前開きのもの。ただ、私の趣味で、何時の間にかネグリジェばかりに
なってしまいましたが。両手に、缶ジュースらしきものと、コップを持っていました。
(親友の○○は何をそそのかしたんだ?しかし、考えてみたら私の願っても無い強力な味方!)
義兄が戻ってきました。
「うわー、きれいだね〜、よく似合うよー」いっきに上機嫌!
「ごめんなさい、こんな格好で、お酒飲むと着替えられなくなっちゃうと思って」
「え、飲んでみる?」義兄がビール瓶を持とうとしました。
「あっ、これ、買ってきたんです。さっきコンビニで。これなら苦くないんで飲めるんです。」
「ん?あー、リキュールか、あ〜そう言えば、マサクン言ってたな〜、何か、これ飲んだ時の事」
「え〜、言っちゃったんですか〜!」
「うん、何か、すごく恐かったって!綾子さん、ホントは飲めて、悪いの?酒癖、」
綾は両手で口を押さえて笑いをこらえています。
「あ〜、違うんです。あの時、ちょっとけんかしてて、機嫌が直るかと思って、飲ませられたんです
これ、果汁50パーセントで、美味しいよって。でも、私、飲めないから、頭がクラクラしちゃって
何か、考えられなくなっちゃって、あとで聞いたら随分ひどい事言っちゃったみたいで」
「ハッハッハ!へ〜綾子さんが〜?それは面白い、さ、飲んでみよー、愚痴でも何でも聞いて
あげるから。ハッハッ、さ、」義兄は、350ミリリットル入りの缶をコップにどんどん
ついでいきました。
「アッ、そんなに」
「ちょっとじゃ愚痴も出てこないでしょ?ハッハッハッ」
綾も両手で口を押さえて笑い出しました。
「サッ、乾杯しよう、カンパーィ!」
綾は1口にすると、「おいしい」そう言って、又口にしました。あの時も飲めない綾は
同じ事を言って、飲める量がわからず、あっという間に飲んでしまったっけ・・・
「カンパ〜ィ!まだか?愚痴は」義兄は綾を笑わせながら、ドンドン飲ませてしまいました。

「胸がドキドキする」(あ〜、早すぎ!義兄、企んでるよな、明らかに、それに・・綾も?)
「あ〜、顔が熱い!」
綾の体はちょっとのぞく胸元までみるみる赤くなってきました。
「何か、眠くなってきた・・・」
「そうか?」義兄の声は、明らかに上ずっていました。そして、私の心臓も、音を立て始めました。
「ちょっとすみません」小さな声で言い、テーブルに伏せてしまいました。

少し体がけだるくなってきました。
この数日間、この日の為に猪突猛進の毎日。

オヤジが病院泊まりの深夜、そっとこの物置部屋に入り、準備した晩。
その、行為自体に、興奮した私。襖の隙間の加減を決める為に、この部屋とリビングを
行ったり来たり。襖から、誰もいないリビングを覗くと、義兄と妻が座るはずの所に、
何時の間にか、2人が現れ、会話が始まります。そして、痴態が繰り広げられ、何時の間にか
苦労の末に完成した欄間から覗ける台に上り、眼下の妻のなまめかしい姿を想像して股間を
しごき始めてしまった私。

満足して廊下に出て、階下の義兄達の部屋の入り口を見て、確実な存在を確認して興奮する私。
寝室に戻ると、もう一人の何も知らない綾の寝姿と静かな寝息に又興奮する私。
この3日間、猛烈な綾への劣情を抑えてきた私。綾が、性欲を満足させてしまう様な気がして、
指一本触れてこなかった私。
一度、子供達を風呂に入れていて、「私も入っちゃっていい?」聞かれて狼狽し、
「も、もうすぐ出ちゃうから」そう言って拒んでしまった私。何故か、綾の裸さえ
見る事がこわくなってしまった3日間。

そんな事をボーっと思い出していると、
「あ〜、あつい」綾の声がしました。
ポチ、ポチ
キュキュッ・・・
(?)襖の隙間を覗くと綾が起きて下を向いてジッとしています。
(ん?ネボケテル?)うつ伏せになって、テーブルの下を覗くと足を前に投げ出しています。
綾の両手が、裾をつかんでいます。
「あつい・・」もう一度小さな声で言うと、いきなり引き裂くようにすそのホックを
外してしまいました。 スネから膝上までが出されて、バサバサさせて奥に風を送っています。
「暑くないんですか?」今度は胸の方をバサバサさせています。
首より下の、明らかに肌質の違う、ピンクに染まった柔らかそうな乳房に属する肌が見えました。

「あ、そう?」
「酔っ払っちゃって、あっ、そういえば、ストーブが・・」
「暑すぎる?消そうか」
「あ、いいんですけど・・お義兄さん、暑くないんですか?」
「ん?そういえば暑いかな、ん、やっぱり暑いな」いきなり上のパジャマを脱ぎました。
「アッ」ちょっと慌てた綾。
ちょっと気まずいような空気・・

「お義兄さん」
「ん?何?」
「・・・いつストーブつけたんですか?」(ドキ!)
「ん?あー、さっき・・だけど」
「・・・さっきって、私が・・お風呂入っていた時ですか?」(ドッキン!)
「え?!あー、そういう事になるのかな・・」
綾は下を向いてしまいました。
「・・・見たんですか?」綾が消え入るような声で言いました。
「・・・・」
何も答えられない義兄。

「・・見たんですか?」
綾の突然の問いかけに、無言の肯定以外に選択できないでいる義兄。
重苦しい沈黙が支配し、出口を見つけられない義兄。
目線を避ける義兄を見つめていた綾は、うつむきながら

「あの、私の・・いつから、いつから見ていたんですか?」
「あー、ん〜・・」
「お風呂から上がる時、ドアが閉まるのが見えたんです・・最初、あの人が
帰ってきたのかと思ったんです。あの時?あの時です、よ、ね?」同意を求める綾。
「あー、いや?」
「ちがうんですか?・・・もっと前から・・なの?」
ちょっと泣き顔になって、なおも義兄を見つめる綾。
ガクンと頭を下げ、「ゴメン!つまりその、シャワーを浴びてる時からっというか、ハー、
ホントにゴメン!」
「ゴメンって・・あの、シャワーって・・」
「スマン!悪気は・・というか、スマン、最初からなんだ!ゴメン!ホントにゴメン!」
手を合わせて謝る義兄。
「エッ!・・さいしょからって・・・」
綾は両手を合わせ、口を塞いでしまいました。しばらく目線を落としていた綾は、
消え入るような声で
「さいしょ・・からって・・・」
(あ〜マズィ!泣く!泣く!ぜ〜ッたい、泣く!)
綾の泣くタイミング。
ケンカして、口で敵わない私が、つい、汚い言葉を吐いてしまった時、
綾子がショックを受けた時の、あ〜、あの時と同じカオ!
「さいしょから・・・みていたんですか?」
又うつむいてしまった綾の口を覆っていた手に、ポタッと涙が落ちました。

「ス、スマナイ!」
左の空間に素早く移動した義兄は、土下座する様に、いきなり頭を下げ、
ガツン!ガチャン! 中途半端に移動した義兄は、思い切りテーブルの端に
額を打ちつけました。それでもひるまず後ずさりして再びひれ伏し、
「ゴメン!ホントにゴメン!綾子さん、何でも、ホントに何でもするから、
何とか許してくれ!」
大きな音にビックリして綾は義兄を見つめていましたが、顔を上げた義兄を見て、
「ヤダ!」
慌てて立ち上がり、キッチンに行ってしまいました。
(???)義兄もポカンとしています。
ガシャッガシャッ!(氷?・・・アッ!アニキ、血だよ、血!)
義兄の額から、スッと一筋血が流れています。
ガタン 忙しく今度は食堂の救急箱を開けています。
素早く戻って来た綾は、絞ったタオルと氷の入ったビニール袋、それに傷バンテープを
持っていました。

「消毒しなきゃいけないかしら・・」
義兄の目の前に座った綾は、心配そうに額を見ています。
「あ、いや、大丈夫・・バチが当たっちゃった。いや、テーブルかハハ」
クスッと笑った綾は、
「痛かったら、言ってください・・」
「イテッ!」
「キャッ!」
「ハハッ!冗談!」
「やめてください!も〜!」
額の血を熱湯を絞ったタオルで拭き取り、傷バンテープを丁寧に貼っている綾。
真正面に立膝で手当てする綾の距離が、そして丁寧に手当てする綾に、されている義兄に、
痴態を期待するはずが、嫉妬してしまった私。間に、爆竹置いて火を点けてしまいたい気分。
泣かせた綾が手当てしてくれてホッとしたのか、綾の好意を過大解釈しているのか、
はたまた眼前の綾の生の体に発情しているのか、義兄の顔がゆるみきっています。

「あ〜、イイキモチダ〜」
「エッ?」
「綾子さんに手当てされて、なんか、うれしいな〜」(ア・ホ!アホ!!)
「・・・・これ、当ててて下さい」
額にそっと綾があてた氷を、掴もうとした義兄の手が触れて慌てて手を引っ込めた綾。(?)

元の席に戻ると、綾は又うつむいてしまいました。
「ハー」ため息をつきながら、両手を真っ直ぐ膝まで伸ばし、体を前後させています。
ゆっくりというか、おそるおそる席に戻る義兄。
そっとビール瓶に手をかけ、自分で注ごうとする義兄。
「アッ、ゴメンナサイ」あくまで義兄を立てる綾。
義兄にゆっくり注ぐ綾。(アレ?胸!あんなに・・アッ、さっき、胸のホックも・・)
体を前に傾け、両手をすぼめて、白く柔らかい胸の谷間を魅せています。
(綾、わかってるんだろか???)
うまそうに、ビールを飲み干す義兄。
左手で額に氷を当てながら、右手で飲み干す義兄の姿に、
綾が、横を向いて口に手を当てて笑いをこらえています。
「え?」義兄がポカンとしています。
「お義兄さんて、面白い方だったんですね。私、もっと堅い方だと思ってました。」
(オレモ!でもな、綾、これは・・!!)
最悪と思っていた空気が、義兄の犠牲で、ガラリと好転(?)してしまいました。
出来れば、あの夜以上の刺激を期待していた私ですが、こんなに簡単に許されてしまうと、
義兄にちょっと嫉妬、(あ〜しかし、何か・・やっぱり起きないんじゃろか?!)
平和な空気に、これまでの準備や期待や興奮が空しく感じてきました。
漠然と期待していた展開のイメージとは全くかけ離れた、なごやかな雰囲気に、
少し、期待する緊張感が薄れてきました。隙間を覗くたびにカオに感じる温風が、
けだるさを増します。(あ〜ダルイ!なんか、ネムイ・・)
私はしかたなく、義兄が妻の風呂を覗いたシーンや覗かれた妻の思いを卑猥に
想像して今夜が無駄でなかった事にする努力を始めていました。

そんな時、
「綾子さん、今夜はどんな話してきたの?お友達と・・」
私は慌てて覗きました。
綾はハッとして、何か忘れ物を思い出した様に真顔になりました。
「アッいや、いいんだ、俺が聞ける事じゃないよね、遊んできて、どんな話もないよね、ゴメン」
綾は、ちょっと目線を止めていましたが、
「お義兄さんの事・・」
「エ!な、何、何なの?俺の事って?!」驚きというより、狼狽の様子。
「・・・お義兄さんの事、この前の夜の事、今夜、二人きりになっちゃう事・・・話したんです」
「エッ!この前の夜って・・話しちゃったの?!そ、そうなの?それじゃ・・ビックリしたでしょ、お友達」思わず氷を離してしまった義兄。
「驚いてましたョ、勿論・・でも、でも恐かったんです。あんな事あったから、今夜、
お義兄さんと2人きりになることが恐くて恐くて・・あの人には相談できないし、
私、どうしたらいいかわからなくて・・」
「あ〜、俺が恐かったか・・それもそうだよな、実際、俺は逆に楽しみで楽しみで
しょうがなかったし・・」
「え?」
綾は醒めかけた顔をいっきに赤らめ、うつむいてしまいました。
「あ〜、俺も何考えてたんだろ・・」
「・・・何考えていたんですか?」綾が聞き取れないほど小さい声でうつむいたまま
尋ねます。何か、私は胸がドキドキしてきました。
「え!あ〜、だから・・・この前の事が忘れられなくて、もう、毎日綾子さんの
あの時の姿が浮かんできて、正直に言うね、朝、朝食の時、綾子さんを見るのが
楽しみで楽しみで、だから、今夜、2人きりになれるのがもう、信じられなくて」
綾は、耳まで真っ赤にして、口とホホを両手で覆って聞いていました。
「私を見て、あの時の事を思い出してたんですか?」綾のかすかな声。
「ン、それに、何か服が透けて見えてしまってさ、ホント、馬鹿だよな」
「すけて?」
「そう、想像しちゃってさ、綾子さんのヌード」(ギャッ!イイスギ!バッカだな〜!)
「え〜!私の・・」(泣くな!綾、泣くな!ったく!アニキ、ぶっ壊す気かヨー!)
「あ〜」言いながら、またギリギリまで注いでゴクッゴクッといっきに飲み干す義兄。
「で、お友達、何て言ってたの?私の家に泊まりに来なさいって言ったんじゃない?」
綾は、真っ赤になったホホと耳を覆ってうつむいたまま・・・小さく首を横に振りました。
「え?!違うの?!それじゃ・・なんて言ったんだろ・・包丁買って帰りなさいとか・・」
何か、私は興奮して来ました。ちょっと空気が変わってた様子・・・

「帰りなさいって」相変わらずも綾の小さな声。
「え!それって・・どういう事・・なの?」
綾は耐え切れないように首をまた横に振り・・・
「6時に・・6時になっちゃうから・・早く帰りなさいって・・」
「エッ!・・それって・・」
ちょっと間を置くと・・・綾は、コクンとうなずいてしまいました。
なんか、私の腹が興奮で震えてきました。
「それで・・綾子さんは帰って来てくれたんだね」(カーッ!カエッテキテクレタンダネ?!)
「イヤ!恐いんです。恐いの、もし、もし何かあったら、私、もうここにいれなくなっちゃう」
「あー」義兄は天井を見つめながら、暫らくじっと考えているようでした。暫らくして
「綾子さん」
「え?」綾はうつむいたまま前後に揺らしていた動きを止めました。
「俺さー、もう、始まっちゃってるんじゃないかと思うんだよね」
「え?始まってるって・・」
「だからさ、俺が綾子さんの体に興奮してさ、綾子さんが、その、見せてくれてさ、
お互い、この日を意識してきてさ、綾子さんは恐いながらも家に帰って来てさ、俺、
綾子さんの風呂の音に興奮してさ、覗いちゃって・・綾子さんがそれを知っちゃって・・
これだけで、それぞれ夫婦の間で語れる一線を既に越えちゃったと思うんだ。」
綾の体がギクッとしました。
「・・・・」
「俺さ、そんな関係許されるとは思わないんだけど、多分、お互いの家族を大切にすれば、
後で、記憶の何処かにいい思い出にも出来るんじゃないかと思う」
ジッと考え込んでいた綾がポツリと言いました。
「同じこと言ってた・・・」
「え?お友達も?」
コクンとうなずく綾。何か、冷静な雰囲気。(な〜んか変な空気)
「でも・・」
「でも?」
「でも、私、仮にも妹でしょ?義理でも兄と妹でしょ? 私、気が変になっちゃう・・
第一、あの人の顔見られなくなっちゃう。子供だって、それに、お姉さんの顔、
恐くて見れなくなっちゃう。」
「他人じゃないか、綾子さんと俺」
「そんな・・」
「だから、いつまでもじゃ、どうなるか、俺だって心配だから、俺がここにいるまで、
お義母さんが、退院するまで、俺と思い出作らないか」
「思い出って言ったって、こんな恐い思いしてまで・・ですか?」
「うん、綾子さんだって、性欲あるだろ?」
「え?」綾子はまた顔が真っ赤になってしまいました。
「その、性欲を試してみないか?俺のすることをまだ受け入れられないなら拒否すればいいし
受け入れられる様になった事だけすればいい。無理はしないから」
「無理はしないんですか?」(あ〜、綾!)
「あー、絶対!」
「本当に無理はしないって約束できるんですか?」
「あー、妹に絶対無理はしない」
ちょっとクスッと笑った綾(!)
「・・・あの、どうしたらいいんですか?」
「うん、俺、キスだけさせてもらうからさ、綾子さん、キスされて、愛情なんか
感じてくれなくていいから、体が、興奮した分だけ、好きにしたらいい」
「キス・・キスするんですか?」
「ああ、だって、じゃあ、胸を揉むのを基本にする?」
「え?ダメ!・・ヤダ・・」胸を隠す綾。
「だろ?キスが1番安全だよ」
何故か簡単にうなずいてしまった綾。
「いいね?」
ちょっと間を置いてもう一度うなずいてしまった綾。
そして、義兄は意外な事を言い出しました。
「最初にさ、俺、どうしても聞いて欲しい事あるんだけど、ダメかな?」
「えっ・・何ですか?」心配そうな綾。
「俺たち、何処までいけるかわからない・・だろ?」
ゆっくりうなずく綾。
「それでさ、ちょっと悪いんだけど・・最初だけ、綾子さんのヌード見せてくれないかな」
綾は目をまん丸くして、キョトンとしています。
「絶対触らないからさ、やっぱり、覗いた綾子さんの裸、どうしても一度見てみたいんだ・・
ダメかな・・」
綾は顔を赤らめてジッと考えていましたが
「本当に触らない?」
「うん」
またジッと考え込む綾。そして、
「見るだけですよね」
そう言うと、綾はスクッと立ち上がりました。(エッ、ちょっ、ちょっと!)
そして・・綾は「あまり近くじゃイヤ」そう言って、さっき義兄が土下座した場所を指差し、
「そこにいて」そう言って、右手のカーテンの閉まった窓の方にいきました。
カーテンの前に立つと、「座りました?」何か、静かで落ち着いています。
「あ、ああ」義兄の方が慌てています。
私も慌てて台に上り、欄間から覗きました。足がガクガク震えてきました。(ちょっと・・・)

綾が、カーテンの前に立っていました。きつく目を閉じて、両腕を交差させて、胸を隠す
様にしていました。腕が震えています。深呼吸しているのかと思いましたが、震えながら、
呼吸が早くなっていました。胸のホックに、両手をかけました。寒気でもしているみたいに
腕がますますガクガクふるえています。目を開けましたが、口を開き、その激しい息ずかいが、
私の耳にハッキリと聞こえてきました。
 綾は目を閉じると、パチッ、パチッ 胸を開きました。義兄の影になっていますが、
ブルンとむき出された乳房が揺れるのが見えました。
 そしてさらに下のホックを握ると、ちょっと顔をこちらに向け、さらに目をきつく閉じ、
一つ一つ、体をガクッガクッと震わせながらはずしていきました。
逆立った恥毛と、ブルブル震える豊かな太ももがむき出しになりました。

「綾子さん、捲くっていってくれないか」義兄は顔を紅潮させて、異様な顔になっています。
「エ! まく・るんですか」
綾は、フリーになったネグリジェを振るえる手で徐々に捲くっていきました。
ネグリジェが、ワサワサとふるえながら、せり上がっていきます。
太ももがむき出しになった時、手が止まりました。
「もっとですか?・・」
「・・・・」興奮しきった義兄には聞こえないようです。
綾は右下を見るような、しかし目をきつく閉じて、苦悶の表情を私に見せながら捲くり上げました
豊満すぎる肉厚の尻を、義兄に見せつけ始めました。
「オオッ!」
その声に反応するように、綾の尻の肉が、ギュッと締まりました。
「オオッ」尻肉の動きに義兄が反応して又声を上げました。
綾はますます震えて、うまく力が入らないのか、ピクピクと尻を動かしています。
「アアッ」かすれるような声を出し、義兄はそっと四つん這いで近ずきました。
「ダメッ!お義兄さん、来ちゃダメ!」綾の叫ぶような声に、ギクッとして止まった義兄。
「ダメ?」「そう・・」(もう、始まってるのか・・)
「綾子さん、前を向いて」
「アッ!」ガクンと震わせて、「前も?」泣くような綾の声。
「ダメ?」ちょっとして綾は「いい」そういって、右手で余る胸を隠し、左手で興奮した恥毛を
覆い前を向きました。
「無理しなくていいよ」義兄のやさしい声に、泣きつく様な目で訴えながら、
綾は、腕を外しました。ダランと腕を落とした為に、押し潰された乳房が又ブルンとふるえました。
そして、息をさらに早めながら、左手を離し、興奮しきった恥毛を露出させました。
まだ大きい震えで、乳房がゆれ、下腹が震え、恥毛が動き、太ももがブルブルと震えていました。
  「もう一度後ろ向いてくれないか」
綾は「うん」と何故か子供の様な返事をして、後ろを向きました。相変わらず、
尻肉が妖しくピクピくとふるえてしまいます。
義兄はパジャマとパンツをいっきに下ろし、股間をつかみました。
その気配に、綾はビクッとして目を開け、必死に耐えるような表情を見せました。
階段を、先に上ってきた時に、一瞬見せた表情でした。
  「綾子さん、もう一度お願い」
綾は泣きそうな顔になりながら、体を回転させました。
既に、義兄はむき出しになった陰茎をしごいていました。

「イヤー!」叫んで綾はしゃがみ込んでしまいました。
「ゴ、ゴメン」あわててパンツを上げる義兄。
「ゴメン、もう、着ていいよ」
「いいんですか、もう?」
綾は疲れきった表情でネグリジェを取りました。

「さ、ちょっと、ビール飲んでみたら、一口ぐらい、大丈夫でしょ」
脱力した綾が席に戻り、注がれたビールを一口含むと、顔をしかめ、ゴクンと飲み干しました。
「苦い」むせる綾の脇に座っていた義兄の真顔に、綾の顔がこわばりました。

妻の右脇に座り、注いだビールを飲み干してむせる妻の姿をみる義兄の顔が、
みるみる真顔になっていきました。
コップを置こうとした妻もその真顔に気付き、顔をこわばらせてしまいました。
「どうしたんですか?」
ちょっとおびえるような言う綾。
「もう、寝ましょう?なんだかもう、つかれちゃった」
義兄の視線を避けて、コップをおこうとする綾。
「始めようか」
義兄の声が急に低くなりました。
「ェ?でももう、今夜はもう・・」
「綾さん、気が変わっちゃうと困るから」
「あの、私まだ、決めたわけじゃなくて・・」
何も言わずジッと見つめる義兄に、固まったようにコップを見つめている妻。
「あの・・ホントにキスだけでもいいんですよね」
何も言わない義兄を見て、
「お義兄さん?」
義兄の方を向いた時、

いきなり義兄が綾を抱き寄せました。
「キャッ ヤ、ヤダ」
体をすぼめる綾を、義兄は何も言わず、乱暴に綾を抱き寄せました。
「ォ、オニイサン!」
義兄の腕の中で、義兄の下着と綾のネグリジェのこすれあう音が少し続いて、
義兄の固い意志を悟ったのか、綾が、動きを止め、義兄をジッと見つめました。
「キスだけにして」 
綾が目を閉じました。
義兄は何も言わず、顔を近ずけていきました。
義兄の体を拒むように掴んでいた左手が、小刻みにふるえていました。
義兄は綾のギリギリまで近ずき、一瞬止めると、唇を合わせていきました。
「ウン」
綾が体をよじらせました。
義兄は唇を合わせたまま、ジッと動きません。
少しして、
「ウン!」綾が体をちょっとのけぞらせました。
義兄の舌が激しく侵入しているようです。
 
何ヶ月か前、姉夫婦がやってきて、夕食を終えて酒も進み、両親も退散して
4人になった時、多少酔いが回ってきた義兄が言い出したこと。
「マサクン、ちゃんとキスしてるか?夫婦だって、ちゃんとキスしなきゃ
だめだぞ?俺はサ、キスだけでイカセられるんだぞ」
だれもまともに聞いてはいませんでしたが。

義兄とのキス、異常な行為ということもあって、妻はよけいに感じてもいたんでしょう。
綾が体をのけぞらせた後、一気に呼吸が早まっていました。
義兄の右手が、綾を包み込んだ背中をさすりはじめました。
「ウーン」綾の甘い、ため息の様な声にドキッとした私。
綾の手の震えはとまっていました。
義兄の右手はさらに大きく綾の背中を味わっていました。
「ウン!」綾の体がキクンと動き、眉間を緊張させた表情をした時、
義兄の手が、すばやく綾の胸をとらえました。
綾の手が義兄のその手をつかみました。離そうとしたのかもしれませんが、
そのまま動きませんでした。
義兄の顔が動き始め、
「ウ〜ン」綾がいっそう甘い声を出し、乳房の愛撫を許してしまいました。
綾の左の乳房の柔らかさをゆっくり味わうように、静かにつかんではゆるめ、
次第に大きくゆっくり綾の乳房を揉みしだきはじめました。
綾の呼吸が早まり、体から力が抜けてきたのを感じ取ったのか、
ゆっくりと綾の体を横たえていきました。
 
台に上がって見下ろすと、横たえられた綾はまだ乳房を揉まれ続けていました。
左手はダランと下ろしていましたが、体が少しなまめかしく動き始めていていました。

やがて、乳房をゆっくり揉みし抱いていた義兄の右手が、スッと綾の布の中に
すべり込みました。
綾は一瞬上体を仰け反らせましたが、侵入を拒みませんでした。
生の乳房をもてあそばれて、あやの体のくねりが、大きくなってきました。
暫らくして、義兄の腰が綾に押し付けられました。
綾の体に股間を押し付けて動かしていましたが、今度は右手で綾の体を起こし、
無理やり自分の方に向けさせました。
そして足で綾の太ももを自分に密着させ、自分の陰茎を綾の下腹に押し付けて
腰を動かしはじめました。

綾も義兄も、呼吸を荒げてきました。
何時の間にか、義兄の手が綾のネグリジェを捲り上げ、生の尻をさすっていました。
綾は抵抗しませんでした。
そして、義兄の右手が綾の太ももの間を侵入し始めたとき、綾の手がきつく
とめました。

暫らくそのまま二人は動かず、義兄が下のパジャマを下ろそうとした時、
又綾が止めました。そして少し又そのまま動かなくなってしまいました。

義兄に導かれて、止めた綾の左手がそっと義兄の陰茎に添えられました。
指がピンと張って、当てただけでしたが、暫らくすると、
綾の中指は陰茎に当てられたまま、両脇の指が、深く沈みこんでいきました。
ピッタリと、指で挟まれて、義兄が「ん!」とうなり、腰をビクッと動かしました。
そして綾は静かに親指と小指を丸め、義兄の亀頭を、自分の乳房を柔らかく
掴まれた時の様に、丸めた指でゆっくり刺激し始めました。
次第に沈み込ませた指も一緒に陰茎の脇から刺激するようになり、
中指の腹が陰茎の根元あたりをいやらしくくねらせはじめた時、
「オオッ!」
義兄の体が激しく動き、あっけなく果ててしまいました。
綾の、いやらしい指の動きに少々ショックを受けてしまった私。
妻の指で、義兄がうなり声と激しい痙攣とともに快感の絶頂に達した事実は、
意外にも私の心を深く傷つけてしまいました。
 自分の企みにはまって、特別の空間を経験した二人が、少なくともあの、
義兄が妻の細い指の導きでドクドクと精液を放出したあの一瞬に、綾も義兄も、
とてつもなく深い愛情の対象として刻み込まれてしまったのではという恐れが、
私を襲いました。
 妻のあの夜の痴態をもう一度覗きたいという単純な動機で始めた事。母親として、嫁として
の姿に見慣れきっていた日常に、突然襲ってきた妻からの卑猥なプレゼント。

 放出して綾の胸の前にうなだれた義兄の髪を撫でていた綾。そして顔をもたげた義兄を
やさしく見つめて、何かつぶやいた義兄に、クスッと笑ってうなずいた綾。その後・・・
二人の目が合って、見詰め合った後に綾が美しく目を閉じ、受け容れた濃厚なキス。
そして綾を引き寄せて抱きしめ背中をさする義兄と、それに答えるように女の体のしなりを
見せ、覆いかぶさる事は止めたものの、腰を抱いて激しく股間を妻の下腹にこすりつけて
又も放出する義兄に自分の下腹を差し出すように押し付けて射精に協力した妻。

 性行為によってもたらされる、特別な感情など想像も出来なかった自分のアホさに
うな垂れる毎日。
 そんな自分に追い討ちをかけるように、妻と義兄の仕草が気になり始めました。
今まで気にも留めなかった事。妻が義兄の前に食事を並べる時の距離。目が合った時の
二人の表情。
 私の心には醜い嫉妬心が芽生え、そこまでは許さないというある決意が生まれました。

義兄の甘い心を、妻に対する肉欲に戻そうとする試み。
 二人で飲むときに、妻の肉襞の形を何気に世間話からもっていったり・・
「アニキさ〜、女性ってさ〜ホント、みんなアソコ違うよね〜、こんなのもあったし、
ねーアニキ、ヨッパラッチャタから言うんだけどさ、綾のは、なんっていうか、イヤラシイ
んだよね〜・・・アッもうすぐ綾くると思うんだけど、今日のパンティはさ、・・」
 それなりに努力の成果が実り始めたか、綾を見る目が衣服に隠れる肌肉を想像する義兄
に戻ってきました。
 1ヶ月程、私の監視下(?)で、進展を防いでいましたが、ある日、突然のピンチが
やってきました。

「今度の社員旅行どうしようかな〜」夕食時、姉が言い出しました。
「行った方がいいって、やっぱ、旅行って言ったって、一泊ジャン」言ってしまった私。
「病院泊まりは大丈夫なのか?」と義兄。(アレ?ダレダッケ・・)
「え〜と・・・マー君だわ、大丈夫だわね、そうか、仕方ない、行って来ようか!マー君
居なければお酒飲まないし安心だしね」

何も手を打てないまま、その日がやってきてしまいました。

姉が社員旅行に出る朝、「私がいないからって、あんまり羽目外しちゃダメよ!
アッ、マー君病院だったもんね、1人じゃそんなに飲めないか・・」

その言葉に、明らかに狼狽の様子を隠せなかった義兄と綾。
その様子に、けげんな表情を見せた姉。一番うろたえてしまった私。

母のベッドの横に作った寝苦しい簡易ベッドの上で、何度も何度も二人の狼狽の様子が
私の脳裏をよぎり、9時の消灯から眠れる筈も無く、悶々と寝返りを繰り返すうち、
早くも11時になっていました。
  「ギ、ギーッ」
看護師さんの懐中電灯の明かりと同時に、ヒソヒソと話し声が聞こえてきました。
「○○さん、○○さん、お姉さんが来てくれたわよ」
後ろに姉が立っていました。
「??? あれ? 姉貴、何やってるの?」
「ん〜、何か気が向かなくってさ、止めちゃった! 最近マー君疲れてるみたいだからさ、
今夜、代わってあげる。家でゆっくり眠って、ね?」

いきなりの事で、事情の変化が飲み込めずにボーッとしていると、
「さ、早くして、お母さんもその方が眠れるから」
私は疲れが溜まってきたきたせいか、イビキの音がうるさいらしく、
「あ〜、今夜は眠れない日だね」母に言われていました。

私は急ぎ、病棟の廊下を小走りに通り過ぎ、エレベーターに乗り込みました。
急に胸騒ぎと焦る思いに襲われ、何時の間にか、”開く”ボタンを押し続けていました。
ようやくエレベーターのドアが開くと、出口までの廊下を全速力で走りぬけ、ようやく
車にたどり着きました。空気がやけに冷たく、上着を忘れた事に気ずきましたが、
どうでも良い事。もう、子供達は眠って入る筈。時々一緒に眠ってしまう事もありますが、
今夜の綾は、そんな筈はありません。
記憶に無いほど猛烈なスピードで家に向かいました。

慌てていて、家の前で止めてしまい、駐車スペースにバックで入れそうになり、(シマッタ!)
カーッと頭が熱くなり、慌ててノロノロと前の空き地に。
ドアを押し付けて、グッと又押して閉め、自動ロックの ”ガンッ”という音に(シマッタ!)
10メートルもない玄関まで全速力! 義兄の部屋の窓は暗くなっていました。
急に2人の絡み合う姿が脳裏を襲いました。
慌てていてキーがうまく入らず、深呼吸をして、もう一度。

階段の下にたどり着くと、「バッシャー」 ドンドンドン・・義兄の足音。
「綾子さん、あんまり気をつかわないで、ビールあればいいからさ」
「あ、すみません、すぐ出来ますから」
何か、新婚の会話の様な変な感じ。
リビングのドアの閉まる音はしましたが、キッチンのドアは大抵開いています。

細心の注意で階段を上がり、頭だけおそるおそるキッチンにむけると、果たして
ドアは開いていました。 綾が、何かを包丁で切っている姿がチラッと見えました。
目の前がリビングのドア。 開く事を恐れて又階下へ。聞き耳を立てます。

「すみません、遅くなっちゃって」
「いや、今夜は良かったのに、悪いなー」
「子供達おこすと悪いから、向こうのドア、閉めておこうか」
「エッ?あ、そうですね」
サッサッサッ・・・ キー ガタン!

手すりをつかむ腕の力を最大限に使い、足音をきずかいながら、ようやく頭を出し、
キッチンを覗くと、ドアが閉められていました。
2階の廊下の空気がムッとするほど熱く感じました。
廊下に立つと、二人の世界がただよい、体が少し震えてきました。
約2メートル。ようやく引き戸の前に立ち、恐る恐る・・なかなか入れるほどに開きません。
二人の会話が耳には入ってきても、意味など解せません。
ようやく部屋に入りましたが意外に暗く感じられ、(!)襖は閉じられていました。
ようやく入る事の出来た、約1ヶ月ぶりの物置部屋に、家に帰ったような安堵感をちょっと
感じたものの、何か違和感を感じ?・・まずは部屋の暗さ。原因はすぐに気ずき、
畳に射し込む筈の2本の光の線が消え、リビングを隔てる分厚い2枚の襖がキッチリ
閉じられていました。
 どんな状況で、誰が閉じたのか、一瞬不安がよぎり、先ほどキッチンのドアを閉じるように
提案した義兄が何気に閉じたのか、オヤジか姉か子供達が何気に閉じてしまったのか、
それとも・・
 めったに誰も入る事のない部屋とはいえ、覗き部屋とは見えないように工夫をしたつもり・・
でも、見ようによってはアカラサマ。
 ただ、何となく感じる違和感。久しぶりのせいなのか、その時はわからず、というより、
唯一覗ける欄間が残された事に、ホッとして、何よりも、すぐ隣の二人だけの空間の熱い空気が
私の不安を吹き飛ばしてしまい、まずは閉じられた手前の襖に耳を押し付けていきました。

綾の声は分かりますが、義兄の低い声が所々聞き取れません。
「そういう時はどうするんですか?」
「それはもう、どうしようもないから、モゴモゴモゴ・・」
すべてを知りたい私は苛立ちがつのります。

住宅メーカーと契約したものの、リビングとこの部屋の西側窓から見下ろせる道路を
隔てた平屋の建具やさんの家。町内の付き合いで、建具だけは依頼して、もともと
オヤジと気が合って、酒を飲みに互いに行ったり来たり。来るたびに目に付く建具を
点検する親切さ。ピッタリと見事にしまった分厚い襖に、建具屋のオヤジさんの愛想良い顔が
浮かび、呪いたい様な気分。

欄間から聞こえる、小さいがハッキリした音と、ステレオ音になって聞こえてきて、
しかたなく、台の上に。
 姿勢が不自然で、支える両手と腰とフクラハギをかなり使います。それに欄間のホコリの匂い。
他の事なら絶対嫌がる事、ですが、筋肉の疲労やホコリの匂いさえ、覗く興奮をさらに
かきたてるのも事実!

リビングの照明がまず目に入り、次第に眼下に二人の話し声と共に見えてくる光景・・・・
最高のスリルと興奮の瞬間!ただの見慣れたリビングが、恐る恐る視野を拡げるにつれ、
見えてくる綾と義兄の存在に異様なほどに卑猥な興奮を感じ、圧倒されてしまった私。
 ただの会話でしかない情景が、綾の衣服が全て脱ぎ捨てられて、その妹の全裸の肉体をむさぼる
義兄の劣情に満ちた行為のための会話のひと時としか見えず、全身が覗く目になってしまった様。

 義兄の声がハッキリ聞こえ出しました。
「いや、そうでもないんだよ、それがけっこうむずかしくて・・」
「そうなんですか?ホントの事ってわからないんですね」
又義兄の(自慢?)話。聞きたくないのに耳を傾ける変な私。
 
 二人ともそんな話、本気でしていない事は分かりきっています。綾も義兄もそして私も。
ただ、義兄にとって綾の熟れきった肉体をむさぼる為の、仕方のない偽善行為。
そして、肉体のすみずみまでむさぼられる行為を受け容れるかの様に、話を合わせ、
テーブルに用意された、綺麗に並べられた料理とアニキしか飲まないビール。
もうすぐ、むさぼられるはずの綾に注いでもらったコップの中のビール。

眼前に現れたきたモノ全てが、淫靡な熱気に包まれている様に見えて、二人に当たる
温風が私の顔にもやってきて・・3人でする姦淫行為を感じ、勃起する私。

義兄はパジャマ姿。綾は前面にジッパーのついたデニム生地のミニスカート。
以前、
「綾、何でこんなミニにジッパーついてるの?エッチだな〜綾は!」悪ふざけが過ぎて、
「やめてよ〜、もう絶対はかない!」怒らせてしまったもの。
ダブダブの大きな白の綿のシャツ。着心地がいいと言って、私から奪ったもの。

綾の足は崩されて、真っ白で柔らかそうな太腿の内側が、見事にむき出しになっていました。
今は、私だけにしか見えない筈の姿態。
いきなり正座して、ビールを注ぐ綾。ギリギリにミニがせり上がって、ピッチリ
合わさった太腿。一番上はともかく、その下2つまでボタンは外されていて、
動きで胸元の素肌を義兄と私に見せつけるかの様な綾。
襖の隙間から綾のミニから今にも漏れ出しそうな股間のパンティを覗きたい衝動にかられましたが、
今は不可能。

暫らく退屈な会話が続き、
「綾さんもちょっと飲んでみないかい?」
「え?ビールを、ですか?」
「ん、この前の、何とかっていうのでもいいけど」
「あ、あれ、1本しか買ってこなかったんです・・ビールって、強いんですか?」
「ん〜ん、一番弱いんだよ、美味しくはないだろうけど、疲れが抜けるんじゃない?」
「そうなんですか?ホントに?」
「あ〜、多分、いや、俺だけかな?」
綾はクスッと笑って、
「それじゃ、ちょっとだけ、ホントにちょっとだけですョ?」
コップのウーロン茶を飲み干そうとしましたが、ナミナミになっているのを見て、
「あー、無理しなくていいよ、今コップ持って来るから」
「あ、大丈夫です、私もってきますから」

綾が立ち上がり、いきなり綾の全身が義兄の目の前に現れ、ミニがシワでズレ上がり
生の太腿が半分ほどいきなり眼前に現れて、当然ながら義兄の目はクギズケになり、
綾がそれに気ずいてか一瞬、真顔になり、くるっと振り向いて、歩く綾の後姿を凝視している義兄。
(綾も、感じてるんだろうな・・義兄のむさぼる様な目を!)
捲くれ上がったまま綾が現れ、交互に見せる太腿の肉の揺れが、義兄の勃起を誘っているようにも
見え・・又勃起した私。

目の前まで近ずいた綾に、ハッとして素早くビール瓶を持ち、
両手で持ち、綾の差し出すコップに、ゆっくり注ぐ義兄。
半分程注がれたところで
「アッ」綾の声に
「オット!」止めた義兄。
 
「ちょっと飲めるかな〜、こんなに・・」目の前でコップを見つめる綾。
「あっ、飲めなかったら俺飲んでやるから、無理しないで?」
「エ?エ〜!」
「アッ、変な意味じゃなくて」
「エ?変な意味って・・」
「あ〜、いいから早く、飲んでみて!」
「ん〜、困ったナ・・確か苦かったんですよね」
綾は少し口に含みました。途端に泣きそうな顔。目をつぶってゴクン。思わず左手を離し、口を
押さえ、「ん!やっぱり・・苦い! お義兄さん、いつもこんなの飲んでるんですか〜!」
「ハハ、それは慣れだよ、慣れ、段々舌が発達してうまくなる。舌を見せてごらん?」
「え?舌?」
「うん、舌を見れば大人の舌か子供の舌か分かる!」
「エ〜!そんなに違うんですか?」
「そう、見せてごらん?」言いながら、義兄は綾のすぐ脇にスリ寄っていきました。
綾は信じたのか、寄ってきた義兄の前に
「何か、恥ずかしい・・」言いながら、ちょっと舌を出しました。
「ん〜、ナルホド・・」まるでニセ占い師の様。義兄の顔がみるみる紅潮してきました。
「どうでした?」口を閉じて尋ねる綾。義兄の赤面にちょっと顔を曇らせ・・
「ん〜、あ〜・・」
「子供の、舌・・なんですか?私の舌。」
「ん〜、子供っていうか・・」
「違うんですか?・・じゃ、大人?・・でした?」
「いや、そうじゃなくて」
「エ〜、何なんですか〜?大人でもなくて・・」いい終わらないうちに、義兄が小さな声で
何かいいました。
「エッ?」
「ん〜、だから、美味しそうなって・・」
「エッ?おいしそう?・・・ヤダ・・」
綾は慌てて正面を向き、残ったビールをゴクゴクッと飲み干してしまいました。
「アッ・・」空のコップを見て驚いている綾。
「飲んじゃった・・苦い!」むせてしまった綾。
「大丈夫?」綾の背中をたたいている義兄。顔が恐くなっています。
「あっ、大丈夫です・・御兄さん変な事言うから・・」
義兄の手が綾の背中に触ったまま止まりました。

義兄の異様な様子を感じ取って、テーブルに置いたコップを見つめたまま黙ってしまった綾。
綾の背中を左手に感じたまま固まって次の行動に移せないでいる義兄。
ちょっと重苦しい空気が漂い・・

「綾さん・・」かすかな義兄の声。
「・・エッ?・・」指でコップをなぞりながら、コップを見つめる目線を動かさずに返事を
するかすかな綾の声。
次が切り出せずに僅かに綾の背中を撫でている義兄。
「綾さん」かすれたような声をあげ、
義兄はいきなり綾のコップを取り上げ、脇においてしまいました。
「アッ!・・エッ?」綾が声を上げた時、義兄は既に綾を抱き寄せていました・・・
驚いて見る綾の目の前に、既に発情しきった義兄の顔がありました。
「キスさせてくれ」
言うと同時に義兄は綾の唇を奪っていました。
驚いて目を大きく開けたまま唇を奪われている綾。
最初、顔を横に振って義兄にイヤイヤしていた綾。
左手でキツク体を抱き寄せられ、右手で髪を撫でられ続け、次第に大人しくなってきた綾。
目が甘く閉じられ、次第に義兄の舌の愛撫を受け容れ始めた綾。
腕をつかんでいた手が、義兄の肩にまわされ、次第に指が義兄の肩を味わい始め、
(あ〜!恋人のような!!)

「ウン!」綾がビクッとして声を上げ、
義兄の手が、綾の髪を離れ、綾のむき出しの太腿をゆっくり交互に擦り味わい始めました。
次第に二人の息が早くなり、

「ウウン!」
綾が又顔を横に振り出しました。
太腿を味わっていた義兄の手が、何時の間にか綾のパンティに移っていました。
手首をつかんで押し戻そうとしますが、義兄の手は綾のパンティに覆われた陰部を捕らえたまま
ビクとも動きません。
(そうだ!)私は緊張で動かない足を必死に動かして、覗き台から下りました。
 私は小刻みに震える手で、二人の目の前の襖を必死に開けていきました。

二人の早く荒い呼吸がいきなり目の前に大きく迫りました。二人の発する淫欲の迫力に、
心臓が飛び出すほどに驚き、目もくらむほどの興奮が襲いました。
やがて、綾は手を離し、陰部を犯す義兄の手を許しました。

 「アゥン!」 綾が体を震わせました。
パンティに覆われた綾の陰部を、全ての手のひらと指を使い、包み込むようにしてもむように
して味わい始めています。
閉じようとしていますが、膝を崩した姿勢では閉じる事も出来ず、義兄の卑猥な手の動きを
許してしまっている綾。

 「ウ〜ン」
綾が甘い声を漏らしました。目をキツク閉じて。
義兄の指が、綾の陰部の割れ目を捕らえていました。
中指で割れ目をなぞっては陰部を大きくゆっくりと、卑猥にワシズカミされています。
ワシズカミにしながら、いやらしく動かし、さらに深く指でなぞり、まるで飢えた子供の様に、
義兄の手は、綾のオマンコを執拗に味わいつくしています。次第に綾の尻と太腿が動き始めました。

 「アアン!ダ、ダメー!」
綾がいきなり叫び、腰を引き、頭を義兄の胸に押し付けて、息を荒げています。
暫らくそうしていましたが、息が段々落ち着いてくると、

「お義兄さん?」綾が静かに口を開きました。
「ん?」声にならない義兄。
「・・・やめましょう?・・」
「・・・」困ったように答えられない義兄。
「私・・私、こんな事続けてたら・・頭が狂っちゃう・・」
「・・・」綾の背中を撫でながら何も言えない義兄。
「もう、お姉さんの顔見られなくなっちゃったし・・正光さんも・・何も知らない子供達
が甘えてくるとたまらなくなっちゃうし、お義父さんにも申し訳なくて、お義母さんは
病院で苦しんでいるのに・・」
「・・・」
「お義兄さんは・・お義兄さんは何とも思わないんですか?・・」
「・・・いや、そういうわけじゃ・・」
「お義兄さん・・この前キスだけでもって言ったけど・・やっぱりそれだけですまなかったし・・
今夜もやっぱり・・キスされたら、変な気持ちになっちゃったし、こんな事続けてたら、
いくらお義母さんが退院するまでって言ったって、もしも、お義兄さんに私が特別の感情
持っちゃったら・・正光さんを愛する気持ちも子供達を愛する気持ちも変わるはずないし・・
やっぱり私、耐えられないと思う・・・お義兄さんは本当に・・本当に平気なんですか?」

何か、私が問い詰められているようで、何時の間にか正座して聞いている私。
やがて、義兄が重い口を開きました。
「俺は、勿論○○を愛してる。間違いない。ただ、正直、綾さんも好きだ。今、綾さんが
好きで好きで、俺のものにしたいと思ってる。でも、勿論、無茶なことをして、お互いの
家庭を壊す気はない。勝手だけど、ただ、この期間に、俺の一生一度のチャンスをどうしてもモノにしたいと思ってる。この期間が過ぎて、暫らく綾さんを想って苦しいだろうけど、いつか、必ず良い思い出に出来るとも思ってる。勝手だが、これが俺の正直な・・気持ちだ」

綾は下を向いて義兄の胸に頭を押し付けたまま、
「俺のものにって・・家庭を壊さずに俺のものにって・・・どういう事なんですか?」
「それは・・・・」
「それは?」
「ん〜、分かってもらえるか、分からないけど・・」
「・・・男の人じゃないとって・・言う事?」
「ん〜、そうかもしれない」
「私の・・私の体が欲しいって言う事? 最後まで、したいっていう事?」
義兄は綾の頭に口を押し付け、髪を撫でながら、
「そうだ、俺は綾の体の全てが欲しい!綾の体の中で思いを遂げたい!綾の体の隅々まで
むさぼりたい!」

 綾の体がビクッと動きました。

「・・・どうしよう・・」
「綾さん!」叫んで義兄は綾の体を抱きしめようとしますが、綾はキツク目をつぶりうなだれた体を
動かそうとはせず・・・

しばらくそのまま動かなかった綾が、けだるそうに体を起こしました。
「お義兄さん」
「ん?」
「私、寝る。」
「え!寝る、の?」
コクンとうなずき、
「後でかたずけますから・・・」
「そ、そう、それじゃ、あ〜、俺も、寝る・・か!」

すると綾は突然、義兄の両手を抑え、義兄を見つめ、
「せっかく作った私の料理、もっと食べてください!ビールも、残っているの、
飲んじゃってください!」

(???!)
「あ、あーそうだよな、わ、わかった、そうするよ」
「おやすみなさい」(!)義兄をジッと見つめて、何か、何か、変!
(!!!)
綾は、寝室には行かず、四つん這いで部屋の中央に行き、バサッとうつ伏せになってしまいました。
ポカンとしている義兄。私も。

うつ伏せになった綾のミニはギリギリまで太腿を見せ、パンティや、はみ出た尻肉が、今にも
見えそう。そう、ちょうどあの夜のように・・・

「お義兄さん」
「ん!なに?」
「私、もう多分起きれないから、好きな時に寝てください・・起こさないで・・」

元の席に戻ってビールを注ぐ義兄。
綾が寝てしまって、私の心の中をあれ程騒がせたリビングが、急に静かになってしまいました。
テレビのスイッチが入るわけでもなく、聞こえるのは、コップを置く音と、つまみを噛む音と、
ビールを飲み込んだ後の、「ハーッ」という、義兄の息を吐く音だけ。

  ただ、異様なのは義兄の前に投げ出された綾の肉体。

 うつ伏せになって、何かを枕にするわけでもなく、両手に横顔を乗せて寝てしまった綾。
 いくらなんでもミニから下の、むき出しになった太腿。これが、せめて膝下まで
隠れているとか、頭をこちらに向けているとかでしたら、ちょっとは違った光景に
なっていたんでしょうが、足がこちらでその先がミニに隠れた盛り上がった尻。
 公園でこの格好をこの方向から見たとしても、間違いなく私だったら見ないフリをして
しっかり脳裏に焼き付けます。

 ミニからはみ出した太腿の間には隙間がなかった為に、辛うじて股間は見えないものの、
ずれ上がったミニから大きくはみ出た太腿や背中から急激に盛り上がる尻は、
挑発と思われても仕方のない光景。

 1ヶ月前の夜に親友と別れて、なんとか帰ってきて廊下を歩く妻の姿を事務所の曇りガラス
を通して見た時から、私の中で変わってしまった女性の体の好み。
 見事な胴のくびれやツンと張り出た乳房やスラッとした足よりも、崩れかけた妻の体型に
妻フェチとなってしまった私。
 見かけただけで、すれ違っただけでドキドキしてしまうのは、恋愛時代以来。
職場でちょっと気になっていた子が、よりによって今日、メルアドを書いたメモを机の前に
運んで来た書類の上に置いていかれ、何故かうっとうしくなってしまった私。
(捨ててはいないが?!)

 その、私が夢中になっている妻、綾子のエッチな姿が義兄の前に投げ出されていて、又、
ドキドキしてきた私。寝室に行かず、義兄も行かせず、(やっぱり何か覚悟したんだろうか?)
 義兄も寝ようとした時の、その両手を掴んで叫ぶように言った言葉の意味と、そのときの綾の目。
(やっぱり誘ったのかな・・)

 何か、義兄の飲み方が荒くなってきた様な気がしました。注ぎ方や、つまみの食べる様子や、
落としたつまみも拾わず・・・(イラついてるな?)この1ヶ月、軽くて明るい様子も
初めてでしたが、こんなイラつく義兄も初めて。年の差もありますが(九つ違い)、
一緒に飲んでいて意見が合わなくても、私が少々乱暴な口を利いても決まって冷静で口調の
変わらない義兄。

 義兄の動きが止まりました。テーブルに両手を立てて合わせアゴを乗せています。・・今度は
両腕を倒し、又アゴを乗せて、「ん〜」
それでも目線は目の前の綾の寝姿に向いています。(やっぱり、考えちゃうよな、誘ったのか、
覚悟したのか、その前に矛盾した事言ってるし!)私も分かりません。
(このエッチな寝姿、どう解釈したらいいんだ?!)

 義兄がテーブルに両手をつき、ゆっくりと立ち上がりました。
そしてまっすぐ食堂に向かいました。ただ、不自然なほど綾を避けて左の端を歩き、両手を
真っ直ぐ伸ばしてあくまで足音を立てたくない歩き方。
 綾の頭の横を通り過ぎるあたりから綾を見下ろしながら、食堂の入り口で横向きになり
立ち止まり、綾をジッと見ています。
 綾が体を投げ出してから約30分も過ぎてしまいました。綾の姿勢は変わらず、
相変わらずうつ伏せのまま。何時の間にか呼吸が深くなって、眠っている様にしかみえません。

 暫らくジッと綾を見ていた義兄が、又同じような格好で戻ってきました。やっぱり端を通り、
そして、今度は綾の横に来た時に立ち止まりました。そして綾の方を向くと、綾の横顔を見ながら
そっと四つん這いになっていきました。
 そして綾の横顔を見ながら、四つん這いのままゆっくり近ずいていきました。
口が半開きになっていて肩で息をしています。
義兄は綾の太腿の前まで来ると、四つん這いのまま、綾のうつ伏せの姿を、ゆっくりと太腿から
足先に、そして尻から背中へと目線を移していました。ゆっくり目線を移して、ジックリ妻の
体を見ている情景に、ニュートラルになっていた私は又勃起レンジに入りました。

 相変わらず、綾は静かに寝息を立てていました。
それを確かめるように義兄は綾の横顔を見ていましたが、今度は腕立て伏せをするようにして顔を
綾の膝の辺りに近ずけ、ミニのすその方を覗き始めました。パンティが見えるのかどうかは
分かりませんでしたが、太腿のさらに奥は少しは覗けていたんでしょう。
 そして体を起こすと、ジッとその覗いていた部分を見ていましたが、両手がすその方に
いきました。そしてその手が裾ギリギリにいくと、ちょっと動かなくなり、それから
太腿の間のくぼみに左手の親指を差し入れ、それから両方の親指と人差し指で裾を掴み、
上げては止め、上げては止め、綾の横顔と、見えてくる綾の太腿の付け根を交互に確かめながら、
少しずつ器用に裾を捲り上げていきました。

 綾の寝息は変わりません。パンティと、入り切らなかった尻肉が少し露わになりました。
器用に、丁寧に裾が落ちないようにすると、手を離しました。寝息に連動する僅かな尻の動きが
たまりません。
 その露わになった部分をジッと見ていましたが、今度はその露わな部分ギリギリに顔を近ずけて
いました。舐める想像をしていたのか、先ほどの綾の愛液の匂いをかいでいたのかは分かりません
 そうする内、綾の体が動きだしました。
義兄は慌てて体を起こし、素早くテーブルに戻ってきました。綾が座った所に来ると、
綾が使ったコップにビールを注ぎ始めました。

 綾は左側に横向きになり、目が開きました。ボーっとした様子でしたが又目をつぶりながら
今度は反対側の窓の方を向きました。義兄は正座してしまっていましたが、ビールを飲んで
知らないフリの演技をしていました。数分して、姿勢を崩し横を向きながら綾の方をチラッと
見ると又ビールを飲んだりつまみを口にして、綾を観察しているようでした。
 間も無く綾の呼吸が又寝息になってきました。

 そしてまた3、40分位経った頃、義兄が又動き出しました。
又四つん這いになって、そっと近ずいて行きました。
そのまま背後に行くと、体を起こし、綾の顔を覗いています。
 私は欄間から覗く台に上がりました。綾の目は閉じられていました。
 今の長い中断でまた少しシラケていた私でしたが、

 義兄は、なんと綾のミニの前についているジッパーに手をかけていました。(ムリ、ムリ!)
又綾の顔とジッパーを交互に見ながら少しずつ開いていきました。
 音がして無理かと思いましたが、意外にスムーズに動き、けっこうギリギリまで開いて
しまいました。
 大胆に右手で上になった右太腿を覆っていた生地をずらしてしまい、ばれた時の言い訳でも思いついたのかと思いました。

 さらに開かれた太腿と、ジッパーに隠れていたパンティに覆われた下腹が見えてしまって、
ふと、どこまでこの淫行は行ってしまうのかと興奮に満ちた不安が襲い、猛烈な尿意を
もよおすような、極度の緊張感に包まれました。勿論、猛烈な期待感と共にですが。
仕事場や、建具やの叔父さんや、長年会っていない友人やらが意味もなく頭に浮かび、
全く奇妙な感覚になっていました。

 なおも、義兄の猥褻行為は止まりませんでした。義兄の手は、ごわついたシャツのボタンを
下から外し始めました。1つ目は要領を得ないのか、少し手間取りましたが、2つ目は意外に
すぐに外れました。大きなシャツで、ピッタリしていなかったのが幸いした様子。
 息を止めていたのか、両手を戻し肩で呼吸を始めました。

 そして、唾を飲み込むような仕草の後、今度は胸のボタンに手をかけていきました。
もう、多分2つか3つぐらいしか残っていないはず。
 義兄はまた精一杯体を曲げて、1つ、胸のボタンを外しました。
そして、息が続かなくなったのか、また手を戻し、肩で息をしています。興奮のせいか、
かなり早くもなっています。

 その時、綾の体が動き出しました。
又も素早く戻った義兄。ビールを飲もうとしますが手が小刻みに震えていました。

 綾が、ゴロンとアオになってしまいました。
いきなり、綾の下半身がむき出しになっています。
少し曲げられた右の膝のせいで、右足の露出は陰部のパンティのくいこみまで見えてしまって
います。そして、ベージュ色のパンティは、ふっくらとした恥丘を覆い、その下は義兄の指の愛撫で
割れ目に食い込まれていました。
 めくれたシャツの下の部分から下腹の肌が見えました。
義兄はさすがにヤバイと思ったのか、振り向かずにコップを掴んだまま固まっていました。

 しかし、まもなく始まった綾の寝息に、ホッとしたのか、体をよじらせて綾の方を向き、
そのまま動かなくなってしまいました。
暫らく綾の痴態を目にしていましたが、こちらを向いてジッと何か考え込んでいる様子。
 そして又綾を暫らく眺めてはこちらを向き、飲んでは又考え込み、最後にナミナミに
ビールを注ぐといっきに飲み込み、綾の方にまた近ずいていきました。
 
 足の下の方でいったん止まり、マジマジと開かれた綾の股間を覗きこみ、それから横に回り、
綾の右側にまわり込みました。(綾の顔、右向いてんだから左だろ!・・余計な心配!)

ダランと下ろした綾の右腕ギリギリに膝を立てると、横向きだったせいで真ん中で高くなった
胸部分のボタンの残りに手をかけました。そして、小刻みに震えだした手で、次のボタンを
外しにかかりました。ようやく1つ外すと、ホッとした様に両手を戻し、大きく息を吸い込んだか
と思うと、今度は外した胸の部分を少し開き、顔を少し倒して覗き込み始めました。
 綾の乳房が覗けたのか、すぐに義兄の呼吸が早まってきました。
閉じようとしては又覗き、何度も諦めきれないかのように繰り返し、最後に合わせると、
 今度は最後のボタンを外しにかかりました。もう、何かにとりつかれた様に淡々と最後の
ボタンを外してしまいました。

 両手で胸を開き、暫らく綾の胸を覗いていました。そして綾の横顔を見てから、大きく開いて
いきました。 露わになった綾のシャツに隠されていたものが、この上なく美しくみえました。
 昔ほど、上に盛り上がるほどの力はないものの、大きくなった乳房が横にはみ出し、
少し大きめの乳輪と乳首がまぶしく、腹と一緒に上下する動きがひどく生々しく、
あからさまに勃起した義兄の目にさらされている情景に、思わず股間を握り締めました。

 息を荒げた義兄は立ち上がり、パジャマとパンツを下ろしました。
ギリギリまでいきり立った義兄の陰茎。太くはなく、ただ、私より確実に長い陰茎。

 その、義兄の動作の最中に、綾がそっと目を開きました。義兄を見るわけではなく、
寝ぼけた目でもなく、はっきりと開け、そしてそっと目を閉じた綾。

 義兄はそんな綾に気ずきませんでした。私だけが見た一瞬の出来事。
(綾が目を覚ましている!)私はアゴがガクガクと震えてきました。
『あや〜!なるようになれよ〜』綾の親友の声が突然よみがえり、そして、うなずいた綾の姿。

 義兄はドアの方に行き、ティシュを乱暴に取り出しました。興奮の限界で、壊れています。
 綾がまた目を開けました。義兄のそんな姿を静かに見つめています。
 そして、綾は顔を窓の方に向けました。

 戻ってきた義兄は、そんな綾に気ずく気配も無く、綾の前にひざまずきました。
ティッシュを脇に置き、左手で陰茎を掴み、震える右手が綾の右の乳房にそっと触れました。
 「ビクッ」と体を震わせた綾。
 慌てて綾の顔を見た義兄。しかし、綾は全く動きませんでした。
暫らく綾の顔を見ていた義兄は手をそっと離し、その右の乳房に顔を近ずけました。

 義兄の口が綾の乳首に触れた瞬間、綾の腹がビクッと動きました。
吸い付きながら、綾の顔をうかがう義兄。
呼吸を早めまいとしているように見え、しかし大きくなってきた呼吸。

 乳首に吸い付いたまま、義兄の右手が下にのび、パンティの上で止まった手。
おそるおそる手を下ろし、パンティに触れた瞬間、綾の左足がビクンと動き、
思わず立てられた膝。窓の方に向いたまま、動かさない綾の横顔に自信が芽生え始めたのか、
義兄は綾の胸から顔を離し、綾に触れた右手を凝視し始めました。

 そして綾に触れる右手がゆっくりと動き始め、綾の横顔を見ています。
 それから義兄は又右手に視線を移すと、左手が、綾のパンティの端を掴みました。
そして少し持ち上げて、恥毛を覗き出しました。
綾の押さえていた呼吸が少し早くなってきました。

 それを義兄も綾の腹の動きで確認すると、右手を離し、綾の横顔を見ながら、
持ち上げられたパンティの中に右手がズルズルと入っていきました。
「ゥ〜ン」思わず漏れた綾のため息。
顔を右に向け、なおも陵辱を受け容れようとする綾。

  ピチャ・・・・ピチャ・・・
綾の欲情と、義兄の手がついに綾の陰部を犯し始めた事を示す卑猥すぎる音。

  ピチャ・・ピチャ・・
義兄の興奮が、指の動きを早め、なおも許す綾。

 綾の腰が、次第に動き始めました。
  グチュ!
 「アアンッ!」綾の腰が大きく持ち上がりました。

 義兄の手が止まりました。
そして 「ウウン・・」綾の漏れ出した声。
止まった手に耐えかねた様に、綾の尻がまた持ち上がり、義兄の指を求めるように
綾の腰が上下に動き始めました。

 そして、義兄は綾に何かつぶやきました。
 綾は、きつく目を閉じたまま、ゆっくりとうなずきました。

 義兄は右手を抜き出し、綾の股間に右足を立膝して入れると、(!!!)
両手が、綾のパンティをつかみました。

「待って!」 綾はそう言って固く目をつぶり、もう一度うなずきました。

 義兄は息を極端に荒げながら、つかんだ綾のパンティをズルズルと下ろし始めました。

    その時、綾は美しく潤みきった目で、
    
    陰部をさらけだそうとしている義兄を見つめた後、

          (!!!)

パンティを下ろされ、陰部が義兄の目にさらされながら、欄間から覗く私を見つめていました。

「待って」
 かすかな声で言い、固く目を閉じ、震えているのか、不器用に大きく息を吸い込み、
また不器用に息を吐きだして、そして綾は静かにうなずき、義兄の目に下腹部をさらす事を
許した綾。
 『待て』を解かれた犬みたいに、すぐに綾のパンティの両脇に手をかけた義兄。
フックラと横に張り出した腰に食い込んだ布に手をかけ様として、触れた綾の腰の
肌の感触に手が止まり、指で肌を味わい、肉の弾力を楽しんでいた義兄。
 我に帰ったように、しかしゆっくりと布をツカミ、引き摺り下ろそうとした時、
綾が僅かに尻を持ち上げました。その、義兄の肉棒を受け入れる為の綾の尻の動きに、
猛烈に勃起した私。

 尻がむき出しになる、布の音。 不自然にゆっくりで、ズルズル尻がむきだしに
なる音が、耳が痛くなるほど大きく響き、やがて又静粛が。
 義兄は綾の付け根までむき出しになったところで手を止めました。
肩で息をしながら、初めて空気に触れた綾の下腹部をジッと見下ろしている義兄。

 動かない義兄に、そっと目を開いた綾。
「ィヤッ!」
下腹部を凝視する義兄を見て、恥ずかしさで思わず横を向いてキツク目を閉じた綾。
なおも凝視続ける義兄を感じて、呼吸の為の胸の動きが早くなってきた綾。
 
やがて、ずるずると太腿をパンティが下ろされ、膝まできたところで太腿が閉じられ、
その動きに協力するような綾の仕草と共に、私にやってきた、綾の想念。

パンティの動きに気を取られていた私が感じた違和感。
ボッと綾の全身を眺め、それでも違和感を感じ、気ずいた綾の視線。
潤みきった綾の、私を見つめていた目。

初めて空気に触れた綾の下腹の肌。その男達の視線を、布で拒み続けてきた素肌がさらけ出され、
無遠慮に凝視していた義兄。
 1ヶ月間、おそらくは悶々と義兄の頭の中を悩ませていたであろう、綾の裸体の想像が、
今ようやく露わな乳房を含めた上半身から下半身までも、肉棒を挿入する綾の貞操の入り口
を除けば、そのほとんどの素肌が目の前に露わになりつつ・・目にするだけでなく、触れることも、
舌で味わう事もおそらくは綾の肉体の全てをむさぼれる事が許されそうな状況に、耳でもわかるほどの荒い呼吸を綾に隠そうともしない義兄。

遂にむき出しにした綾の下腹、そしてその中心に、綾の陰毛。

 その目線に気ずいて、恥辱に耐え切れずに「ィヤ!」と小さく叫び、
 横を向いて目を固く閉じてしまった綾。
 義兄の無遠慮な目線に、早まる息で波打つ綾の乳房と腹の動きが
義兄の欲情をさらに高ぶらせる事など、嫁と、夫と母親を演じてきた綾には気ずく筈もなく。

 義兄は、綾の付け根で留めた手を、ふっくらと横に張り出した綾の腰・・
ついさっきまで覆われていたパンティの食い込みの後の残る、露わになった綾の腰の肌を、
またも手のひらで惜しむように味わい、ふくよかな腰の肉の弾力を、欲情した指でゆっくりと
確かめるようにしつこくも味わい、目も休ませる事なく、綾の乳房と腹の迫るような動きから
離さず。

 やがて、付け根に残された布がズルズルと下ろされ始め、ゆっくりと通過するパンティが、
フトモモをこする音が止まり・・綾の間に入った義兄の右足で少し開かれた綾のフトモモが
パンティを止めてしまい・・それが綾の生の陰部・・恥毛に続く、僅かに覗いた筈の綾の、
肉棒の為の陰部の入り口の露出に気ずいた義兄は、それ以上の行為を止めてしまい・・
 又も義兄の凝視にさらされる事になった綾の下半身。下ろせないだけの理由と思った綾が
両太ももを閉じて下半身の露出の進行を助けようとした時に、又も目にした義兄の視姦。

 「ゥン」かすかなため息とともに、又恥ずかしさに耐え切れない表情を見せて、顎をあげ
又固く目を閉じてしまった綾。
 何度も早くなった呼吸の後に、義兄の行為を促すように義兄の目の前で合わされた太もも・・
パンティを下ろす為に目の前に立てられた太ももは、さらに義兄の前に、淫らなポーズを
さらす事になり・・
 合わされた太ももの先に尻肉も露わに、そしてその折り曲げた股間には、
義兄の肉棒が侵入を欲している陰部の入り口がいきなり現れ、一瞬、数え切れないほど
目にしてきた画像や映像の見知らぬ女性達の肉の記憶と見間違う錯覚を起こし、しかしすぐに
それが、義兄の目の前にさらされた、綾の豊かな下半身の淫らな露出である事に気ずき、
放出寸前になった私。

 肉棒が挿入される大人の女の入り口の見える体位をとられて、義兄の目は当然ながら首を曲げて
覗き込み、ようやく目にした、綾の女の入り口。
 それも綾自身の動きでいきなり見せつけられた生の綾の陰部の肉襞に、両手の布は動くはずもなく。

更なる視姦に、脱ぎ終える事を催促して合わせた、柔らかい太ももをモジモジ動かす行為は、
綾にとっては当然の恥じらいの動きと分かっていても、義兄と私のバカ男頭には、
綾の体内に義兄の肉棒の挿入を誘う卑猥な映像にしか見えず・・陰部までがなまめかしく動き・・
なおも動かぬ義兄の手に、訴えるように目を開けた綾。
  
 綾の下半身の露出に股間をキツクつかむ私には、綾の視線など気にかけるはずもなく・・
私を見つめた綾の潤みきった目は、睨むわけでもなく、驚く目でもなく、動揺する目でもなく、
最初、見られているとは気ずかぬほど自然に、静かに私を見つめていた、綾の目。
 そして感じた綾のとろけるような想念・・

「パパ、いいの? わたし、お義兄さんと、気持ちよくなってもいい?」
 そんな、綾の妖しくも感じた潤んだ視線・・

 (見ていたのか?俺を!・・)自然で、静かな視線が、判断出来ない自分に追い詰め。
この部屋を準備した晩、欄間のどの模様の隙間が目立つのか、目立たぬのか、いろんな紙を
貼って、リビングの色々な場所で検討したものの、所詮、興奮の中での行為。
 見られる2人の「まさか」を期待しての決行。興奮が普段の細心を大きく覆い隠しての行為。
何時の間にか、慣れで、大胆になっていた自分を後悔するも束の間、

  「サササッ」
 布のこすれる音。さらに進む行為に今の後悔もシボミ、興奮が、かがめた頭を起こすように
せき立てられて、すぐにカガメる覚悟を決めて、又もリビングを視界に。
 天井の照明が見え初めて、初めて気がついた温風の音。今まで耳に到達しなかった音。

 再び目にした2人の姿に、又新鮮な興奮を感じ・・
パンティが足首までおろされ、下ろす手に協力する綾の足首が義兄の胸の前にあり、
その為に付け根を折り曲げたせいで、すっかり見えてしまった、尻に向かって迫力あるほどに
太くなる太ももと曲げられてさらに大きくなった尻。そしてその間に、ハッキリと
さらしてしまった綾の成熟しきった女性器。
さすがにそのさらされた下半身の卑猥な格好に、見られている部分を女として意識して、
羞恥で右を向いた横顔を左手で隠す綾。醒めたホホが赤面し、綾の陰部の割れ目が僅かに開き、
潤みきった膣の入り口を見せてしまった綾。

 右手でパンティを足首から取り去る時に、左手で綾の両足首をつかみ、不自然に綾の付け根を
曲げさせて、膣の入り口の拡がりに目をクギズケにした義兄。既に不要のパンティの感触を
楽しみながら、左手を離さない義兄。
 義兄の凝視する部分を分かりきって
「イヤ・・」小さな声で訴えた綾。

 義兄はパンティを脇に置き、太ももを両手でつかみ、股間を拡げながら強引に折り曲げられ
ようとするいきなりの痴態に、
「ァァ!お義兄さん・・」乳房を揺らせ、両手を伸ばして止めようとした綾。
 体重をかけるようにしてガクッ、ガクッと綾の抵抗を砕きながらギリギリに綾の股間を
押し開いてしまった義兄。
 いきなりむき出しにされた陰部の恥辱に両手で顔を隠す綾。
 ギリギリに迫った義兄の視線と、次第に感じた義兄の熱い吐息を生の陰部に感じてか、
綾の腹が、次第にガクガク震えるように動き始め、
 義兄の絶頂の興奮は、我慢が途切れ、酒臭い口が、綾の陰部を襲いました。

「ハ〜ッ!」いきなりの陰部に吸い付いた義兄の行為に、狼狽の表情を見せ、思わず腰を引いた綾。
綾の股間に、義兄の顔がすっぽりと入り、「オオッ、ああっ!」うなりながら綾のオ○○コを
むさぼり始めた義兄。1ヶ月間の綾への劣情を爆発させたように、狂ったように綾の陰部を
むさぼり始めた義兄。

 義兄の狂った迫力に、突然の女性器へのむさぼりを許した綾。
固く目を閉じ、「ァ〜ッ・・・ァ〜ッ」必死に快感を押さえようと顔を動かしながら、
女の表情を見せ始める綾。
 
 綾の淫汁を必死に吸い込み、飲み込みながら、「ああっ! おおっ!」とぶち切れたオスの
うめきを上げながら、おそらくは綾の女の入り口で激しくうごめく舌の激しさに・・・
守りきれなくなった綾の下腹が次第に動めき始め、長い激しい責めに、一瞬引いた下腹がすぐに
義兄の顔に押し付ける様に妖しく動き、その繰り返しが次第に、すべての綾の陰部を
なめ尽くそうとする義兄の顔の動きに合わせ、何時の間にか綾が義兄に下腹を差し出すように
あからさまに腰を使い始めました。時にグラインドさせながら、いつのまにか、義兄は
両手で綾の豊かな太ももや尻を揉みしだく余裕が生まれ、義兄の舌の欲しがる綾の陰部は、
差し出され、全てを舐めさせるように腰が動き出しました。
 まるで、綾の陰部に、別の生き物が宿ってしまったかのように、ストリッパーが腰を
持ち上げて見せ付けるように、義兄の口に密着させたまま、クリトリスを押し付ける様に
上下に動き出しました。
  
 もはや、綾の仕草とは到底思えず、極度の緊張と興奮で、綾も、何かが切れてしまったようです。
私は射精したのかも分からないまま、我慢汁だけなのか、触らなくともパンツの中はグチョグチョ
になっていました。
 
 そして、荒々しくのしかかっていった義兄。綾は急にハッとした表情をみせ、
「イヤ・・」両手の平で義兄の胸を押さえた綾・・
 義兄はその両手を押し開き、綾のたわわな胸に顔をうずめていきました。
「チュチュッ!」
綾の乳首を吸いながら、右手はもう一つの乳房をゆっくり揉みしだきはじめました。
「ゥン!」
少し仰け反らせながら漏らした綾。
 綾の乳房をあらゆる形にゆがませながら、乳首を舌で味わう義兄。
(ん?)
何時の間にか綾の間に入って綾の下腹に乗っている義兄の尻が、まるで綾に出し入れしているように
見え、綾の両太モモも何時の間にか少し立てられて、義兄を挟み込みながら、柔らかい太ももの
内側が、義兄の腰に押し付ける様にうごめき、腰が、いやらしく動き始めていました。
(シマッタ!) 
 私は慌てて台を下りて、襖に目を押し付けました。
正面に見る二人の姿態は、目も眩むほどになまめかしいものでした。
綾の完全な裸体の上に、間違いなく義兄の浅黒い体がおおいかぶさっていました。
義兄の腰を斜めに立てた太ももが挟み込むようにしてうごめき、
まだ挿入はされていませんでしたが、ギリギリの、綾の恥毛の上に押し付けられた義兄の陰茎。
腰を使って陰茎を前後させるにつれ、綾の陰部の割れ目が卑猥に動き・・
はじめて見た綾の陰唇の卑猥な動き。そして男を乗せて腰を動かしているなまめかしい綾の姿態。
 「ァアッ!・・」
義兄の陰茎の摩擦が次第に激しくなり、綾の漏れる声が、少し大きくなってきました。
 「・・・・」 (ん?)
二人の体の動きが止まり、義兄が何か綾の耳元にささやきました。
 ちょっとして、「・・・・」綾が何かささやきました。
また義兄の同じ動きが始まり、(???)
 義兄が綾の右手をつかみました。
「・・・」綾が何かささやきはじめた時、義兄の手が綾の右手を強引に陰茎に持っていきました。
「アッ!」綾は驚いたようでしたが、握った手に義兄は無理に陰茎を押し付けながら唸り続け、
「・・・・」義兄のささやきに、綾の右手がピクッと動き、次第に不器用に綾の手が開き・・
義兄の生の陰茎をそっとつかみました。
「アッ」生の陰茎の感触に、声を漏らした綾。
すぐに義兄の腰が動き始め、手の中で動く陰茎に、綾の息がみるみる速まり、
次第に義兄の陰茎を楽しませ始めた綾。柔らかくもむようにしていた手が、
次第に亀頭を親指でゆっくり撫で始め・・柔らかい手首を動かしながら、次第に
リズミカルにしごき始め、2人の腰が次第にそれぞれ大きく動き始め・・

私はふと、綾の表情を確かめたくなり、また台の上に・・
 綾は恍惚の表情を見せ始めていました。義兄は綾の胸や、鎖骨のくぼみをピチャピチャと
夢中になって嘗め回していました。綾の呼吸は抑えるのが限界を告げるように早まってきました。

「ウッ!」義兄は綾の手を抑えました。
手を止めた綾は早まった呼吸が止まりません。
義兄が、息を切らせながら、起き上がると、上半身のパジャマを荒々しく脱ぎ捨てました。
その仕草を潤みきった目で見つめていた綾。全裸になった義兄が綾に覆いかぶさろうとした時、
綾が、両手で義兄の胸を押さえました。ジッと義兄の目を見つめ、静かに首を横に振りました。
片足だけが綾の間に入り、綾の太ももに、きつく締め付けられて動けなくなっています。

 暫らく見詰め合っていた2人でしたが、やがて義兄はうなずいて、綾の唇を奪っていきました。
戸惑うように目を大きく開けて義兄の唇を受け止めた綾でしたが、次第に義兄の舌を受け入れ、
綾のうっとりとした表情に、さらに髪を撫でて、綾の背中を仰け反らせ、入れた右足で
僅かに開いた綾の太ももの隙間に、右手を挿し込んでいきました。

 綾は驚いて目を開け、唇を奪われたまま首を横に振っていましたが、義兄の指がクリトリス
を押し当てた時、「うんっ!」と声をもらし、きつく目を閉じて、指を受け入れはじめ、

  グチュッ! 「ゥ〜ン」指の挿入とともに綾の腰が次第に動き始めました。
暫らく指に陰部をもてあそばれて、いつしか綾の義兄の片足を締め付ける太ももがゆるんだ時、
義兄が太ももの間に入りました。

「ダメ!」又胸を押し返そうとしますが、綾の膣を捉えた指は動きを止めず、器用に親指で
クリを撫でながら人差し指と中指をからめてねじる様に挿し込む動きに段々激しく下半身が
反応しはじめ、そんな綾に執拗にささやく義兄。・・・

  綾が、また、私を見つめました。
不意の事でしたが、何故か私はもう隠れる気になれず・・
  綾の目が、私にささやきました。

  「パパ、入れさせてもいい? お義兄さんのを、入れさせてもいい?」
私は、うなずいていました。
  「ほんとうに、お義兄さんのを、私の中に、入れさせてもいいのね?」

私は、いっきに興奮が絶頂を貫き、強く、2度うなずきました。

綾は、目をつぶり、静かに義兄にうなずきました。

義兄の亀頭が、綾の大切な女の入り口に当てられ、
静かに目を閉じた綾の体がビクッと動き、激しく動く胸の呼吸に耐えている綾。

 義兄の腰が、ググッと入りました。

「アアアッ!」聞いた事の無い綾の大きな淫声。膣内に、挿入されたという被虐的な声にも聞こえ、
でも、やはり、してはならない義兄の肉棒が膣内に挿入を感じた交わりの卑猥さに、ありえない極度の興奮を迎えた淫声。

私は台を下りました。

綾の、太ももの間に、確実に収まった義兄の尻。その、黒い尻の下に、綾の開かれた股間があり。
綾の尻の肉と穴が見え、そして、綾の肉襞が、義兄の陰茎をしっかりと包み込んでいました。
 頭の血管がぶちきれるような興奮に、容赦なく、義兄の陰茎が、さらに奥深く綾の体内に、
挿入されていきました。

「アアア・・」容赦なくさらに聞こえてきた、綾の叫ぶ淫声。

綾の女陰内に、ほとんど入り込んだ義兄の肉棒。
これ以上、ありえない程の、淫らで卑猥な情景。

義兄は、さらに綾の深い膣の奥の体内の子宮を味わい取るために、綾の足を、さらに大きく開き、
曲げていきました。

 綾の肉体をぎりぎりまで犯す為に、ギリギリまで押し広げられた綾の下半身。
照明がまともに綾の股間を照らし出し、義兄の目の前にあられもなく綾の太ももや尻や
綾の濡れきった女の入り口が、キラキラと光っていました。
 綾の体を知ってから今まで、耳にした事の無い綾の絶叫。
 義兄の男が、綾の女を貫いた瞬間、聞こえた綾の泣き叫ぶような絶叫に、
一瞬、私達が初めて結ばれた時の情景が頭をよぎり、しかしそれとは明らかに違う、
これまで培ってきた綾の、女として、妻として、嫁として、子供達の母親としての理性
や自覚を壊してまで、挿入を許した膣と子宮に、おそらくは全神経を集中させて感じ取った
義兄の一物に対する絶叫。

 子供達や、両親や勿論私に対して、綾らしい自然で優しい笑顔や仕草に、さらに愛情を
深めてきた私。
 そんな綾の姿が脳裏に浮かび、目の前の綾の全裸の姿が、義兄の目に、ギリギリまで見せる
尻やその中心にある口を開いた綾のオマンコの目の前の映像が、実在する現実として
受け止めきれない錯覚が襲い、しかし次の瞬間、又現実感が私を襲い、つい数分前、綾が私に義兄の一物を自分の膣内に挿入させる事の同意を求める目線を送り(?)、決意したような静かな表情で自ら義兄の体を受け入れるために開いていった白い豊かな太もも。
 義兄があわただしくその開かれた綾の股間に体をいれ、義兄の一物が女陰に感じた瞬間に一瞬見せた綾の狼狽の表情。
 そして恥ずかしさに耐え切れず横を向いて見せた綾の横顔と白いうなじと豊かな胸。その美しさとこの状況に、突然襲ってきた衝動。そして耐え切れず射精してしまった私。
  
 ギリギリに開かれた綾の股間を、義兄の腰が再び襲い、綾の陰唇の間に見える鮮やかな
膣の入り口が義兄の一物の亀頭が押し付けられて見えなくなり、義兄の亀頭を綾の陰唇が
包み込んだ時、またもや私の股間にドクドクと衝動が襲いました。

温風ヒーターの機械音だけが深夜に明かりのともるこの部屋に響き、

深夜には車の音さえめったに聞こえない静かな分譲地内のこの家の明かりを、もしも、
外から見る者があったとしても、ただの夜更かしとしか見えない筈の
深夜のこの部屋で、よもや今、全裸の嫁の綾子と夫の姉の夫が互いの
性器をむさぼり合う情景を、誰にも想像されない事に、不可思議さを感じつつ、

 ふと我に帰れば紛れも無く、点る電灯が照らし出すのは全裸の綾と義兄。
 そして生々しい肉体の触れ合い。
温風ヒーターの機械音が生々しい二人の行為を助けるように、二人の早い吐息をかき消し、

 綾の大きくオマンコを押し広げられたあられもない卑猥な格好と、動かない義兄。
しかし義兄の腰を照らす照明の影では密かに二人の性器の先端が触れ合い、
 義兄のいきり立った亀頭に綾のオマンコの陰唇がまったりと絡みつき、ぬめりきった
綾のイヤラシイ熱さを生々しく義兄に伝え、次第に腰を動かし始めた義兄に綾の尻も、
ため息とともに卑猥に動かして義兄の一物から離れず。

 やがて自然の成り行きの様に、義兄の腰が綾の女をさらに襲い始め、まったり絡み合った
亀頭を押し込め、思わず尻を突き出して短い叫びと共に迎え入れた綾。

 義兄の亀頭が綾の尻の間にすっぽりと入り込み、又もその感触を味わって動かない義兄に、
 オマンコの淫らに熱い感触をさらに義兄に教えるかの様に、そして、
 義兄の一物の見事とは言えないがそれでも最も刺激的なカリをしゃぶり摂る様に、
 次第に綾のオマンコ周囲がゆっくりと器用に、卑猥に収縮を始め、明らかに
 オマンコで亀頭を揉み込んでいる綾。
 やがて豊かな尻と太ももが淫らに動き、義兄の一物をさらに引き入れようとする姿態に
 一気に反り立った私の股間。

 綾の股間の卑猥な誘惑に抵抗するかの様に、ゆっくりと亀頭だけを綾に提供し始めた義兄。
 じらすようにゆっくりと動かす腰。次第にその亀頭だけの不満足な快感に酔いしれてきた綾。
 義兄の器用な押し付けに下ろした膝を立てて次第に体で答え始めた綾。
 二人の腰の動きが段々とリズムを合わせ始め、吐息までが一致して耳に届き、
 相変わらず恥ずかしげな綾の美しい横顔と、相変わらず魅せる白いうなじと揺れ始めた
 乳房。
 義兄に合わせて卑猥に尻を上下させる、恥ずかしがる表情とはあまりに不一致な綾の
 姿態の卑猥さに、思わず私は股間をツカミ。
 動きが止められなくなってしまった綾の尻の動きと、そして立てた太ももをさらに
 義兄の腰の前に大きく開いていった綾の淫行。見せた豊かな真っ白な太ももの内側の
 肌に、必死に玉をつかんでこらえた私。
 ギリギリに開いた股間を、尻だけの力で上下させる綾。
 私を別世界に連れて行こうとする綾の淫らな尻。
それにしても、目の前の綾が、あの綾なのかと目を疑う。
 どうしてもぬぐえない、覗き部屋からの綾の姿態に対する違和感。
 綾と出会うまで、どちらかといえば性に開放的で、こだわりの少ない女性としか
付き合ってこなかった私にとって、綾との出会いは人生を変えた衝撃でした。
性の衝動の強い私にとって、やはりそれを受け止めてくれる様な女性を選んできたのかも
知れないのも事実。
 勝手な話だが、そういう付き合いの中で長続きする事は皆無で、愛情を深めるというより、
会うたびに飽きてくる自分も情けなくもあり。勿論、その女性たちを見下しているのでは
さらさら無く、むしろ自分が飽きっぽいのではと責めるようにもなり、
 「燃え上がるのも早かったけど醒めるのも早かったわね」 私が別れたいと言った時に
ある女性に強烈に皮肉られた言葉がいつまでも残り、だいたい、自分に合う女性というのが
分からなかった私。
 ある時、オヤジの友人の中でもちょっと異質な人・・オフクロが唯一嫌っている存在、
が遊びにきた時。その人は奥さんを連れて来た事が無く、いつも奥さん以外の女性を
連れて来て、応対に戸惑っていたオフクロ。その晩は図々しく(?)その女、キッチンに
入ってきて「奥さん、私がやりますから、座っててください」そう言って、土産に持ってきた
デカイ魚を勝手にサバキ始め・・逆上したオフクロ。
 泊まりはいつもラブホで、その深夜、そのラブホから電話があり、オヤジの友人の方が、
風呂場で胃痙攣を起こして救急車で運ばれたとの事で酔いの醒めないオヤジを乗せて
病院へ。その帰り道、「マー、彼女はいるんか?今」聞いてきたオヤジ。
長続きしない事を言うと、「マー、自然にいくんだ、自然に、ここで決めるんだココで、
ココじゃないぞ!」そう言って、私の胸を叩き、ついで、股間を叩いたオヤジ。
 確かに、間違いなく股間が女性に向いていた事は事実。

それから数ヶ月が経ち、いつもの店にいつもの奴と行き、いつものものを食べ終えて、
大食いの同僚が終えるのを待ってボーっとしていると、目に入って来たある女性・・
目立つ訳じゃなく、ただなんとなく目にしていて、「ん!」私の目線に気ずいた同僚が、
振り向きざま、「あ〜、綺麗だよな、あっ、無理無理、だいたい、おまえのタイプじゃないだろ」
確かに、よくみると、ハッとするほど綺麗なのに、キラキラと目立つところがなく。
「見た事あったか?」「あれ?おまえ気ずかなかった?俺、何べんも見てるけど」
「何べんも?何で気ずかなかったろ」「だ〜から、オマエの好みと違うのかと思ってさ」
「・・・いや、綺麗だ」 ブッとふきだして、「あれ、惚れちゃった?止めた方がいいと
思うけど・・・振られるよ、ああいう人は不純な男は嫌うんだから、ハハッ」
「バ〜カ!だれも付き合うなんて言ってないだろ、ただ、綺麗だって言ってるだけだろ!」
「言っとくけどな、ああいうのはカワイイっていうんだ、カワイイ!」
「ったく、な〜んにも知らね〜んだから、ああいうのを、キ・レ・イ!って言うんだ、
覚えとけ!」
  時々、私達は声のトーンの高さをひどく間違える所があり、何時の間にか大きくなって
いた事に気ずかず、最後のキ・レ・イはひどくこの場の雰囲気を壊してしまったらしく、
何か、嫌な静けさと、何人かのクスクス笑う声と、隣の席の中年の高そうな背広を着た
男性がカルボナーラスパゲテイを喉につかえさせてムセッテいる姿と、横に倒れて
腹を抱えて笑っている同僚、一番マズカッタのが私の左手が彼女を指差していた事。
慌てて手を下ろした時には、もう、彼女の顔は真っ赤。
  一緒に来ていた同じ制服を着た女性は振り向いて目を丸くしていて、あわてて手を
下ろした私を見て彼女に何か言い、やはり両手で口を押さえて笑い出し、彼女は両手を
ホホに当て・・
 「なあ、なあ、バレチャッタ?こっち見てる?」相変わらず寝たまま笑い続ける同僚。
 「ああ、顔赤くなっちゃったよ、マッズイな〜」
 「え!赤くなっちゃったの?どれ!」
 「見るなバカ!」
起きてアカラサマニ振り向くバカに思わず頭をビシャッ!
 「イッテー!叩かなくてもいいだろ、イッテーな〜」
また振り向いてこちらを見た同僚らしき女性が何かを言って笑いをこらえていて、
彼女は、グラタンにフォークを立ててクルクル指で回して、見るからにいたたまれない様子。

 以来、彼女は顔を見せなくなり、約一ヶ月も過ぎた頃、たまたまその時の話をしていた時、
 「彼女、かわいかったな〜」
 「あれ?おまえ、綺麗だって言ってたじゃん」
 「ん、あの後さ、恥ずかしそうにしてさ」フォークを立ててまねしていた時、

   コツ、コツ、コツ、
 「アッ!オイ、来たよ、来た来た!」
 見ると、あの二人が入ってきて、遠くに座ろうとした彼女だったが、同僚が指差して、
前と同じような所に。何か、困りながらついていく風。
 私はドキドキして、意識過剰の状態。
 「オマエど〜したの? さっきから、すましちゃってさー、そうだねとかそれはさとか、
  何気取ってるの?・・・アッ、おまえ、好きになっちゃったの?」
 「あ、あ〜、なった、胸がドキドキしてる」
ガクッと顔をテーブルに伏せ、笑い出した同僚。
 「オッマエサ〜、一目ぼれって言うんだろうけどサー、あれ、相当ガード固いよ?
  今までの彼女達と違うよ?」
 「わかってるさ!だからドキドキするんじゃないか!ボケ!」
 「あのさ〜、美女と野獣とは言わないけどさ〜、何って言うか・・清純とドスケベ?」
 「ド、ドスケベ〜! ドスケベはないだろードスケベは!・・アッ!」
又もトーンの調整の失敗! 同僚は又テーブルに顔を伏せ、笑い出し・・
 「オ、オイ、彼女どうしてる? こっち見てるか?」
 「ん?あ、あ〜、」
彼女は両手を口に当ててこらえるように笑っていて、
 「笑ってるよ」
 「何?笑ってる?」顔を上げた同僚が「ホントか?」今度は振り向かず。
同僚は真顔になり、「マー、チャンスあるかも知れないぞ?声かけてみれば?」
 「ん!こんなドキドキしててか?だいたい何もキッカケないじゃないか、まるでナンパ
じゃね〜か!」
 「だってさ、今までだって、大したキッカケなかったじゃないか!いつものオマエらしくも無い」
 「いつものって、それがまずいって今言ったじゃないか、かなり真面目そうだし」
 「声かけるのは一緒だろ?いいから当たって砕けろだ、砕けたら俺が直してやるから、ナ!」
彼女達が会計を済ますのを待ち、ドアを開けるのを見て急ぎ追いかけ、道路を歩き出した
二人に声をかけ、
 「あの〜、スミマセン!」(何か用意して、落ちてましたとか言えば良かったとかが脳裏を横切り
すぐ振り向いたのは同僚の方、すぐ相手を察して、
 「綾、何か用事があるって!」
 「エ?」明らかに狼狽の様子。
 「あ、あの〜、今度、ちょっとお茶でも・・だめですか?」
 「エッ 私ですか?・・・」(私、お付き合いしている人が・・の恐怖!)
 「・・ダメですか・・」(シマッタ!オネガイシマス!がよかったか?)
すると同僚が、ニッコリして「私も一緒でいいですか?綾、臆病でダメなんです、こういうの」
 「サヤカ・・」困ったように同僚の腕をつかみ、
 「勿論、私も連れてきましょうか?あっ、アイツでよかったら・・」
店の方を指し、するとクスッと笑った二人。
 「楽しそうでいいですね、お願いします。」明るく勝手に決めてくれた同僚のサヤカさん。
別れると、ダッシュで戻り、デートの予定をキャンセルさせ、
ついにその日を迎え、牧場までドライブし、下りて歩くうち、
 「あや〜!手ぐらい握りなさいよ〜、ほら、見て?」
ナヌ!もう手を握ってる! 握られてる同僚は照れながらもピースサイン。
 「あ、あ〜、俺たち、心で手を握ってるから」緊張で、冗談も言えない。
しかし、口を押さえて吹き出した綾。
ちょっと安心して「ネ!」と綾を見ると、ニッコリして答えた綾。
その可愛らしさにドキッ! あ〜笑う顔がまた綺麗だ!
 「あ〜あ! 見てらんね〜!先に行きましょ、サヤカさん」
食事の時、トイレに立って綾がいなくなった時、
 「○○さん、綾ね、真面目すぎて、これまで誘われても断っちゃうし、付き合い始めても
  疲れるとか言ってすぐ辞めちゃうし、最近、お見合いでいいなんて言い出して、
  だから、大変だろうけど、よろしくネ!」
席を立った同僚が、私の肩をもみだし、
 「マー、大丈夫か?オマエもガチガチじゃねーか、今までのオマエ・・」
思わず腹に入ってしまった肘撃ち。
 二度目のデートのディズニーランドは向こうの2人の気ずかいで、当日になって、
2人だけのデートになり、アトラクションの助けもあって、何とか楽しく過ごせたが、
あまりに今までと違う、清楚な雰囲気が、私を別世界に誘い始め、ちょっとした冗談も
言葉足らずな話も理解してくれるやさしさに、どんどんのめり込んでいった私。
 帰りの駐車場までの長い距離で、
 「手をつないでもいい?」高校生以来、口にしなかった私にしては礼儀正しい問いかけ。
足を止めてしまった綾に、ドキッとしたが、うつむきながら近ずいてきた綾の手を握った時の
あまりの柔らかさに驚き、全身に電気が走った衝撃。車中でも握り続けていたが、
綾の、小さな町工場を経営する家が見えた時、綾が初めてその手を握り返してくれ、
最後に「楽しかった、ありがとう」という言葉に、慌てて次のデートを頼み、
クスッと笑ってうなずいてくれた綾。
  みるみると自分が洗われる様な気のする不思議な綾への恋愛。
ある公園で、ベンチで話していた時に、私の話そうとすることが綾の口から語られ、
私の語る事に驚いて「私も今それを・・」初めて知った心の繋がり。
  やがてカップルが近くのベンチに座り、ディープキスからだんだん過激になる様子に、
すでに綾の力でエッチな気持ちが飛んでいた私。ちょっと前なら刺激されて私も同じ事を
していた筈。
  慌てて立ち上がり歩き始めた私達。
「分からなくなっちゃうと思うんです・・」小さな声で言った綾。
「え? 何が?」
「あの、ああいう事をすると、それ以上、相手のことが、分からなくなっちゃうと思うんです」
一瞬、コレまでの私の愚行を責められた様な気がして、ドキッとしたが、
今、次から次に相手の想いが伝わった初めての体験に、納得せざるを得ず、
 「ああ、俺もそう思う・・」
その言葉に、立ち止まった綾。
 「本当に?」
 「えっ?」
 「本当にそう思うんですか?」
 「あ、ああ、勿論、だって、さっき、綾さんと話していて、綾さんの想っている事が
分かるような気がしたし、綾さんも俺の考えてる事を分かってくれたような気がしたし、
俺、正直言って、こんな付き合い方初めてで、セックスすると、自分も相手も嫌になってきて、
いつも長い付き合いが出来なくて、今回、綾さんの様な、なんていうか、人の心を大事に
想う心のきれいな人は初めてで、だんだん俺の心まできれいになってきた様な気がして・・」
  話してる内に何を言ってるのか解らなくなり、そして何かがこみ上げてきて、
言葉が出なくなってしまった私。
  気がつくと、綾が目の前にいて、綾も涙を流していて、「ありがとう・・」と言って
私の体に身をあずけてきた綾。この世に、こんな快感があったのかと目もくらむような
至福感。
  それから3ヶ月程して、珍しく、平日にそれも綾の方から誘いがあり、綾は両親が
忙しいので夕食は綾が作る為に、平日のデートは初めて。有頂天で待ち合わせ、
私の車中、初めて見る綾の思いつめた様な表情。
  「どうしたの?」
  「エッ?アッ、ごめんなさい・・」
  「いや、気は使わないでいいよ、会えただけで嬉しいんだから・・ただ何か
  元気がないから・・」この時だけは何を考えているのか、さっぱりわからず。ただ、
もう綾なしの人生は考えられなくなっており、根拠はないがふられる事への恐怖感も
全くないわけではなく、
  「まさか、俺、ふられちゃうんじゃないだろうな・・まあ、そん時は死ねばいいだけだけど」
さすがに驚いた様子の綾。
 「死ぬって・・」
 「ふられちゃうの?」強く横に振ったことでまずは安心!安心したせいか、いきなり
いつもの綾への感がよみがえり、
 「サヤカさんに何か言われたの?」 一瞬驚いた様子で、うなずいた綾。
 「何て言われたの?・・・・まあ、無理に言わなくてもいいけど」
 「正光さん?」
 「エッ?何?」
 「ちょっと聞きにくいんだけど・・」
 「何?綾子さんの聞きたい事なら何でも答えるけど・・」
 「ウ〜ン・・・あのね、あの・・男の人の生理について、サヤカに聞かされてね」
 「男の生理?! 何それ・・」
 「ウン、あの・・だから、出ちゃうでしょ?」
 「エッ!出ちゃう?・・・何が?」
 「あ〜、やっぱり聞けない・・」
 「アッ、射精の事?出ちゃうって・・」
 思わずホホを両手で隠した綾。赤面した時の綾の仕草。
 「ん〜、だから気持ち良くなって出ちゃうんだけど、あの時にね、アッ、夢精って言って、
成長期に夢でエッチな夢見て出ちゃう事もあるけど・・」
 「正光さんもあったの?」
 「勿論!」
 「今も?」
 「アハ!今は無いけど、まあ、手コキしちゃうしね、普通、」
 「テコキ?テコキって?」
 「あ〜なんだか俺も恥ずかしくなってきたな、だから、女性とするように自分の手で
するわけ・・・あっそういえば・・」
 「なに?そういえばって・・」
 「アッいい、それこそ恥ずかしい」
 「エッ何?私も言ったんだから言って!」
 「あ〜、その夢精さ、この前、一回あったっけ・・」
 「夢で?・・・誰と?・・」
 「綾さんに決まってるじゃん、もう、エッチな格好した女の人見ても平気になっちゃったし」
 「平気になったって・・ホント?」
 「ああ、平日は会えなくて苦しいけど、あって綾子さんを見ると、涙出るほどうれしいし、
話せばそんな綾子さんと気持ちが通じる事で凄く嬉しいし、それに手を握ると体中に電気が
走って、・・それに・・」
 「・・・それに?・・」
 「綾子さんを・・抱きしめると、何と言うか、綾子さんを全部吸い取れるような気がして
もう、幸せな気分で一杯になって、そして、だんだん、すごく安心してきて・・」
 「・・・ありがとう・・私も。 でも、正光さん、平気なの?・・あの、サヤカが言って
たから・・」
 「ああ、大丈夫だよ、俺、どうしても我慢できなくて、綾子さん想像してテコキする時
は、綾子さんの承諾得てからにするからさ」
思わずふきだした綾だったが、
 「今まで、しなかったの?・・それ」
 「ああ、俺にとっちゃ奇跡だけど、本当!」
 「・・ありがとう・・でもね、サヤカに聞いたのは私の方なの」
 「エ!何を?」
 「正光さん、この前抱きしめてくれた時、したくなったのかと想ったから・・」
確かに、自然な勃起で、慌てて腰を引いて、おかしな格好になってたが・・
 「アッ、確かに・・でもあれ、したいっていうか、綾を俺の中に入れちゃいたくなって、
自然に・・ホントに自然に」
 「ん〜ん、いいの、サヤカに聞いたら、当たり前だって・・」
 「でもさ、綾子さんに無理な事して欲しくないから、自分より相手の事大事に想うの初めて
だし、この気持ちも大事にしたいし、それに、この気持ち、綾子さんから吸収したものだし」
 綾は、何時の間にか下を向き、ハンカチを手に持っていました。
 「正光さん、連れてって・・」
 「ん?帰るの?もう・・」違うことは解っていても信じられず。
 「ん〜ん、・・そういう所・・」
 「エッ!って、ラブホ?」 コクンとうなずいた綾。
 「無理しなくてもいいよ、ホントに」昔の自分とは全く逆の言葉。
 「ん〜ん、・・行きたいの、正光さんと・・お願い、連れてって・・」
初めて私の肩にしな垂れかかってきた綾。そして、回してきた腕。
これさえも、初めての至福感。今までの経験が、ゲームであった事を痛いほど知らされ。
パニクッタ状態ながら、1度入った所だけは避けたく、以外に(?)知らない所はなく、
愛する女性と探すラブホが、こんなにも幸せなモノとはつゆ知らず!

 車庫に入れる手が少し震え、ドアを開き、階段を上がる時にも後に続く綾の
足音に、信じられないような至福を感じ。
 ドアを開けると、信じられないほど美しく見え、ココにも綾の力を感じ。
 「綺麗なのね、良かった」
私は思わず風呂にお湯を入れようとして、手馴れた自分を見せたくない気持ちになり
慌ててソファーに座り、
 「正光さん?」
 「ん?なに?」
 「私、正光さんの過去の事、気にしていないから・・」
また私にしな垂れてくれた綾。その綾の体温に、初めて大人の交わりという感覚を知り、
今までの、同じようなシーンを、子供のお遊びであった事を知り。
 「私、入れてくるね」
私の心を見抜いて、浴槽のお湯を入れに行ってくれた綾に、悲しいほどのありがたさを
感じ、この女性に出会った事が、やはり奇跡であった事を痛感した私。
私の勃起にさえ、底知れぬやさしさで動いてくれる事に、綾の浴室の姿を見ながら、
涙があふれてしまった私。
 戻った綾が、驚いて立ち止まり、私の横に座って
 「正光さん・・」
そう言って、膝の上に私を抱き寄せてくれた綾。
 「正光さん、私、幸せ・・本当に出会えてよかった・・」
想う同じ事を、言ってくれる綾であっても、この言葉だけは私を励ますためにさえ聞こえ
それさえも感じ取って、私を強く抱きしめてくれた時に、ワズカデモ疑った自分を恥じ、
思わぬ綾の言葉のプレゼントに気を失うような至福感の絶頂にいたり。

 落ち着いて体を起こすと、
 「大丈夫?」言った綾の姿が、メロメロになっていた綾の美しい顔に何かの光が
射したような眩しさを感じ、
 「大丈夫?・・」 又聞いてきた綾に思わず唇を合わせた私。何でしたか解らないほどの
自然なキスも初めてだが、やはり、全ての存在を身に入れてしまいたい気持ちに火を点けた
初めてのキス。
 思い余ってソファーに横にして、離したくない想いが爆発して、綾の上に覆いかぶさって
あらん限りの力で抱きしめた私。底抜けに柔らかく、「ウン!」と言って、苦しいかと
力を緩めようとした時に、背中に回してきた手が、さらに私を引き寄せてくれた綾。
勃起してきた腰を浮かそうとした時に、首を横に振ってくれた綾。
頬を頬にすり寄せながら、髪をやさしくなでられ、「正光さん・・」
耳に届いた時に、生まれて初めて、至福のなかで、柔らかい綾の腹を股間に感じながら、
射精の妙感に綾を感じる、幸せの射精を教えてくれた綾。

 
 

 

 

 

結婚生活に踏み切れる女性とはであえ
生殺しの様な挿入に、リズムを合わせて尻を動かす綾。
おおよそ、あの綾とは思えない破廉恥な姿態。
恥ずかしげに横を向く顔と、義兄に答えて動く下半身の不一致が卑猥さを助長し、
勝手に動いているかのような股間の動きが卑猥で・・ふと感じた疑問。

私の企みで、二人きりの夜を迎える事を知った朝。
義兄のあからさまに軽薄な態度とは対照的にふさぎこんでいた綾。
その日を迎えるまで、家族に接する時以外はふさぎこみ続けていた綾。
これから起こる事に期待と興奮で、狂っていた義兄と私の3日間。

迎えた夜、いきなりの義兄の浴室の覗きを許し、初めての二人きりのこの部屋で、
あの細い指で、逝かせた綾。

今夜、ついに衣服を剥ぐ義兄の蛮行を許し、股間を覆う最後の布さえも剥ぎ取られ、
全裸の肌を義兄の目に晒した綾。
愛撫を許し、ついに擬似性交に励む綾。
義兄の心理はともかく、知りたいのは綾の本心。
驚く様子を感じられなかった、下半身をさらす時に私を見つめた目。
義兄が自分の体に入ろうとする事を、判断を委ねたような目。

何度も中断させながら、擬似性交に励む二人をぼんやりと眺めながら、
何か感じる違和感に、コレまでの様々な場面を思い出しつつ・・

 「アアッ!」
ねじ込まれはじめていた綾。
半分ほどねじ込んで、ジッと動かない義兄。
そして相変わらず横を向いたまま目を閉じている綾。
 「ウーン」義兄はうなると、いきなり抜き、またゆっくりとねじ込まれていき、

             (未完)

【フェラ】中一のとき、弟と【クンニ】

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6歳年の離れた弟がいる

俺が中1のとき、部屋で雑誌見ながらオナニーしていたら
弟が急に部屋に入ってきた

弟「おにぃちゃん、あそぼー!」
俺「お!お前急に入ってくんなよ!」
弟「!?おにいちゃんなにしてるの?マンガみてるの?」
俺「そ、そうだよ。だからあっちいけよ」
弟「えーやだよー。ぼくにもみせてよー」

弟は全く部屋から出て行く気配は無い
俺は仕方なくオナニーを中断してジャージをはきながら
広げておいたティッシュを片付け始めた
ちんこ見られた恥ずかしさからゲームで弟の気をそらそうとする俺

適当に散らばってたソフトを選びスイッチを入れた

俺「・・・」チャラッチャー
弟「ねぇおにいちゃん、なんでちんちん出してたの?」
俺「・・・」チャカチャカチャッチャラー
弟「ねぇおにいちゃんてば!なんでちんちん出してたのって!」
俺「うるさいなー」
振り返ってみると弟はエロ本読んでたww

俺「お前、なに勝手に見てんだよ?」
弟「ごめんおにいちゃん。すごいねこれ。もすこしみせて?」
俺「いいけど、おまえ、これお母さんや妹に言ったらだめだぞ?」
しょうがないので兄弟仲良く並んでエロ本読み始めた
しばらくすると

弟「おにいちゃん、あの・・・ちんちんおおきくなちゃったよ」
俺「あーそーか、まーしょーがねーな」
弟「おにいちゃん、これすごいね。ぼくもやってみたいな」
俺「そうだなー。俺もやりてーわ」
弟「いい?おにいちゃん?」
俺「ん?」
弟「ねぇ、おにいちゃん、ぼくもしてみたい!」
弟の読んでるエロ本はオッサンがお姉さんにちんこ舐めさせてた

俺「ん?ああ、だめだ。お母さんや妹としちゃだめd・・・」
弟「ねぇ、おにいちゃん、なめていい?」
俺「ん?」

それから、気がつくと俺は弟に説得されてちんこ舐められてたw
おれの頭の中は「どうしてこうなった?」がループしていたw
後で聞くと、弟はずーっと母や姉と一緒に風呂入ってたから女の裸は
あまり興味が無かったらしい
むしろちんこを舐める行為が興奮したそうだ
そして、やらせてみるとびっくりするくらい舐めるの上手だったww

弟「ほひいちゃんほひんほすほいへ(おにいちゃんちんぽすごいね)」
俺「んっおっくっ」
弟「なんはへへひはほ?(なんかでてきたよ?)」
俺「あっくっ」
弟「ふくふくひへふ!(ピクピクしてる!)」
俺「で、出る!」
 弟の頭をおさえて急いでチンコを抜いたが間に合わず、
 盛大に弟に顔射したww
弟「???」
 弟はびっくりしていたが俺のチンコと顔に付いた精子を珍しがり
 止めろというのも聞かずにお掃除フェラを始めた
弟「へんははひはへ(変な味だね)ww」
俺(くっ、くすぐったい!)
それからまたすぐに大きくしてしまう俺ww
またフェラを始める弟wwそして今度は大量に口内射精ww
2発抜いて賢者になったときの罪悪感と自分への嫌悪感はすごかった
そして、弟にはこのことは誰にも言うなと言い聞かせた
弟は神妙な顔で頷いてたが、それから数日間生きた心地がしなかった

1カ月ほどして、弟が部屋にやって来た
多分、初めてドアをノックしてきたと思う
弟「おにいちゃん、いい?」
俺「なんだ?ゲームするか?」
弟「うん、ゲームもしたいんだけど・・・アレまたしたいんだけど」
俺「アレ・・・?・・・!!!!!!!」
弟「うん。アレ」
俺「おまっ!あれはもうダメだって言っただr・・・」
弟「うん、わかってるけど!したくてしょうがないんだ。だめ?」
俺「だめだって!この前も言っただろ?」
弟「うん。おにいちゃんだめっていうからおとうさんにたのうもうk・・・」
俺「もっとだめだ!」
弟「うん、それにおとうさんのふとすぎるし」
俺「・・・」
弟「だから、もういっかいでいいから、
 おにいちゃんのちんちんなめさせてください!(土下座)」

まぁ、あれですよ
俺、自分で言うのも変だけどブラコン
この頃はもちろんだが、未だに弟かわいくてしょうがない
で、弟が一生懸命に頼んでるのを見て叶えてあげたくなちゃったんだよね
そして、この前の快感が凄まじかったことと、
弟のフェラ思い出して何度もオナニーしていたのも事実だった

俺「・・・わかったよ」
弟「いいの?」
俺「うん。でも、本当にこれで最後にしような」
弟「・・・わかった」
弟はうなずきながら俺に飛び掛ってきた
小1の男の子にベッドに押し倒される俺www
弟は素早く俺のジャージをずり下げてきた
既に今までの会話で俺のチンコはフル勃起だった
パンツを下げた瞬間にピチン!と跳ね上がり腹に当って音を立てた
弟は目を輝かせてちんぽを即咥えて舐め始めた
今更ながらに弟の将来が心配になった

弟「んっんっんっ」
 ものすごい勢いでちんぽを嘗め回す弟
俺「んっふっ」
 防戦一方の俺
あっという間にイカされた
弟はちんぽを咥えたまま精子を飲み下し
そのまま嘗め回し始める
俺「ちょっと休憩させろって・・・ああっ」
くすぐったいが弟はちんぽを咥えて離さない
そのまま3回目の射精が終わるまで弟はちんぽを離さなかった

弟「はぁはぁはぁ・・・」
俺「ちんぽふやけちゃうよw」
 パンツを履こうとしたら弟に止められた
弟「まだはかないで?」
俺「!?」
弟「だって、これでさいごだから、もっとしたい。いいでしょ?」
ぞっとした
俺「いや、そんなに連発じゃできないし」
弟「だって、きょうだけなんでしょ?もうできないんでしょ?」
 話しながらもうちんぽを口に含んでる弟
俺「うん」
弟「はっはははははふ(だったらまだやる)」
俺「・・・んっ」
そのまま更に2回イッた
ちんこが痛くなってきたが弟はまだ止めない

俺「頼むからストップ・・・あっ」
弟「・・・んっんっ」
俺「わかったから・・・はっ」
弟「・・・?」
俺「もう、ちんこ痛いんだよ!わかったから。
 たまに舐めさせてやるから、だから今日はもう止めろ」
弟「ほんほひ?(ほんとに?)」
俺「約束する」
弟「ありがとう!おにいちゃん!」
俺「お、おう」

それから、弟はとても聞き分けのいい子になった
とにかく良い子になって俺が褒めるとチンコをねだる
テストで良い点を取ってはチンコをねだる
運動会で活躍してはチンコをねだる
俺に彼女ができてもその関係は変わらなかった

いつごろからしなくなったかは覚えてない
多分弟が中学に入った頃だと思う
その頃にはシックスナインやアナルセックスもしてたが
基本的にいつもおれが受けだった

今でも弟とは仲が良い
サシで飲みに行くこともあるし
一緒にキャバクラに行ったりキャンプしたりもする
俺も弟も結婚して子供もいるしゲイではない

あの頃の話はタブーというか互いに口に出したことは無いが
俺はたまにあの頃を思い出してオナニーしてる

【看護婦】少年患者①【女医】

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私の名前は斎藤美緒26歳です。
話しは長いですがお付き合い下さい。
私は田舎の小さい病院に勤めてる看護士です。
仕事がら出会いが無くて彼氏居ない歴4年になると火遊びもしたくなります。
そんな中このサイトを見つけ暇があれば皆さんの体験談を見て私も妄想したりしてました。
そんな中私もとうとう非日常的な体験をしました。
私の勤めてる病院には私の他に看護士は12人居て一日交代で夜勤をしています。
ちょうど私の夜勤が終わった日の(日付が変わって)次の日の事、大輝君と言う小学六年生の子が足の怪我で運ばれて来ました。
ちょうど手が空いていた私が付く事に成り、先生に見せると捻挫と判明。成長期中の怪我なので念のために半月程入院させる事に成りました。
大輝君を車椅子に乗せて病室まで行くと付き添っていた母親が「荷物や着替えを取りに家に戻るのでその間大輝をよろしくお願いします。大輝!看護士さんに迷惑かけちゃダメよ!」
と言い病室を出て行きました。
大輝君の病室は個室です。他の部屋は老人ばっかりなので医院長が気を使って個室にしたそうです。
私はしばらく大輝君と話をしていると母親が戻って来たので仕事に戻りました。
そして三日後にある事を聴いてしまったのです。
7年先輩の看護士が私の所に来て、「昨日の夜勤の時気になる事があったの。」と回りに聞こえない様な小さな声で話ます。

「何があったんですか?」
「大輝君なんだけど…
あのくらいの子なら普通だと思うんだけど…手淫(オナニー)してたの」
「そうゆう年頃ですもん、仕方ないですよ。」
「問題はそこじゃないの。問題は何をネタにしてたかなのよ。」
私は無言で話を聴きます。
「あの子、『…斎藤さん…』って言ってたの、普通同級生なら呼び捨てじゃない?考えられるのはあの子が言う斎藤さんってアナタの事じゃないかなと思って。」
「まさかぁ、ありえませんよ。」
とは言ったもののたしかに思い当たる節はありました。病室に行く度に大輝君の視線を感じてました。
私は先輩の話を聞いている内に大輝君と肉体関係を持つ妄想をし、その日の夜家でもこのサイトで似た境遇での体験談を読み、もし大輝君が私の事を思ってくれてたらこうしようと言うプランを経てたのです。
病室に行くといつもの様に視線を感じます。気づかない振りをして足の様子を見ます。
大輝君は私の胸やお尻を見ています。
私の悪戯心に火が点きました。「今から体拭いてあげるね。」ぬるま湯を入れた洗面器とタオルを準備して大輝君の服を脱がせます。下半身は軽くテントを張ってましたが気にせずズボンに手を掛けると「アッ!し、下はいいです。」赤面しながら抵抗します。
「大丈夫。看護士はいつも見て慣れてるから恥ずかしがらないで。」
それでもまだ抵抗します。ここで私は最後の一押しをしました。
「起っちゃってるんでしょ?大輝君くらいの男の子ならしかたない事よ。そのくらい私も解ってるから恥ずかしく無いよ。」
遂に抵抗を辞めました。
ズボンとパンツを脱がすと10センチ以上に膨張してました。
やっぱり恥ずかしくなったのか手でチンチンを隠します。私も少し興奮してましたが気にしない振りをして腕から拭いて行きます。背中、胸、お腹を拭き終わり下半身へ。
太股、お尻を拭いていよいよメインイベント、まずヘソの下からチンチンの付け根まで拭き横に流します。その時の大輝君の表情が忘れられません。
チンチンの回りを一周回り、袋を包む様に拭き、そこからいよいよ本体へ手を進めます。タオル越しでも固くなってるのがはっきりとわかります。
「固いね。溜まってるの?」
「…いやっ…そういう訳じゃ…」
「私知ってるよ。夜中一人で処理してるでしょ?他の看護士さんが見たんだって」
「……」
「男の子だったら普通の事だよ。ただ…エッチな本も無いのに、何をオカズにしてるのかな?」
「……」
「『斎藤さん』って言ってたらしいけど誰の事?」
「えっ!」
「『さん』付けするんだから年上よね?近所のお姉さんかな?」
「……」
「もしかして私?」
大輝君はアタフタしました。
「私をオカズにしてるんだ」
「……ごめんなさい。キライになったでしょ?…」
私は大輝君が愛おしくなり抱きしめました。
「そんな事ないよ。むしろ大輝君からしたらオバサンみたいな私を女として見てくれてるのがうれしいわ。」
「オバサンなんかじゃないよ!お姉さんだよ。」
「ありがとう。じゃあ正直に話してくれた大輝君にご褒美アゲル。」
私はキスしてあげました。大輝君は固まってしまいました。
「チンチン苦しそうだね。今楽にしてあげるから。」
私はチンチンを掴み扱きました。先っぽからはもう汁が出てました。
しかし緊張からか、チンチンが萎み始めたのです。
「あれ?緊張しちゃったのかな?小さくなっちゃったよ?溜まってるもの出さないと体に悪いんだけどなぁ……よしっ解った。こうしよう。」
大輝君の手を私の胸に当てました。
「ほらっ、オッパイよ。」「あっ。えっ?」
「どぉ?起ちそう?」
「…わかんない…」
手は胸に乗せただけの状態です。
「オッパイ揉んでみて、そしたら興奮するかも。」
大輝君の手が動き出しました。するとチンチンは上を向いてきました。が半起ち状態で止まりました。
「もう少しなんだけどなぁ、大輝君どうしたら興奮するの?」
「…斎藤さんの裸見たら興奮するかも。」
「え〜。それは今無理だよ、誰か入って来たら言い訳出来ないもん。」
大輝君はしょんぼりと成りそれと比例してまたチンチンも小さくなって行きます。
私もいろいろ考えた末に
「解った。裸は私が夜勤の時に見せてあげる。今はこれで我慢して。」
私は制服の首からヘソの位置のボタンを外し広げてブラジャーが見える様にして大輝君の手をブラの中に入れてあげました。
「これでどーだ。」
手は動き出し胸の奥に進んで来ました。するとみるみるとチンチンは青筋を張り完全に起ちました。
「…アッ。」
大輝君の指が私の乳首に当たり思わず声を漏らしてしまいました。
私も負けずにチンチンを扱きます。こんな特殊な状況に興奮して私も濡れてきちゃいました。
すると大輝君が「…出るかも…」と言うので、ティッシュを取ろうとしたのですが少し離れた所に有り、ここで扱くのを止めたら出なくなると思い、思わずチンチンを口に含みフェラしました。その瞬間口の中に大量の性液が流れて来ました。少しの間くわえたまま手で最後の一滴まで搾りだし、口を離すと大輝君の手も胸から離れました。口の中の性液をティッシュに出し、服を治してると
「斎藤さんの夜勤は何日後何日なの?」大輝君が聞いて来ます。さっきの約束を覚えていたみたいです。
「明後日よ。でも大輝君のお母さんが居たらどぉする?」
「だぶん来ないよ。毎日母さん出勤前に少し来るだけで夜は来た事無いもん。」「でも万が一って事有るじゃない。…私も約束破りたくないし……そうだ!お風呂行こう、あそこ広いしちゃんと鍵も着いてるから誰も入って来ないから」
「お風呂入ってもいいの?」
「大丈夫よ。先生からは安静にしてなさいってしか言われてないでしょ?ただ昼間はお年寄りが入るし時間が取れないだけないの。」
「わかった。明後日だね。」
「じゃあ私戻るね。」
遂に約束してしまいました。私の興奮は止まりません。さっきから熱くなってる体を慰めたくなり、トイレに駆け込み誰も居ない事を確認して個室に入りました。
パンツの中はもうグチャグチャで、ストッキングまで汁が垂れてました。
割れ目に指を遣わすとすぐにイッテしまいました。
しばらくそのままにして体が落ち着いてから仕事に戻りました。

【姉ちゃん】姉が嫁【弟】

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<>603:えっちな18禁さん:2007/08/19(日)19:05:37ID:6/9nhcTSO<>
ネタだと思われてもいい、妄想だとバカにされともいい、キモがられてもかまわん。

俺、実姉と夫婦生活営んでます。籍は入れられませんが、子供もいます。
でも何かと大変でした。

<>607:えっちな18禁さん:2007/08/19(日)23:51:39ID:1L7o4VYM0<>
ID変わってますが603です。
姉が寝るまで待っていたのでこんな時間になりました。
興味を持ってくれた人が居るみたいなので書きます
自分でも世間的には受け入れてもらえない状態なのはわかっているので
ネタだとおもって読んでください。

<>608:えっちな18禁さん:2007/08/19(日)23:52:49ID:1L7o4VYM0<>
1

現在は姉と自分、子供1人の3人で生活しています。
俺が23・姉が25です
アパート暮らしで、多分他の部屋の住民には夫婦と思われています。
よく近親婚だと障害者が生まれるって言いますが、
ウチの子はきわめて健康です。ただ運が良かっただけかもしれないので
これ以上は作らないと思います。

<>609:えっちな18禁さん:2007/08/19(日)23:54:03ID:1L7o4VYM0<>
2

こうなった経緯は、家庭事情が特殊だったからだと言い訳します。
俺が7歳、姉が9歳のときに両親は他界しました。
その後父方の叔父の家で育ちました。叔父夫婦には今でも感謝しています
ただ、その息子と高校のときトラブルがあり、姉と2人で暮らし出しました。
姉はたぶん可愛いです。でも彼氏を作ることも無く、2人暮らしは続きました。
姉は高校卒業後バイトを始め、俺が学校から帰ると食事がある、
そんなままごとみたいな暮らしでした。このときには既にお互い異性として好きでしたが
最後の一線は耐えていました。一線を超えてしまったのは、俺が卒業間際、
就職先が決まり、お祝いとして2人でお酒を飲んで酔った時です。

<>610:えっちな18禁さん:2007/08/19(日)23:55:12ID:1L7o4VYM0<>
3

何時からかは覚えていませんが、このときには普通にキスくらいはする状態だったため
当然のように一線を超えてしまいました。
罪悪感は有りましたが、後悔はしていなかったのをハッキリ覚えています。
それからは完全に同棲しているカップル状態になりました。
職を持って金銭的に余裕が出来たため、それまで叔父に援助して貰っていましたが
それを止めて貰い、就職先が他県だったため引っ越しました。
姉が新しいバイト先を見つけるまでキツイかと思いましたが、
引越し・就職祝い・最後の援助として、結構な金額をもらえたため、むしろ余裕でした

<>611:えっちな18禁さん:2007/08/19(日)23:56:59ID:1L7o4VYM0<>

その後1年を待たずに叔父は他界してしまい、交流のある親戚も居なくなったため
今は過去を捨てた状態ですが、幸せです。
それでも、亡き父母叔父には申し訳ない気持ちですし、これから苦労も多いと思いますが
姉とは一生を添い遂げる覚悟です。

おそらくココまで読んだ人の感想は、ネタ乙かドン引きだと思います
それでも誰かに聞いて欲しい、そんな気持ちが有るのも事実です。

なんか読み返すと暗いな・・・。実際は今の姉は明るいし普通の家庭です。

今更ですがココsage進行?

<>612:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:03:52ID:ryVUzqEVO<>
sageかは知らんが…すごいな
今更私怨も遅いだろうが二人を支援したいな

<>613:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:12:24ID:MZH893zP0<>
エロ描写プリーズ。

<>614:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:17:58ID:HpmPipvN0<>
支援サンクス
いままで誰にも言えなかったし、
応援なんてされたことも無いから
やたら嬉しい。

エロって言っても行為自体は普通だしなぁ・・・
姉のパンツでオナニーなら、一線を超える前にしてたけど・・・

<>615:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:31:12ID:Z8YNDC43O<>
614
>よく近親婚だと障害者が生まれるって言いますが、

これ、禿しく間違いね。
劣勢遺伝っていう遺伝上、隠されやすい遺伝が比較的出やすくなるってだけ。

確かに、中には障害を誘発する遺伝子が隠されていて、それが出現してしまう可能性
だってないわけではないけど、それでも高齢出産や喫煙妊婦などから生まれる子供よ
りも可能性は低くて、近親以外のカップルと小数点以下の差しかないレベル。

二番目のお子さんも、上のお子さんと歳が離れない方がいいんじゃないw?

もし、二人が愛し合ったら、邪魔しちゃ駄目だよw。

<>616:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:34:36ID:Tx3I9ryt0<>
でも夫婦になったらもう姉では無いよね。
ただ、それだけの話。特に他意は無し。

614君は頑張って家族を守ってあげてくれ。

<>617:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:35:12ID:kIrmHZfH0<>
二人が幸せなのでよかった。
お姉さんとお子さんとでお幸せに!

<>618:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:47:20ID:Z0XTWnAy0<>
603氏をこのスレの名誉顧問に認定
偏見の目に晒される事もあるかもしれないけどどうかお幸せに

<>619:えっちな18禁さん:2007/08/20(月)00:58:31ID:HpmPipvN0<>
ネタ乙っていわれると思ったのにみんな優しい・・・

二人目以降はつ作るかわかんないです。
ただ俺らみたいになったら・・・応援できるかわかんないです。

気持ちの上では夫婦だけど、籍は入れられないし
俺にとっては妻であると同時に、やっぱり姉なんです。
子供が寝た後なんかに2人きりになると、いまでもねぇちゃんって呼んでます
説明しにくいけど、やっぱり姉なんです。

先の事はわかんないけど、姉を裏切ることだけはしたくない。
周りから見たらいびつな幸せかもしれないけど、幸せなんです。

名誉顧問?なにそれうまいの?

正直色々大変なことも多いです。でも頑張ります

【JS】強引に・・・【JC】

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強引に・・・削除依頼
投稿者:はる 2009/01/06 22:23:36(ZEq7Xbjr)
投稿削除

それは私が中一の春休みの頃で、私は陸上の中距離選手で休みの日も自主ト
レで公園を走ったり、柔軟体操したりしていました。
その日は天気が良くて、会社の花見のような人達がたくさんいました。
私はいつもの体操場所が取られてたので、ちょっと芝生の中に入った茂みの
中の濡れていない場所を探して柔軟体操を始めました。
少しすると、後ろで植木をガサガサとさせたような物音がしたので振り向く
と花見中の美人なOLお姉さんが泥酔して四つん這いでフラフラしながら近
寄ってきました。
「あ~ら~ボクちゃん、一人で何してるのぉ~?」
坊主頭を撫でられながら、急な展開に固まっていると、目の前に大きな胸の
谷間が迫ってきました。

お姉さんは胸元の開いた黒のスーツで、プリンプリンの胸を揺らしながら、
上機嫌で私の顔や体を撫でたり叩いたりしながら、しばらくからかわれてい
ました。
私は全開の胸の谷間を見せ付けられ、ジャージの股間をパンパンに膨らませ
たまま、どう対処したらよいのか分からずに困っていました。
そうこうしている内に、お姉さんの手が股間に触れてしまい、私が勃起して
いるのがバレてしまいました。
「あら、やだぁ。かわいい~」
私は恥かしくて顔を真っ赤にしながら必死に手で隠そうとしましたが、物凄
い勢いでジャージをずり降ろされてしまいました。
「あ~ん・・・お姉さんがいい事してあげるからねん♪」
「えっ・・・ちょっと・・・」
私は心の準備をする暇もなく、ぱっくりとチンポを咥えられてしまいまし
た。
お姉さんのお口の中は温かくて、舌先でちゅるちゅると亀頭を舐められるの
がとても気持ち良くて、すぐにお姉さんの口の中に射精してしまいました。
「あ~ん・・・おちんちんかわいいわぁ・・・」
お姉さんは精液をそのまま飲み干しながらも、私のチンポの皮を剥き、舌先
でカリの部分をペロペロと舐めてきました。
そこが性感帯だったのか、私は電気が走ったような快感がして、再び、お姉
さんの口の中に射精してしまいました。
精液を出してもお姉さんはチンポを咥えたままジュルジュルと飲み込んでし
まい、何事も無かった様にまたチンポを貪ります。
途中、玉や肛門やいろんな所を舐められました。
チンポと股間の周りがお姉さんの口紅でどろどろになっていました。
私は快感に任せてお姉さんに完全に身を委ねていました。
そして、3回、4回とお姉さんに精液を吸い取られると全身が脱力したよう
に重くなり、ぐったりと倒れ込んでしまいました。
私のチンポはヒリヒリして、熱く腫れ上がっていました。
「はぁはぁ・・・」
私は心臓のドキドキと快感の波による興奮で、頭がぼーっとしてきていまし
た。
それでもお姉さんは私のチンポをしゃぶり続けました。
「あぁん・・・もう欲しい・・・いいよね?・・・」
お姉さんはお願いするような目でこっちを見ましたが、私は何もできず、た
だ唾を飲み込むばかりでした。
お姉さんは慌しくパンストとパンツを脱ぎ捨てると、私の上に覆いかぶさっ
てきました。
大きな二つの柔らかい胸が触れるのが分かりました。
そして、お姉さんは荒々しく私の唇を塞ぎ、強引に舌を絡めてきました。
ツーンと、精液のイカ臭い臭いがしました。口の中にまだ残っているかのよ
うでした。
お姉さんは舌を絡めてくるので、私も合わせて舌を絡めてみました。
いやらしくチュルチュルっという音がしました。
私は求められるがまま、舌を差し出し、唇を重ね合わせていました。
すると、急にお姉さんが「あんっ・・・あぁっ・・・」
と、いやらしい声を上げ始めました。
私はチンポがとても熱いものに包まれているのに気付きました。
お姉さんが体を反らせて激しく腰を振りだしたので、私たちは結合してるん
だと分かりました。
お姉さんの中はトロリと柔らかくて、包まれているチンポが快感で溶けてし
まいそうな感じでした。
もう何度も射精したので、尿道がヒリヒリしていましたが、あまりの気持ち
良さにお姉さんの中でしっかりとそそり立っていました。
私はまだ女性の体を見た事がなかったので、結合部分を見ようと首を上げて
スカートをめくりました。
そこには間違いなく自分のチンポがお姉さんのあそこに包まれ、出し入れし
ている光景がありました。
「あぁっ・・・気持ちいい・・・んんっ・・・」
お姉さんが私のチンポで感じている姿に興奮した私は、お姉さんの大きな胸
を揉みながら、快感に任せて腰を激しく動かしました。
「やだっ・・・あぁん・・・いいっ・・・イッちゃう・・・あぁぁぁっ」
ぐぐっと射精感が高まってきた時にお姉さんが先にイッてしまい、ばったり
と私の上に倒れ込んできました。
お姉さんは時折ピクッと動きながらも、目を閉じて動きませんでした。
私のチンポはまだお姉さんの中で元気なままです。
私は我慢できずにそっと結合したのが抜けないようにお姉さんを抱きかか
え、今度は自分が上になって動きだしました。
その動作の途中でもかなり気持ち良かったのですが、自分で動いて何回目か
ですぐに絶頂に達し、お姉さんの中に熱い精液を放出しました。
チンポが急激に縮んでいくのが分かりましたが、抜けないように体を密着さ
せました。
そして、おそるおそるスーツのボタンを一つずつ外して上半身を裸にしまし
た。大きなおっぱいを両手で揉んで、乳首に吸いつきました。
そして、復活したチンポを挿入し、快感にまかせて動きながら、残り全部の
精液を搾りだすようにお姉さんの奥深くに注ぎ込みました。
その後、服を着せて、パンツだけは頂いて逃げて帰りました。
帰りがけ、チンポが着衣で擦れてヒリヒリしていたのを今でも思い出しま
す。

【友達】滝壺の少女たち【エッチ】

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今年も、また、夏が巡ってきました!
2010夏!昨年の夏の話になってしまいますが、私は思いがけない「ロリ体験」をしました!
それは決して忘れられない「体験」でした。
まさに、サプライズでした!
夏休みをもらい、信州方面に3泊4日のドライブ旅行に出かけました。気ままな一人旅でした。
初日は中央道・長坂ICから八ヶ岳の清里高原、そして、一泊目は白樺湖の湖畔の宿に!
二日目は車山高原から美ヶ原高原をドライブし上田市に降り、その日の昼過ぎに菅平に到着!
でも、二日目の宿にチェックインするにはまだ早すぎる・・・かといって、久しぶりに車を出して長距離を走って来たので疲れてしまい、これ以上は運転する気にもなれない・・!
なので、チェックインまでどこか涼しく安全に停まっていられるところはないかと考えた!
『菅平高原の奥の峰の原スキー場がある!』と頭に浮かんだ。ここは冬場に何度かスキーで訪れている。
大きな駐車場があったのを思い出した!
『菅平の中心から少し離れており、冬はスキーでお客もいるが夏場はこの辺りは何もないわけだから、誰もほとんどいないのでは・・・!』と思い、疲れていたがもうひと頑張りしてそこへと向かう。
菅平から、須坂方面に抜ける大笹街道、この途中<峰の原高原スキー場>の看板に沿ってスキー場の方に上がる。
やはり、思った通り・・・というか、思った以上に人影はほとんどない!
冬場のスキー場だけで、その他のシーズンには何もないところだからだ・・

時折り、夏合宿の学生たちが麓の菅平の方からマラソンをして来たのだろう、スキー場の入口のところのまで来て彼らは折り返しまた麓まで向かって走る姿がたまに見かけるだけ。
駐車場はスキー場の入口にあり、ここまでしか車は入れない。
駐車場の一番涼しそうな木陰があるところに止め、他に停まっている車はないし、人影もないのでエアコンを付けっ放しにして、しばし休む!
どれだけ、ウトウトしていたのだろう・・・!時計を見たらホンのわずかしか寝ていなかったが、すっかり疲れが取れた!
まだ、宿のチェックインの時間には少しある。私は車を止めて、スキー場の方へと入って行った。
ここ<峰の原高原スキー場>は冬場に何度か訪れていて、雪がある「冬場の風景」には見慣れているが「夏場の風景」は初めてだった。やはり、冬場とはまったく雰囲気が違っていた。
誰もいない夏場のゲレンデは、雪の代わりに芝生で覆われてリフトや山小屋などがなければ『ここが冬場に何度か来た「場所」か?』と見間違うばかりであった。
良く晴れて日差しは強いが、風はさすがに「高原の風」だけあって心地良く感じる。
しばらくはその「高原の風」に当たってはいたが、『チェックインの時間も迫ってきたことだし、そろそろ宿に行こうか!』と車の方に戻る。
車を止めていた駐車場に戻る途中に、《緋(ひ)の滝へ約600メートル 約15分》という看板があり、滝がある谷底の方に通じる遊歩道があった。
その看板に補足として《この滝へ行く途中にはごく最近作られた遊歩道である》と記載されていた。
『こんなところに滝があるのか・・・スキーに何度か来たが気が付かなかったな! そうだな、冬場は雪に埋もってしまうから看板すら気が付かないのも当然だろうな!』・・・なんてひとり呟く。
ただし、《クマが出ることがあります!!クマ除けにこの鈴を持って行って下さい!》とも捕捉されて、その看板の下に<クマ除けの釘>が打付けられている釘に引っかけられていた。
『え~?!クマが出るの~!』と思いながらも、その滝を見たい気持ちが強かった。
私は会社のサークル仲間と奥多摩などへ「森林浴」しに行く機会が増え、「滝がある癒しのスポット」という場所に興味を持つようになっていた。
だから『クマがいるかも知れない・・!』という《危険》よりも、そこにある、たぶん誰もあまり行かない「穴場」であろう「緋の滝」という滝に心がはやった!
『滝を見るついでに水浴びをするか・・!』と思い、車に戻って<スポーツタオル>を取ってきた。
滝壺までは山道を下って行く。看板にあった様に「遊歩道」は整備されていて歩きやすい・・と思ってのもつかの間!
最初は歩き易い様に、等間隔に細い丸太がひとつひとつの段ごとの土の中に埋め込まれていたが、下に降りるに従ってその段の間隔がまばらになり、埋め込まれていた丸太もなくなってきた。
中間ぐらいまで行った時に、道が左右に分かれていた。
そこには立て看板があり、そして、ここでも「クマ除け」の《鈴》が、看板を支える柱にいくつかかけられていた。
看板には・・
「右→ 緋の滝まで約10分」「←左 ハイキングコース約40分」と各方向を示す《矢印》とともに表示されていた。
もちろん、私は看板に従って「緋の滝」のある右方向にさらに下って行った。
徐々に木立はうっそうと生い茂って来た。
クマが出てもおかしくはない!・・・そうなると「クマが出ることもあります!」との《注意書き》の信憑性が増してきた。
私は「クマ除けの鈴」をより響かせるつもりもあり、歩く・・というよりもその「遊歩道」を駆け降りて行った。
すると、「滝壺」に落ち着ちる水の音が徐々に聞こえてきた。下がるに従ってその水音が増す。
だが、たしかに谷底に向かっているわけだが、木立にうっそうに覆われ「滝壺」が未だ見えない。
ようやく、木立にさえぎられていた谷底の風景が現れてきた。だが、まだ、「滝壺」は姿を見せなかった。
「滝壺」は下る「遊歩道」からして右方向の山の斜面にあるはずだが、木々が生い茂り遊歩道からの角度の関係で、完全に「滝壺」のある谷底まで降りないと滝全体が見られなかった。
谷底に降り切ったところでやっと「滝」のある右側の崖全体が見渡せた!
「滝」となる水の流れは上方の<峰の原スキー場>から来るものだろう。
落差は約10mほど・・。滝自体は決して規模の大きな「滝」ではない。
「滝」の幅はある程度あるが、一番水量がある《流れ》はひとつでその左右に筋となって落ちてくる程度の「流れ」がいくつかある。
一番水量がある《流れ》の「水量」もそれほどではないので「滝壺」に入って落ちてくる「水」を体で受けても大したことはなさそうである。
あとで調べたがこの「緋の滝」から流れ出た水は「鮎川」という川になり、須坂市あたりで「千曲川」に流れ込んでいる。
駐車場の入口のこの「緋の滝」の<案内板>にも書かれていた通り、降り口から滝までの距離は500~600mほど、そして、標高差200mといったところだった。
水しぶきがかかる「滝壺」に佇むとこれ以上ない「マイナスイオン」が・・
「滝壺」に落ちる水の音が周りに響くだけ、木々の間から差す木漏れ日が涼しい風をさらに呼び起こしていた!
まさに心洗われる様な至極の<ひと時>だ!
「滝壺」から周囲を見回す。その「滝壺」のある谷底の周りはかなり広いが周りは木々がうっそうと生い茂り、人影はまったくない。
そして、人がやって来るとしても、私が降りてきた「遊歩道」を来るしかないが、その方向を見渡してもあとから来る人の気配はまったくない!
『上の駐車場の滝への入り口付近も、マラソンする学生をたまに見掛けるだけでハイカーすらも見かけなかったから、この「滝壺」に来る人もいないだろうな・・・!』と思いを巡らす。
さらには、《クマが出ます!ご注意を!》の<注意書き>はなおのことこの谷底の「滝」まで来ようとする人の意欲を打ち消す効果もあるんでは・・!とそんなことも頭を巡らした。
滝壺まで降りて来るまでに着ていたTシャツも汗でビッショリとなっていた!
私はGパンとTシャツを脱ぎ、トランクスまでも脱ぎ棄て丸裸になり滝壺に入り滝に打たれる。
「誰かが急に来て見られたら見られたでいい!!」と<大いなる自然の中>で私は「大胆」になっていた。
心地良い「滝の水」が走り下りて来て汗をかいた体に心地良い。
滝の水を立ちながら浴びているわけだが、このまま立って寝てしまうぐらいに気持ちが良かった。
しばらくはじっと目を閉じて「滝の水」に当たっていた。
どのくらい時間が経ったであろう・・気持ち良さのあまりずっと目を閉じたこともあり、さらには、滝壺に落ちる水の音で他の音がかき消されてしまって、周囲の気配にはまったく気が付かなかった。
かすかに響き渡る「子供の声」とその子供たちが《クマ除け》に携えた「鈴の音」に気付き目を開けた!
その声のする方向を見ると、「遊歩道」を降りかけ様としていた小学生ぐらいの3人の子供たちが近づいてきた。
小学2、3年生ぐらいの低学年の女の子二人と、その子たちのお姉さん格の小学5、6年生ぐらいの高学年の女の子が一人の3人組みである。
裸になっていた私に臆することがなく、その3人は私がいる滝壺に向かって来た。
幾筋もの滝から落ちる水がひとつになり下流へと流れ出るが、滝壺の周囲はその落ちて来た滝の水の流れがひとつにまとまる前に広く拡がり、浅い「水溜まり」を形造っていた。
その浅い「水溜り」から下流の方に<流れ>を作って行く。
その少女のうち幼い方の二人が先に「遊歩道」から降り、滝から落ちて来た水が作る浅い「水溜まり」に入って来た。
そこから、私がいた「滝壺」までは10~15mほどの距離しかない。
「え?・・(こっちに来るの・・?)」と私は驚く!
私が驚くのも無理はなかろう!裸になってしまっている私がいるのにも関わらず、その少女たちは躊躇することもなく近づいて来たからだ!
ためらうこともなく平気で近づくのは、その子たちが、まだ、子供だからであろう。
だが、子供でも一応は女である。私はとっさに足元近くの岩場に置いたスポーツタオルを取り腰に巻き前を隠した。
(続く)


【友達】見た目とは裏腹な彼女【エッチ】

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<>337えっちな21禁さんsageNew!04/04/2717:55ID:FZzXR996<>
四月から二年になりクラス替えがあった。
最初は出席順で座っていたが、自分は苗字が後のほうなので隣りは女子だった。
かなり小柄な子で、身長は143cmらしい。
顔はまあまあかわいいほうで、なんとなく近所の小っちゃい女の子って感じだ。
その子は全然勉強できないくせに、勉強が好きみたいで、俺に何度も質問してきた。
俺も、結構その子のことが気に入っていたので、その度に丁寧に教えていた。

<>338えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:01ID:FZzXR996<>
彼女とは授業や休み時間を通して、かなり仲良くなっていった。
ある日、一緒に勉強しようということになり、休日に彼女の家に行った。
しばらくは数学の問題を教えていたが、二人とも疲れてきて、休憩を取ることに。
それから二人でベッドに腰掛けてとりとめのないことを話していた。

<>339えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:07ID:FZzXR996<>

そして次第に話がエロい方向に(っていうか、そう仕向けた)。
そこで、カバンの中に友達から借りたエロビデオが入ったままになってることに気づいた。
彼女の部屋にはテレビとビデオがあったので、
「一緒に見る?」、と誘ってみると
「別にいいよ」、と意外な答え。
そしてカバンからテープを取り出し、デッキにセット。
一番最初まで巻き戻し、再生ボタンを押した。

<>340えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:10ID:FZzXR996<>
テレビからは淫靡な喘ぎ声と卑猥な言葉が流れてくる。
俺は何度も見ていたので、眺めるように見ていたが、彼女も似たような感じだった。
「こういうの見てて、その気になったりしないの?」、と俺が聞くと、
「うーん、私、こういうのよくわかんないから」、と彼女は答えた。
「ホントかあ?じゃあちょっと確認させてよ。」、と言って、
彼女のスカートを、冗談のつもりで少しめくるマネをしてみた。
すると彼女が全く嫌がるそぶりを見せないので、ホントにめくってみた。
それでも彼女は特に嫌がらない。

<>341えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:13ID:FZzXR996<>
「・・・抵抗しないんだな。」
「別に減るもんじゃないし・・・。でも何してんの?」
「濡れてないか確かめようと思ってさ。」
「さすがにちょっとは濡れてると思うけど。」
確かに彼女の下着はほんのり湿っていた。

<>342えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:15ID:FZzXR996<>
ここまで来て、ふと思った。
彼女は実は見た目とは裏腹に、経験豊富なお姉さんなんじゃないかと。
しかし、そんなことは怖くてとても聞けやしなかった。

<>345えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:19ID:FZzXR996<>
下着の上から触っていると、中身が気になってきて、下着をずらした。
彼女のアソコを指でいじっていると少しずつ濡れ具合が増してきた。
「見て確かめるだけじゃなかったの?」
「だいぶ濡れてきたけど、その気になった?」
「そんなのわかんないよ。確かに気持ちいいけどさ。」
彼女は少しずつ感じ始めてきたらしいが、別段そんなそぶりは見せない。

<>347えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:23ID:FZzXR996<>
そんなことを続けてるうちに、自分も我慢できなくなってきて、
「ねえ?お願いがあるんだけど・・・。」
「あたしに入れてみたいの?」
「イヤならやめるけど・・・。」
「いいよ。勉強たくさん教えてくれたし。」
まさかOKしてくれるとは。

<>348えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:29ID:FZzXR996<>
はちきれそうになっていた自分のモノをズボンから取り出し、彼女をベッドに寝させる。
「あ、そんなに大きいの入るかな?」、と彼女が言った。
俺のは別に小さくはないが、そんなに大きいほうでもないはずである。
でも彼女の小さい身体からしたら、それも巨根に見えるのだろうか。
彼女の身体は本当に幼い。
胸もまだそんなに膨らんでないし、毛だってあまり生えていない。
スレンダーなスタイルも、彼女の幼さをさらに強調している。
まるで幼女を犯しているような感覚が、俺をさらに高めていった。

<>349えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:33ID:FZzXR996<>
彼女のアソコに少しずつ俺のを沈めていく。
中のほうは相当濡れていたようで、比較的すんなり挿入できた。
「痛くない?」
「うん。別になんともないよ。」
もっと痛がるものだと想像していたので、
彼女のその反応は意外だった。
少なくとも彼女は処女ではないようである。

<>351えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:40ID:FZzXR996<>
彼女のアソコは見た目通りかなりキツかった。
しかしその締め付けは痛いという感覚はなく、ただ気持ちがよかった。
俺も今までに何人かとやらせてもらってるが、その中でも群を抜いて気持ちよかった。
キツさだけなら、もっとキツい処女の子もいたが、その子のときはただ痛いだけだった。
「あたしのなかって気持ちいいの?」
「うん、今までヤった中でも一番かもしんない。」
「ふーん。」
「気持ちよくない?」
「あたし、あまり経験ないから・・・。でも結構気持ちいいね。」
彼女の言うことが本当なら、そんなに経験はないみたいである。

<>352えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:49ID:FZzXR996<>
とにかく音がすごかった。
ズチュッ、ズチュッとかなりの量の液が、擦れ合う音を強調していた。
五分くらい二人で揺れていたが、そろそろ限界が近づいてきた。
「もうイっちゃうかも。中で出していい?」
「うーん。別に大丈夫だと思うけど、一応外で出してもらえると嬉しいな。」
「わ、わかった・・・。」
結構気持ちいいと言う割には、相変わらず冷静である。

<>353えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:53ID:FZzXR996<>
そして彼女の胸に発射。
そのまましばらくは二人で寝転がっていたが、
そこで、付き合ってもいない子とヤってしまったことに対する罪悪感がこみ上げてきた。
「ごめん!いきなりこんなことしちゃって。」
「別にいいよ。結構気持ちよかったし。」
「ホント?じゃあまた今度してくれる?」
「いいよ。時間あるときならね。でも勉強もちゃんと教えてよ。」
もちろんです、ヤれるなら。

<>354えっちな21禁さんsageNew!04/04/2718:54ID:FZzXR996<>
それがこないだの日曜の話。
自分で書いてても信じられないくらい羨ましい話ですよ。
でも実際にあったことなんですよね、いまだに信じられないけど。

ちなみに俺も彼女も21歳以上ですよ、もちろん。
現役ですが、21歳以上です。

<>357えっちな21禁さんsageNew!04/04/2719:03ID:FZzXR996<>
反応らしい反応はなかったですけど、結構気持ちよかったって本人は言ってました。
でもイってはいなかったみたいなんで、口でしてあげるよ、と迫ったのですが、
「そこまではしてもらわなくてもいいから。」、と断られてしまいました。
たぶん今後も何かあると思います。

<>359えっちな21禁さんNew!04/04/2719:31ID:FZzXR996<>
また明日、彼女の家に言ってみることにします。
彼女の小さな口でしてもらいたいんで。
結果報告、しますか?

【妹と】冬休みを利用して遊びにきた妹と【禁断】

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兄(にいに) 23歳の社会人
二ヶ月前に彼女と別れたばかり
妹に恋愛感情は多分ない、妹としては大好き
向こうも無いと思う
にいにが小さい頃に父を病気で亡くし、
母親に「家に男の子は○○だけなんだから、ママと○を守ってね」と言われ育った
にいにも「ママと〇は俺が守る!!!」とガキながら思い、
特に妹に対しては「優しく強い兄」でいようと努めていた
にいには転勤で実家を出たので、妹に会うのは盆以来
今週いっぱい(2009/1/11夕方)で妹は実家に帰る

妹 19歳の専門学校生
今はいないようだが普通に彼氏いた
兄の贔屓目で見ても妹はそこそこかわいい

身長152.5(.5に物凄くこだわってるw)
バスト83(C) ウエスト57 ヒップ80
スレンダーでスタイルはいい

<>222にいに[sage]Date:2009/01/02(金)23:18:32ID:CZiA1tHDOBe:<>
妹が冬休みを利用して遊びにきた。
正月そうそう渋谷を連れ回されたが、一緒のベッドで寝れるからまぁいいやw
昔話しながらイチャイチヤするだけだけど。

<>223えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)00:12:39ID:Fvjkc+BM0Be:<>
222
すれちだがパンツ等うpお願いします

<>226にいに[sage]Date:2009/01/03(土)00:44:15ID:iqioSYm2OBe:<>
223
ゴメン無理。
妹入浴中だから可能だけど、なんかやだw

<>227えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)01:39:08ID:mtl3On6e0Be:<>
226
お風呂一緒に入らないの?

<>228にいに[sage]Date:2009/01/03(土)11:25:04ID:iqioSYm2OBe:<>
227
おはです。
今までは実家だったのでたまーに抜いて貰ったりはあったのですが風呂は入ったことないです。
昼間のミニスカ+ニーソ姿が目に焼き付いて、妹がベッドに潜り込んできた時点でフルボッキw
直ぐに気付かれ「なーんか大変なことになってるねっ」と言われ思わず「悪ぃ。抜いてくんね?」とお願いw
妹は「もぅ大大大大大サービスだょ」とお口でパクッと。
すっきりした後は少しイチャついて、抱き合って寝ました。
今日はこれから横浜引き回しです…

<>229えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)19:06:38ID:mtl3On6e0Be:<>
228
せっかくのチャンスなんだからお風呂誘ってみなよ
意外と喜んでくれるかもよ?

<>231えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)21:00:59ID:Ct652kDtOBe:<>
222は帰ったかなー、混浴中かなーw
妹ちゃんが大学生くらいなら、来週の展開に期待。

<>232にいに[sage]Date:2009/01/03(土)22:02:38ID:iqioSYm2OBe:<>
今、帰りの電車の中です。妹は歩き疲れたのか爆睡中w

229
チャンスがあったら誘ってみます。
231
妹は専門学校に通ってます。

家までまだ1時間以上あるので、今日はもう書き込めないかも…

<>234にいに[sage]Date:2009/01/04(日)08:46:28ID:PZGBlClYOBe:<>
おはです。
昨日は家に着くなり妹はベッドに倒れ込みましたw
そのままだと風邪引くのでパジャマに着替えさせて寝ました。
着替えさせる時、シルバーグレーのひもパンに興奮したw
俺の連休はとりあえず今日が最後なので、今日は家でまったりすると思います。
妹まだ寝てるし、俺も二度寝します。

<>235えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)10:31:20ID:GSJLxXEL0Be:<>
234
なんで妹の心遣いに気が付かないかなぁ〜!
昨日は家に着くなり妹はベッドに倒れ込みました
そんなもんは寝たフリに決まってるだろう
着替えさせる時、シルバーグレーのひもパンに興奮した
せっかくこの寒い時期にわざわざ脱がせ易いようにひもパンを着用してくれたのに・・・

二度寝してるヒマがあったら、可及的速やかに妹の御好意&御期待に応えるんだ。

<>236にいに[sage]Date:2009/01/04(日)14:45:44ID:PZGBlClYOBe:<>
235
くぅ〜くぅ〜寝息たててましたから、さずがにそれはないかと…

二度寝して昼前に起きました。
しばらくベッドで「起きる、起きない」のイチャ問答をしてから
俺がそれとなく「じゃ、一緒に風呂でも入る?」と聞くと「…うん」と、あっさりOK。
先に入って呼ぶから待っててと言われ、20分後に「にいに、いいよ〜」と。
入ると湯舟から顔だけ出す妹。よーく見ると、えっ泡??なんか泡ブロになってました…orz
「いいでしょ〜」と満面の笑みの妹。
「はい!まず体洗って」と言われ、自分でシャンプー。

<>237えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)15:15:56ID:U8JLMuaC0Be:<>
セックスまでいけるな

<>238にいに[sage]Date:2009/01/04(日)15:57:43ID:0e9BS24W0Be:<>
スイマセン、携帯で書き込んでたら
後ろから「にいに、なーにやってんの?」と言われあせって携帯切りました(汗)
今、近所のコンビニにお菓子買いに行かせたので、その隙にパソコンで。

シャンプーが終わる頃に妹が「流してあげる」と俺の後ろに。
流し終わったあと背中を洗ってもらい、
「前も洗ってあげよっかな?洋服買ってもらったお・れ・い♪」と胸から洗ってもらった。
妹は小さい(152cm)ので覆いかぶさるような体勢になるので、自然に胸が背中に…
「キャー!また大変だー♪」とフル勃起のあそこをもて遊び始めて、そのままイカされました…
あまりの気持ち良さにいつも以上に激しく飛び出す精子に妹は「すっごいねー、いつもこんななの??」と
「いや…すげー気持ちよかったから、つい…」と言うとなんか満足げな笑みをしてました。
そのあとは泡ブロでイチャイチャし放題。でさすがにのぼせてきたので、出ましたw
あと今日は昨日買った服のファッションショーの予定です。
妹は今週いっぱいいるので(でも俺は仕事です。2日ほど休みをはさみますが)また進展あったら書き込みます。

<>240えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)16:24:03ID:GoR2muhC0Be:<>
にいには妹の体触らなかったの?

<>242えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)18:00:41ID:OR2pwXCv0Be:<>
ってことは妹がバブルバスを段取りしたということ?
シャンプーorボディシャンプーじゃちと辛いが・・・

<>243にいに[sage]Date:2009/01/04(日)18:03:50ID:PZGBlClYOBe:<>
ファッションショー第一部終了。写メ撮りまくりで盛り上がりました。
で、今日は妹が夕飯作ってくれると言うので買い出しに行きました。
一緒に行こうとしたら、「だめ〜一人で行く」と言われ待機中。

237
最後まではちょっと抵抗が…でも妹から誘われたら、断れないかも。
240
いや触りまくりですw
一応、指入れまでですが。
イチャイチャの時はお互いがチュー(軽くですよ)しながら、触りっこしてます。

夕飯後はエロ兄貴の希望が通ってセクシーファッションショーの開催となりましたw

<>244にいに[sage]Date:2009/01/04(日)18:06:50ID:PZGBlClYOBe:<>
242
はい。入浴剤と共にいろいろ持参してきたみたいです。

<>245えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)18:12:36ID:GoR2muhC0Be:<>
243
にいにちゃん、触りまくってる時の描写に期待してるぜ

<>247にいに[]Date:2009/01/04(日)18:54:58ID:0e9BS24W0Be:<>
243
あっそう言うことでしたかw
長文は携帯だと辛いので…
でも妹がいる時はパソコン開きたくないんですよ、エロが満載なものでw
まだ買い物なので、昼間の泡フロを…

イッたあとは湯船に妹を後ろからダッコするカタチで(対面座位の反対?)胸と太ももを愛撫。
たまに妹が首をこっち側に向けるのでチューしたりしながら楽しみました。
妹は基本無口でなすがまま、たまーに「アン♪にいにのエッチぃ」とか「そこダメ〜」と顔を赤らめながら反応します。
その後チューしながら手マンで攻めまくりました。ぐったりしてたので、たぶんイッた(?)かな?

<>248にいに[sage]Date:2009/01/04(日)19:01:05ID:0e9BS24W0Be:<>
妹の白い肌が赤く染まるのはとても興奮し、
しばらく後ろから楽しんだ後は対面座位のカタチで俺の太ももにまたがる格好で抱きつき、
またギンギンになったあそこを妹の下っ腹(と裏側はアソコに当たってました)に
擦りつけながらお尻を抱え、もう一発濃いーのを発射しました。
「…にいに、今イッたでしょ?ドクドクしてたよ♪」と言われ
俺も顔か赤くなり「にいに、かわいい〜♪♪」と抱きつかれ、チュッチュされました。

俺、文才無い…こんな感じで大丈夫?

<>249にいに[sage]Date:2009/01/04(日)22:27:01ID:PZGBlClYOBe:<>
夕飯はオムライスと野菜スープでした。意外に旨かった。
その後はピタピタワンピや短パン+ニーソ中心のセクシーファッションショーの開催。
そこで写メ撮りながら何気に話しの流れで妹のスペックゲットしましたw

身長152.5(.5に物凄くこだわってるw)
バスト83(C)
ウエスト57
ヒップ80だそうです。
バカ兄貴が言うのもなんですが、スレンダーでスタイルはいいです。
横浜でショップのお姉さんにも「彼女さんスタイル良いですね」と言われました。
妹は今入浴中で、もしかしたら誘われるかな?と思いましたが、それはありませんでしたorz
明日は仕事始めなので、今日はこの後俺も入浴してすぐ寝ます。
妹はすることが無いので、洗濯と部屋の掃除をしてくれます。
ではおやすみなさい。

<>250えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)22:29:23ID:hsqRdat7OBe:<>
にいには今好きな人いるんですか??妹に恋愛感情的なのはないんですよね??

<>251えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)22:47:48ID:PZGBlClYOBe:<>
250
二ヶ月前に彼女と別れたばかりで…
妹に恋愛感情…は多分ないかと…妹としては大好きですが。
向こうも無いと思います。今はいないようですが普通に彼氏いたし。

<>254えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)01:17:57ID:U/OZH+0jOBe:<>
251 そうなんだ。妹と最初どうやってその関係が始まったのかできれば聞かせてほしい。

<>259にいに[sage]Date:2009/01/05(月)08:59:26ID:b5QvmubeOBe:<>
254
おはです。ただ今通勤中!
最初ですか。
その前になんで兄妹仲が良いのかを話しておいたほうが良さそうですね。
家は俺らが小さい頃に父を病気で亡くし、
俺は母に「家に男の子は○○だけなんだから、ママと○を守ってね」と言われ育ちました。
俺も「ママと〇は自分が守る!!!」とガキながら思い、
得に妹に対しては「優しく強い兄」でいようと努めてました。
そんな感じなので俺は妹を異常な位可愛がり、妹は常に俺の側にいました。
小さい頃から抱っこしたりチューしたりは挨拶がわりでしたので、今でも何の抵抗もありません。
同じベッドで寝るのも同様です。
母が出張などで家を空ける時には必ず俺のベッドに潜り込んできました(母とケンカした時も)。
思春期で母に対して反抗的な時期でも、俺にだけは素直な妹でした。
俺は妹には大切にしてくれる人の元に嫁に行って、幸せになって欲しいと心から思ってます。

スイマセン時間が無いので続きは昼休の時に。

<>260えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)12:11:32ID:A1ljuAdg0Be:<>
259
そう思うんなら妹に性的接触はどうかと思うんだが

<>261にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:13:20ID:b5QvmubeOBe:<>
260
スイマセンそれ言われると返す言葉がありません…

妹が高2の時でした、いつものように部屋で一緒にTVを見ているときに急にちょっかいを出され、
そのままくすぐりっこになりました。
その当時、俺には彼女が居たのですがまだ触りあうだけの仲で悶々とした日々を送っていました。
そんなときに妹と揉みくちゃになりながら、
くすぐりあったので自分で気が付かないうちに反応してしまっていました。
最初に気づいたのは妹で「…にいに…」と。
なんか2人とも神妙な雰囲気になってしまい
俺はおもわず本気でキス(後にも先にもこの一回だけ)をしてしまいました。
妹もいつもと違う俺に戸惑いながらも…「にいに、じっとしてて…」と言い、俺のズボンに手をかけてきました。
無言のまま手コキされ俺はイキました。
妹に「…気持ちよかった?」と聞かれ、俺は「…うん…すごく気持ちよかった」と。
それからは妹がベッドに潜り込んできた時に俺の反応に気づくと無言で手でしてくれました。

<>263にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:24:46ID:b5QvmubeOBe:<>
ある日「にいに、もっと気持ちいいことして欲しい?」と聞かれ
思わず「うん」と言うと、妹は「じやぁじっとしててね」と布団の中に…
俺はエッチの経験はありましたが初フェラでした。
あまりの快感にすぐに果ててしまいました。
妹は「…どうだった?良かった?」と。
俺は素直に初めてだったことを告げました。
妹は「あたしもなんか嬉しい、よかった」と言ってくれました。
でもさすがにマズイと思い次に一緒に寝る時に「やっぱ兄妹だし、いけないよな」と話しをしました。
妹は「頭じゃ判ってるけど…」、「にいにが喜んでくれるのが凄く嬉しいの…だから…いいよ」と。
それから俺は頭のネジが一つ外れた状態で妹に甘え続けています。
いつかは止めないといけない事も…

<>264にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:35:25ID:b5QvmubeOBe:<>
フェラの件をきっかけに妹とはかなりエロい話題も普通に話せるようになりました。
お互いの彼氏彼女の話題やいつやったとか、しばらくご無沙汰とか。
妹は彼氏には要求されればフェラはするけど口ではイカせないそうです。
「口でイカせてあげるのは、にいにだけ」なんだそうです。
なんか自分なりの線引きだと言ってました。

なんか書いてると罪悪感が…つくづくダメな兄貴です。

<>266えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)18:07:05ID:8jZ+e6EE0Be:<>
性欲に流される気持ちは良く分かるよ
妹が兄離れできるか心配だが

<>268えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)19:41:53ID:U/OZH+0jOBe:<>
にいにと妹は何歳違いなの??

<>269えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)20:57:33ID:b5QvmubeOBe:<>
266
どうもです。
多分大丈夫かと…本人も結婚してかわいい奥さんになりたいとか言ってますので。

268
四つ違いです。

あと1時間位で帰宅します。

<>275にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:14:02ID:4u7kuANZOBe:<>
おはです。
昨日の続きです。

家に帰ると部屋は綺麗に片付いてました。しかしテーブルの上にはいくつかの物が置かれてて…
1ずっと行方不明だったピアスとリング
2エロ本×3
3クローゼットに隠したはずのTENGA

妹が「どこに仕舞えば良いの?これ」と。とりあえずリングとピアスはケースに仕舞い。
エロ本を手に取ると妹が「にいにのおかずはこの本なんだぁ〜♪」と。
俺が「いやおかずはHなDVDだよ」と答えると「どこにもないじゃん?」
「いや〇が来るの分かってたから隠したよw」
「えぇ〜ずーるーいー」「なんで?見たかったのか?」
「うん、ちょっと興味ある♪見たことないし」
「ふーん、じゃ後で見るか?」「うん♪」と。
そんな会話をしながらもTENGAをどうごまかすかで頭がいっぱいの俺。
すると妹が「もしかしてぇこれもエッチなやつなんでしょ〜?
ねぇ♪ねぇ♪」と言いだしたので面倒臭くなりTENGA(*註)の説明。


  (*註)
  TENGA-Wikipedia
  TENGA公式サイト

<>276にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:19:37ID:4u7kuANZOBe:<>
妹はTENGAを手に取りマジマジ見ながら「へぇ〜これでキモチくなるんだぁ?この中にねぇ?」と感心しきり。
すると「にいに!やって見せて!!」と。
「ヤダよ!!!!なんで妹の前で一人エッチしなきゃいけないんだよ!」
「ケチ〜」
「いやケチとかじゃないから」
「……でも見たいんだもーん♪」
「だ〜め」
「にいに、気持ちいいの好きでしょ?」
「いや好きだけどさぁ…」
「よし、じゃあたしがするよ」
「えっ??」
「あたしがこれ使ってしてあげる、だったらいいでしょ?」
「それなら普通にやってくれよ〜」
「ヤダ!コレ使ってみたいの!!」
食事の後はTENGAタイムとなりました。

<>277にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:24:29ID:4u7kuANZOBe:<>
夕食は定番肉じゃが。なかなかのできばえ。
食べ終わってマッタリしてると「ねぇ〜にいに♪」と妹がTENGA片手にニコニコしながらスタンバイ。
「あれ?DVD見るんじゃないの?」とごまかすと
「あっそうだった」
「じゃ持ってくるよ」と俺。
この時点でDVDを見ながら俺の方から迫ればTENGAは無しにできるななどと考えてました。
でもDVDをセットする前から「にいに準備して♪」とズボンを下ろされピンサロ状態…
妹は俺の後ろからおんぶするような格好で顔を俺の肩に。
DVDは女優のインタビュー…「こんなかわいい子が出てるんだー」と。
DVDが進むにつれ妹の息遣いにも変化が、当然俺の体にも。
フェラシーンになった時に「にいに…いい?」と聞くので
「いいよ(ダメって言え!と思いつつ快楽に負けましたorz)」と。
入口が狭いのでなかなか入らず「痛くない?大丈夫?」とあたふたする妹。苦労してやっと挿入。
(自分でするのとは力加減や角度が違うので、妹が入れるのに戸惑ってる時危うくイキそうでした。

<>278にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:32:55ID:4u7kuANZOBe:<>
奥まで挿入するとあそこも落ち着きを取り戻し、
しばらく挿入したままTENGAを握ってた妹が「なんか暖ったかくなってきた、にいにキモチいい?」と、
「シゴいてくれなきゃキモチくないよ」と言うと「はーい♪」とTENGAをゆっくり上下に。
「痛くないの?なんか凄くキツイけど?」
「大丈夫、キモチいいよ」
「ねぇ女の子に入れてるみたい?」
「うん、そんな感じ」
「へぇ〜なんか変なのぉ」と話しながらTENGAをシコシコ。
DVDより妹にやられてる状況に興奮しまくりの俺はもうイキそうになり
「…ヤバ…イキそうだ」
「ダメ〜♪」!!!TENGAから手を離す妹。
「ぇぇ!!!今スゲーイキそうだったのに!!」
「ま・だ・ダ・メ♪」完全に遊ばれてます…

<>279にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:40:41ID:4u7kuANZOBe:<>
その後また寸止めをされ、
もう我慢の限界の俺は妹に「もう駄目、イキたい」と言うと
妹は「人に頼み事をする時は?」と。
「え?」
「人に頼み事をする時は♪」
「……」、俺は「〇ちゃんお願いします、イカせて下さい」と言うと
妹が「はい♪わかりました」とTENGAでシゴきだします。
興奮と快感の中で妹が耳元で囁く
「にいにキモチぃ?」「出ちゃう?」「いっぱい出していいよ♪」などの甘い声に導かれ
俺は我慢してたものを勢いよく射精しました。
妹は「すっごい、ビクビクしてる♪」
「…」
「にいに〜、キモチかったんだぁ♪」
「ヤバイ…スゲー」
「アハハハハ♪超〜出たね♪スッキリした?」
「…うん」「自分でするのとどっちがいい?」
「〇」
「んふっ♪いい子いい子」と満足げな妹。
その後は一緒に風呂に入り寝ました。
今日は休みですが家でマッタリします(妹まだ寝てるしw)。

<>284えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/06(火)22:27:06ID:1V+sRHxOOBe:<>
妹は完全ににいにとの関係楽しんでるみたいだね♪エッチなんでしないの??したくならないの??

<>290にいに[sage]Date:2009/01/07(水)09:14:03ID:Ol/9aV8dOBe:<>
284
おはです。
したい、したくない、で言えばしたい方に気持ちはいってますが…
でもやっぱ…

他の人からしたら「そこまでいったらどっちでも変わんねーよw」と言われそうですが。

なんか自分の中に言い訳を残しておきたいのかもしれません。

<>291えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/07(水)09:48:56ID:+mG9rtj/OBe:<>
290
いいよな〜
出したい時には、妹に頼めばいいんでしょ!?
フェラチオと手こきだけでも十分だよ!!

<>294にいに[sage]Date:2009/01/07(水)14:40:00ID:Ol/9aV8dOBe:<>
291
転勤で実家を出たので、妹に会うのは盆に以来です。
今週いっぱいで妹は実家に帰ります。

<>297えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/07(水)23:48:49ID:Y25xz4Np0Be:<>
にいにいは妹のことを好きだしやりたいってのが本音だろうね

<>298えっちな18禁さん[]Date:2009/01/08(木)00:13:11ID:YpOTZmubOBe:<>
その通り
可愛いくなかったから庇わなかっただろうな
俺だったらそうする

<>299にいに[sage]Date:2009/01/08(木)08:38:52ID:to+h/qJkOBe:<>
おはです。
298
297

………はい……認めます。

<>300えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)11:49:54ID:WQdwUblMOBe:<>
確かに、お兄ちゃんもいくら優しくてもきもかったら絶対触りたくもないもんなぁ

<>301にいに[sage]Date:2009/01/08(木)13:09:20ID:to+h/qJkOBe:<>
300
はい…兄のひいき目で見てもそこそこ可愛いです。

<>302えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)13:34:26ID:WQdwUblMOBe:<>
私もお兄ちゃんいたとしてきもかったら触られたくないよ。そんなに好かれるなんてにいには格好いいんだろうなぁ。

<>303えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)13:47:50ID:ej8UkZ5v0Be:<>
本気のキスをしないのは、やっぱり歯止めが利かなくなるから?

<>304にいに[sage]Date:2009/01/08(木)13:52:38ID:to+h/qJkOBe:<>
302
そんなことはないのですが…ありがとうw

303
…ですかね。

昼休み終わるので夕方また。

<>305えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)14:04:13ID:ej8UkZ5v0Be:<>
今週中にアクション起こすべきでしょう
背中を押してもらいに来たんだと思っているんだけど
その第一歩はキスだぜ

<>307えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)17:11:03ID:to+h/qJkOBe:<>
305
いや、やはりそれは…

背中を押されにきた訳でもありません。なんで書き込んだのか自分でもよく分からない。

消えた方がいいですか?

<>308えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)18:10:40ID:ej8UkZ5v0Be:<>
307
消える必要はないけどキスしてほしいw

<>312にいに[sage]Date:2009/01/09(金)08:19:50ID:/+cqAr/5OBe:<>
おはです。
寒いですね、今日は休みなので妹と上野、浅草、銀座方面に遊びに行く予定です。
でも寒いから布団から出れないw

妹も腕の中でまだ寝てるし…人肌暖ったかです。

<>314えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/09(金)15:29:24ID:/6gnwkvq0Be:<>
休み多いんだねw

<>315えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/09(金)17:02:02ID:/+cqAr/5OBe:<>
いや、寒かったです。外に出たの失敗w
で早めの帰宅となりました。
でもアメ横、浅草、銀座と駆け足で回ってきました。雷門にテンション上がる妹が可愛かったw
アメ横で香水買わされて、部屋で「プシュ♪プシュ♪」されて部屋中が甘い香りでいっぱいです。

314
はい。年休が全然消化できていないので…業務スケジュールに余裕がある時は週休3〜4日で休んだりします。

<>340にいに[sage]Date:2009/01/10(土)08:30:03ID:80SIlO39OBe:<>
おはです。

俺の方は………散々偉そうな事言っておきながら、昨夜……性欲に負けてしまいました………orz

<>341えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)09:09:09ID:VCkHOnfT0Be:<>
お主の惨敗ぶりを詳しく聞かせてもらおうかのぅ・・・

<>342えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)12:34:01ID:E51euM410Be:<>
まあ妹かわいいもんなぁ

<>343えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)13:17:02ID:ieqz7cnoOBe:<>
なんか良スレになってきたな

<>344えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)14:22:43ID:QF35SFtP0Be:<>
まあ予想通りの展開だな

<>345にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:22:47ID:80SIlO39OBe:<>
スイマセン今日仕事なもので、時間掛かるかもしれませんが…

昨晩もいつものように一緒に入浴→就寝したのですが、
しばらくして妹が「にいに、あたしに内緒でしてるの?」と。
「え?」
「だって…あれから全然かまってくれないし…」
(TENGA以来、一緒に入浴して寝てはいますが俺は妹を抱きしめているだけでHな事は無しでした)
「いや…それは…」
「あたしの事嫌になった?」
「そんなこと無いよ」
「じゃなんで?」
「…ほら、そんなことばっかりでも…ねえ?」
「あたしは毎日でも構わないよ」
「…」
「にいに、素直に答えて……溜まってる?」
「…うん」
「したい?」
「…うん」
「じゃしよ♪」

<>346にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:25:04ID:80SIlO39OBe:<>
妹の手があそこに伸びてきます、優しくまさぐられ、柔らかい手でシゴかれます。
「にいに、キモチいぃ?」
溜まってる俺は「うん…もうヤバイ…」
「まだダメだよ…我慢して♪」と言うと妹はシゴくのをやめ布団の中に。
あそこが手とは違う温もりに包まれ快感は絶頂に…ゆっくりと動いているだけなのにもう我慢できません。
「…〇…出るっ」妹の返事を待つ前に溜まり溜まったものを妹の口内に長々と射精しました。
「ごめんっ大丈夫?」妹は両手に精子を吐き出し「超いっぱい出た〜♪キモチよかった?」
「…最高」
「んふっ♪大成功!」と。

<>347にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:34:09ID:80SIlO39OBe:<>
そのあともイチャイチャしているとまたムクムクと元気になったあそこに気付かれ
「まだ出し足りないんでしょ〜♪にいにのエッチ」と手で刺激されます。
今度は耳元で「チンチ固ーいね♪」「先っちょからなんか出てきたよ♪」
「我慢♪我慢♪我慢♪いーっぱい我慢してね♪」などと隠語で責められます。
気持ち良さに喘ぎながらつい俺の口から禁断の言葉が出てしまいました
「………入れた…い」

口走ったた瞬間我に返り妹を見ると、
妹は真剣な眼差しで「…いいよ」
「!!!!!」
その瞬間に頭の中で何かが弾けました。

<>348にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:35:51ID:80SIlO39OBe:<>
妹を強く抱きしめ貪るようにキスをし続ける俺。
妹は「痛いよ、にいに」と、
ハッとして「ごめん」と言うと「焦んないの♪」と妹の方からべロチュー。
しばらくキスをしたあとに妹は「あたしもこうなりたかったんだよ、にいにと…」と。
と言って俺の胸に顔を埋めてきます。
愛おしさで妹を抱きしめながらキス、胸を揉みながら首筋を愛撫。
妹も背中の手をお尻からあそこへ…おたがいに愛撫しながらキス。

<>349にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:37:31ID:80SIlO39OBe:<>
今度は俺が妹を愛撫、首、胸、お腹、そしてあそこをクンニ。
妹のあそこはすでに濡れていて舐めれば舐めるほど溢れてきました。
ときおり妹の発する「アッ…」「ンッ…」と言う可愛い喘ぎも興奮をそそります。
夢中で貪っていると顔を真っ赤にした妹が「にいに…交代」、「今度はあたしがしてあげる」と。
体勢を入れ替え妹が上から下へ舐め回します。
目的地にたどり着くと、今までになく激しく頭を上下させ激しくフェラ。
辛うじて我慢した俺は妹を下にしてキス。
「いい?」
「…うん♪」
長いキスをしてから挿入。

<>350にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:39:40ID:80SIlO39OBe:<>
スイマセン昼休みが終わるので、また後で。
なんか妹からメールが山ほどきてます…

<>351えっちな18禁さん[]Date:2009/01/10(土)17:08:35ID:9EDZwYkmOBe:<>
350
いいぞ、もっと頼む

<>355にいに[sage]Date:2009/01/10(土)20:52:09ID:80SIlO39OBe:<>
ただ今帰宅途中の電車内です。妹からのメールが途絶えません。
「早く帰ってきて」とか「会いたいよ〜」とか…
妹は明日の夜の新幹線で実家に帰るので、寂しいのでしょうか?
帰宅したら妹に付きっきりになりそうなので、今のうちに…

俺は妹の中にゆっくりと挿入。
柔らかく弾力があり、温かい妹に包まれます…体が小さいためか狭いです。
「んっ!」と妹が発する声に「大丈夫?」と聞くと
「だって、にいにのおっきんだもん…」お世辞でも嬉しいものです。
とその時あることに気がつき瞬時に妹から離れました。

<>356にいに[sage]Date:2009/01/10(土)20:57:35ID:80SIlO39OBe:<>
妹は驚き「どうしたの!」と、
俺は「ゴム忘れた…」そうです夢中になってゴムを着け忘れていました。
妹は焦る俺を見ながら少し微笑みながら「今日…平気だよ」と。
「えっ…でも万が一があるとヤバイから」
「大丈夫、あたし失敗したことないもん♪」と。
よくよく話しを聞くと以前から彼氏には安全日に中だしさせてあげてたとのことで、
安全日を間違うことは100%無いと妹は言います。

<>357にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:04:07ID:80SIlO39OBe:<>
妹の過去の男に嫉妬心を感じながらも「でもな…」と。
大丈夫と言われても……これが彼女なら喜んで受け入れるのですが相手は妹です。
考えているうちにあそこもすっかり意気消沈…
固まる俺に「…にいに」と妹。
「いやっ、やっぱ…」
「にいには生嫌い?」
「嫌いじゃないけど…」
「男の人はみんな好きだよね♪」
女は度胸とはよく言ったものです、妹の方が肝が据わってます。
固まりつづける俺に急に妹が「あーっっ!元気なくなってるぅう」と、
「にいに!寝て!!」と言われ、言うことを聞くと
「すぐに元気にしてあげますからねぇ♪」と俺のあそこに語りかけながらフェラ。
本当にすぐに元気になりましたw

<>358にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:08:19ID:80SIlO39OBe:<>
元気になったあそこを手で持ちながら
妹は「にいに、動かないでね…」と言いながら「入れちゃうよ〜♪♪」と上からまたがります。
「んんっ」と腰を沈めたあと「あっ入っちゃった♪」呆然とする俺を見下ろしながら笑顔で腰をくねらせます。
「あっ…」気持ちよさについ声を上げる俺。
妹は上体を下げ俺に覆いかぶさりながら耳元で「にいにが優柔不断だからだよ♪」と。
その言葉で俺も覚悟を決めました、下から思いっきり腰を突き上げると
妹が「にぃ…ダメッ…アッ…クッ…イッ…」ひとしきり激しく突いた後「おしおきだよ」と俺が言うと、
「もっとおしおきしてっ♪」。
そのあとは対面座位やバック、即位といろいろな体位を楽しみ、一度抜いてから正常位に。

<>359にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:16:13ID:80SIlO39OBe:<>
「…いくよ」と言う俺に妹は「…中にだしてね…」と。

最初は妹の太ももを抱えながら突きまくり、その後抱き合って腰だけを獣のように叩きつけます。
妹も俺の腰の動きに合わせて腰を当ててきます。
息が出来なくなるくらい突きまくっていると絶頂感が込み上げてきます。
(まだだ、まだ…)我慢出来るだけ我慢しました。
ついに我慢の限界がきて
「…○…イクッ」
「いいよ、にいに!中に出して!!」

「アッ…」妹にキスをしながら妹の中に射精しました。
ドクドクドクドクと脈打ちます…とても永い時間のように感じました。

全てを出し終わって妹に体を預けていると妹が「にいに…大好き」と。
俺も「○…大好きだよ」と言い妹を強く抱きしめました…

<>360にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:20:47ID:80SIlO39OBe:<>
もうすぐ駅に着くので今日はこれで失礼します。

【王様ゲーム】俺とBと千穂と香織ちゃん【乱交】

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他の皆様のとは少し毛色が違うかもしれないけど今年の冬に友達と遊んだ話を投下してみます。

まず概要。
俺には最初は仕事関係で知り合って親友と呼べる位に良く遊ぶようになった友達がいる。
俺A,友達Bとするけど、Bとは大人になってから友達になったにしては凄く子供の頃のような友人関係になった。
Bは俺より年下だけど趣味が合うっていうか中学生同士の男友達みたいな雰囲気になれる奴だった。
外見は俺:(ハゲを隠す為の短髪で)ガチムチ B:嵐にでもいそうな感じの先の細い爽やかイケメン
バカっぽいことを同じノリでやれる奴で、例えばどこかに遊びに行った時にビルとかにいる受付のお姉さんを見かけて
「左から3番目だろ。」
「一番右じゃないっすか。」
「ええ〜マジかよ。」
とか別にナンパする訳でもなくそんな馬鹿話をして
「おい受付のお姉さんこっち見てるって。」
「俺ら中学生みたいですね。」
なんて笑いながら話せるような関係。

Bは俺に一応敬語を混ぜて話してくるけど立場は対等な友人付き合い。

俺は結婚していて子供は無し。妻の名前は仮に千穂にしておく。
Bは結婚はまだだけど4年以上付き合って結婚直前の香織ちゃんって彼女がいる。
千穂が26歳で香織ちゃんが25歳。両方共スレンダータイプってとこが共通点だけど
千穂は愛嬌のあるタイプで香織ちゃんは如何にも大人しい黒髪清純派タイプって感じの子。

俺もBもお互いの家を行き来する関係上お互いの彼女とはすぐに顔見知りになったんだけど、
その後4人で遊んだりもして、嬉しい誤算として千穂と香織ちゃんもすぐに仲良くなった。
ウマが合うみたいで何回か遊んだ後は今じゃほぼ毎日メールしてるような関係になった。

俺もBも千穂と香織ちゃんが仲良くなるとは思っていなかったんだけど
そうなると必然的に4人で遊ぶ事も多くなった。

仕事の関係もあるから不定期にだけど月1〜2回は週末に遊ぶようになった。

で、一つ俺とBには共通点があるんだけど、それは千穂は俺が、香織ちゃんはBが初めての男だって事。
つまり二人とも男は一人しか知らない。

だからって訳じゃないけど俺も千穂をBも香織ちゃんを凄く大事にしてる。

でも俺は香織ちゃんみたいなタイプが凄く好きなタイプで、Bは千穂タイプが好み。
だからまあお互いの家とか行くと相手の事を褒めて持ち上げまくる事になる。
「香織ちゃん凄く可愛いよな。Bいいよな。」
「いや、千穂さんのあの歌のおねえさんっぽい所すげーイイ。」
無駄に相手を持ち上げまくる。

しかも面白い事に千穂はジャニーズ系線の細いタイプが大好き。
そして重要なのが香織ちゃんは海猿の伊藤英明みたいなガッチリタイプが好みらしい。
タイプと好きになる人は別だと思うけど面白い位にバッテンになってる。

だから千穂も香織ちゃんも俺とBが仲良い事を嫌がらずに友人関係として輪になれたのかもしれない。

Bは香織ちゃんと今年結婚する事になってて今は結婚準備中。
Bからも香織ちゃんからも披露宴では俺と千穂が夫婦で新郎新婦の友人代表スピーチをやってくれって言われてる。

そんな中先月、4人でスキーに行くことになった。有給取って土、日、月で2泊3日。
そんな名目があったからホテルは俺が手配する事になったんだけど
スキー場からは離れるんだけどちょっと奮発して高い旅館を頼む事にした。
で、Bと会った時にパンフレットを見せてここにしようかと思うんだけどって言った所でBが
「この豪華家族風呂って何か凄くないですか?」
って言って来た。

そこには旅館のウリとして豪華な家族風呂があるらしいの。
旅館の離れとして大浴場とは違う所に鳳凰(大きな檜風呂と絶景の風景)、
朱雀(流れる滝が間近に見えてゆったりと寛げる)(名前は適当)の二つのお風呂からお選び出来ます
みたいになってる。それがパンフレットだと凄く綺麗な風呂なの。
で、前もって予約しておくと空いていれば1部屋1時間で予約出来ますってなってる。

Bが「混浴とかどうですか。俺とAさんで二部屋だから2時間貸切に出来るんですかねこういうのって。」
って言って、俺も「お、おお。聞いてみようか。」ってなって。

ちょっといいの?大丈夫なの?って思ったけどBは「香織なら大丈夫だと思いますよ。混浴とか超楽しみじゃないですか?千穂さんは大丈夫ですか?」
俺も楽しみだよそれは。千穂も大丈夫だと思うって事でその旅館に電話したら
その日でしたら土日共に少し遅いお時間ですけど21時から23時のお時間でしたらお二部屋分として続けてご予約できますとの答えで。

旅館からお風呂までの道の入り口にお風呂に入る方だけにお渡しする鍵がありますので
それを前の人が終わって掃除が入ったらロビーで渡すので、23時までにお返し下さればいいです。って事だった。

一応確認すると4人で入っても充分な広さがあります。って答え。
確かに写真にはあずまやみたいな所に囲いがある形で、大きな檜の風呂桶の周りは畳になっていて、そこで涼んだり、子供とかが走り回れる位のスペースがある。

値段は高かったけど料理も美味しそうだし当然そこを予約する事にした。

千穂と香織ちゃんには俺とBがそれぞれどうするかを聞く事にした。

混浴については期待はしてたけど嫌だって言われたらしょうがない位で考えてた。
そんな嫌がるのを無理になんてする事は無いからその時は俺と千穂、Bと香織ちゃんで順番に入ってもいいし、
俺とB,千穂と香織ちゃんで入ってもいい位に思ってた。

で、パンフレット見せながら千穂に聞いてみたところ
最初「ええーーーー!やだぁ!」って言いながらも言った瞬間の声で最終的にOKだなって事が判った。
後は
「そっか。じゃあしょうがないよな。」
「・・・だってBくんもいるんでしょ。」
「香織ちゃんもいるよ。」
「あ、エロ。香織ちゃんの裸見たいんだ。」
「でも千穂の裸もBに見られるからおあいこじゃね?それに何か楽しそうじゃない?」
「・・・まあ、興味はあるけど。香織ちゃんが嫌じゃなかったらね。」
ってノリで千穂はOK。

香織ちゃんの方は恥ずかしがって結構苦戦したらしいけど、千穂がOKって事とやっぱり興味はあるって事でOK。
千穂とも連絡を取り合って、最終的に香織ちゃんはバスタオル捲く事が条件って事だったから千穂もバスタオルを捲いて入るって事にした。
そうなると俺もBも俄然楽しみになっちゃった。
「Aさん楽しみじゃないっすか。」
「いや、楽しみだよ。かなり。」
「ですよね。千穂さん絶対ガン見しますよ。俺。」
「俺は香織ちゃんをガン見するよ。」
「おおお、何か楽しみだな。」
「楽しみだな。」
「何か大丈夫そうだったら、エロい事とかしたくないですか?」
「お、どんな?」
「おっぱいぐらいは揉みたいなー。千穂さんの。駄目っすか。」
「それは香織ちゃんのおっぱい次第かな。」
「んー。Aさんなら揉んでいいです。香織がオッケーなら。」
「よし、じゃあ千穂もOKだったら揉んでいい。」
そんな風に俺とBはウキウキしてた。

当日は幸い天候にも恵まれて早朝から移動して丸一日スキー。

4人で一緒に滑る事もあれば
俺、B 千穂、香織ちゃんで別れたり
俺、千穂 B,香織ちゃんで別れたり
俺、香織ちゃん B,千穂で別れたりして4人で夕方まで一日中楽しく遊んた。

千穂も香織ちゃんもご満悦で旅館に向かった。
で、着いてみるとその旅館は結構温泉地の中ではハズレにあるんだけど凄く豪華。
テンション上がった。
しかもロビーの近くにある家族風呂の入り口も凄い。大浴場とは全然別の入り口なんだけど
そこから見える庭とか道が和風だけど明るい雰囲気があってゴージャス。
千穂も香織ちゃんもロビーで「結構凄いねぇここ。」とか言っているし、この雰囲気はいいだろうと。

更に料理も奮発したから活きアワビとかが付いて来て軽くビールも入ったりして。
俺もBもここまでしたらもう千穂と香織ちゃんにNOとは言わせられない感じになった。

で、部屋は俺と千穂、Bと香織ちゃんで隣同士だから部屋に戻って、9時になったら一緒に風呂に行こうとなった。
千穂はもう覚悟を決めた感じ。

で、9時になって部屋の前で落ち合ったんだけど浴衣姿の香織ちゃんがもう既に色っぽい。
もう既に勃起してたらまずいだろ。って思うんだけどBも千穂の浴衣姿にやられてる。
で、千穂と香織ちゃんは既にちょっと照れてる。

で、家族風呂の入り口から4人で入って、庭がまたすごく綺麗。
で、あずまやには風呂に付いてる脱衣所があってそこから直風呂になっている(脱衣所は風呂から少しだけ目線が切れる位置にある)から
俺とBがまず風呂に入って、その間庭を見学した後に千穂と香織ちゃんが来るって事にした。
千穂は「じゃ、先入ってて。」

俺とBヤバイヤバイってなって。しかも俺もBも勃起してるの。
友達の勃起とか初めて見たけどちょっと笑える状態だった。

「ドキドキしてきた。」
「どうする?何か勃起してるんだけど俺。」
「いや俺もですって。」

とかいいながら体流して風呂に入って、腰の部分には一応さり気なくタオルを浮かべておいた。

で、ちょっとして千穂と香織ちゃんが脱衣所に。
ここまで来ると千穂も香織ちゃんもあっさり脱いで、「綺麗だね〜ここ。」「凄いですね。」とか言ってる。

で、千穂、香織ちゃんの順番で登場。当然二人ともバスタオル捲いてる。
千穂は「凄いねここ。」って俺に言って俺の方に来て
香織ちゃんがちょっと顔を俯けて「失礼しまーす。」って言いながら桶を掴んで肩からお湯をかけて。

二人とも雰囲気にやられたみたいでちょっと恥ずかしいけど嫌がってはないって感じだった。

で、俺が試しに
「千穂、バスタオル付けたまま入っちゃ駄目って書いてあるぞ。」
「え・・・嘘、…書いてない書いてない。書いてないよ。」
Bが
「香織、、バスタオル付けたまま入っちゃ駄目だって。」
「書いてないでしょ。」

もうここは俺がイクしか無い。って事で俺が千穂見て、千穂が
「駄目。」
「ほらいいから。早く湯船に入れよ。」
って言って手を伸ばしてバスタオル取って、「やだぁ。見える!」
って千穂が言いながら全裸。
で、Bをちらっと見ながら湯船に浸かって俺に「もーっ」て言った。

香織ちゃんはそれ見て「ええええ・・・ちょっと千穂さーん。」ってなってたけど
空気読んで顔真っ赤にしながら胸を隠しながらバスタオル取ってBの隣にちゃぽんと浸かった。

その時点で想像以上にBが千穂をガン見。
まあ千穂が体育座りで胸隠してなかったからなんだけど。

見過ぎ見過ぎ、香織ちゃんにばれると思いながら俺も香織ちゃんガン見。
色白で思ったよりも巨乳。寧ろ千穂より巨乳。
隠されてるんだけどもうすぐ結婚する婚約中の女の子の全裸(しかも黒髪清純派タイプ)から目が離せず。

千穂が
「すごいいい湯〜」
とか言って、香織ちゃんも恥ずかしそうだったけど湯船を横断して千穂の隣に行って「本当ですねー。」って話しはじめた。

何気なく俺、千穂、香織ちゃん、Bの最高の位置取り。
俺は千穂の方見れば香織ちゃんの裸が見えて、Bは香織ちゃんを見れば千穂の裸が見える状態で、
存分に目の保養をした。
また見えそうで見えないのも最高に良かった。

で、5分位そうやって今日のスキーの話をしたりしてたらついに。
あっつくなって千穂が覚悟決めたみたいにざばって上半身上げて湯船のへりに座った。
手持ちタオルは太腿にかけたけど勿論おっぱいは丸出し。
火照った顔でちょっと恥ずかしそうに
「あっつーい。」とか言ってる。

Bガン見。千穂のおっぱい見過ぎ。
俺は俺でこい、こい!って思ってたらちょっと躊躇した後についに香織ちゃんもざばって上がって
千穂の隣に腰掛けた。
もちろん手は湯船のヘリにかかってて形の良い胸がついに開帳。
張りがあって形が良くて乳首も可愛くて最高。
俺もガン見してたら視線外してちょっと唇を噛んでから
溜息つくみたいに小さい声で「恥ずかしいっ」って可愛い反応。

千穂もそれに合わせて「はずかしっ」とか言ってる。

俺とBも同じように湯船から上がったんだけど勃起してんのねw

確かに結構恥ずかしい。
そして、千穂は千穂でちらってBの勃起見てたし、香織ちゃんも明らかに俺の見たし。

で、千穂がそこでやらかしたっていうか、やってくれた。
何か喋らなきゃって思ったんだろうけど
「何で勃たせてんの?」って俺のを指さしてつん、ってつついてきて。

千穂も色っぽい事になってたし雰囲気も良かったから
つついた手を掴んで握らせながら千穂の顎持ってキス。
「あ、ちょっと…」ってちょっとだけ抵抗してきたけどキス続行したらすぐに千穂の体がくにゃんってなった。

千穂はキスしながら躊躇してたけどそもそもキスに弱いから目がもうトロンとしてる。
で、握った手は遠慮がちにゆっくり上下させながらキス。

俺の方からは向こうが見えるから見てたら最初香織ちゃんが「うわー。」って顔(嫌そうじゃなかったけど)で見てたけど
Bが隣に行って肩抱かれてそっちもキス。

千穂がキスの間に香織ちゃんの方向いて香織ちゃんが向こうを向いてBとキスしてるのを見て
また俺の方見てキス。

無言でちゅ、ちゅってキスの音だけが聞こえてきて、
キス越しに見える光景も千穂も香織ちゃんも温泉で火照ってるし体もお湯で濡れてるからエロい感じだった。
しかも香織ちゃんはキスしながらBの首に両手巻きつけててなんだかそれもエロい。

そうやって時間掛けてキスしてたら千穂も興奮していつも以上に積極的に舌絡めてくる。

手コキも最初のギコチないのじゃなくておいBに見られていいのかっていう感じで
俺が教え込んだ通り亀頭の周り捏ねてくる。

で、見るとBは香織ちゃんのおっぱい揉んで、香織ちゃんは揉まれながらキスしてる。

Bと視線合わせながらどちらかというとこのノリノリの女の子たちどうする?
って考えてたら、千穂が口離してきて、
「ね、もう部屋戻っちゃう?」

香織ちゃんがその声聞いてBの首に捲きつけてた手を解いて恥ずかしそうにしてる。
ま、部屋戻るって言ったら香織ちゃんとBも戻るだろうなと思って。
どうしようかなと思ったらBがさり気なく首を横に振ってサイン出してる。
よし、とそこで俺も覚悟を決めた。

そのあずまやは湯船のヘリと同じ高さに畳(畳なのか耐水性のそういうっぽいものなのかは判らない。)が敷いてあって、
つまり掘り炬燵の掘ってある部分がお風呂になってるような感じになってる。

だから、俺はそのまま畳の方に後ずさって、千穂を湯船のヘリから引っ張って、
「え、え」って言ってる千穂の顔面に股間を持ってった。

千穂が
「え、ええー。」って言って香織ちゃんとBの方を見て、俺の顔を見て、
で、しょうがないなあって顔してから俺の脚に体絡ませてきて咥えてきた。

「んっんっ」って言いながらゆっくりフェラ開始。で、Bが千穂をガン見してる。

香織ちゃんがそれ見てからまたBとキスし始めて、今度はBに誘導されてBのを握ってる状態。
千穂がすぐにフェラ辞めたらどうしようと思ったけど千穂は千穂で目はしっかり閉じてるけど首と舌はねっとりと使ってくる。

一応暖房みたいなものは付いてるんだけど時期的に湯船の外は寒いのね。
だからちょっとしてから千穂が後ずさって湯船に入って、俺が湯船に入って、千穂が跪きながら俺にフェラする状態になって
そこでBが頑張った。

そのタイミングでは対角ぐらいの所で香織ちゃんは俺に尻を向けて横に倒れこむみたいな格好で
ヘリに座るBの股間に対して手を使ったり顔を持ち上げてキスしたりしてた。

で、Bがゆっくり誘導するみたいに香織ちゃんを温泉の中に入れて俺と千穂と同じ体勢になるようにして
香織ちゃんは咥えて何回か首を振ったタイミングでゆっくり腰を上げて
「え、え」ってなってる香織ちゃんを連れて歩いてきて俺の隣に座った

千穂が顔上げて「や…」ってBから片手で自分の顔を隠して香織ちゃんも腰浮かせて凄く恥ずかしそうにしてる。
よし。と。同タイミングで俺とBの心が通じてまず俺からちょっと荒っぽく千穂の顔を俺の股間に持ってったら
千穂が「やだ・・・」って言って顔を隠しながらも咥えてきた。
Bも同じように香織ちゃんの顔を持って股間に持って行って香織ちゃんが口を開けてBのを上から咥えた。

一回始めれば度胸はあるのか髪掻き上げながら結構真剣な香織ちゃんのフェラ顔最高って見ていたら
BはBで千穂のフェラ顔をガン見。
千穂は最初手で自分の顔を隠してたけど途中でBに抗議っぽく目線をやったけど諦めて目を閉じたままくっくって首を振ってくる。

で、千穂が途中で顔を上げて恥ずかしそうに「もうっ…!」って俺に言ったんだけど上手い具合に
香織ちゃんは目を閉じてその時上下に首を動かしてBのをしゃぶってた。

で、千穂がそれを見てまた目を閉じて俺のを咥えて続行。
しばらくして次に香織ちゃんが顔を上げて俺が完全にガン見してるの見て「いや・・・恥ずかしい」って言って
Bのチンコの影に自分の顔を隠すみたいに伏せたけど、
その時は千穂が良い感じに奥まで咥えて一気に顔を上げて亀頭の部分をしゃぶっての最中で
それ見て香織ちゃんがBのに唇を被せて続行。

途中茹だりそうになったら少し上に上がったりしながら千穂と香織ちゃんがお互いのフェラしてる所を見るようにさせた。

で、あるタイミングで千穂と香織ちゃんが同タイミングで顔を上げて、千穂が恥ずかしそうに
「もー」って俺の太腿叩いて睨んできて、で、香織ちゃんはちょっと笑うくらいの感じで
「はっずかしい・・・」って言って顔を向こうに向けた。

あー、ここで千穂が「もうおしまい!」とか言って終わりかなと思ったんだけど実はこの時点で
まだ千穂は俺の、香織ちゃんはBのチンコ握ってる。

そっと千穂の顔を俺のチンコに寄せるとチンコに視線寄せてペロって舐めてくる。
Bが「エロっ」って言っても聞こえない振りでペロ、ペロって続けてくる。
で、Bも香織ちゃんの顔を同じように寄せたらされるがままに顔を寄せていって千穂と同じようにペロってBの亀頭を舐める。

咥えないけど二人ともペロッ ペロッ ペロッ ペロッって感じで舐めてくる。

よしと。千穂の手を取って「え?」って見てくる中千穂の手をBのチンコの近くに誘導。
ワザと香織ちゃんに「千穂に触らせてもいい?」って聞くと香織ちゃんがちょっと考えてコクって頷いて、
千穂は千穂で俺の顔見てくる。

千穂が「ええ・・・」って言ってからエロい顔で「Aのしか触った事ないのに・・・」
って言ってからBのを握った。
で、ギコちなく動かして良いのか、悪いのか、みたいにしてる。

Bがナイスみたいに俺の背中を叩いてきて、次にBが千穂に
「香織に握らせていい?」って聞いたら香織ちゃんがBの顔を見て、
それからなんとゆっくり千穂の後ろ通って、千穂はBの前、香ちゃんが俺の前に来た。

そこまでは考えていなかった(腕だけ交差して手コキみたいな感じを考えてた)から
自分の意思で場所交換したって事に凄く興奮したと同時に不思議にBの前に行った千穂の行動に凄く嫉妬した。
多分Bもそれは同じだったと思う。

ただ興奮の方が勿論強かったけど。
で、香織ちゃんの方も同じ。俺の前で「あ・・・どうしよう・・・」って言って、千穂の方向いて、
「私もBのしか触ったことない・・・」って言って、その言葉に俺は凄い興奮したんだけど
千穂が思わず素で「え。ほんとに?」って聞き返してたのが笑えた。

で、香織ちゃんも俺のを握ってきた。凄くおずおずって感じで。
千穂もBのをおっかなびっくり触ってる。

そこからまた無言になったんだけど俺もBも何も言わなかったのが良かったんだと思う。
千穂か香織ちゃんかどっちかぐらいのタイミングでゆっくり手を上下させてきて、まずは片手でゆっくり手コキ。

で、俺とBはその間湯の中に手を入れておっぱいまさぐったりしてた。
俺は香織ちゃんのおっぱいの形と張りを楽しみつつ乳首に振れる度にちょっと抵抗されるのを楽しみ、。
BはBで片手で千穂の耳とか顔とが触りながら千穂の胸を揉みまくってた。

で、千穂と香織ちゃんは手コキしながら徐々に脚の間に体全体が入ってきて、
最終的に顔の目の前ちょっと下にチンコが来るようになって。

そこでまあBが千穂の頭をくって前に寄せて、で、千穂と香織ちゃんが明らかに横目でお互いを見合ってほぼ同じタイミングでぱくって咥えてきた。

不思議な嫉妬と感動とが混じった感じ。
香織ちゃんが口の中で、俺のにゆっくり舌使ってきてる事に香織ちゃんの興奮とか背徳感が判って凄い感動するんだけど
横見ると千穂が同じようにBにしてる事に凄く嫉妬した。

でもやっぱり千穂が俺にしているように、香織ちゃんがBにしてたみたいな感じではないのね。
千穂も香織ちゃんも嫌って感じじゃないけどぎこちない。

首を振る事が恥ずかしいのか千穂も香織ちゃんも咥えてもごもご舌は使ってるんだけど、
上下運動はちょっと首を振るくらいしかしない感じ。

だからフェラとしてはそんなに気持ちよくは無いんだけど兎に角香織ちゃんに咥えられてるって事に興奮する感じだった。
またその恥ずかしそうな所とぎこちなさが視覚的に凄く興奮を煽ってくる。

ぎこちないんだけど俺もBも興奮したのはその後のフェラチオの時間。
千穂も香織ちゃんも義理って感じじゃなくてしっかり俺とBのをしゃぶった後、
どちらからともなく交代。で、また千穂が俺のを、香織ちゃんがBのをしゃぶって暫くして終了した。

千穂が俺のから口を離して無言で俺に跨ってキスしてきて、
香織ちゃんもそのタイミングで口を離して口元拭ってからBに抱きついてた。

まったりしてたけどすげーエロかった。
で、ちゅっちゅってキスしながら次に行った。そっから時間を置かなかったのが良かったと思う。
後こうなった時に千穂より香織ちゃんの方が度胸があったのも幸いした。

キスが終わって、ちょっとどうしようかなってなりそうになった所で
何となく畳の上で俺が香織ちゃん、Bが千穂とちょっと近くなってて、
何となく脚投げ出して座ってる俺の膝の間に香織ちゃん、俺の対面でBの膝の間に千穂が座った。

Bと俺が千穂と香織ちゃんの胸揉み始めて、香織ちゃんより千穂のほうが狼狽してたのがちょっと意外だった。
「ダメだよ・・あ・・・っや・・・」って言いながら千穂がBに胸揉みしだかれて、
Bの手の上に自分の手を乗せるんだけど、でも目茶苦茶興奮してるのも判った。

千穂のそういう嫌がりながら押されるって所は見たことなかったから俺もすげえ興奮した。

俺もその時香織ちゃんの胸を乳首に向かって揉みこむみたいに揉んでたんだけど
そこで俺が千穂に
「千穂はBみたいなカッコいいの好きだよな。」
って言って、Bが返すみたいに
「香織もAさんみたいなごつい系好きなんだよな。」
で、千穂と香織ちゃんが胸揉みしだかれながら「やだっ・・・」「あっ・・・」みたいに良い感じに喘いだ。

もう一回言うと、千穂がBにくたくたに胸揉まれながら「やだそんなの言っちゃぁ・・・」って抵抗やめて手がだらんと下に垂れてる状態に。
香織ちゃんの方は乳首が弱いのを発見。俯いてるんだけどおっぱいの根本から先端に揉み込むと
「あんっ!」って声を上げる。

ここでこのまま続けてSEXになったかもしれないとは思うけど俺はちょっとこのぐらいが限度だった。
目の前だと嫉妬が強すぎて。
調度良かったのは千穂も香織ちゃんもそうだったって事。このぐらいが限度だったのね。
で、自然とBは千穂の胸から手を離して、俺も香織ちゃんの胸から手を離した。

でも、ここではもういいかなってのがあるんだけど何かこうもう少しってのもある訳。

で、今度は俺とBの位置が変わったんだけど俺が千穂を抱っこして胸を揉みながら
「Bに最後までしてあげたい?」って言うと
「・・・」って下向いて黙る訳。
Bが俺の言葉を聞いて香織ちゃんに「Aさんに終わりまでさせてあげる?」って聞いてる。
で、香織ちゃんも無言。
で、暫くして香織ちゃんの方がBに「・・・どうするの?」
って言って(意味としてはどうやってするの?ってニュアンス)

Bが「今日の夜Aさんに俺らの部屋に来てもらおうか。」って言って、
俺も「今日Bに来てもらう?」って聞いて千穂が下向きながら
「でも、いれちゃうのはダメ・・・」って訴えかけてきた。
「じゃあ、口でにしてもらう?」って言うとゆっくり頷いた。

香織ちゃんもBの顔見て、ちょっと考えてから「私も一緒でいい?」ってBに聞いてBが頷いた。

ここで実は少しお互いが誤解してた事があって、それが後で繋がってくるんだけど。

千穂は実は
「でも、いれちゃうのはダメ・・・」って俺に対して言ってたらしいのね。
俺が、香織ちゃんに入れちゃうのはダメって言ってたつもりだったの。
俺は、Bが千穂に入れるのがダメって意味で取ってた。
Bも香織ちゃんも俺と同じ受け取り方してたんだけど千穂だけはそういうつもりだった。

で、お風呂はその後順番に体を洗って、意外なほどまったりと普通に話をして(千穂も香織ちゃんももう体は隠してはなかったけど)上がった
着替えた後に浴衣を来た香織ちゃんがちゅってBにキスしてて意外と情が深いタイプかもと思ったりした。

風呂自体は部屋に戻って10時45分位で、1時間半位だったかな。
俺も千穂も興奮状態だった。多分Bと香織ちゃんも。

一応部屋に戻る時にBとは布団が敷かれてると思うから戻ったら早めに電気消してお互いの部屋に行こうって話をしてたんだけど
暫く布団の上で千穂とキスしながら抱き合ったり千穂が俺のを握ってきたり、って感じでペッティングをした。

で、廊下に出て、Bの方の部屋のドアをちょっとだけ叩いたらBが出てきた。

お互い確認しなきゃいけないとは思ってて、「なんか凄いことになってる」って事で頭が一杯で。
ただ一応俺の方が気を使うべきかなとは思ってたから
「えーっと、OK?」
って一応聞いて。
「オッケーっすかね。」
ってBも言って
「千穂が良ければ。」
「…俺も香織がよければ。」
って答えた。

まあ大体通じあえた感じ。Bが部屋に入って行った時は嫉妬の気持ちが込み上げてきた。
で、俺は俺でドキドキしながらBの部屋を開けて入った。

俺もそうしてきたんだけど部屋は真っ暗になってて、中央に敷かれた布団の上に香織ちゃんが座ってた。

で、香織ちゃんの隣に座って、そこから少し話した。
隣に座って「あーー、なんか、ごめん。ね。」って言うと
「あ、ううん。全然。って全然じゃない・・?かな。」って一言一言考えるように香織ちゃんが答えて
「やだった?」
「や・・・じゃないです。けど。私、Aさんの事嫌いとかじゃないですし。」
何か凄くドキドキする感じの会話になり。

「B以外知らないって本当?」
「あ・・・はい。」
「俺にしてもいいの?」「…あ、Aさん、なら。」
こんな会話で俺もどんどん興奮してるのが判った。
「いいの?」「もうBとAさん以外知りようが無いし・・・」
「興味ある?」「ちょっと・・・」
みたいに。

ゆっくりキスしながら香織ちゃんの胸揉みしだいた。
一日に二人にキスするってだけでも背徳感、興奮があるってのが判った。
で、千穂も隣の部屋でBにキスされてるって嫉妬もある。

部屋が真っ暗だからお互い興奮してて大胆になっててキスした後に香織ちゃんが布団の中に潜ってすぐに
思いっきり深く咥えてきた。

明らかにさっきと違って奥まで咥えてきて、千穂とは違うんだけどフェラは嫌いじゃないなって判るフェラ。
千穂は根本を握りながらするんだけど香織ちゃんは俺の腰の横に手を置いて首だけでしゃぶってくるのも違った。
唾もたっぷりで真面目な動きに時折ちょっと首の角度を変えてきて全然思いっきり口の中に出せる気持ちよさ。

とりあえずしゃぶられながら浴衣脱いで、香織ちゃんの胸を揉みながら香織ちゃんの浴衣もゆっくり脱がせて耐えたけど
フェラに集中してたら恐らく思いっきり香織ちゃんの口の中に出してたと思う。

そのうちに香織ちゃんも全裸にして浴衣は遠くへ放った。
で、香織ちゃんが口を離した後ぎゅって抱き合って体を捲き付かせながらキスしたら、
香織ちゃんが俺の首に手を回してきて「…すっごい興奮してる・・」って言ってきたから
「そりゃするよ。」って答えたら「あ、・・・んーん。私。」って答えてきて上目遣いで見てくるもんだからまたキス。

入れずに済むかなって思った。その時点でちょっと角度変えたら香織ちゃんに入れられる状態だから。
で、香織ちゃんもそれが判ってるから抱き合いながらちょっと意識してる状態。
ワザと角度的にヤバイ(俺が腰上げたら入る)状態で止めたりすると意識してるのが判る。

先端2ミリ位入れて止めて香織ちゃんが溜息吐いてってのをやると
香織ちゃんがまた布団に潜ってしゃぶってきて、って感じで
俺も射精ギリの所で香織ちゃんの胸を揉んだり指を一本だけ入れてワザとポイント違う所を責めたりって事をしてた。

で、香織ちゃんが一生懸命首振って、俺も香織ちゃんの首の動きに合わせて腰振って、
コレ後ちょっとで射精するってタイミングで香織ちゃんの携帯電話が鳴った。

で、香織ちゃんが「んーん…」って抗議するみたいな声をしてフェラを続行しようとしたとこで
俺が腰の動きを抑えて、香織ちゃんがちゅぱって口を離して髪を掻き上げながら布団から出て電話を取ろうとして

「あ、千穂さんからだ。」
と。
最初俺も香織ちゃんも?
「Aさんが取りますか?」って香織ちゃんが言って、
「え、ん。どうだろ。」って言ったら香織ちゃんが電話を取って
「はい。」って答えた。

「あ、あ、はい。代わります。」
で俺に電話を差し出してきた。

「どうした?」って少しやな予感か?と思って取ったら全然違う。
電話向こうで千穂のねっとりした声。

しかも明らかに1秒に1回位の深めにリズミカルに揺れてる声。

「Aも、んっ…香織ちゃんにぃっ!…入れて…ぁんっ!…いいよ…」
って声。
千穂の声に凄い嫉妬した。でも頭の中は?ってなってた。
状況は判る。けど意味は判らない。あれ?ん?みたいな。

したらすぐにBの声。で、明らかな千穂の喘ぎ声。
「Aさん?」
「お、おお。」
って答えてたらBが
「千穂さんのこと朝まで抱いてていいですか?すげーいい。」
で、千穂の喘ぎ声。

一応半分位頭は働いてたから俺も
「俺は香織ちゃんと朝までいたいよ。香織ちゃん今凄く可愛いし。そーする?」
って答えた。

Bのさっきのすげーいい。って声から千穂の喘ぎ声のトーンが上がってて、
電話切った時はショックと興奮と両方くらい。

電話切った後、香織ちゃんと布団に入って抱き合っておっぱい揉みながらキスして
「Aさん朝までこの部屋にいたいの?」って言われて
ちょっと頭が?になってたから一応説明した。

どう言っていいかと思いながら香織ちゃんには「Bが香織ちゃんがいいなら入れてもいいよって言ってた」と説明。
その間香織ちゃんは俺のを手で触ってて、「でも、千穂さんは入れちゃダメなんですよね。」
って少し笑って言った後、俺のいじりながら「Aさんは、入れちゃいますか?」って言って来た。

色々な齟齬があるのは判ったけどその時点では俺としてはそこで考えるのをやめた。

入れるって決めてからの香織ちゃんのフェラが更に凄い濃厚になって。
口の中に入れてカリの部分で舌を止めて丁寧にゆっくり1秒数ミリ位の遅さで舐めてくる。
めっちゃ興奮してるのが判った。

何回も「入れちゃうんですか?」って聞いてきて、答えないとフェラに戻って、ねっとり舐めてくる。
なんか以下して「じゃあ、入れていい?」って聞くと
香織ちゃんが無言でBのバッグからゴムを出してきてゴム装着。ゴムは箱で残りは布団脇に。

入れる一瞬はお互いの意識が凄かった。寧ろ俺もSな気分になってて楽しんだ。
ぴったり当てて、亀頭の部分だけ入れたら香織ちゃんが「ああっ・・・」って首振りたくって、たっぷり焦らしてから奥までハメた。
「あんっ!」
って声の後はとりあえずラブラブなのは後回しにして香織ちゃんの肩を抑えて胸がタプタプ揺らさせながら腰でガンガン突いた。
「あっあっあっあっあっあっあっ!いいっ!凄いっ!」
「香織ちゃん気持ちいい?」
「Aさんいいっ!」
って感じで初手から盛り上げるようにハメた。

とにかく興奮してた。

俺だけじゃなくて香織ちゃんもだし、Bと千穂もそうだと思う。
徹底的に突いた後で出した後にゴム外したら息乱して喘いでた香織ちゃんがキスしてきて
流れのまま咥えてきてそういう男がくすぐったい時のフェラの仕方を香織ちゃんに教えながら69になって2回戦。

で、ちょっと寝て途中で起きてお互い少し寝ぼけた状態で布団の中でハメて3回戦って感じで
うとうとしたりなんだりでいつの間にか朝になってた。

朝食前に俺とBは部屋に戻ったんだけどその時はまだ?の状態。
朝食は4人でめっちゃくちゃ照れながら食って、とりあえずもうスキーは辞めて昼過ぎまでホテルにいようってなって
その後部屋に戻って千穂と喋った時に疑問が氷解した。

布団に転がって、千穂が上に乗ってきて甘ったるくキスしたりしながら
千穂が「あーあ、香織ちゃんに入れさせちゃった。」って言って。
俺はん?と思って。
「やだった?」って聞いたら
「だって、やだったけど。私だけしてたらずるいでしょ?」
と。

あん?なんだ?何か間違ってんぞ。と。
どう問いただせばいいんだ?と。

「千穂はBに入れられちゃったの?」と判ってるジャブを打つと
「ん?んーー。ん?」とか可愛く返す。
ようやく疑問が何となく氷解して
「千穂が入れて欲しいって言ったんだろ。」
「・・・んーん。………入れちゃう?くらいだって。」
と白状。

「だから、香織ちゃんにも入れちゃってもいいよって私電話したでしょ。」と千穂が言って来て

入れちゃダメって俺がか。と。あれ?みたいな。
おーおーおー。俺が入れちゃダメなのね。で、だからBも入れない事にして、
Bが入れてもいい事にしちゃったから、俺もいいよと。
千穂的にはそういう事かとようやく何となく繋がって。

まあ後に一応確認するとBもそうだったと。
「すんません、あそこで我慢はできませんでした。
千穂ちゃん「入れる?」「私A以外とSEXした事ないんだよ。」とか何回も可愛く言うし」

と、そんな話でした。
とりあえず2日目はお互いがお互いのカップルで徹底的にイチャイチャしつくした。

その後も遊んでるけど今はBと香織ちゃんは隔週で結婚式の準備で忙しいので、
とりあえずはBと香織ちゃんの結婚式に全力投球して、結婚式が終わってからまた遊ぼうとそんな話をしています。

とりあえず以上です。

乱文失礼しました。

では。

【ゲイ】俺と彼女と男の娘の3人でHした。【男同士】

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タイトル通り、3Pの話 女入なので予めそこは了承して読んでね

俺、細マッチョ系
彼女 お姉さんな美人タイプ

結構可愛くて二人ラブラブ、しかし、お互い秘密があって
俺タチの両刀で彼女は実はホモ漫画大好き俺には隠してるつもりみたいだがバレバレ

俺服屋の店員なんだけどそこの客で可愛い男の子がいて
店にくるたびに俺のこと見てた。
そく、その子の心が女なのは分かった。
んでアドレス交換して色々聞いてみるとやっぱり女装に興味があるし
男性が好きだと言うこと俺の事がタイプで通りかかる度に盗み見してた事を確認

女装してもらったけどチンコついてる以外はどこから見ても女の子だった。

小柄でかわいいし即付き合うことに
その子の名前は優としておくが、優の初めては全部貰った。
子犬みたいに俺に絶対服従 毛とかも剃っててパイパンだった
チンコ小さくて可愛かった。 経験0だったからアナルとかピンク
フェラさせたら小さい口で一生懸命いつまでもしゃぶってた

しばらくは彼女 優 別々の日にデートとかしてた
優は俺に女性の彼女がいる事は知ってたけど何も言わなかった。
多分、自分が男だって引け目があるし唯一女の子として扱ってくれる俺から
捨てられるのが嫌だったんだろう

優は料理とかも彼女より上手い
というより彼女は料理苦手なんだよね、俺の方が上手い位だし

俺と付き合うようになって優の女装にも磨きかかって髪も伸ばし始めた。
んで、問題発生
俺が優と街を歩いてるのを彼女の友人が目撃
浮気してるでしょと喧嘩になった。

誤解(本当は誤解じゃないが)を解くために優を彼女に引き合わせることに
優は怯えてたけど、彼女は優が男の娘だと知ると明らかに怒りのテンションが落ちてた
イケルと確信した俺は
いかに彼女を愛してるか、結婚するなら絶対お前だと説得
こいつは俺の可愛い弟分だけど色々悩みがあって相談に色々乗ってただけだ
みたいに言った。
優も俺の話に合わせてくれたので
何とか浮気疑惑は払拭できた。

というか、彼女はこの時点でちょっと優の事が気に入ってたみたい
優を返したあとSEXして、そのあと「男の子となら浮気してもいいわよw」と
冗談(半分本気)な発言をしてた。
そこで俺も彼女のホモ趣味について知ってると話した。
彼女、ちょっと驚いてたけど最後は認めた

それで聞いてみた
「俺とあいつの絡み見ながらオナニーしてみたいか?」って
そしたら食い気味で「みたい!」と即答

ということで愛する彼女のためにホモセックスをして見せることになった。
優は驚いてたけど俺の決定なので従う
彼女当日から「すごいドキドキする」と興奮気味でカメラまで持ってきたw
優はガチガチに緊張してた

彼女のリクエストで優にはメイド服を(彼女がこの日のために持ってきた)着せて
早速開始
「やっぱり服をきてると女の子にしか見えないねぇ」と彼女
優のスカートを彼女がめくると
「きやっ・」と優が言うので彼女ご機嫌、こいつSだなと思った。

まず優に丁重にフェラさせる
彼女この時点で大興奮「やだ、さすがに私より上手いわね」と彼女
彼女に見られて興奮してるMな優の熱の篭った優のフェラにいきたくなってきたので
「優君の顔にかけてるところが見たい」というリクエストに答えて顔射
終始優を君つけで彼女のなかではあくまでも優は男みたいだ

そしてゴム付けていよいよ挿入
彼女の要望で優が四つん這いになって尻を高くあげさせ
手で尻肉を左右に開かせる体制
優の小さい包茎勃起チンコに彼女興奮
「あっ・・」
俺のチンコが入ると優も喘ぎまくり
それをみて彼女のオナニーもヒートアップ
俺も二人のリアクションみて大ハッスルした。

俺がイキそうになったら「最後は私にも頂戴!!」と言うので
彼女の顔にかけてあげたらびっくりするくらい派手にいきまくってた。
満足そうな彼女に俺は提案
「な、優とHしてみないか?」
「ええっ!」と驚いたのは彼女より優の方
優はいまだに童貞だった。
「優、こいつに筆下ろししてもらえ」
「でも・・・」
と珍しく逆らう優だったけど俺が強引なのと彼女がノリノリだったので結局することに
小さいチンコだけど彼女シュチュエーションに興奮してめっちゃ濡れてた
はたから見るとレズのセックスにしか見えないけど俺も大興奮
「ああっこの子可愛い・・・」
と小さい包茎チンコにムシャブリつく彼女
正常位でスパートしてる間もよがりまくり
優が大変お気に入りになったみたいで
我慢できずに射精する優をかにばさみで抱きしめてた。
そのあとは俺が優に入れて優が彼女に入れるとかして3P
彼女の初アナルに優 マンコに俺でサンドイッチでいきまくってた。
彼女ご機嫌で優と俺と3人で暮らしたいと言うので俺もそのほうが都合がいいので承諾
日替わりで二人を抱いたり3Pしたりしてる
優は殆ど家にいて家事をしてくれるし作る飯は美味い
優の健康的な手料理のおかげで彼女は5キロ体重が落ちて喜んでる
優も彼女から服をもらったり俺には言えない色々女の子の悩みを打ち明けたりできる相手が出来て最近ではお姉さまと呼んで慕ってる
俺と彼女も秘密を打ち明けあって前よりラブラブになった。
優も俺と一緒にいれるからすごく喜んでる
毎日3人で風呂に入ったり川の字で寝てる、変な関係だけど結構上手くやれてると思う

目下の悩みは優のチンコで掘られてる俺を彼女が見たがってる事
それは勘弁してくれと言ってるが・・・時間の問題かもしれない

【王様ゲーム】生まれて初めてテレクラいったった【乱交】

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登場人物

自分 A :男。27歳。スターウォーズ大好き
後輩 B :男。23歳。エロに貪欲。

話は、去年の年末にさかのぼる。

暇で暇で仕方がなかったおれは、
某板の忘年会に参加することにしたんだ。

忘年会に参加した理由は
とりあえず酒を飲む口実がほしかったから、
あと本当にやることなかったから。

たまにはリアルを忘れて
ねらー達と酒を酌み交わすのも一興とおもったわけで。

忘年会は、7時くらいからはじまって、9時には終了したのかな。

自分的には
「2次会とか、カラオケとかなんかあるのかな?」
って思ってたんだけど、とりあえず解散って流れになって。

夜の9時に地方都市でひとりぼっちになってしまったわけ。
なんとも中途半端な時間。

これから家に帰って、
2ちゃんやってオナヌーして酒飲んで寝るのもなんかつまらないし。

「よし、後輩でも呼ぶか」

早速、携帯を取り出して後輩に電話するおれ。

後輩「あ、Aさんwwwwwww久しぶりっすねwwwww」

いつものようにテンションの高い後輩。

自分「実は今、○○駅の前で暇してんだよ。今から来れる?」

後輩「いいっすよwwwww30分で行きますんで待っててください!!」

うん、かわいいやつだ。

さて、後輩が車までの間、何をして暇をつぶそうか。

とりあえず、煙草だな。

喫煙所に向かう。

喫煙所につくと、すでに先客がいた。

暇そうな茶髪のおねえちゃんが、寒そうに煙草すってた。

年のころは、20歳くらいかな。

けっこうかわいかった。

とりあえず喫煙所のベンチに腰掛けて、煙草に火をつける。

後輩が来るまであと25分。

とくにやることもない。

なので、おねえちゃんをナンパすることにした。

自分「待ち合わせ?」

お姉ちゃん「あ、はい」

自分「おれもそうなんだよね。なかなか来なくて」

お姉ちゃん「ははは…」

自分「迎えくるまで話し相手になってよ」

お姉ちゃん「いいですよ。私も暇ですし」

とりあえずこんな感じ。

話しかけちゃえばけっこうなんとかなるもので、

最初は警戒してたおねえちゃんも、

そのうちに笑って話すようになった。

で、打ち解けてきた頃に、後輩から電話がかかってきた。

後輩「Aさん!!駅前着きました!!」

自分「おっ。思ったより早かったね。車どこにとめてんの?」

後輩「ローソンの前です!!早く早く!!」

お姉ちゃん「電話は待ち合わせした人?」

自分「そうみたい」

お姉ちゃん「よかったね。私のほうも早く来るといいな」

自分「きっともうすぐ来るから大丈夫」

で、おねえちゃんに別れを告げて、

後輩の待つローソン前に向かうおれ。

後輩に会うのは、半年ぶりくらいだろうか。

後輩「Aさーんwwwwこっちこっちwwww」

恥ずかしげもなく車から身を乗り出し、手をふる後輩。

あ、いた。

自分「久しぶり、元気してた」

後輩「もちろんっすよwwwwで、今日はどうするんすか?」

自分「どうするか。特に決めてなかったな」

後輩「ならば、エロい店に行きましょう!!!」

のっけからギンギンな後輩。

自分「エロい店か。どこがいいん?」

後輩「そうっすね、とにかくやりたいです!!」

自分「何を?」

後輩「ナニを!」

自分・後輩「wwwwwwwwwwwwwwww」

後輩の目はいつになく輝いていた。

後輩とは、家が近かった頃、エロい店を探検した仲だ。

エロいことに関しては一番、気心がしれている。

俺と後輩はブラザーであると言っても過言ではない。

実際、穴兄弟でもあるのだ。

自分「よし!!良くぞ言った!!!後輩よ!!」

自分「今夜は飽きるまでお前に付き合ってやるぞ!!」

後輩「さすがAさん!!そうこなくっちゃ!!」

エロというキーワードひとつでこんなにも心が一つになれるなんて。

男ってほんと馬鹿。

自分「うぉぉぉぉぉぉぉおっしゃぁぁぁあああああああ!!!」

後輩「!?どうしたんすか!?Aさん!!」

自分「今夜は本気であそぶぞ!!後輩!!」

後輩「おれは、いつでも本気っす!!」

自分「うぉぉぉぉぉっしゃああああああ!!!

後輩「しゃーーー!!」

自分「しゃーーー!!」

後輩「しゃー!!!!」

夜中の国道で気合を入れるカツマタ二人。

今夜は最高にあつい夜になりそうだぜ!!

で、車内の話題はさっき駅で話したおねえちゃんにシフト。

後輩「えー!!もったいない。なんで番号聞かなかったんすか!!」

自分「いや、あれはただの時間つぶしだし」

後輩「ナンパしといて意味わかんないっすよ!」

自分「まあ、後輩が来るまでの暇つぶしだったし」

後輩「ずりいなあ、おれもナンパしたい!!」

後輩いわく、プロのお姉さんではなく、
素人のお姉ちゃんと遊びたいとのことなのだ。

で、後輩が一言。

後輩「Aさん、テレクラ行きません?」

自分「このネットの時代に、テレクラなんて…」

後輩「いや、そうでもないんすよ。けっこうかかってくるんですよ」

自分「ほほう」

後輩「この前だって…」

後輩はテレクラについて熱弁しだした。

自分「…そんなにいいの?」

後輩「それはもちろん」

テレクラは、生まれてこのかた行った事がないおれ。

おれが大人になる頃は、テレクラなんて完全に下火になっていたし。

この先、行く機会は無いだろうと思っていたテレクラ。

テレクラ。

興味がないっちゃうそになる。

自分「よし!!行くか!!テレクラ!!」

後輩「了解っす!!」

今まで最高の笑顔を見せて、車を飛ばす後輩。

で、20分後、テレクラに到着。

店の外観は、

昭和の悪い部分を切り取ったような、

とにかく怪しいネオンで飾られてた。

後輩「さあ!!行きましょう!!」

自分「おう!!」

後輩「と、その前に…」

後輩がいつになく真剣な顔をする。

後輩「Aさん、今日の目的はなんですか?」

自分「え?テレクラでしょ?」

後輩「違うでしょ!!テレクラはあくまで手段。目的ではない!!!」

自分「あ、確かに」

後輩「会って何をするかです!!」

自分「ほう」

後輩「…実はおれ、3Pしてみたいんです」

自分「ぶほwwwwwwwwwwwwwww」

後輩「3Pするのが子供の頃からの夢だったんです!!」

突然、妙なカミングアウトをする後輩。

自分「それは、えっと…」

後輩「3Pってやっぱ気心しれてる仲じゃないと、できないじゃないですか!」

自分「確かにな」

後輩「おれ、Aさんとなら3Pできる気がするんです」

後輩が狂いだした。

後輩「Aさんは、.3Pとかしたことありますか!?」

自分「ねえよ!!」

後輩「してみたいと思ったことは!?」

自分「そら、まあ」

後輩「じゃあ!!決定!!今日は、3P!!」

後輩ガッツポーズ。

戸惑う、おれ。

そんなこんなで今日のテレクラの目標は、3Pになったわけ。

で、目標も決まったところで、いざ!!店内へ!!

テレクラのシステムに関しては、詳しく説明すると長くなるから割愛。

おれが行った店は、完全早取りせいの店だったから、

とにかく電話がなったらすぐにとる!!これだけ。

まあ、これが意外と難しかったわけだが。

部屋の大きさは、2畳くらいだったかな。

テレビとパソコンがおいてあった。

漫画喫茶に電話がおいてあるってイメージ。

すこし、どきどきした。

とりあえず椅子に座って電話を待つ。

最初の10分間は、まったくベルがならなかった。

ちくしょう、後輩にだまされたかな?って思い出した頃

prrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr

ついにベルがなった。

電話っていきなり鳴るとけっこう焦るもので、

急いでボタンを押したんだけど、結局、取れなかった。

まあ、次があるだろう。今度は集中して。

そう思って望んだ、2本目。

prrrrrrrrrr

はい!!!

…ぜんぜん、とれる気がしない。

なんかコツとかあんのかなって思って、後輩に電話するおれ。

自分「電話、ぜんぜん取れないー」

後輩「だめっすねーwwwwwwwwwwwAさんwwwwwwww」

後輩「まさか電話が来るまでまってるんすか?」

自分「え?違うの?」

後輩「連打するんすよwwwwボタンをwww」

後輩いわく、早とりの店は、瞬間が勝負。

電話がなってから反応したのでは遅いそうだ。

電話が鳴る前から、ボタンをクリック!!クリック!!

ひたすらクリック!!!

勝負のこれがコツらしい。

後輩に言われた通り、おれは電話をとにかくクリックした。

電話の「ぷー・・・ぷー・・・ぷー・・・」って音を嫌になるまで聞きながら。

で、ついに勝利の瞬間はやってきた。

prrr

流れる謎のアナウンス。

「けいたいです」

自分「・・・・・・」

電話「・・・・・・」

自分「・・・もしもし」

相手「・・・もしもし」

ついに、つながった!!

ちょっと感動してしまった。

ネット全盛の2011年に、テレクラで相手が見つけられる。

テレクラは、滅んでいなかった。

昔、小学生の頃みたあのいかがわしいテレクラで、

おれは今、遊んでいる!!!

自分「どうもー、今日も寒いですね」

相手「そうですね」

とりあえず、とりとめのない会話をする。

で、5分くらいたってかな。

女のほうが動いた。

相手「今日、実は、おこづかい欲しくてー」

自分「そうなんすかー」

これがうわさに聞く円光ってやつか。

実際、こんなやりとりが

こんな簡単にストレートに行われていることに衝撃を受けた。

相手「1万でどうですか?」

自分「1万かー」

もとより、お金を払ってまで女を抱く気はなかったので断ったが、

この1万って値段は、どうやらテレクラの相場らしい。

他にも何人か円光希望の女性はいたが、

だいたい1万から1万5千円くらいだった。

自分「今日は、そういう気はないんで、ごめんなさい」

相手「そうですか、残念」

自分「じゃあ、保留にしますね」

相手「はーい、お願いします」

この保留ってのがテレクラ独特のシステムで、

会話が合わなかったりした場合、

保留ボタンを押すことでお店にコールを戻せるというものらしい。

言ってしまえば、好みの女の子じゃなかったら

他の人に譲りましょう、という紳士なステムなのである。

結論から言っちゃうと、

おれはテレクラでアポ取りまではできなかったんだ。

電話は2時間で8件くらいとったんだけど、

円光希望、4件。

電話でオナヌー希望、1件。

冷やかし、2件。

実際にあってセクロス希望、1件だったかな。

とにかく円光希望が多かった。

正直、びっくりしたわ。

中には普通の45歳、主婦なんかもいて。

お前らのかあちゃん、やってないといいな。

実際にあってセクロス希望の人とは、

いいところまで言ったんだけど、「3PがNG」だった。

そりゃな、初対面の人と3Pはな。

無理だよな。

そんなんやってくれる奴いるのかよ、

とか思っていたら後輩から電話が来た。

後輩「Aさーんwwww調子、どうっすか?」

自分「いやー、だめだわ。アポとれんわ」

後輩「聞いてくださいよ!!!アポいけました!!」

自分「マジか!!」

後輩「3P、OK!!Fカップです!!」

自分「うはwwww」

自分「でかした!!でかしたぞ!!」

後輩「とりあえず携帯の電話番号は聞きましたんで!!」

自分「お前は、おれが見込んだとおりの男だよ!!」

後輩「あったりまえじゃないっすかwwww」

ご満悦の後輩。

後輩「どうしますか!?決めますか!?決めちゃいますか!?」

時刻は12:30。

12時を過ぎた頃から、コール数は減ってきている。

ここが、決め時か!?

悩む。

おれはFカップよりも貧乳のほうが好きなんだ。

貧乳がいい!!

自分「…貧乳がいい」

後輩「はぁ?」

自分「…おっぱい小さい子がいい」

後輩「だめです!!もう時間はないです!!

    これが最初で最後のチャンスかもしれないんですよ!!」

熱弁をする後輩。

で、後輩に押し切られ、そのFカップ(以下、F子)に会うことになった。

ちなみにテレクラの料金は、2時間で2000円だった。

うーん、なんともリーズナブル♪

自分「で、軍曹!!F子との待ち合わせは?」

後輩「1時に○○駅でありますwwwww」

おれと後輩、とにかくノリノリ!!

もうこれから始まる素敵な夜にわくわくしていた。

自分「いくぜ!!夜が腐っちまう!!」

自分「・・・3Pって初めてだな」

後輩「おれもです」

自分「なんかAVみたいだな」

後輩「そうですね」

自分「じゃあ、おれ、加藤鷹役なwwwwお前チョコボールwww」

後輩「えー!!おれも鷹さんがいい!!!」

AV男優ごっこは、大人のたしなみ。

で、盛り上がってる最中に、

仕事のできるおれは、あることに気がついた。

ラブホは、ラブホは空いているのか!?

いくら相手がいても、ラブホがなくちゃ意味が無い。

あおかん!?カーセクロス!?

そんなんじゃだめだ!!

おれの3Pデビューは、花々しく飾りたい!!

自分「F子との待ち合わせ時間までは?」

後輩「あと20分ほどであります!!」

自分「よし、わかった。これより作戦を実行する!!」

後輩「了解であります!!」

自分「F子が来るまでになんとしても空いているラブホを探すのだ!!」

後輩が、カーナビを頼りに、

そしておれがグーグル先生に聞きながら、

二人でラブホをかたっぱしから探す。

自分「もしもし!!今から一部屋空いてますか!?」

しかし、世の中の性は乱れているようで・・・

ぜんぜん、空いているラブホが見つからないのよ。

ほんと、世の中のカップルはやることやってるよね。

性、乱れまくり。

ラブホ探しに撃沈し、後輩に話しかける。

自分「なあ、後輩」

後輩「なんすか?」

自分「もし見つからなかったらこの車の中でやっ…」

後輩「それは勘弁してくださいwwwwwwこれ新車なんすから」

駄目だ。やはりラブホを探すしかない。

で、やっとこさ、タイムリミットギリギリで

空いてるラブホを見つけることに性交!!

なんとか間に合った!!

思わず後輩とハイタッチ!!

上手くいったらハイタッチ!!

ポケモンが教えてくれたね!!

ホテルの目安もついてウキウキハッピーなおれたち。

後輩「やべーっすよwwwwAさんwwwww3Pwwww」

自分「まるで俺たち、ピーチとマリオとルイージみたい」

後輩「やべーwwwピーチwwwwももwwww食いたい」

超楽しくなってきた!!

約束の時間になり、駅へと車を走らせる俺たち。

自分「でもさ、すげぇ不細工がくる可能性もあるんだよな・・・」

後輩「それは、言わないで・・・」

自分「ごめん」

後輩「まあ、穴があればいいっすよwwwwww」

自分「武器、ライト性バーくらい持ってきたほうがよかったかな」

後輩「Aさんには、フォースがあるから大丈夫っすよwwww」

後輩よ。知らないな。

ジャバザハットにフォースは効かないことを…

駅のロータリーを見回すと、

そこには確かに女がぽつんと立っていた。

テレクラってすげぇ!!

正直、アポはとったが実際会えると、すげぇ!!

自分「よし、ゆっくりと旋回。目標を確認する」

後輩「了解」

車をゆっくりと走らせ、女の前を通過する。

おそらく、あれがF子。

ゆっくりと、ゆっくりと接近。

いきなり対面はしない。

まず、敵を確認しないと。

車越しにみたF子は、正直、よくわからなかった。

ただ、ジャバザハットでないことが確認できたため、

自分と後輩は、ほっとした。

自分「よし!!後輩よ!!行って来い!!」

後輩「了解であります!!!」

後輩が車からおりて、ゆっくりとF子に近づいていく。

がんばれ!!超がんばれ!!

後輩が近づいていくとF子が後輩に気がついたようだ。

おれは車の中から二人の様子を確認する。

頼りになる後輩をもって、わしゃ幸せだよ。

で、5分くらいたって後輩が車にもどってきた。

後輩「AさんwwwwwF子wwwwF子だよwww」

うれしそうな後輩の顔。

自分「よかったのうwwwよかったのうwwww」

おれもうれしい。

後部座席のドアが空いて、

「こんばんはー」の声とともにF子が車に乗ってきた。

…うん、いける、いけるぞ。

F子は、それはもう美人ではないがブスでもない、一般的な顔であったが

テレクラという顔の見えないツールから考えると、

あたりを引いたのだと思った。

で、ナンパとか出会い系だと、

こっから話を広げたり、飯食ったり、

ご機嫌とったりしなきゃいけないわけで。

出会ってからが大変。

でも、テレクラは違う。

目的がはっきりしてるから、それはもう楽だった。

後輩「もうホテル行くけど、いい?」

F子「いいよー」

うーん、なんともかんとも。

で、とりあえず3人はラブホの中へ。

後輩とラブホにいるってのが、なんだかすごい違和感を感じた。

ラブホに入ると、とりあえずおれからシャワーを浴びることになった。

さくさくっとシャワーを浴びて、

期待に胸を膨らませ、ベッドで待機。

次は、F子がシャワーをあびる番だ。

後輩はそわそわしている。

後輩「おれがシャワーを浴びてる間、やってていいっすよwww」

自分「はじめからそのつもりだ!!」

後輩とおれは固い握手を交わした。

で、F子がシャワーを浴び終えて、浴室から出てきた。

なかなか、いい体をしている。

ただ、後輩、ご所望のFカップは見事に垂れ下がっていてがっかりした。

だから、貧乳がよかったのに。

後輩「じゃあ、おれシャワーいってきますwww」

後輩、超元気wwwww

バスタオルを巻いたF子が、ベッドに座る。

少し、照れくさそうだ。

その横顔を見たときに、おれの何かに火がついた。

こいつをめちゃくちゃにしたいって。

自分「F子ちゃんは、テレクラとかよく使うんだ」

F子「…うん、さびしいときは」

自分「そっか、今日はさびしくなっちゃったの?」

F子「うん」

自分「F子ちゃんは、3Pとかしたことあるの?」

F子「ううん、今日が始めて」

自分「そっか、怖くなかったの?」

F子「少し、でも後輩君が優しそうだったから」

おれは初めて後輩に心のそこから感謝した。

自分「気持ちよくなりたいんだ?」

F子「うん」

自分「さびしいときにオナヌーとかはしないの?」

F子「あんましないかな」

F子「さびしいときは、エッチがしたくなっちゃうから」

テレクラエロガール、都市伝説かと思ってた。

お母さん、日本の性は乱れまくりです。

この世のすべてに感謝して、いただきます!!

F子が照れくさそうにエロいことを話す仕草が、なんともかわいくて。

我慢できなくなったおれは、F子にキスをした。

まんざらでもなさそうな、F子。

ゆっくりと下をからめてくる。

F子は、唾液の多い子だったから、

おれとF子の顔は、F子の唾ですぐにべちょべちょになった。

おれはむさぼるようにF子にキスをした。

キスのあとは、フ●ラ。

すごく慣れているようだったから

「あー、多分、さびしい夜にたくさんの男に抱かれてきたんだろうな」とか思ってしまった。

F子は、尿道の入り口を舌でちろちろ舐めてくれるのがすごく上手だった。

右手で玉を触りながら、一生懸命、舐めてくれる。

じゅぼじゅぼっとした豪快なフ●ラもいいけど、

これはこれでいいものだ。

自分「F子ちゃんは、フ●ラが上手だね」

F子「そんなことないよ」

照れるF子が可愛い。

顔は、普通なんだけど、

やっぱ美人よりもちょいぶさな子が、

一生懸命エロいことしてるほうが興奮するよね!!

あー、幸せ。

とか思ってたら、浴室から半分だけ身を乗り出している後輩と目が合った。

どうやら彼は、出てくるタイミングを完全に失ったようだ。

自分「後輩、おいでおいで」

後輩「あ、すいません」

後輩にフ●ラしている姿を見られると

F子はものすごく恥ずかしくなったようで、

顔をそむけ、目線をはずす。

こういうのが、いい!!

やはり恥じらいがいいんだよ!!

そして少し調子にのるおれ。

自分「なに、顔をそむけてんの?一生懸命やってるところを見てもらえよ」

なんてAVみたいな台詞を言ってみる。

F子は、こくりとうなずき、後輩を見ながらフ●ラを続ける。

後輩、百万ドルの笑顔。

自分「今、なにしゃぶってんの?」

F子「・・・・・・・・・」

自分「いえないの?」

F子「・・・・・・・・」

自分「そっか」

F子「恥ずかしいから」

自分「後輩。F子のク●トリス、いじってやれ」

後輩「うす!!」

で、ついに後輩と夢の3P。

感想としては、うーん。

正直、後輩が気になって気になって。

よっぽど一人の世界に入れる人か(それじゃ3Pの意味ないか)、

ほんと精神的にタフな人じゃないと楽しめないんじゃないかな。

あとは、根っからの女好き。

おれがク●ニしてるときも、

後輩のケツが目の前にあったりしてさ。

なんか気、使うんだよ。

なんかそれがおかしくって、

体は気持ちいいんだけど、心は噴出しそうになってた。

自分「こんな機会めったにないし、楽しまなきゃ損!!」

そう思ったおれは、とりあえずやることはやったんだけどね。

出した後の、その賢者タイムがすごかった。

自分「おれ、シャワー浴びてくるよ。後輩、好きに楽しめ」

後輩「うっす」

なんか、一気にさめてしまった自分。

後輩の勃起チ●コなんかみとうなかったわい。

自分「あー、もうあれ、飽きちゃったなぁ、早くおうちに帰りたい」

そんなこと考えながらシャワーをあび、

ベッドルームに戻ると、

後輩が悲しそうな顔してこっちを見ていた。

後輩「もうちょっとまっててね…」

しこしこしこ

F子「まだぁ?」

どうやら後輩のち●こが立たないらしいwwwwwww

これはwwww

あせる後輩wwwww

裸の女を前にして、右手が恋人wwwwwww

ちょっと様子を見ておこうと、

ベッドわきのソファーで煙草をふかしながら見学開始。

後輩「ごめんね・・・ごめんね・・・」

女に謝りながらwwww

やっぱ3Pって精神的なところがすごく大切なんだろうな。

こんなときに立たないなんて。

とりあえず携帯のカメラでムービーとったったwwww

後輩の背中、さびしすwwww

ごめんねwwwwごめんねwwww

さすがにさ、F子も覚めてきてるのがわかったから、

助け舟を出すことにした。

うん、おれ、いい先輩。

自分「後輩、ちょっとそこどけ」

後輩「!?」

自分「どうせ自分でしこってるんだから、隣でどうぞ」

後輩「え!?」

自分「F子ちゃんもそっちのがいいよね」

F子「そうだね」

後輩涙目wwwwww

言っておくがこれは自分が気持ちよくなりたいんじゃなくて、

さめたF子が帰るって言い出さないように、

おれが選手を交代したんだぞ。誤解するなよ。

で、元気にあったおれはバックで2回戦wwwww

後輩のとなりでwwww

後輩は、手持ちぶたそうにしこしこしながら、

F子の胸やらま●こをさわってたwwww

がんばれwww後輩wwww

で、ぱんぱんしてたら急にF子が「痛っ!!!」って。

え、おれ、強くやりすぎた?

って思ってたら後輩の精子がF子の目にチャージインしてたwwwww

後輩は、ち●こを一生懸命たてようとしてたら、

勢いあまって、その、出しちゃったらしいwwwwww

で、そのエロパワーがぴゅーっとF子の眼球にwwwww

F子、超怒ってたwwwww

でも、そんなの関係ないから、おれはパンパン。

F子「ちょ・・・なに・・・してんのよ・・・・」

後輩「あ、すいません」

自分「ぱんぱんぱんwwww」

F子「ちょ・・・やめ・・・やめ・・・・」

後輩「ほんとすいません」

自分「ぱんぱんwwwww」

F子「やめろっていってるでしょうがー!!」

俺、怒られたwwwwww

なんでおれがおこなれなきゃいけないのか。

後輩のせいなのに。

とりあえずF子は、洗面所にダッシュ。

そら、目、あらわないとな。

後輩「Aさん、さっきのないっすよ…」

自分「仕方ない。やめられない、とまらない状態だったんだ」

後輩「それかっぱえびせんじゃないですか…」

突っ込む元気も無い後輩wwwww意気消沈wwww

後輩「とりあえずおれ、謝りますから、Aさん、邪魔しないでくださいよ」

自分「おれも一緒に謝ってやるってばよ!!」

後輩「いいです!!遠慮します!!」

後輩、この数分ですっごく冷たくなったwwwww

で、F子が浴室から帰還。

顔がけわしいwwwwww

化粧も若干おちてるしwwww

さっきまでの可愛いF子はもういないwwww

とりあえず裸の男二人は正座待機。

もうF子の期限は損ねられない

後輩「さっきはごめんね」

自分「ごめんねごめんねーwwwwww」

後輩「Aさん!!」

後輩、ちょっと怒ってる。

でも、見てごらん。

F子、ちょっと笑ってるwwww

おれのU字工事にwwww

F子は必死に笑いをこらえてる。

怒った手前、文句の一つも言いたいのだろう。

後輩は、そんなF子に気づかずちょっとてんぱってる。

よし、もうひといきだwwwww

F子「いいよ、別に」

F子はちょっとご機嫌ななめ風を装っているが、うーむ。

後輩は、謝ってばかり。

ここは、おれの出番だろ!!

基本的におれはぱんぱんしてただけだから、

なんも悪くないわけ。

だから、立ち上がってトイレに行ってもいいの。

煙草をすってもいいの。

F子と後輩の問題だから。

だからおれは…

F子のうしろに回り込んで、

あたまの上にち●このっけてちょんまげってwwwwww

ジャングルの王者たーちゃんで読んで、一回やってみたかったんwwwww

彼女にはできないだろ?

だから、今しかないかってwwww

そのときは思ったwwww

もう後輩が怒られようが、F子が帰ろうがいいかなってwww

この空気でやったら面白いかなってwww

後輩「wwwwwwwww」

F子「あんた何して・・・!!!!」

さすがに自分の頭の上に

ち●このっけたことあるやつはいないから

F子は最初、何が起こってるかわからなかったんwwwww

後輩、爆笑wwwwww

おれ、どや顔wwwwwww

ここでついに怒りの矛先がおれにwwww

F子「なんなのよ、もう!!」

よし、おれは後輩を救ったぞwwww

すべての罪は先輩に。

弱きものを守るのが強きものの、さだめ。

とりあえず後輩、笑うのやめろwwww

自分「ごめん、その、空気をなごませようと思って」

F子「へー」

自分「謝るよ、謝るから」

F子「私、こんなことされたの初めてよ」

自分「おれも」

後輩「wwwwwwwwwwwww」

F子「もう、ショックだよ」

自分「大丈夫だよ」

F子「何が?」

自分「ナニが」

後輩「wwwwwwwwww」

F子「????」

自分「いやだって、汚くないもん、おれのち●こ」

自分「さっきあらったし、F子ちゃんさっきまで舐めてたじゃん?」

自分「日常生活のち●こじゃなくて、セクロス中のち●こだから大丈夫!!」

F子「そ、そう?」

うはwwwwwF子、簡単wwwww

で、F子の機嫌は、とりあえず治った。

えがったえがった。

おれは一発やってるけど、後輩はまだ入れてもないからな。

ここは、先輩としてゆずってやらんと!!

若干、萎縮気味の後輩をよそに

全身全霊をこめて愛撫する、おれ。

すべては後輩のために。

舞台を整えてやる!!

で、さっきのチャージイン騒動と

ちょんまげ騒動があったことが嘘のように、

ムードは高まっていき、F子が感じてきた。

よし、そろそろバトンタッチかな。

おれは後輩を手招きする。

「後は、まかせるぞ」

「はい!!」

後輩とおれは、日本サッカー代表も

びっくりのアイコンタクトで意思疎通をし選手交代を行う。

がんばれ、後輩!!

一発きめたれ!!

でさ、他人のセクロスをみる機会ってなかなかないわけじゃん?

おれ、初めて後輩のセクロスみたんだけど、

スパンキング好きなのな、あいつ。

で、そのスパンキングによって再度、悲劇がおこるwwww

後輩「F子、気持ちいい!?気持ちいい!?」

F子「うん、いいよー」

後輩「バシっ!!バシっ!!」

後輩は、いい音でF子のけつをたたく。

いい音を響かせて。

でもさ、どMの女の人以外でスパンキング好きな奴ってそういないよな。きっと。

そのうちに、後輩のテンションがあがってきて…

後輩「F子、F子、F子、バシーン!!!」

いいのが一発入ったと同時にF子が

F子「さっきからいたいのよー!!」

後輩「・・・ごめん」

wwwwwwwwwwwww

またwwww怒られてるwwwww

確かにF子のけつwwwwwまっかwwww

おさるさんwwwwww

でもさwwww後輩wwww

謝るならせめてwwww

ま●こからwwwwち●こ抜けwwwwww

誠意が足りないwwwww

F子「あんたも笑ってんじゃないわよー!!」

えwwおれもww怒れてるwww

なんか負におちないwwwww

でも、こんなことまでされて

おれたちに付き合ってくれてるF子は、

実はすごくいい子なんじゃないかなって。

でも、怒られていらってきたから、

F子のパンツをF子の口につっこんだwwww

だまれwwwってwww

今、無理やりち●こを口にいれるってのも考えたんだけど、

噛み千切られたらいやだな、って思ったから、パンツにしたんだ。

でも、ちょっと悪ふざけがすぎたなって思ったから

素直にF子に「ごめんなさい」したんだよ。

自分「ごめん。おれ、どうかしてた」

F子「ほんとになんなのよ、もう」

戸惑うF子。

あと、後輩、ち●こ抜けwwwww

さすがにここまでくると、

もう修復不可能なレベルになってしまったので、

自分「そろそろ上がりましょうか?」

F子「・・・・・・・・」

後輩「・・・・・・・」

このなんとも言えない空気が、おれの大好物wwww

3人仲良く帰ることにしました

帰りの車内は、もちろん無言。

行きはあんなに楽しかったのにねwww

F子はむすっとしてる。

後輩、すっげぇ疲れてるwwwww

で、F子を駅前に送って、後輩と二人きりの車内。

そういえば、後輩は結局、一回もいけなかったのか。

申し訳ないことをしたな。ほんとごめん。

後輩「今日は、散々でしたよ」

自分「ほんとごめん」

後輩「いや、謝ることじゃないですし」

自分「ははは」

後輩「次はいつリベンジしますか?」

wwwwwすげぇwww後輩wwwこりてねぇwwww

こんなとき、いつも思う。

お前が後輩で、遊び仲間でよかったと。

で、帰りにラーメン屋よって反省会。

後輩は、次こそは!!次こそは!!ってwww

そんときは俺も誘えよ、このやろうwww

後輩「でも、F子にはだまされましたよ」

自分「そうか?いい子だったじゃないか?」

後輩「いや、あいつは、ひどいうそつきです」

自分「ほう」

後輩「あいつ、Fカップじゃなかったんすよ」

wwwwwww

後輩「あいつの脱いだブラジャーチェックしたらDだったんす」

後輩「2つもサバよみやがって!!」

おいおいwwwそこはwwwどうでもいいだろwww

でも、そんな後輩がおれは大好き。

二人でまたエロいことしようね、と誓い帰路につくのでした。

【二次元】キュゥべえ、契約するよ!願いは『お姉ちゃんが欲しい』!【妄想】

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<>1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:38:28.31ID:7xqkgx3x0<>
早朝・鹿目家

キュゥべえ「キミのその願いはエントロピーを凌駕した!」

キュゥべえ「後ろにいるのがキミの姉だよ!」

まどか「お姉ちゃん!」バッ

ほむら「私がお姉ちゃんよ、まどか」

まどか「」

まどか「こんなの絶対おかしいよ」

<>3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:39:12.87ID:3A08c15A0<>
なん…だと

<>4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:40:01.49ID:7xqkgx3x0<>
ほむら「だけど…」

まどか「?」

ほむら「本当に愚かね、あなたは」

ほむら「私の忠告を無視して契約しちゃうなんて…」ゴゴゴ

まどか「ひ、ひぃっ…!?」ガクガク

まどか(ほ、ほむらちゃん目茶苦茶怒ってる…)

ほむら「覚悟しなさいっ」ガーッ

まどか「やああああああああ!?」

<>9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:41:26.86ID:7xqkgx3x0<>
ダキッ

まどか「…え?」

ほむら「…魔法少女になってしまった以上は仕方がないわ」

ほむら「私があなたを守るから…」ナデナデ

まどか「…うん」

まどか「ありがとう、ほむらちゃん…」ギュッ

ほむら「…『お姉ちゃん』、よ」

まどか「お、おねえちゃん…」

<>10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:44:06.94ID:7xqkgx3x0<>
ほむら「だけど、どうしてこんな願いを?」

まどか「私にお姉ちゃんがいる夢を見ちゃって、なんだかとっても幸せだったの」

まどか「それで寝起きで判断力が鈍ってるときに…」

ほむら「ついキュゥべえと契約してしまったわけね…」

まどか「う、うん…」

ほむら「…酷い契約をするのね、お前は」ギロッ

QB「ちゃんと契約は合意の上で行われたんだ」

QB「文句を言われる筋合いはないよ」キュップイ

<>11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:45:24.76ID:7xqkgx3x0<>
ほむら「ふん、まどかは絶対に守ってみせるわ」

QB「そうかい、せいぜい頑張ってくれほむら」

QB「じゃあまどか、また会おう」サササッ

まどか「あ、行っちゃった…」

ほむら「どうせすぐ現れるわよ…」

ほむら「…それより、そろそろお母さんを起こしに行きましょう?」時計チラッ

まどか「え? あ、うん…」

まどか(そっか、ほむらちゃんも家族なんだよね…)

<>12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:47:35.38ID:7xqkgx3x0<>
家庭菜園前

まどか・ほむら「「パパ(お父さん)、おはよう」」

知久「まどか、ほむら、おはよう」

ほむら「お母さんは?」

知久「タツヤが行ってる、手伝ってやって」

ほむら「わかったわ」ファサッ

知久「頼むよ、二人とも」

まどか(ほむらちゃん普通に馴染んでるなぁ…)

<>13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:49:11.84ID:6B6yvtQD0<>
いい家族じゃないか

<>16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:51:18.07ID:YEODrZJC0<>
やあ、まどか
俺は君のお兄ちゃんだよフィヒヒ

<>14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:49:19.24ID:7xqkgx3x0<>
寝室

タツヤ「ママー、朝ー!!」

バンッ

ほむら「まどか、カーテンをお願い」

まどか「あ、うん」シャッ

ほむら「…」スゥ

ほむら「…起きて!」フトン、バッ

詢子「どぅええええ!?」バタバタ

詢子「…あれ?」

まどか「…ママ、おはよう」

<>17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:51:34.25ID:7xqkgx3x0<>
通学路

まどか「ほむらちゃん、家に溶け込めてたね?」

ほむら「お姉ちゃんって言ってるでしょ…」

ほむら「…そうね、あなたの願いで最初から私が『いた』ことになってるんでしょう」

ほむら「ないはずの記憶が私の中にあるもの…」

まどか「ふぅん、よくわかんないや…」

ほむら「あ、美樹さやかと志弦仁美がいるわよ」

まどか「ほんとだ、さやかちゃん、仁美ちゃんおはよー!!」

さやか「まどか、ほむらさん! おはよう!」

仁美「まどかさん、ほむら先輩おはようございます」ペコリ

まどか(さん…? 先輩…?)

<>18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:53:49.40ID:7xqkgx3x0<>
ほむら「2人ともおはよう…」

まどか(ほむ…お姉ちゃん、先輩って?)コソコソ

ほむら(願いの影響で私の年齢があなたより一つ上ってことになってるようね)コソコソ

ほむら(ちなみに私は巴マミのクラスメイトよ)コソコソ

まどか(そ、そうなんだ…)

さやか「どうしたの2人とも? 遅刻しちゃうよ!」

ほむら「あら、ごめんなさい。妹がぐずってて…」

仁美「まぁ、まどかさんったら…」クスッ

まどか「ち、ちがうよ! もうお姉ちゃんってば…!」プクッ

<>19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:55:20.78ID:7xqkgx3x0<>
学校

ほむら「それじゃあ3年はこっちだから…またね」

さやか「じゃあね、ほむらさん!」

仁美「では、また」ペコリッ

まどか「あっ…」

ほむら「まどかも授業がんばって…」

まどか「うん…」

ほむら「じゃあお昼休みに…」スタスタ

まどか(お姉ちゃんとは授業一緒に受けれないんだ…)シュン

<>20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:56:22.00ID:6B6yvtQD0<>
やだかわいい…

<>22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:57:01.01ID:7xqkgx3x0<>
3年教室

ほむら「マミ、おはよう」

マミ「あら鹿目さんおはよう」

ほむら「…少し話があるの」コソッ

マミ(魔法少女に関したことかしら?)コソコソ

ほむら(ええ、お昼休みに詳しく話したいのだけど)コソコソ

マミ(かまわないわよ)コソコソ

ほむら(助かるわ)コソコソ

マミ(ふふ、お互い様よ)コソコソ

ほむら「…じゃあ、あとで」

マミ「わかったわ」

<>23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:59:05.25ID:7xqkgx3x0<>
授業中

ほむら(しかし、巴マミと同級生になるなんて夢にも思わなかったわ…)

ほむら(…)モンモン

ほむら(意外に悪くないわね)クスッ

ほむら(私は昔からここにいることになってるから縄張り争いとかも険悪じゃないし…)

先生「…鹿目さん!」

ほむら「!? あ、はい」ビクッ

先生「考え事の最中悪いけどこの漢字を読んでもらえるかしら?」

先生「3年なら読めるわよね、これくらい」

吐露非狩古鬱

ほむら「トロピカルフルーツです」

先生「はい、よろしい」

マミ(…読めないわよ)

<>24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)22:59:44.16ID:FKAJHUJc0<>
ファンタかよwww

<>27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:01:05.70ID:7xqkgx3x0<>
お昼休み

マミ「屋上でいいかしら?」

ほむら「ええ、妹もいるはずよ」

マミ「…鹿目さん、もしかして魔法少女の話って」

ほむら「…」

ほむら「向こうで話すわ…」ファサッ

マミ「え、ええ」

<>29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:03:05.36ID:7xqkgx3x0<>
屋上

マミ「…そう、まどかさんも魔法少女になってしまったのね」

まどか「は、はい…」

マミ「魔法少女の仕事は遊びじゃないの、命を落とすこともあるわ」

マミ「その自覚は忘れないようにね?」

まどか「…はい」

まどか(少し、怖い、な…)ブルッ

ほむら「…」ダキッ

まどか「!? お、お姉ちゃん…?」

ほむら「…私が守るから、まどかは何の心配もいらないわ」

まどか「あ、ありがとう…お姉ちゃん」ギュッ

マミ(本当シスコンねぇ…)クスッ

<>30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:05:12.82ID:7xqkgx3x0<>
ほむら「というわけで今日からまどかも魔女狩りに加わるから」

マミ「わかったわ」

まどか「よ、よろしくお願いします!」ペコッ

マミ「ふふ、あなたのお姉さんと同じくらい頼ってもいいのよ?」

まどか「ありがとうございます!マミさん!」

ほむら「…まぁ、いいけど」

ほむら(妬いてしまうのは大人げないかしら…)

<>31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:06:58.10ID:7xqkgx3x0<>
委員長の魔女の結界

ダンッダンッダンッ

ほむら「マミ、今よ!」ドガンッ

マミ「わかったわ!!」リボンクルクル

まどか「す、すごい…! 使い魔を全部拘束して…!!」

マミ「まどかさん、止めを!!」

まどか「え!? あ…」アタフタ

ほむら「大丈夫まどか、あなたならやれるわ…」ギュッ

まどか「あわわ! お姉ちゃんいつの間に!?」

ほむら「…そんなことより魔女を」

まどか「う、うん!」グイッ

まどか(お姉ちゃんに支えてもらったら不思議と不安が吹き飛んだ…)パシュンッ

パトリシア「グヘエエエエエ」ドカーン

<>34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:09:23.17ID:7xqkgx3x0<>
結界解除

マミ「お見事、まさか一撃で倒すとは思わなかったわ」

ほむら「当然よ、私の妹なんだから」ファサッ

マミ「ふふっ、そうだったわね」ニコニコ

まどか「お姉ちゃーん!!」ダキッ

ほむら「ま、まどか…!?」

まどか「怖かったよぉ! でもなんとかできたよぉお!!」ギューッ

ほむら「…初陣お疲れ様、まどか」ナデナデ

マミ「…シスコンも程ほどにね? 2人とも…」

<>39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:11:13.35ID:7xqkgx3x0<>
こうして見滝原3人組を結成した私たちは魔女狩りを始めました…

途中さやかちゃんが上条君にフラれたりと色々ありましたが、

なんとか超弩級の魔女『ワルプルギスの夜』を殲滅することができました!

これからもお姉ちゃんやマミさんと仲良くやっていきたいです!

鹿目まどか

導入編 おしまい

<>45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:16:54.21ID:QhO3vN8P0<>
まどか「お姉ちゃんの作るお弁当おいしいなー」

ほむら「そう……? まどかの好きな物入れてたから当然よ」(かわいい……)

まどか「そんな事無いよ! 私の嫌いなこれも、ちゃんと味付けしてあるし」

ほむら「そのままじゃ素っ気ないから……」(キスしたいな……)

まどか「どうしたの? お姉ちゃん」

ほむら「ん、なんでもないわ」(私に恋愛感情なんて無ければ……)

<>46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:19:40.45ID:qgeBOs3a0<>
さやか「ほむらお姉ちゃんー」ニヤニヤ

ほむら「………」イライラ

ほむら「あなたの姉になった覚えはないわ…」

さやか「いやーまどかってあたしの嫁じゃんか?」

さやか「だったら自動的にほむらがお姉ちゃんになるよね?」

さやか「まぁこれからも1つよろしく、お・ね・え・ちゃ・ん?」

ほむら「えい」ガシ

さやか「むぐぐぐぐぐぐ!!?」

ほむら「まどかは誰にも渡さない…!誰にも…!!」

さやか「うむぐぐぐぐぐぐぐ!!!」ギリギリ

<>50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:29:58.86ID:qgeBOs3a0<>
さやか「し、死ぬかと思った…」ゼェハァ

ほむら「死ねばよかったのに」

さやか「ひどいよ…ほむらさん…」

ほむら「…そうね、言い直すわ」

ほむら「死ね」

さやか「悪化!?」

さやか「なんでそんなまどかに拘るんですかー…」

ほむら「愚問ね、妹は姉が守るものよ」

さやか「そりゃそうでしょうけど…」

さやか「ちょっと異常ですよ」

ほむら「え」

さやか「い、いや!悪い意味じゃなくて!!」アセアセ

さやか「…でも姉妹とか兄弟ってこの年になると…お互いに無関心になるっていうか…」

さやか「そんなに仲がいいの、珍しいなって」

ほむら「………」

<>53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:34:38.25ID:qgeBOs3a0<>
ほむら「そう、かしら」

さやか「いやだなぁ!気にしないでくださいよ…!」

ほむら「…………」

ほむら(…確かに)

ほむら(私は…姉妹以上の感情を…)

ほむら(あの子に…向けているの、かも)

まどか「さやかちゃーん、お姉ちゃーん!」

さやか「遅いぞまどかー」

まどか「ごめんね、保険委員の集会が…」

さやか「言い訳は聞かんっ!罰として今日はあたしと手を繋いで帰れー!」ギュー

まどか「きゃー♪」

ほむら「………」ギュ

まどか「あ…お姉ちゃん?」

ほむら「ひ、左手は…私」

まどか「…うん、いいよ」

<>51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:30:59.34ID:FPBfh3ip0<>
ただでさえ無敵のほむまどに姉妹百合が備わり最強に見える

<>52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:32:10.39ID:MVpt3j0XO<>
51
禿げ上がるほど同意

<>54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:41:58.00ID:qgeBOs3a0<>
まどか「ただいまー」

知久「おかえり、2人とも」

知久「手なんて繋いで、どうしたんだい?」

まどか「えへへっ、罰ゲーム!!」

ほむら「………」

ほむら(結局、手を繋いだまま帰ってきてしまったわ…)

ほむら(まどかの、手…)

ほむら(あったかくて、やわらかくて…)

まどか「…お姉ちゃん?」

ほむら「はっ」

まどか「あの、そろそろ罰ゲーム…終わりかなって」

ほむら「そ、そうね」パッ

知久「今日のおやつはホットケーキだよ」

まどか「わーい♪」ドタバタ

ほむら「………」

<>55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/10(金)23:47:45.75ID:qgeBOs3a0<>
まどかの手と私の手が、わかれる時、
名残惜しく思った、
寂しいと思った、
あの子の体温が体から消えてしまうのが、冷めてしまうのが。
隣にいたあの子が、背中を見せて廊下の角に消える。
それだけのことが何故か私の心に酷く深く爪を立てる。
…急に心細くなって、すぐに妹の後を追った。

まどか「おいしいね?」モグモグ

タツヤ「おいしー!」ムグムグ

ほむら「…」

まどか「…お姉ちゃん?」

ほむら「…はっ」

ほむら「ちょ、ちょっと考え事…」モフモフ

まどか「…?」

<>65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)00:13:55.27ID:kIYuDa/c0<>
ほむら(……こんなのじゃだめね)

ほむら(……もう私はまどかのお姉ちゃんなんだから)

ほむら(もっとちゃんとしないと…)

コンコン

まどか「…お姉ちゃん?」

まどか「宿題…教えて貰っていい?」

ほむら「…いいけど」

まどか「えへへ、ありがと!」

ほむら「…」フゥ

ほむら(ほんとは同じ学年だったはずなのにね)

ほむら「なんの宿題?」

まどか「数学!」

ほむら「まどかは数学が苦手なの?」

まどか「うん…苦手かな…」

ほむら(…よし!)

<>66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)00:18:14.71ID:kIYuDa/c0<>
ほむら「…で、ここがこうなるの」

まどか「…あ、なるほど」

まどか「へへ、ありがとお姉ちゃん」

まどか「もう宿題終わっちゃった」

ほむら「次からは自分で解けないとだめよ?」

まどか「勝手にどんどん解いたのはお姉ちゃんだよ」

ほむら(…はりきりすぎたかしら)

ほむら「…まぁいいわ」ガタ

まどか「どこ行くの?」

ほむら「ちょっと、なにか飲もうかな…と思って」

まどか「!」

まどか「じゃあわたしが淹れてあげる!!」

<>67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)00:24:47.63ID:kIYuDa/c0<>
まどか「はいどうぞ?」カタン

ほむら「…ミルクティー」

まどか「マミさんに淹れ方教えて貰ったんだぁ」

まどか「うん、なかなか上出来かも」ズズズ

ほむら「あったかい…」ズズズ

ほむら「おいしいわ」

まどか「えへへ…なんか照れちゃうなぁ」

ほむら「…まどか」

まどか「なぁに?」

ほむら「その…私ってうっとおしいかな…」

まどか「え?」

<>69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)00:31:00.95ID:kIYuDa/c0<>
ほむら「ほら…普通の姉妹ってあんまりぺたぺたしないものだから…」

ほむら「私…まどかにたくさんおせっかい焼いちゃって…」

まどか「そんなことないよ」

まどか「わたし、お姉ちゃんにいっぱい助けてもらってるよ」

まどか「わたしがお礼を言わなきゃいけないくらいだよ」

ほむら「…ありがとう」

まどか「ふふっ、変なお姉ちゃん」

ほむら「…好きよ、まどか」

まどか「うん、わたしもお姉ちゃん大好きだよ?」

ほむら「………っ」

<>71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)00:48:55.48ID:kIYuDa/c0<>
違う、
違うんだよまどか。
私はあなたが好きなんだよ。
ずっと前から、ずっとずっと前から、あなたの傍にいたくて、
ほんとはいつだって傍にいたかった。
あなたのために何かがしたくて、
だけど、
お姉ちゃんでいればあなたのそばにいれるけど、
お姉ちゃんでいればあなたのためになれるけど、
お姉ちゃんでいたらあなたにはこの想いは伝えられないんだ。

因果の二律背反が私の心を縛って、締まって、
締め付けられて、涙を流す。
どうして私はあなたのお姉ちゃんなんだろう?

ほむら「……」

まどか「お、姉ちゃん?」

ほむら「…ごめんね」

ほむら「先に寝る…」

まどか「…あ、うん」

まどか「おやすみなさい…」

ほむら「おやすみ…」

<>72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)00:55:49.02ID:kIYuDa/c0<>
ほむら「……」

瞼が、重い。
目を閉じずにはいられない。
なのに意識ははっきりしていて、眠りへの逃避を許してくれない。
この気持ちを忘れて、朝を迎えて、
笑ってまどかと一緒に学校に行きたいのに。

コンコン

まどか「お姉ちゃん…起きてる?」ガチャ

ほむら「…まどか?」

まどか「ごめんね…寝れないよね」

まどか「紅茶って…カフェインいっぱい入ってるの」

まどか「すっかり忘れてて…」

ほむら「…それは、あなたもでしょう?」

まどか「てへへ…うっかり…」

ほむら「…おいで?」

まどか「うんっ」

<>74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)01:02:48.93ID:kIYuDa/c0<>
ほむら「まどかってあったかいわ…」ギュ

まどか「わたし、子供体温だから…」

まどか「なんだか安心するなぁ」

まどか「お姉ちゃんって癒し系…」

ほむら「…そう?」

まどか「頼りになるっていうか」

まどか「…そんな感じ」

ほむら「…もっと頼ってもいいんだよ?」

まどか「…………うん」

<>109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:18:56.72ID:kIYuDa/c0<>
まどか「すー…すー…」

ほむら「………」サラッ

ほむら(髪、柔らかい…)

ほむら(かわいい…)

まどか「うーん…むにゃ…」

ほむら「……」

ほむら(どうして私はお姉ちゃんなのかな?)

ほむら(どうして私がお姉ちゃんになったのかな)

まどかの願い事が私とまどかの距離を変えてくれた。
世界で1番近くて遠い場所に私の運命を導いた。
神様は非情だ。
私達の祈りを聞いてはくれない。
代わりにやってきて、祈りを聞き届けたのは白い獣。
それも、とびっきりの絶望を引き連れて。
神様も、
運命も、
獣も、
世界は残酷で満ちている。

<>110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:22:16.16ID:kIYuDa/c0<>
本日の目覚め、最悪。
眠気は一向にやってこなくて、
隣の妹の温度は理性を掻き乱す。
疲れた。

まどか「あ…お姉ちゃん…おはよう」

ほむら「…おは、よぅ」

まどか「お、お姉ちゃん…くまがすごいよ?」

ほむら「…平気よ」

のどが渇いて思考にロックがかかる。
深く物事を考えられない。
寝不足だ。

まどか「学校行くの…?」

ほむら「行くわ」

ほむら「ほら、まどかも準備しなさい」

私に促されてまどかがのろのろ寝床から立ち上がる。
その後に私も続いて、鈍い体に鞭を打つ。

<>111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:26:19.25ID:kIYuDa/c0<>
マミ「……えーと?」

ほむら「…気にしないで」

いつもはカチューシャであげた前髪を下ろして、
刻まれたくまに精一杯の抵抗。
巴マミの視線が黒いカーテン越しに伝わる。

マミ「…貞子」

ほむら「黙りなさい」

マミ「そんな髪型の影の薄い美術部員が…!」

ほむら「黙りなさい」

マミ「サン・ミケーレの…!!」

ほむら「黙れ」

笑い話に突っ込む気力もない。
ぐだり、と机に身を任す。
このまま寝てしまいたくなるが、生憎私は枕がないと寝られないのだった。

<>112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:30:19.86ID:kIYuDa/c0<>
欠伸のしすぎでのどが渇いた。
重い体をなんとかひきずって、1日を終える。
美樹さやかと校門で最愛の妹を待つ、のだけど。

さやか「まどかは今日も委員会のようです」

ほむら「…そう」

そういえば朝になにか言っていた気もするが思い出せない。

さやか「…寝不足ですか?」

ほむら「…うん」

ほむら「寝る前に紅茶飲んじゃって…」

さやか「うわ」

さやか「大丈夫ですか」

ほむら「…うん」

さやか「先に帰った方が…」

<>113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:34:09.69ID:kIYuDa/c0<>
昨日の放課後の、
美樹さやかの言葉が蘇る。

「いやーまどかってあたしの嫁じゃないですか?」

刺さる。
おどけた彼女のいつもの冗談。
冗談と捉えられなかった私の耳。
空を掴む、行き先不安定な小さな嫉妬。

ほむら「…大丈夫よ」

顔を伏せて唇を噛む。
前髪があってよかった、こんな顔は誰にも見せられない。

まどかと美樹さやかと帰路につき、
家に入るやいなや私はベッドに潜りこんだ。
まどかは心配そうな顔だったが事情を知っているので無駄な干渉はしてこなかった。
すぐに瞼を閉じて意識を投げる。

<>115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:38:31.50ID:kIYuDa/c0<>
夢を見た。
まどかと私が友達だったころの夢。
あの時は、巴マミとまどかの、2人の背中を追いかけて。
後についていくのに必死だった。
今はまどかが私の背後に回っている、私がそうしたんだ。
あの子を私の後ろに隠して、何も見えないようにして。
それでもあの子は私の前に出て走り去ってしまう、何度、繰り返しても。
目を開けた。
まどかがベッドの隣にいた。

ほむら「…まどか」

まどか「…おはよう、ほむらちゃん」

ほむら「…お姉ちゃん、でしょ?」

まどか「うぅん、今だけ…」

まどか「今だけ、ほむらちゃんって呼ばせて?」

<>116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:42:06.17ID:kIYuDa/c0<>
まどかが上から私の顔を覗き込む。
目と目が合う、…赤く腫れていた。

まどか「…ほむらちゃん、うなされてたよ」

まどか「私の名前、ずっと呼んでた…」

まどか「私もほむらちゃんの名前、呼びたい…!」

滴が落ちる。
溢れ出て、伝って、滑り落ちる。

まどか「なんで、こんなお願いをしちゃったのかな…?」

まどか「なんで、ほむらちゃんがお姉ちゃんなんだろう…?」

<>118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:46:18.36ID:kIYuDa/c0<>
まどか「ほむらちゃんに憧れてて」

まどか「ほむらちゃんが私に優しいから」

まどか「『お姉ちゃんが欲しい』なんて言ったの」

まどか「ずっと、ずっと傍に居て欲しかったから…!」

まどか「ばかだね、わたし」

まどか「ほむらちゃんがこんな遠くに行っちゃうなんて」

まどか「遠くに行って自分の気持ちに気づくなんて」

まどか「気づかなかったよ…!」

まどかの目から涙がとめどなく溢れる。
つられて私の視界も滲んでいく。

<>119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:50:17.18ID:kIYuDa/c0<>
私達は遠い所で、お互いに想いを募らせて黙っていた。
今は1番近いところで胸の内を叫んでる。
でももう、届かない、
姉妹という関係が何も聞こえないように耳を塞ぐ。
姉妹という関係が線を超えないようにと道を塞ぐ。
祈りが2人を別れさせてしまった。

まどか「ほむらちゃん…っ!!」

まどかが私の胸の中で泣き崩れる。
それを、強く、強く抱きしめる。

まどか「好き…好きだよっ…ほむらちゃん…!」

ほむら「私も…ずっと好きだった…!」

まどかの唇に、私の唇を落とす。
あなたの1番近いところに居て、
それでもまだ届かない私の、精一杯。

<>120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:54:10.78ID:kIYuDa/c0<>
薄闇がカーテン越しに見える。
朝が来る。
もうじきで家族が起きてきて、
階下に下りればみんな笑顔で「おはよう」と言ってくれるだろう。
温かいご飯が私たちを待ってくれているだろう。
それがずっと続くかどうかはまだ、分からない。

まどか「…そろそろ起きなきゃ、お姉ちゃん」

ほむら「…そうね」

まどかの手に引かれて、ベッドから立ち上がる。
世界で1番遠いところで手をつなぐ私達。
それでも、
少し位は近づけたのかもしれない。

おわり

<>121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)13:55:12.52ID:X7yAKB7M0<>

もっと読みたい気もするけど綺麗に終わってるしな

<>99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)11:04:06.11ID:8SV12ady0<>
タッくん13歳の時にほんわか系次姉(24)としっかり系長姉(25)がいるのか……
恵まれすぎだろjk

<>104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)12:32:04.19ID:X7yAKB7M0<>
このほむほむは家の中じゃメガネかけてる
後寒い時はストールみたいの羽織ってる

<>133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/11(土)14:29:02.03ID:8SV12ady0<>

悔しいけど、やっぱり王道は良いんだよなぁ

【露出】チャリンコ旅行の、体験。【野外】

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中学2年の夏休み。チャリンコ旅行をした。海岸線を快走していたら、綺麗な浜辺の、海水浴場に差し掛かり。タンクトップに短パン姿だったけど、暑さにまいっていたから、たちより、泳ぐ事にした。
浜辺の向こうで、グループがワイワイしてだけど、こちらは、静だから、テントを設営して、
泊まる事にした。夜、真っ裸で、泳いでいたら。テントの前で、2人連れの女性が、ビールを飲みながら、座っていた。裸だからテントに近づけずに、波打ち際で、立ち去るのを待っていると、近づいてきた。慌て、海の中に、君、君、
って呼び止められたが、海に腰まで浸かり。何?
高校生?。
いえ、中学です。どこから来たの?。隣りの県です。旅行なの?。
うん。チャリンコで。 こっちに来なよ。いやっ(モジモジ)、もしかして、裸なの?。えっ…まぁ。可愛ぃ〜って、海に入って来た。俺は、お姉さんの水着姿に半立ち状態だったから、沖に逃げると、
恥ずかしいよねって、胸を露に、
逆だよ、チンポは、全立ち状態。
直ぐに、捕まっり抱きつかれた。
お姉さんの、生胸が背中におしあてられて、固まってしまった。するとお姉さんは、首にかけたタオルを、俺の腰に巻いて、
グループのほうえ、連れて行かれた。
缶ビール片手にバーベキューしてる、集団は、女子大生ばかりだった。
細マッチョねぇ〜って身体中をサワサワする。初めての、ビールに、酔いもまわり、いつの間にか、タオルは、無くなり全裸だった。
隆平君。Hした事ある?。えぇぇっ無いよ。って言ったら、どよめきだした。すると、なぜか、ジャンケン大会が始まり、小柄で胸がデカくて、ムチムチの僕が、初めから見つめていた。お姉さんが、勝ち上がった。すると負けた、お姉さんが、隆平君に、選ばせようと、難癖をつけて、口論になった。訳を聞くと、俺の童貞を奪うジャンケンだった。選べって言われ。俺は、チンポ全立ちで、ジャンケン勝者のお姉さんを選び、バンガローに連れ込まれ、童貞を捨てた、すると負けたお姉さん達が、

私とは、したくないの?って、初体験で、順番に、5人の綺麗なお姉さんと、Hした。
最高の夜だった。
朝、別れてから、俺は、海岸線を、離れ町中に行き。地域マップを頼りに、サイクリングロードがある、公園に行った。
第一話、完。
次回、第二話、
サイクリングロードで、


【近親相姦】正月乱交【背徳感】

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元日のお昼前から、ほんとうの大乱交が始まりました。参加したのは、チ○ポが13本(僕、父、松山のおじさん、従兄さん、従弟、4人兄弟、正治さん、従姉さんの夫、加奈ちゃんの夫、圭子おばさんの長男)とオ○コが10個(母、妹、松山のおばさん、従姉さん、美穂さん、沙希さん、加奈ちゃん、亜矢さん、圭子おばさん、4人兄弟の母)です。
圭子おばさんの孫2人は、別の部屋でwiiをやってました。朝食が済んだ頃からやっていたので、圭子おばさんも長男も孫2人に特に声をかけないで乱交に参加していました。最初はみんな自由に絡み合っていました。僕の最初の相手は松山のおばさんでした。松山のおばさんとマッタリ系のエッチをして、イカせました。そして余韻に浸っているおばさんと密着しながらキスをしていると、最初に男の子が入ってきて、走り回りながらみんなのオッパイを触り始めました。圭子おばさんは、父に突きまくられてイキそうになっていたので、孫を無視して感じまくっていました。男の子は近寄って「イキそう!イキそう!!」と叫んでいるおばさんの顔を見ていました。
父も男の子が離れていかないように、余計な声をかけないで圭子おばさんを突きまくって、同時にイッて顔射しました。男の子は、精液まみれの圭子おばさんの顔を少しだけ観察すると、お父さんを騎乗位で攻めていた母のオッパイが上下に揺れる様子を見ていました。母が「両方のオッパイを揉んで」と言うと、男の子は両手でガシッと握って、ムギュ、ムギュと強めに揉み始めました。痛かったと思うけど母は、自由に揉ませていました。男の子のお父さんが、「オッパイはもっと優しく揉むもんだぞ」と注意していたけど、母のオッパイが気にいったみたいで、注意も聞かないで揉みまくっていました。
4人兄弟は、従姉さん、美穂さん、沙希さん、妹を同じ体位で並ばせて突きまくっていました。チ○ポの数の方が多いので、オメコにあぶれた人は、時々、4人兄弟に突かれまくっている4つの口にチ○ポを突っ込みに行きました。4人兄弟はオ○コを交換しながら1時間近くやっていました。4人ともめったに射精できない妹に射精することに決めていたみたいで、従姉さん、美穂さん、沙希さんをイカせても、射精は妹にやっていました。顔射された様子はなくて、オ○コ周辺が精液でドロドロになっていました。男の子が来た時は、4人とも四つん這いになっていたので、母のオッパイの次に、そっちに回って、牛の乳を揉むみたいに見上げながら揉んでいました。4人兄弟のお母さんを従弟とサンドイッチしていた従兄さんが「乳首をつねってみたら面白いよ」と教えました。その頃に、父と圭子おばさんのエッチが終わったので、僕は、女の子が初体験したあとのことを考えて、松山のおばさんからチ○ポを抜いて、圭子おばさんの所に行きました。ちょうどその隣に、正治さんに中出しされた直後の加奈ちゃんのオ○コが空いていたけど、圭子おばさんの所に行ったので「カズ君、狙ってるでしょ?顔に書いてあるわよ」と気持ちを読まれてしまいました。僕が「何のこと?もし皆でUSJ来るんなら案内しますよ」と言うと「おじさんも言ってたわ」と言われました。
圭子おばさんが父の精液まみれの顔でキスを求めてきたのですが、僕は我慢してキスしました。キスしていると従姉さんが「上手よ、気持ちいいーーー」と声をあげました。続いて美穂さんが「お姉さん、コリコリの方が好きなの」と言いました。沙希さんは「つねって!!」、妹は「アーーー」と声をあげました。男の子が順番に乳首をいじったそうです。キスをやめて「童貞はおばさんがもらうの?」と聞くと、「年が離れすぎだから、かわいそうでしょ」と言いました。僕は「年は関係ないでしょ。おじいさんから聞いたことあるけど、昔は産みの親が祖母って人、何人もいたそうだけど、みんな祖母と初体験したらしいよ」と、昔聞いた話を教えました。圭子おばさんは「その話、聞いたことあるけど・・・」と言いました。
その頃、母に中出しした圭子おばさんの長男のチ○ポを、加奈ちゃんがお掃除フェラを始めました。男の子が、父親のチ○ポが舐められるのを見学していました。加奈ちゃんがチ○ポを舐めながら、男の子のチ○ポをズボンの上から触り始めました。「おちんちん、舐めてあげようか?すごく気持ちいいのよ」と言いました。するとその声に焦った母と圭子おばさんと従姉さんが同時に「ダメよ」と言いました。圭子おばさんが「まだ早い」と言ったけど、男の子が「舐めて欲しい」とぐずったので、ジャンケンで舐める順番を決めることになりました。この日は、すぐにイキまくりモードに入っていた妹も、射精される寸前だった美穂さんや沙希さんにも参加させて、ジャンケンが始まりました。圭子おばさんは辞退していました。
みんな結構真剣にジャンケンをしていました。男の子は全員が裸なので、恥ずかしがらずに自分で全裸になっていました。ジャンケンに勝ったのは、沙希さんでした。その後は、従姉さん、妹、4人兄弟の母、僕の母、美穂さん、松山のおばさん、加奈ちゃん、亜矢さんの順に決まりました。加奈ちゃんは自分が仕掛けたのに、最後から2番目になったので従姉さんから「バチが当たったのよ。でもドMだから我慢は平気でしょ?」と言われていました。すると亜矢さんが「私、Mじゃないよ」と言いました。加奈ちゃんは「いいですよ。最後で・・エーン」と泣く振りをしました。
沙希さんはうれしそうな表情で「ごめんなさい」とみんなに謝ってから、包茎(当然だけど)のチ○ポをつまみました。するとさっきまで30度ぐらい上を向いていたチ○ポの角度がさらにあがりました。沙希さんは「タマタマちゃんも気持ちいから」と、タマとチ○ポを両手で触り始めました。するとみんなが「早く」と急がせました。沙希さんは、顔を近づけてペロペロっと舐めてから口の中に入れて舌を絡めていました。圭子おばさんが「気持ちいいでしょ」と聞くと「うん」と答えていました。沙希さんは15秒ぐらい舐めてから口を外しました。
このあと、ひとり当たりの持ち時間を決めました。時計で測っても面白くないので、加奈ちゃんを四つん這いにして、4人兄弟の次男にピストン運動させて1秒に1回突く感じのペースで、15突きしたら交代することになりました。従姉さんは、次男が加奈ちゃんのオ○コにチ○ポを突っ込む前から、男の子のチ○ポに舌を伸ばしていました。従姉さんは相手が男の子でも、目を見つめながら舐めていました。次男が「15」と言ったら「もう一周しようよ」と言いました。妹は裏筋の当たりだけをチロチロと15秒間舐めていました。母は玉も含めて全体を舐めていました。
美穂さんが舐めている時に、女の子が入ってきて、男の子がチ○ポを舐められている姿を見て「どうして舐めてもらってるの?」と聞きました。すると圭子おばさんが「男はね、おちんちんを舐められるとすごく気持ちよくなるの」と言いました。その瞬間、何本かのチ○ポが女の子に接近しようとしたのがわかりました。女の子は「お兄ちゃんのと全然違うね」と言いました。圭子おばさんは「大人になったら、先っぽが剥けるのよ。そしたら、女のアソコに入りやすくなるの」と言いました。女の子は、みんなのチ○ポをジロジロみていました。女の子のお父さんが「年齢順に並んでくれますか?」と言ったので、すぐに並びました。
女の子のお父さんが「見てごらん。こんな風に成長していくから」と言いました。女の子は無言で不思議そうに見ていました。見るだけで手を伸ばそうとはしませんでした。でもお父さんが「触ってごらん」というと、女の子はお父さんのチ○ポだけ触っていました。お父さんは、それだけでも満足そうでした。この間に、男の子のチ○ポ舐めタイムが終了していました。男の子は、みんなに囲まれてチ○ポが気持ちよかったか聞かれていました。みんなは「精通したら、もっと気持ちよくなる」「オナニーの仕方、おばさんが教えてあげる」「オナニーなんかダメよ。ここに入れなさい」といろいろ言ってました。そしてチ○ポが年齢順に並んでいるのを見て、オ○コも年齢順に並びました。
圭子おばさんも並んで10個のオ○コが年齢順にならんだけど、精液垂らしたままのオ○コや、激しく濡れているオ○コもあって「エッチする前に見せてあげた方が良かったかな」と言い合ってました。妹も「これは精子だから」と説明していました。母は「おばさんも、ほんとは毛が生えてたけど、僕のために剃ったのよ」と言ってました。男の子は、圭子おばさんのオ○コを見ながら「全部色が違う」と言いました。「おばさんのは、何色?」と聞くと「こげ茶」と答えたので、頭を軽く叩かれていました。
この次に、男の子と女の子がエッチのマネごとをすることになりました。言い出したのは、女の子です。さっきまで加奈ちゃんのオ○コを突かされていた次男が、エッチしたくなったみたいで加奈ちゃんと始めてしまいました。女の子がその近くに仰向けになって、加奈ちゃんみたいに股を広げて次男を見上げていました。お父さんが「勉強か?」と聞くと「お兄ちゃん」と呼びました。男の子がピンコ立ちのままで走ってきました。すると女の子が「あんなことして」と言いました。お父さんが「大人になってからだよ」と言ったけど、興奮している男の子が、パンツを履いたままの女の子の上に覆いかぶさりました。「マネだけだぞ」とお父さんが言うと、男の子はぎこちなく腰を動かし始めました。男の子のチ○ポが、反り返りすぎているので、先っぽがオ○コの部分にも当たりもしないで、裏筋がパンツをこすっていました。加奈ちゃんと次男がキスをすると、男の子と女の子もキスをしました。
兄妹のマネごとのあとは、2人に退屈させないようにゲームすることにしました。ゲームと言っても、親達が過去にやってきた、ハメたままのリレー競争です。男の子と女の子に審判係になってもらいました。オ○コが10個なので、5個ずつわけました。赤組は、妹と僕、従姉さんと従兄さん、美穂さんと4人兄弟の4男、亜矢さんと正治さん、母と4人兄弟の長男。白組は加奈ちゃんと従姉さんの夫、沙希さんと加奈ちゃんの夫、4人兄弟の母と4人兄弟の次男、松山のおばさんと従弟、圭子おばさんと圭子おばさんの長男。残った父と松山のおじさんと4人兄弟の3男は係員になりました。3男はチ○ポが余るので率先して係員になっていました。
最初に、父と松山のおじさんが折り返し地点の目印代わりに立ちました。スタート地点からの距離は9mぐらい(畳5枚分)でした。最初にチ○ポの立ちの悪い人を同じ組の人が立たせました。そして第1走者がバックでつながりました。僕の組は従姉さんと従兄さんが第1走者でした。白組は、加奈ちゃんと従姉さんの夫です。従姉さんは夫に「しぼませたらダメよ」と敵ながら応援していました。スタートの前に、男の子と女の子に結合しているかどうか確かめてもらいました。「入ってる」と言ったので、スタートしました。赤組の審判は男の子でした。従姉さんと従兄さんの結合部をじっと見つめながら付いていきました。女の子も加奈ちゃんと従姉さんの夫の結合部を見ていました。

従姉さんと従兄さんは結合したままで前進するのは慣れているので、イッキに差が広がりました。早すぎるので「抜けてないか?」と質問が飛びました。男の子は「抜けてないよ」と答えました。女の子にも質問が飛んで、「入ってる」と答えました。従姉さんと従兄さんが折り返し地点を回ったので僕は、四つんばいになっていた妹にチ○ポを挿入しました。挿入した瞬間に「抜けたよ」と女の子が言いました。従姉さんの夫は、あわててオ○コに入れなおしていました。すると「入った」と女の子は報告してくれました。
従兄さんと従姉さんが戻ってきたので、妹のお尻を軽く叩いてスタートしました。男の子の視線を結合部にずっと感じました。妹のオ○コから汁が出まくっていたので「チンコ、白い」と言われてしまいました。折り返し地点を回ろうとした時に、松山のおじさんが「差が付きすぎても面白くないから、ハンデ戦やろう」と言いました。父が「赤組は、距離を伸ばすか?」というと、従弟が「競馬みたいにオモリ代わりに審判に乗ってもらったら?」と言いました。カラダの大きい男の子の方が赤組の審判だったので、すぐに妹の背中に後ろ向きで座らせました。白組にも女の子が2番手の4人兄弟の母の背中に後ろ向きで乗ってチ○ポが抜けないか監視しました。
背中に乗せたのが好評で、男の子も女の子も結構楽しそうにチ○ポとオ○コの結合具合をチェックしていました。わざと抜いて審判に入れさせる人も出てきました。男の子の手でもかまわない人も、抜いていました。赤組は一度、白組に抜かれたけど、その後抜き返して、また差が開いていました。でも赤組のアンカーが母なので、まともに前進しないはずなので、父が「大逆転がありそうだなあ」と言いました。母は4人兄弟の長男のチ○ポを肛門に入れて待っていました。男の子が背中にまたがると「別の所に入ってる」と言いました。すると父とおじさんが「そうきたか・・」と笑っていました。母が「アナルはダメってルールだった?」と言うと、男の子が「アナルってなに?」と聞きました。母は「アナルセックスって、肛門性交のことよ」と言いました。
すると白組のアンカーで、結合して待っていた沙希さんと加奈ちゃんの夫もアナルにチェンジしていました。白組もアナルにチェンジしたので、差がさらに広がってしまいました。すると係員から「追加ハンデで、ココでイクこと」と言いました。母は男の子を乗せたままでストップしました。4人兄弟の長男はすぐに肛門をズボズボと突き始めました。母は「アーアーアーアーアー」と感じていました。白組が追い上げてきて、母に並んだので父が「イクのは中止」と言いました。母は「イキそうだったのに」と文句を言いながら前進しました。最後は同時にゴールインしました。
勝敗が付かなかったので、次のゲームをしました。「何がいい?」と聞かれたので「騎馬戦は?」と答えました。松山のおじさんが「入れたままで、帽子を奪い合いするのか?」と言うので、「駅弁で、時間内に、審判に早く抜かれたら負けにしたら?」と言いました。その案が賛成されました。駅弁なので、全員が出来るわけじゃないので組を分けなおしました。種目ごとに赤組白組が入れ替わるのはおかしいけど、遊びなので気にしないでチェンジしました。
赤組は、父と従姉さん、従兄さんと加奈ちゃん、正治さんと妹。白組は、松山のおじさんと沙希さん、僕と美穂さん、4人兄弟の長男と亜矢さん。3組ずつでした。男の子と女の子は、誰のチ○ポを抜いてもいいことにしました。わざと抜かれることを禁止するために、負けたチームには自爆(オナニー)の罰が与えられることになりました。だからみんな結構マジでやっていました。制限時間は1分でした。スタートの合図でみんな逃げ出しました。家のどこまでも逃げていいので僕は美穂さんにガッチリとチ○ポを入れて走りました。追いかけられている気配がないので、振り返ってみると、動きの悪い松山のおじさんのチ○ポを女の子が握って、抜こうとしていました。男の子は、早くも4人兄弟の長男のチ○ポを亜矢さんのオ○コから抜いていました。その時、男の子と目があってしまいました。僕は逃げるか防御に出るか迷った結果、防御することにしました。チ○ポをさらに硬くして美穂さんのオ○コにさらに深く突っ込みました。男の子が僕のチ○ポを掴んだ時は、残り10秒を切っていました。僕はさらに深く突っ込んで耐えました。男の子が懸命に抜こうとしたけど、抜けないのであきらめて、女の子が従姉さんのオ○コから父のチ○ポを抜こうとしているのを手伝いにいきました。でも時間切れでした。結局、僕は耐えたけど、同じ白組の2組が抜かれたので、自爆することになりました。
男の子も女の子も初めて見るオナニーを興味深そうに見つめていました。駅弁競争に参加しなくてオナニーの罰を間逃れた人が、僕たちがかわいそうなので、せめて男の子と女の子に手伝ってもらったらと言ってくれました。すると沙希さんと美穂さんと亜矢さんのオナニーを代わる代わるみていた男の子を亜矢さんが呼びました。亜矢さんは男の子にクリトリスの触り方を指導してから、触らせていました。「気持ちいい!上手!!そのままこすって!!イク!イク!!!」とイッてしまいました。すると女の子が、美穂さんのクリトリスをいじり始めました。男の子は沙希さんの所にいきました。美穂さんも沙希さんもイカされてしまいました。女の子がチ○ポの方にこなかったので、無理やりさせるわけにも行かないので、やっぱり自分たちでしごき出しました。すると女の子のお父さんが、自分のチ○ポを使って触り方を教え始めました。お父さんは娘に触られてギュイーンという感じでチ○ポを立てていました。女の子は「大きくなった」と楽しそうでした。お父さんが僕たちの3本のチ○ポを薦めてくれたけど、お父さんから離れようとしませんでした。さっきまではチ○ポを抜いたりしてくれたけど、男3人が仁王立ちでチ○ポを握っている姿が怖かったのか近づいてきませんでした。オナニーは免除になりました。
ここで男の子と女の子は、出て行きました。このあとチ○ポとオ○コが1つずつ減って、チ○ポ12本とオ○コ9個で1時間少し乱交しまくりました。1時間後に、戦線離脱した人もいて、そのあとは、チ○ポが僕、従兄さん、従弟、4人兄弟の3男以外の計6本、オ○コが母、妹、従姉さん、沙希さん、美穂さん、加奈ちゃんの6つでオ○コがダウンするまでやりまくりました。最後は渡り廊下で6組並んでバックでやりました。男の子と女の子が廊下を通ろうとしたので、6つ並んだ背中の上を歩いてもらいました。みんなオ○コをバコバコ突きまくっていたので、前後に揺れる背中の上を歩くのが楽しいみたいで、2往復してくれました。2往復したあとはキッチンの方に立ち去りました。その後、次々に射精して行って、ラストは僕と従姉さん、母と弟だけがバコバコと続けていました。そこに男の子と女の子が戻ってきたので今度は背中に後ろ向きで座ってもらいました。従姉さんの背中に男の子、母の背中に女の子が座りました。ふたりは激しく出入りするチ○ポを眺めてくれていました。そのまま最後まで続けて、僕は従姉さんのオ○コに射精しました。弟は女の子の手のひらに雫みたいな精液を出していました。女の子は不思議そうに精液を眺めていました。

【浮気】妹の彼氏と【不倫】

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 その日、妹の彼氏が急に家に訪ねてきたんです。 当時、私は19才で妹は17才でその妹の彼氏も17才でした。 名前は桜井君と言って、2度程しか顔を合わせた事はなかったけど、美形だったのでよく覚えていました。
 夏休みで両親は実家の法要に出かけていて、妹はブラバンの合宿、私の彼氏は仕事だったので、家で音楽を聴いて過ごしていました。 その日は、朝からエアコンが動かなくて・・・そんな中突然訪ねてきて、私に用事があると言うのでびっくりしました。
 とりあえず、家に上がってもらってリビングでお茶を出して話を聞きました。 話はくだらない、痴話喧嘩・・・しかも、高校生らしい本当にくだらない内容で・・・桜井君が他の女子と仲良くしている事を真美(妹)が嫉妬して怒ったので、桜井君も妹が他の男子と仲よさそうに話している事を持ち出して言い合いになったそうです。
 くだらないな・・・とニコニコしながら、聞いていたのですが、桜井君の視線がチラチラとソファーに座る私の脚に・・・。 家に居たので、Tシャツと短パン姿だったのですが、高校生の彼には刺激的だったようです。
「あの、お姉さんは彼氏さんとか居るんですか?」
「どうしたの?」
「お姉さん綺麗だから、きっと彼氏さんとか居るんだろうなって・・・」
 前から思ってたけど、急にすごくかわいく思えちゃって・・・急にからかってやろうと・・・。
「そうだ、桜井君背高いよね。 手伝って欲しいんだけど」
 そう言って、彼を自分の部屋へと連れて行って、エアコンのフィルターを外してもらって、掃除機でゴミを吸い取りまた戻してもらう。 椅子の上に乗ったら一人でも出来るけど、男の子にとって女の子の部屋に入るのは、刺激的だと彼氏が言っていたのを思い出したんです。
 まぁ、結局エアコンは直らないけど、あっちの方は効果覿面だったようで、そわそわしだす彼・・・「どうしたの?」 と聞いたとたん急に告られました。
「お姉さんの事、好きです」
「どこが・・・?」
 自分でもまぬけだなと思う質問をしてしまった。 彼も困っていたようだったが
「すごく綺麗です。 その顔も身体も・・・」

 ちらりと彼の視線が私の胸に突き刺さるのにドキっとした。 この時、いいかな・・・てすでに思ってた。 からかった私も悪かったんだし。
「そんな事ないよ・・・・・・・そんな事言って真美は? どうするの?」
「その・・・長谷川・・・いや、真美とは・・・・・えっと」
 しどろもどろになる彼を見てると、急に笑いがこみ上げてきた。
「ダメ・・・」
 私が優しく、しかしきっぱりと言うと彼はあきらめたように、そうですよね・・・と下を向いてしまった。
「でも・・・今日だけならいいよ」
「今日だけ? ですか」
「うん、今日だけ・・・」
 彼もその意味がわかったのか、うんうん、うなずいた。 そして、近づいてくると私をそっと抱きしめた。 その彼の胸の鼓動が激しくて、つい笑ってしまった。
「ごめんね、すごくドキドキしてるのわかるから」
「初めてなんです・・・女の人を抱くの」
「うそ・・・初めて?」
 自分でも、顔が喜色ばむのがわかった。
「だって、長谷川・・・真美はさせてくれないし」
「ふ〜ん・・・最初の相手が私でいいの?」
「はい・・・お願いします」 
 そういって、彼が顔を寄せてきた。 私はつい笑みを浮かべると、そっと目を閉じてあげた。 唇にやわらかい感触を覚え、トクンと胸が時めいた。 その日、私も始めての経験をしました。 男の人のを直接、膣内なかにしてもらったんです。 最初、彼のをお口でしてから、ゴム無しで彼のを受け入れました。 恋人とするときはいつもゴムをつけていたので、すごくドキドキしたけど、スムーズに入ってきて痛みもたいしたことありませんでした。 彼ので一杯になって、身体を割り広げられる感覚が心地よくて。
 単調だったけどすごくがんばってくれて、その彼の必死さについ、「膣内なかでして・・・」 って、彼にも許したことないことをお願いしてしまいました。 桜井君もすごく激しく腰をぶつけてきて、そのまま私の膣内なかでイってしまいました。
 終わったとき、二人とも汗でぐっしょりでした。
「大丈夫ですか? その・・・しちゃってからこんな事いうのおかしいけど・・・」
「もし、出来ちゃったら、責任とってくれる?」 と言ってから・・・・ドン引きするかな? と思ったけど
「責任取ります。 高校やめて働きます。」 なんて言い出して、抑えるのに困っちゃった。 すると、すぐに・・・「もう一度していいですか?」 って・・・もちろんOKしたけど。 彼が家を出たのは、夜の9時過ぎ・・・ご飯を食べさせて、一緒にお風呂に入って3度目のエッチ・・・そして、「もう一度して・・・」 と4度目は私の方からおねだりしてしまいました。
 その後、彼から何度か求められたり、告られたりしたんですがすべて断りました。 やはり、妹と恋人に申し訳ないなと思って・・・。

 あれから3年・・・あの日以来浮気はしてません。 でも、今でも夏になると恋人とエアコンを切って、汗でぐっしょりになりながらエッチすることがあるんです。 その時は、あの日の彼の事をこっそりと思いながら抱かれています。

【フェラ】初めて裏ショタビデオ見ました3【クンニ】

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2人とも全裸でB少年とねっとりとしたキスをしてる最中、お姉さんが少年のおちんちんを握っているのがわかりました。
そしてお姉さんが「じゃSEXしよっか」と言うと少年はまたほんと小さな声で恥ずかしそうに「うん」と頷きました。
するとお姉さんはその表情が可愛いと思ったのか、ウフフみたいな感じで少し笑っていました。

そして、ベッドの上でお姉さんがB少年の前に寝て、足をM字に開きます、その時A少年の方はベッドから降りていて、ベッドの横に立って黙って2人をじっと観察している状態でした。もちろんA少年も全裸です。

お姉さんはB少年の方を見てぐっと頭を持ち上げると「おちんちんを入れる穴わかるよね?すぐ入れていいよ」と言うと少年はおまんこを覗き込むよんな姿勢でおまんこを両手で広げました。そしてまた小さな声で「この穴だよね?」と言って、指を入れて確かめているようでした。お姉さんは「んっ、そ、そこだよ」と今度は色っぽい言い方をします、そしてB少年はおちんちんをおまんこに押し付けるようにして入れようとしますが、すぐには入りませんでした。
するとお姉さんは少年のおちんちんを軽く掴んで「もう一度押し付けてみて」と言って少年がもう一度押し付けると、やっとおまんこの中に入ったようでした。
お姉さんは「あっおちんちん入ったよーそのまま動かして」と言うと、少年は何も言葉は言わず「んんー」と
いうような声を出して、いきなり腰を早く動かしました、それに合わせてお姉さんが「アン、アン」と声を出し始めた途端、少年は「でっ、でちゃうっ、んんーっ!!」とまた女の子のような甲高い声をだして、そのままおまんこの中に射精しました。その瞬間は横からのアングルで結合部分のアップになるのですが、個人的には、射精の瞬間の少年の真っ赤で、息を止めた苦しいような顔を映してほしかったです。

「ハアハア…」言いながら、ぐたっとお姉さんの上に倒れ込む少年、自分の胸の上にある少年の頭をお姉さんはニコニコしながら撫でて、「早かったね、SEX気持ちよかったかな」と言うと、少年はマラソンの後のような喋り方で「ハアハア…きもちー」と声を出しました。
そして、B少年がしてる間ベッドの横からじっと黙って見つめていたA少年に向かって、お姉さんは「待たせてごめんね、じゃSEXしよっか」と言うと、B少年はフッとA少年の方を一度向いてからゆっくりとお姉さんから体を離していきます。

【妹と】冬休みを利用して遊びにきた妹と【禁断】

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兄(にいに) 23歳の社会人
二ヶ月前に彼女と別れたばかり
妹に恋愛感情は多分ない、妹としては大好き
向こうも無いと思う
にいにが小さい頃に父を病気で亡くし、
母親に「家に男の子は○○だけなんだから、ママと○を守ってね」と言われ育った
にいにも「ママと〇は俺が守る!!!」とガキながら思い、
特に妹に対しては「優しく強い兄」でいようと努めていた
にいには転勤で実家を出たので、妹に会うのは盆以来
今週いっぱい(2009/1/11夕方)で妹は実家に帰る

妹 19歳の専門学校生
今はいないようだが普通に彼氏いた
兄の贔屓目で見ても妹はそこそこかわいい

身長152.5(.5に物凄くこだわってるw)
バスト83(C) ウエスト57 ヒップ80
スレンダーでスタイルはいい

<>222にいに[sage]Date:2009/01/02(金)23:18:32ID:CZiA1tHDOBe:<>
妹が冬休みを利用して遊びにきた。
正月そうそう渋谷を連れ回されたが、一緒のベッドで寝れるからまぁいいやw
昔話しながらイチャイチヤするだけだけど。

<>223えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)00:12:39ID:Fvjkc+BM0Be:<>
222
すれちだがパンツ等うpお願いします

<>226にいに[sage]Date:2009/01/03(土)00:44:15ID:iqioSYm2OBe:<>
223
ゴメン無理。
妹入浴中だから可能だけど、なんかやだw

<>227えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)01:39:08ID:mtl3On6e0Be:<>
226
お風呂一緒に入らないの?

<>228にいに[sage]Date:2009/01/03(土)11:25:04ID:iqioSYm2OBe:<>
227
おはです。
今までは実家だったのでたまーに抜いて貰ったりはあったのですが風呂は入ったことないです。
昼間のミニスカ+ニーソ姿が目に焼き付いて、妹がベッドに潜り込んできた時点でフルボッキw
直ぐに気付かれ「なーんか大変なことになってるねっ」と言われ思わず「悪ぃ。抜いてくんね?」とお願いw
妹は「もぅ大大大大大サービスだょ」とお口でパクッと。
すっきりした後は少しイチャついて、抱き合って寝ました。
今日はこれから横浜引き回しです…

<>229えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)19:06:38ID:mtl3On6e0Be:<>
228
せっかくのチャンスなんだからお風呂誘ってみなよ
意外と喜んでくれるかもよ?

<>231えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)21:00:59ID:Ct652kDtOBe:<>
222は帰ったかなー、混浴中かなーw
妹ちゃんが大学生くらいなら、来週の展開に期待。

<>232にいに[sage]Date:2009/01/03(土)22:02:38ID:iqioSYm2OBe:<>
今、帰りの電車の中です。妹は歩き疲れたのか爆睡中w

229
チャンスがあったら誘ってみます。
231
妹は専門学校に通ってます。

家までまだ1時間以上あるので、今日はもう書き込めないかも…

<>234にいに[sage]Date:2009/01/04(日)08:46:28ID:PZGBlClYOBe:<>
おはです。
昨日は家に着くなり妹はベッドに倒れ込みましたw
そのままだと風邪引くのでパジャマに着替えさせて寝ました。
着替えさせる時、シルバーグレーのひもパンに興奮したw
俺の連休はとりあえず今日が最後なので、今日は家でまったりすると思います。
妹まだ寝てるし、俺も二度寝します。

<>235えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)10:31:20ID:GSJLxXEL0Be:<>
234
なんで妹の心遣いに気が付かないかなぁ〜!
昨日は家に着くなり妹はベッドに倒れ込みました
そんなもんは寝たフリに決まってるだろう
着替えさせる時、シルバーグレーのひもパンに興奮した
せっかくこの寒い時期にわざわざ脱がせ易いようにひもパンを着用してくれたのに・・・

二度寝してるヒマがあったら、可及的速やかに妹の御好意&御期待に応えるんだ。

<>236にいに[sage]Date:2009/01/04(日)14:45:44ID:PZGBlClYOBe:<>
235
くぅ〜くぅ〜寝息たててましたから、さずがにそれはないかと…

二度寝して昼前に起きました。
しばらくベッドで「起きる、起きない」のイチャ問答をしてから
俺がそれとなく「じゃ、一緒に風呂でも入る?」と聞くと「…うん」と、あっさりOK。
先に入って呼ぶから待っててと言われ、20分後に「にいに、いいよ〜」と。
入ると湯舟から顔だけ出す妹。よーく見ると、えっ泡??なんか泡ブロになってました…orz
「いいでしょ〜」と満面の笑みの妹。
「はい!まず体洗って」と言われ、自分でシャンプー。

<>237えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)15:15:56ID:U8JLMuaC0Be:<>
セックスまでいけるな

<>238にいに[sage]Date:2009/01/04(日)15:57:43ID:0e9BS24W0Be:<>
スイマセン、携帯で書き込んでたら
後ろから「にいに、なーにやってんの?」と言われあせって携帯切りました(汗)
今、近所のコンビニにお菓子買いに行かせたので、その隙にパソコンで。

シャンプーが終わる頃に妹が「流してあげる」と俺の後ろに。
流し終わったあと背中を洗ってもらい、
「前も洗ってあげよっかな?洋服買ってもらったお・れ・い♪」と胸から洗ってもらった。
妹は小さい(152cm)ので覆いかぶさるような体勢になるので、自然に胸が背中に…
「キャー!また大変だー♪」とフル勃起のあそこをもて遊び始めて、そのままイカされました…
あまりの気持ち良さにいつも以上に激しく飛び出す精子に妹は「すっごいねー、いつもこんななの??」と
「いや…すげー気持ちよかったから、つい…」と言うとなんか満足げな笑みをしてました。
そのあとは泡ブロでイチャイチャし放題。でさすがにのぼせてきたので、出ましたw
あと今日は昨日買った服のファッションショーの予定です。
妹は今週いっぱいいるので(でも俺は仕事です。2日ほど休みをはさみますが)また進展あったら書き込みます。

<>240えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)16:24:03ID:GoR2muhC0Be:<>
にいには妹の体触らなかったの?

<>242えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)18:00:41ID:OR2pwXCv0Be:<>
ってことは妹がバブルバスを段取りしたということ?
シャンプーorボディシャンプーじゃちと辛いが・・・

<>243にいに[sage]Date:2009/01/04(日)18:03:50ID:PZGBlClYOBe:<>
ファッションショー第一部終了。写メ撮りまくりで盛り上がりました。
で、今日は妹が夕飯作ってくれると言うので買い出しに行きました。
一緒に行こうとしたら、「だめ〜一人で行く」と言われ待機中。

237
最後まではちょっと抵抗が…でも妹から誘われたら、断れないかも。
240
いや触りまくりですw
一応、指入れまでですが。
イチャイチャの時はお互いがチュー(軽くですよ)しながら、触りっこしてます。

夕飯後はエロ兄貴の希望が通ってセクシーファッションショーの開催となりましたw

<>244にいに[sage]Date:2009/01/04(日)18:06:50ID:PZGBlClYOBe:<>
242
はい。入浴剤と共にいろいろ持参してきたみたいです。

<>245えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)18:12:36ID:GoR2muhC0Be:<>
243
にいにちゃん、触りまくってる時の描写に期待してるぜ

<>247にいに[]Date:2009/01/04(日)18:54:58ID:0e9BS24W0Be:<>
243
あっそう言うことでしたかw
長文は携帯だと辛いので…
でも妹がいる時はパソコン開きたくないんですよ、エロが満載なものでw
まだ買い物なので、昼間の泡フロを…

イッたあとは湯船に妹を後ろからダッコするカタチで(対面座位の反対?)胸と太ももを愛撫。
たまに妹が首をこっち側に向けるのでチューしたりしながら楽しみました。
妹は基本無口でなすがまま、たまーに「アン♪にいにのエッチぃ」とか「そこダメ〜」と顔を赤らめながら反応します。
その後チューしながら手マンで攻めまくりました。ぐったりしてたので、たぶんイッた(?)かな?

<>248にいに[sage]Date:2009/01/04(日)19:01:05ID:0e9BS24W0Be:<>
妹の白い肌が赤く染まるのはとても興奮し、
しばらく後ろから楽しんだ後は対面座位のカタチで俺の太ももにまたがる格好で抱きつき、
またギンギンになったあそこを妹の下っ腹(と裏側はアソコに当たってました)に
擦りつけながらお尻を抱え、もう一発濃いーのを発射しました。
「…にいに、今イッたでしょ?ドクドクしてたよ♪」と言われ
俺も顔か赤くなり「にいに、かわいい〜♪♪」と抱きつかれ、チュッチュされました。

俺、文才無い…こんな感じで大丈夫?

<>249にいに[sage]Date:2009/01/04(日)22:27:01ID:PZGBlClYOBe:<>
夕飯はオムライスと野菜スープでした。意外に旨かった。
その後はピタピタワンピや短パン+ニーソ中心のセクシーファッションショーの開催。
そこで写メ撮りながら何気に話しの流れで妹のスペックゲットしましたw

身長152.5(.5に物凄くこだわってるw)
バスト83(C)
ウエスト57
ヒップ80だそうです。
バカ兄貴が言うのもなんですが、スレンダーでスタイルはいいです。
横浜でショップのお姉さんにも「彼女さんスタイル良いですね」と言われました。
妹は今入浴中で、もしかしたら誘われるかな?と思いましたが、それはありませんでしたorz
明日は仕事始めなので、今日はこの後俺も入浴してすぐ寝ます。
妹はすることが無いので、洗濯と部屋の掃除をしてくれます。
ではおやすみなさい。

<>250えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)22:29:23ID:hsqRdat7OBe:<>
にいには今好きな人いるんですか??妹に恋愛感情的なのはないんですよね??

<>251えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)22:47:48ID:PZGBlClYOBe:<>
250
二ヶ月前に彼女と別れたばかりで…
妹に恋愛感情…は多分ないかと…妹としては大好きですが。
向こうも無いと思います。今はいないようですが普通に彼氏いたし。

<>254えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)01:17:57ID:U/OZH+0jOBe:<>
251 そうなんだ。妹と最初どうやってその関係が始まったのかできれば聞かせてほしい。

<>259にいに[sage]Date:2009/01/05(月)08:59:26ID:b5QvmubeOBe:<>
254
おはです。ただ今通勤中!
最初ですか。
その前になんで兄妹仲が良いのかを話しておいたほうが良さそうですね。
家は俺らが小さい頃に父を病気で亡くし、
俺は母に「家に男の子は○○だけなんだから、ママと○を守ってね」と言われ育ちました。
俺も「ママと〇は自分が守る!!!」とガキながら思い、
得に妹に対しては「優しく強い兄」でいようと努めてました。
そんな感じなので俺は妹を異常な位可愛がり、妹は常に俺の側にいました。
小さい頃から抱っこしたりチューしたりは挨拶がわりでしたので、今でも何の抵抗もありません。
同じベッドで寝るのも同様です。
母が出張などで家を空ける時には必ず俺のベッドに潜り込んできました(母とケンカした時も)。
思春期で母に対して反抗的な時期でも、俺にだけは素直な妹でした。
俺は妹には大切にしてくれる人の元に嫁に行って、幸せになって欲しいと心から思ってます。

スイマセン時間が無いので続きは昼休の時に。

<>260えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)12:11:32ID:A1ljuAdg0Be:<>
259
そう思うんなら妹に性的接触はどうかと思うんだが

<>261にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:13:20ID:b5QvmubeOBe:<>
260
スイマセンそれ言われると返す言葉がありません…

妹が高2の時でした、いつものように部屋で一緒にTVを見ているときに急にちょっかいを出され、
そのままくすぐりっこになりました。
その当時、俺には彼女が居たのですがまだ触りあうだけの仲で悶々とした日々を送っていました。
そんなときに妹と揉みくちゃになりながら、
くすぐりあったので自分で気が付かないうちに反応してしまっていました。
最初に気づいたのは妹で「…にいに…」と。
なんか2人とも神妙な雰囲気になってしまい
俺はおもわず本気でキス(後にも先にもこの一回だけ)をしてしまいました。
妹もいつもと違う俺に戸惑いながらも…「にいに、じっとしてて…」と言い、俺のズボンに手をかけてきました。
無言のまま手コキされ俺はイキました。
妹に「…気持ちよかった?」と聞かれ、俺は「…うん…すごく気持ちよかった」と。
それからは妹がベッドに潜り込んできた時に俺の反応に気づくと無言で手でしてくれました。

<>263にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:24:46ID:b5QvmubeOBe:<>
ある日「にいに、もっと気持ちいいことして欲しい?」と聞かれ
思わず「うん」と言うと、妹は「じやぁじっとしててね」と布団の中に…
俺はエッチの経験はありましたが初フェラでした。
あまりの快感にすぐに果ててしまいました。
妹は「…どうだった?良かった?」と。
俺は素直に初めてだったことを告げました。
妹は「あたしもなんか嬉しい、よかった」と言ってくれました。
でもさすがにマズイと思い次に一緒に寝る時に「やっぱ兄妹だし、いけないよな」と話しをしました。
妹は「頭じゃ判ってるけど…」、「にいにが喜んでくれるのが凄く嬉しいの…だから…いいよ」と。
それから俺は頭のネジが一つ外れた状態で妹に甘え続けています。
いつかは止めないといけない事も…

<>264にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:35:25ID:b5QvmubeOBe:<>
フェラの件をきっかけに妹とはかなりエロい話題も普通に話せるようになりました。
お互いの彼氏彼女の話題やいつやったとか、しばらくご無沙汰とか。
妹は彼氏には要求されればフェラはするけど口ではイカせないそうです。
「口でイカせてあげるのは、にいにだけ」なんだそうです。
なんか自分なりの線引きだと言ってました。

なんか書いてると罪悪感が…つくづくダメな兄貴です。

<>266えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)18:07:05ID:8jZ+e6EE0Be:<>
性欲に流される気持ちは良く分かるよ
妹が兄離れできるか心配だが

<>268えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)19:41:53ID:U/OZH+0jOBe:<>
にいにと妹は何歳違いなの??

<>269えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)20:57:33ID:b5QvmubeOBe:<>
266
どうもです。
多分大丈夫かと…本人も結婚してかわいい奥さんになりたいとか言ってますので。

268
四つ違いです。

あと1時間位で帰宅します。

<>275にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:14:02ID:4u7kuANZOBe:<>
おはです。
昨日の続きです。

家に帰ると部屋は綺麗に片付いてました。しかしテーブルの上にはいくつかの物が置かれてて…
1ずっと行方不明だったピアスとリング
2エロ本×3
3クローゼットに隠したはずのTENGA

妹が「どこに仕舞えば良いの?これ」と。とりあえずリングとピアスはケースに仕舞い。
エロ本を手に取ると妹が「にいにのおかずはこの本なんだぁ〜♪」と。
俺が「いやおかずはHなDVDだよ」と答えると「どこにもないじゃん?」
「いや〇が来るの分かってたから隠したよw」
「えぇ〜ずーるーいー」「なんで?見たかったのか?」
「うん、ちょっと興味ある♪見たことないし」
「ふーん、じゃ後で見るか?」「うん♪」と。
そんな会話をしながらもTENGAをどうごまかすかで頭がいっぱいの俺。
すると妹が「もしかしてぇこれもエッチなやつなんでしょ〜?
ねぇ♪ねぇ♪」と言いだしたので面倒臭くなりTENGA(*註)の説明。


  (*註)
  TENGA-Wikipedia
  TENGA公式サイト

<>276にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:19:37ID:4u7kuANZOBe:<>
妹はTENGAを手に取りマジマジ見ながら「へぇ〜これでキモチくなるんだぁ?この中にねぇ?」と感心しきり。
すると「にいに!やって見せて!!」と。
「ヤダよ!!!!なんで妹の前で一人エッチしなきゃいけないんだよ!」
「ケチ〜」
「いやケチとかじゃないから」
「……でも見たいんだもーん♪」
「だ〜め」
「にいに、気持ちいいの好きでしょ?」
「いや好きだけどさぁ…」
「よし、じゃあたしがするよ」
「えっ??」
「あたしがこれ使ってしてあげる、だったらいいでしょ?」
「それなら普通にやってくれよ〜」
「ヤダ!コレ使ってみたいの!!」
食事の後はTENGAタイムとなりました。

<>277にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:24:29ID:4u7kuANZOBe:<>
夕食は定番肉じゃが。なかなかのできばえ。
食べ終わってマッタリしてると「ねぇ〜にいに♪」と妹がTENGA片手にニコニコしながらスタンバイ。
「あれ?DVD見るんじゃないの?」とごまかすと
「あっそうだった」
「じゃ持ってくるよ」と俺。
この時点でDVDを見ながら俺の方から迫ればTENGAは無しにできるななどと考えてました。
でもDVDをセットする前から「にいに準備して♪」とズボンを下ろされピンサロ状態…
妹は俺の後ろからおんぶするような格好で顔を俺の肩に。
DVDは女優のインタビュー…「こんなかわいい子が出てるんだー」と。
DVDが進むにつれ妹の息遣いにも変化が、当然俺の体にも。
フェラシーンになった時に「にいに…いい?」と聞くので
「いいよ(ダメって言え!と思いつつ快楽に負けましたorz)」と。
入口が狭いのでなかなか入らず「痛くない?大丈夫?」とあたふたする妹。苦労してやっと挿入。
(自分でするのとは力加減や角度が違うので、妹が入れるのに戸惑ってる時危うくイキそうでした。

<>278にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:32:55ID:4u7kuANZOBe:<>
奥まで挿入するとあそこも落ち着きを取り戻し、
しばらく挿入したままTENGAを握ってた妹が「なんか暖ったかくなってきた、にいにキモチいい?」と、
「シゴいてくれなきゃキモチくないよ」と言うと「はーい♪」とTENGAをゆっくり上下に。
「痛くないの?なんか凄くキツイけど?」
「大丈夫、キモチいいよ」
「ねぇ女の子に入れてるみたい?」
「うん、そんな感じ」
「へぇ〜なんか変なのぉ」と話しながらTENGAをシコシコ。
DVDより妹にやられてる状況に興奮しまくりの俺はもうイキそうになり
「…ヤバ…イキそうだ」
「ダメ〜♪」!!!TENGAから手を離す妹。
「ぇぇ!!!今スゲーイキそうだったのに!!」
「ま・だ・ダ・メ♪」完全に遊ばれてます…

<>279にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:40:41ID:4u7kuANZOBe:<>
その後また寸止めをされ、
もう我慢の限界の俺は妹に「もう駄目、イキたい」と言うと
妹は「人に頼み事をする時は?」と。
「え?」
「人に頼み事をする時は♪」
「……」、俺は「〇ちゃんお願いします、イカせて下さい」と言うと
妹が「はい♪わかりました」とTENGAでシゴきだします。
興奮と快感の中で妹が耳元で囁く
「にいにキモチぃ?」「出ちゃう?」「いっぱい出していいよ♪」などの甘い声に導かれ
俺は我慢してたものを勢いよく射精しました。
妹は「すっごい、ビクビクしてる♪」
「…」
「にいに〜、キモチかったんだぁ♪」
「ヤバイ…スゲー」
「アハハハハ♪超〜出たね♪スッキリした?」
「…うん」「自分でするのとどっちがいい?」
「〇」
「んふっ♪いい子いい子」と満足げな妹。
その後は一緒に風呂に入り寝ました。
今日は休みですが家でマッタリします(妹まだ寝てるしw)。

<>284えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/06(火)22:27:06ID:1V+sRHxOOBe:<>
妹は完全ににいにとの関係楽しんでるみたいだね♪エッチなんでしないの??したくならないの??

<>290にいに[sage]Date:2009/01/07(水)09:14:03ID:Ol/9aV8dOBe:<>
284
おはです。
したい、したくない、で言えばしたい方に気持ちはいってますが…
でもやっぱ…

他の人からしたら「そこまでいったらどっちでも変わんねーよw」と言われそうですが。

なんか自分の中に言い訳を残しておきたいのかもしれません。

<>291えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/07(水)09:48:56ID:+mG9rtj/OBe:<>
290
いいよな〜
出したい時には、妹に頼めばいいんでしょ!?
フェラチオと手こきだけでも十分だよ!!

<>294にいに[sage]Date:2009/01/07(水)14:40:00ID:Ol/9aV8dOBe:<>
291
転勤で実家を出たので、妹に会うのは盆に以来です。
今週いっぱいで妹は実家に帰ります。

<>297えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/07(水)23:48:49ID:Y25xz4Np0Be:<>
にいにいは妹のことを好きだしやりたいってのが本音だろうね

<>298えっちな18禁さん[]Date:2009/01/08(木)00:13:11ID:YpOTZmubOBe:<>
その通り
可愛いくなかったから庇わなかっただろうな
俺だったらそうする

<>299にいに[sage]Date:2009/01/08(木)08:38:52ID:to+h/qJkOBe:<>
おはです。
298
297

………はい……認めます。

<>300えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)11:49:54ID:WQdwUblMOBe:<>
確かに、お兄ちゃんもいくら優しくてもきもかったら絶対触りたくもないもんなぁ

<>301にいに[sage]Date:2009/01/08(木)13:09:20ID:to+h/qJkOBe:<>
300
はい…兄のひいき目で見てもそこそこ可愛いです。

<>302えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)13:34:26ID:WQdwUblMOBe:<>
私もお兄ちゃんいたとしてきもかったら触られたくないよ。そんなに好かれるなんてにいには格好いいんだろうなぁ。

<>303えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)13:47:50ID:ej8UkZ5v0Be:<>
本気のキスをしないのは、やっぱり歯止めが利かなくなるから?

<>304にいに[sage]Date:2009/01/08(木)13:52:38ID:to+h/qJkOBe:<>
302
そんなことはないのですが…ありがとうw

303
…ですかね。

昼休み終わるので夕方また。

<>305えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)14:04:13ID:ej8UkZ5v0Be:<>
今週中にアクション起こすべきでしょう
背中を押してもらいに来たんだと思っているんだけど
その第一歩はキスだぜ

<>307えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)17:11:03ID:to+h/qJkOBe:<>
305
いや、やはりそれは…

背中を押されにきた訳でもありません。なんで書き込んだのか自分でもよく分からない。

消えた方がいいですか?

<>308えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)18:10:40ID:ej8UkZ5v0Be:<>
307
消える必要はないけどキスしてほしいw

<>312にいに[sage]Date:2009/01/09(金)08:19:50ID:/+cqAr/5OBe:<>
おはです。
寒いですね、今日は休みなので妹と上野、浅草、銀座方面に遊びに行く予定です。
でも寒いから布団から出れないw

妹も腕の中でまだ寝てるし…人肌暖ったかです。

<>314えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/09(金)15:29:24ID:/6gnwkvq0Be:<>
休み多いんだねw

<>315えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/09(金)17:02:02ID:/+cqAr/5OBe:<>
いや、寒かったです。外に出たの失敗w
で早めの帰宅となりました。
でもアメ横、浅草、銀座と駆け足で回ってきました。雷門にテンション上がる妹が可愛かったw
アメ横で香水買わされて、部屋で「プシュ♪プシュ♪」されて部屋中が甘い香りでいっぱいです。

314
はい。年休が全然消化できていないので…業務スケジュールに余裕がある時は週休3〜4日で休んだりします。

<>340にいに[sage]Date:2009/01/10(土)08:30:03ID:80SIlO39OBe:<>
おはです。

俺の方は………散々偉そうな事言っておきながら、昨夜……性欲に負けてしまいました………orz

<>341えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)09:09:09ID:VCkHOnfT0Be:<>
お主の惨敗ぶりを詳しく聞かせてもらおうかのぅ・・・

<>342えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)12:34:01ID:E51euM410Be:<>
まあ妹かわいいもんなぁ

<>343えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)13:17:02ID:ieqz7cnoOBe:<>
なんか良スレになってきたな

<>344えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)14:22:43ID:QF35SFtP0Be:<>
まあ予想通りの展開だな

<>345にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:22:47ID:80SIlO39OBe:<>
スイマセン今日仕事なもので、時間掛かるかもしれませんが…

昨晩もいつものように一緒に入浴→就寝したのですが、
しばらくして妹が「にいに、あたしに内緒でしてるの?」と。
「え?」
「だって…あれから全然かまってくれないし…」
(TENGA以来、一緒に入浴して寝てはいますが俺は妹を抱きしめているだけでHな事は無しでした)
「いや…それは…」
「あたしの事嫌になった?」
「そんなこと無いよ」
「じゃなんで?」
「…ほら、そんなことばっかりでも…ねえ?」
「あたしは毎日でも構わないよ」
「…」
「にいに、素直に答えて……溜まってる?」
「…うん」
「したい?」
「…うん」
「じゃしよ♪」

<>346にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:25:04ID:80SIlO39OBe:<>
妹の手があそこに伸びてきます、優しくまさぐられ、柔らかい手でシゴかれます。
「にいに、キモチいぃ?」
溜まってる俺は「うん…もうヤバイ…」
「まだダメだよ…我慢して♪」と言うと妹はシゴくのをやめ布団の中に。
あそこが手とは違う温もりに包まれ快感は絶頂に…ゆっくりと動いているだけなのにもう我慢できません。
「…〇…出るっ」妹の返事を待つ前に溜まり溜まったものを妹の口内に長々と射精しました。
「ごめんっ大丈夫?」妹は両手に精子を吐き出し「超いっぱい出た〜♪キモチよかった?」
「…最高」
「んふっ♪大成功!」と。

<>347にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:34:09ID:80SIlO39OBe:<>
そのあともイチャイチャしているとまたムクムクと元気になったあそこに気付かれ
「まだ出し足りないんでしょ〜♪にいにのエッチ」と手で刺激されます。
今度は耳元で「チンチ固ーいね♪」「先っちょからなんか出てきたよ♪」
「我慢♪我慢♪我慢♪いーっぱい我慢してね♪」などと隠語で責められます。
気持ち良さに喘ぎながらつい俺の口から禁断の言葉が出てしまいました
「………入れた…い」

口走ったた瞬間我に返り妹を見ると、
妹は真剣な眼差しで「…いいよ」
「!!!!!」
その瞬間に頭の中で何かが弾けました。

<>348にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:35:51ID:80SIlO39OBe:<>
妹を強く抱きしめ貪るようにキスをし続ける俺。
妹は「痛いよ、にいに」と、
ハッとして「ごめん」と言うと「焦んないの♪」と妹の方からべロチュー。
しばらくキスをしたあとに妹は「あたしもこうなりたかったんだよ、にいにと…」と。
と言って俺の胸に顔を埋めてきます。
愛おしさで妹を抱きしめながらキス、胸を揉みながら首筋を愛撫。
妹も背中の手をお尻からあそこへ…おたがいに愛撫しながらキス。

<>349にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:37:31ID:80SIlO39OBe:<>
今度は俺が妹を愛撫、首、胸、お腹、そしてあそこをクンニ。
妹のあそこはすでに濡れていて舐めれば舐めるほど溢れてきました。
ときおり妹の発する「アッ…」「ンッ…」と言う可愛い喘ぎも興奮をそそります。
夢中で貪っていると顔を真っ赤にした妹が「にいに…交代」、「今度はあたしがしてあげる」と。
体勢を入れ替え妹が上から下へ舐め回します。
目的地にたどり着くと、今までになく激しく頭を上下させ激しくフェラ。
辛うじて我慢した俺は妹を下にしてキス。
「いい?」
「…うん♪」
長いキスをしてから挿入。

<>350にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:39:40ID:80SIlO39OBe:<>
スイマセン昼休みが終わるので、また後で。
なんか妹からメールが山ほどきてます…

<>351えっちな18禁さん[]Date:2009/01/10(土)17:08:35ID:9EDZwYkmOBe:<>
350
いいぞ、もっと頼む

<>355にいに[sage]Date:2009/01/10(土)20:52:09ID:80SIlO39OBe:<>
ただ今帰宅途中の電車内です。妹からのメールが途絶えません。
「早く帰ってきて」とか「会いたいよ〜」とか…
妹は明日の夜の新幹線で実家に帰るので、寂しいのでしょうか?
帰宅したら妹に付きっきりになりそうなので、今のうちに…

俺は妹の中にゆっくりと挿入。
柔らかく弾力があり、温かい妹に包まれます…体が小さいためか狭いです。
「んっ!」と妹が発する声に「大丈夫?」と聞くと
「だって、にいにのおっきんだもん…」お世辞でも嬉しいものです。
とその時あることに気がつき瞬時に妹から離れました。

<>356にいに[sage]Date:2009/01/10(土)20:57:35ID:80SIlO39OBe:<>
妹は驚き「どうしたの!」と、
俺は「ゴム忘れた…」そうです夢中になってゴムを着け忘れていました。
妹は焦る俺を見ながら少し微笑みながら「今日…平気だよ」と。
「えっ…でも万が一があるとヤバイから」
「大丈夫、あたし失敗したことないもん♪」と。
よくよく話しを聞くと以前から彼氏には安全日に中だしさせてあげてたとのことで、
安全日を間違うことは100%無いと妹は言います。

<>357にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:04:07ID:80SIlO39OBe:<>
妹の過去の男に嫉妬心を感じながらも「でもな…」と。
大丈夫と言われても……これが彼女なら喜んで受け入れるのですが相手は妹です。
考えているうちにあそこもすっかり意気消沈…
固まる俺に「…にいに」と妹。
「いやっ、やっぱ…」
「にいには生嫌い?」
「嫌いじゃないけど…」
「男の人はみんな好きだよね♪」
女は度胸とはよく言ったものです、妹の方が肝が据わってます。
固まりつづける俺に急に妹が「あーっっ!元気なくなってるぅう」と、
「にいに!寝て!!」と言われ、言うことを聞くと
「すぐに元気にしてあげますからねぇ♪」と俺のあそこに語りかけながらフェラ。
本当にすぐに元気になりましたw

<>358にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:08:19ID:80SIlO39OBe:<>
元気になったあそこを手で持ちながら
妹は「にいに、動かないでね…」と言いながら「入れちゃうよ〜♪♪」と上からまたがります。
「んんっ」と腰を沈めたあと「あっ入っちゃった♪」呆然とする俺を見下ろしながら笑顔で腰をくねらせます。
「あっ…」気持ちよさについ声を上げる俺。
妹は上体を下げ俺に覆いかぶさりながら耳元で「にいにが優柔不断だからだよ♪」と。
その言葉で俺も覚悟を決めました、下から思いっきり腰を突き上げると
妹が「にぃ…ダメッ…アッ…クッ…イッ…」ひとしきり激しく突いた後「おしおきだよ」と俺が言うと、
「もっとおしおきしてっ♪」。
そのあとは対面座位やバック、即位といろいろな体位を楽しみ、一度抜いてから正常位に。

<>359にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:16:13ID:80SIlO39OBe:<>
「…いくよ」と言う俺に妹は「…中にだしてね…」と。

最初は妹の太ももを抱えながら突きまくり、その後抱き合って腰だけを獣のように叩きつけます。
妹も俺の腰の動きに合わせて腰を当ててきます。
息が出来なくなるくらい突きまくっていると絶頂感が込み上げてきます。
(まだだ、まだ…)我慢出来るだけ我慢しました。
ついに我慢の限界がきて
「…○…イクッ」
「いいよ、にいに!中に出して!!」

「アッ…」妹にキスをしながら妹の中に射精しました。
ドクドクドクドクと脈打ちます…とても永い時間のように感じました。

全てを出し終わって妹に体を預けていると妹が「にいに…大好き」と。
俺も「○…大好きだよ」と言い妹を強く抱きしめました…

<>360にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:20:47ID:80SIlO39OBe:<>
もうすぐ駅に着くので今日はこれで失礼します。

【彼女】彼女いる奴に質問【彼氏】

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<>001名無しさん(2007/12/15(土)22:19:00ID:U2K52D6w)<>
過去に彼女いた奴にも質問。
出会いは何よ?どうやって彼女ゲットした?
俺も彼女ほしいが出会いがなくてよ・・・(田舎)
教えてくれ!

<>007名無しさん(2007/12/15(土)22:38:34ID:i/JlZYzs)<>
学生時代は都会にいたが、まるでモテず、卒業までヤローとばかりつるんでいた。
卒業後は実家の商売を継ぐため田舎に帰郷、まわりは婆さんばっか。
「こりゃヤバい」とツテを頼って、同業者の催すイベントやバザーに積極的に出るようにした。
日当も出ない雑用ばかりだったけど、「いいんですよ、暇だから。なんかあったら
また声を掛けてください。手伝いに来ますよ」と。
親父は、まだそのころは元気だったから「仕事は俺がやっとくから、お前は行って来い。
顔を売るのも大事な仕事だぞ」と協力してくれた。

俺は「女目当てだよ」とは云わず「ありがとう」と甘えたw
そんなこんなで何回か各地のイベントやバザーに出るようになって10回目位の時
スゲー美人が来てた。「あれ誰?」と聞いたら「○○さん所のお嬢さんだって、
△銀行(誰もが知ってる財閥系)に勤めてたんだけど、実家の商売が忙しくなってきたから
今は銀行辞めて実家の商売手伝ってるんだってよ」って話だった。

<>018名無しさん(2007/12/15(土)23:03:21ID:i/JlZYzs)<>
お嬢さんらしいが、気のきく明るい感じ。何より可愛くて、乳がデカい!
(ルックスは菊池桃子というか西田ひかるというか・・・とにかく俺の理想にピッタリ!)。
初めて手伝いに来たらしく、要領が分からず戸惑っていた。
そこで上の人が「○君。あんた色々要領わかってるだろうから、あの子に教えてあげて」と。
もう、飛び上がらんばかりに嬉しかったが、俺は口下手だし、あの子はウチより
遥かに大きな規模の商売やってる家。
「スゲー可愛くてタイプだけど、俺とは釣り合わないだろうな・・・」
とあきらめ気味だった。
けど、けどだよ! 何か話が合ったんだよ!
彼女もオッサンばっかで不安だったのか、それとも俺が一つ年齢が下で
話しやすかったのか、何か意気投合しちゃったんだよ!
10日間くらいの催しだったけど、若いのは俺と彼女くらい。後はオッサンばっか。
自然と飯の時間は一緒に食ったり、ハケた後は一緒にコーヒー飲みに行ったりするようになった。

<>020名無しさん(2007/12/15(土)23:11:21ID:i/JlZYzs)<>
メチャクチャ毎日が楽しくて、夢みたいだった。
けど、彼女は「このイベントの間だけの話仲間」って感じだったんだろうな。
俺なんかじゃなくても地元に帰れば、彼女くらいのいい女なら
いくらでも男が寄ってくるだろうし。
最後の日も「じゃあ、お世話になりましたぁ〜。また、合えるといいですね」
みたいな感じでサッサと帰って行っちゃった。サッパリしたもんだよ。
けど、俺は違った。サッパリ別れるなんて出来なかった。
「この子を逃したら、もう一生あんなレベルの女とは同じ時を過ごせないだろうな」
という確信めいた予感があった。

<>021名無しさん(2007/12/15(土)23:27:08ID:i/JlZYzs)<>
「暇が出来たら、一度遊びに行きますよ」とは云っておいたし、彼女も
「是非、来てくださいよ〜」なんて云っていたが、明らかに社交辞令。
実際行ったら「本当に来やがったよ、コイツ」とドン引きされるのは目に見えてる。
悩んだな〜、迷ったよ。家に帰って仕事してても、考えるのは彼女の事ばかり。
ワケ分かんなくなって、学生時代の女にモテてた同級生の所まで押しかけて
「こういう女に今ホレてるんだけど、俺どうしたらイイ?教えてくれよーーー!」
と相談しに行ったりした。片道6時間もかけてw
そのツレは「ウゼーよ、バカ」とニヤニヤしながらも「好きなんだろ?じゃあ
ウダウダ言っててもしょーがないだろ。嫌がられようが煙たがられようが行け!
行くしかねーだろ!」と。
もうテンパってたな。ワケわかんなくなってた。
彼女の家に電話して「今度の土曜に会いに行きます」ガチャッとw
彼女にしたら「?」だったろうな。以前仕事で知り合っただけの、300キロ以上離れた田舎に
住んでる野郎から、2週間ぶりにいきなり電話が来て「会いに行きます」だもんなw

<>022名無しさん(2007/12/15(土)23:42:01ID:i/JlZYzs)<>
それから何日間、電話をかける事も出来ずモンモンとしていた。
「もう一度かけたら断られるんじゃないか」怖くて電話もせずに。
ほんで土曜日に行ったよ。4時間かけて全く知らない街に。かなり早く着いた。
住所聞いていたから近くまではスンナリ行けたんだけど、そこからが今一分かんない。
車でグルグル廻っているうちに、あろう事かブツけちゃったんだよ。車を。
スーパー駐車場のポールというか柵みたいなのにブツけちゃって、ちょうど4時くらいの
買い物時間だったからガヤガヤおばちゃん達が集まってきて大騒ぎ。俺は顔面蒼白。
スーパーの人が「これ位の傷なら大丈夫ですよ。それより、あなたの車は大丈夫?」
と言ってくれて事なきを得たんだけど、俺はペコペコ謝ってた。
そこに彼女登場w
「え〜、何してるんですか?」と。聞くと彼女の家から、事故ったスーパーは丸見えの距離。
騒がしいから見に来たんだって。
「えっ、えっ?なんで、なんで?ほんとに来たんだ・・・」と呆れ顔。

<>024名無しさん(2007/12/15(土)23:56:38ID:i/JlZYzs)<>
そこに彼女の親父さんも登場w
「なんや、○子の知り合いか?」と。「とりあえず車、邪魔になるから、ウチの店まで
移動させようや」という事になって、彼女の店の従業員が総出で「ウンセ、ウンセ」と車を移動w
俺は運転席に座ってハンドルを切る係りwww
「知り合いの車屋を呼んだるさかい、ちょっと待っときーや」と彼女の店の事務所のリビングに
案内されて、なぜかお茶を飲んでる俺w
呆れ顔して「6時には終業だから、ちょっと待っててね」とカチャkチャバソコンをやってる彼女。
お父さんも仕事しながらニヤニヤして俺を見てるw
まだ、彼氏になったワケでもないのに、なぜか「お嬢さんの彼氏が来たんだって」という
話が店中に広まったらしく、立ち替わり入れ替わり従業員が、俺を見に事務所に入って来る。
スゲー気まずい!お茶の味なんてサッパリわかんねー!

<>027名無しさん(2007/12/16(日)00:06:07ID:IG9PJYzw)<>
ヘマこいたー!これ以上の失態はないよ!メチャクチャ恥ずかしい!
約束もせず、いきなり女の家に押しかけて、あげくに事故だもん。
最悪だよ。

けど、それが良かったんだって、後で聞いたら。
彼女は「なんやねん、コイツは」って気分だったらしいけど、彼女の親父さんが
「せっかく来てくれたんやから、二人で飯でも行ってきーや。後はワシがやっとくから。
車治ったら電話するから。ホレ、はよ行け」と店から二人を追い出してくれた。
「じゃあ、とりあえず車が治るまでどっか行こうか」と彼女の車で近所の喫茶店へ。
車内でもメチャクチャ気まずいw
「何で来たんですか?そんな事いってなかったですよね」みたいな感じの会話。
「いや、・・・時間が出来たから・・・」とワケわかんない言い訳をシドロモドロにする俺。

<>030名無しさん(2007/12/16(日)00:24:26ID:IG9PJYzw)<>
彼女の店の人たちには馴染みらしい、近所の喫茶店で向かい合う二人。
彼女は当然、不機嫌な詰問口調。「いきなり何で?」みたいな感じのブンむくれ。
俺はテンぱってて何もいえずオドオドしてるだけ。コーヒーの味は、相変わらずサッパリわかんねー!
そこに”いかにも関西のおばちゃん”って感じの喫茶店のママが話しかけてきた。
不穏な「痴話ケンカ」って雰囲気だったもんな(まだ付き合ってさえいないのにw)。
心配になったんだろう。
喫茶店のオバちゃんは「こりゃマズい」と思ったのか話しかけて来てくれた
(他に客がいなくて暇だっただけかもしれんが)。
「○子ちゃんの彼氏かいな、珍しいなぁ〜。この子はオボコくてなぁ、彼氏の話なんか聞いた事ないで〜。
あんたが初や、この子が男連れてくるなんてなぁ〜。ほんま珍しいわぁ〜、オバちゃん初めてミタデぇ〜」
とか何とかベラベラ喋っている。それが良かったんだな、ちょっと雰囲気がほぐれた。
「いやや、オバちゃん。そんな事いわんといて」と彼女もリラックスした感じになってきた。
「しかし、エエ男やなぁ〜。シュッとしてはるわぁ〜(関西弁は適当です)。
こんなエエ男が彼氏なら、○子ちゃんも自慢やろ。そりゃオバちゃんにも
見せびらかしに来たなるわいな」とか何とか云って、やたら俺を持ち上げてくれる。

<>031名無しさん(2007/12/16(日)00:43:07ID:IG9PJYzw)<>
確かにその時期、俺は”ちょっとイイ男”だった。
だって、飯が食えないんだもん。恋わずらいでw
元々、俺は太ってたんだよね。顔がぶっちゃりしててタカトウ力みたいな相撲ヅラしてた。
180で90キロくらいあったかな。恋愛の対象というより、優しい感じの話し相手ってタイプ。
おばちゃん受けは子供の頃から良かった。「安心できる」と。
ずっと、男友達からもイジられる「キレンジャー」タイプだった。
田舎に帰ってから「これじゃイカン」とちょっと痩せたんだよね、ダイエットして。
それでも80弱だった。
そこが気安い感じで、彼女も親しく話し相手になっててくれたんだと思うが
それでも「恋愛としては対象外」という感じだった。
そこから、彼女と知り合ったイベントが終わってから、まともに飯が喉を通らなくて
10ほど痩せたんだよね。180で70ちょっと。
これが意外な事で、痩せたらカッコ良かったんだよ、俺w
子供の頃からデブだったから、むっちゃりした顔が俺の顔だと決め付けていたけど
頬の肉がとれて、瞼の眠い感じが無くなって、鼻も何だか高く見えるw

<>032名無しさん(2007/12/16(日)00:56:23ID:IG9PJYzw)<>
背は180あるし、顔もスッキリしたから、おばちゃんが言う
「シュッとしてはるわぁ〜、エエ男やわ〜」ってのもマンザラ嘘じゃない。
彼女も機嫌を直してからは「何か雰囲気変わりましたね、ダイエットしたんですか?」
と聞いてくる。
なんて云うのかな、オバちゃんの作ってくれた雰囲気に押されたのかな?
ちょっと痩せて、人並みになった自分に自信がついたからかな?
それまでずっと、云いたい事もマトモに云えない自分に苛立っていたからかな?
真面目な顔して
「○子ちゃんに会えなくなってから、飯も食えないんですよ」
って言っちゃった。
こんな事、生まれて初めて言ったよ。
昔から「キレンジャータイプ」のイジられキャラで、恋愛の話なんか最初からラチ外だった俺が。
「俺みたいなデブが、”あの子が好き”とか言ったら、友達にバカにされるだろうな」
と、いつも仲間内の恋愛話ではオチャラケて道化を演じてた俺が、
真面目な顔して、告白っぽい言葉をスラッと言っちゃった。

<>034名無しさん(2007/12/16(日)01:08:30ID:IG9PJYzw)<>
まだオバちゃんも居たし、彼女も「告白の言葉」とは思わなかったらしく
「またまたぁ〜、地元の彼女に怒られますよーw」と笑ってたし
オバちゃんも「言うなぁ〜このニーチャンはwwww。どうすんねん○子ちゃんww」
なんてチャカしていた。
けど、俺はもうテンぱりまくってた。
「ああ、いっちまった。もう、しょうがねー。当たって砕けろだ。言いたい事は
全部言っちまえ!」と空気も読まずに
「いや、彼女なんて地元にいないよ。いたら○子ちゃんに会いにこない」
と言った。
彼女の顔が真顔になって、店内の空気が一瞬にして変わった感じ。
オバちゃんは空気を察したらしく「若い子らは、お暑いなぁ〜。ニーチャン、あんじょうやりや〜」
とカウンターの奥に引っ込んでいった。
意外なことに、さっきまでブンむくれてた彼女も顔を赤らめて
「そう・・・・ですか・・・」
とモジモジしている。

<>035名無しさん(2007/12/16(日)01:21:49ID:IG9PJYzw)<>
ここで何か立場が変わったんだよな。ビックリする位。
モジモジしてる彼女を見てたら、「あれ?この子って意外と恋愛経験が少ないのかな?」
と感じちゃった。自分だって、これまで一度も女と付き合った事もないくせにw
そしたら何か、気が楽になったんだよな。
「ここだ、ここで一気に攻めるんだ!」って、やけに自信満々になったw
一気にひっくり返った感じ。不思議なもんだよ、やけに言葉がスラスラ出てくる。
それでも、まだ自信がなかったから、少しはぐらかしたような口調で
「とにかく、これからも合いたい」「電話を毎日かけます」
という事だけは伝えた。
彼女は「そうですか・・・」って感じ。いきなりの意外な告白に戸惑っているのが
アリアリ。
けど、「嫌です、何いってんの!」とは言われなかったから良しとしよう。
と俺はいい気分だった。

<>038名無しさん(2007/12/16(日)01:37:08ID:IG9PJYzw)<>
結局、親父さんから「車なおった」という電話があって、変な空気の喫茶店を後にした。
店に帰る車中でも微妙な感じ。何度も「電話します」「また来ます」というのもクドいから
俺は黙ってて、彼女も「心、ここにあらず」って感じ。
ボソボソと「天気どうですかね〜?」とか「車大丈夫かな?」とか、どうでもいい話題ばかりして
核心の部分は微妙に外す、おかしな会話だった。
彼女の実家の店に着いたら、お父さんをはじめ従業員総出で俺たちを待っていたw
「どうやった?話はうまく着いたかー?」とニヤニヤしながら親父さん。
彼女は、従業員のおばちゃん達に囲まれて「○子ちゃん、どうだった?いきなり何の話だったん?」
「あの人、どこの人?おばちゃんにも教えてーや」と質問ぜめw
ワイワイガヤガヤと、何か面白かった。悪い雰囲気じゃなかったんだよね。なぜか。
親父さんをはじめ、みんなナゼか俺に好意的だった。
「すいませんでした。いきなり押しかけて、しかも事故までしちゃったのに
その修理までお願いしちゃって。ほんとスイマセン!」って親父さんに謝ったけど
「まあ、ええがな。また来いやー」と、なんでか知らないけど親父さんは上機嫌だった。

<>039名無しさん(2007/12/16(日)01:51:14ID:IG9PJYzw)<>
全然確信は持てない変な再会だったけど、俺はスッキリしていた。
「とりあえず、合って、思いを伝えたんだ。どっちに転んでも、それはそれでいいや」
とサッパリした気持ち。だって今まで、告白なんてした事なかったんだからね。
「よくやったよ、俺。変てこな感じだったけど、上出来だよ」って気分だった。
それから毎日、彼女の家に電話した(まだ、携帯が普及する前だったからね)。
店の終業が6時と聞いたから、いつも7時にかけた。
すると必ず、社長である彼女の親父さんが出る。
なぜか俺を気にいってくれたらしいんだよね、親父さんは。
「ヲーイ、○子。△君から電話」と繋いでくれる。
すると彼女は、嬉しがってるのか、嫌がってるのかサッパリ分からない口調で話すんだよね。
俺は恋愛経験がないからドッチなのかテンデ分からない。
「近くに親父さんがいるからテレてるのかな?」
「いや、本当は俺からの電話なんて嫌なのかも・・・」
と頭の中が混乱しまくる。

<>042名無しさん(2007/12/16(日)02:11:04ID:IG9PJYzw)<>
基本、明るい子だったんだよね。イベントの時もそうだったし、実家の店でも明るい感じだった。
「○○商店の看板娘、近所でも評判の元気娘」って感じの子。
それなのに、俺からの電話だと、やけにトーンが低い。
「そっちの天気はどう?」「いいですよ」「イベント楽しかったね」「そうでしたね」って感じ。
ボソボソと要点だけを喋って、ムダ話もせずに最短で済ます。
「こりゃ、ダメなのかな」という考えが頭をよぎる。もう、ワケわかんないんだよね。
悪い方向にばっかり取っちゃって、スゲー欝になる。
ホントに嫌なら「もう電話しないで」って言ってくれりゃいいのに
これが不思議とそういう感じででもないんだよね。
俺は恋愛経験が無いからよく分からないんだけど、不思議と「なんとなくイケル」と感じてた。
根拠はまるで無しなんだけどw
けど、こんな状態は3日で限界だった。「これじゃラチがあかないや。もう一回、行くしかないな」と
次の日の電話で「イベントの時の写真を渡したいから、またアナタの所に行きます」と言った。
彼女は「いえ、郵送でいいです。遠いから申し訳ないです」って言ってたけど、
こんな状態じゃ生きてる気がしない。仕事だってマトモにこなせてないんだから。

<>061名無しさん(2007/12/16(日)21:58:40ID:IG9PJYzw)<>
「事故のことで、お父さんにもご迷惑を掛けたし、従業員の皆さんにも・・・
なんか御礼をしないと気が済まないんです」と粘って
「みなさんにご馳走でもさせて下さい、ボクが持ちますから」って言った。
もう、訳わかんねーwww
なんで車動かしてくれただけで、店の従業員全員と会食しなきゃなんないんだww
もうムチャクチャ。けど、それぐらい必死だった。何とか理由が、糸口がほしかった。
彼女も「えっ、えっ?・・・(ハァ?)」って感じで、電話口のむこうで無言。
俺は、頭の中グチャグチャのまま、無言状態が怖かったんで
「いや、とにかく食事でも奢らせてください」「そうしないと気が済まないんです」
を繰り返す。
少し経って彼女が「ちょっと待っててください。父と相談してみますから」と言って
電話からは「チンポロ〜ン♪」と待機メロディが流れた。
長かったなぁ、あの「エリーゼの為に」は。
2分も経ってなかったんだろうけど、俺には2時間くらいに感じられた。

<>064名無しさん(2007/12/16(日)22:16:57ID:IG9PJYzw)<>
「ガチャッ!」と電話が切り替わる音がして、いきなり彼女のお父さんが出たw
「なんや、飯奢ってくれるて?」と一言。けど、怒ってる感じの口調ではなく
こないだの「ニヤニヤ」が続いてるみたいな感じ。
「はい、皆さんにはご迷惑をお掛けしましたし、何たらかんたら・・・・」と
必死に、懇願するように、訴えるように話す俺。
「ええて、ええて、そんなん。ワシらにそない気ぃーつこうてくれんでもええて」
ああ、ダメか?怒らせたかな?と思ったけど、続いて
「ワシらはエエねん。そんなんよりな、若いモンだけで行ってきーや」と。
「ん?んんっ??」と事態がよく飲み込めない俺。
「店とっといたるよって。ヲイ、○子!鍋でええやろ?」と大きな声で
近くに居るらしい彼女に聞いてるお父さん。
「土曜に来るんやろ?ウチは6時には終わるよってな、6時には○子を追い出すように
しとくからな。きーつけて来ぃーや」と。
「ほなな。○子に代わるか?ヲーイ○子!打ち合わせしーや!」と。

<>065名無しさん(2007/12/16(日)22:25:51ID:IG9PJYzw)<>
何だかワケわかんない。ボーツとして受話器を握ってる俺。
彼女が電話に出て「もう、すいませんね。いつもああなんですよ、父は」
とか何とか言っている。
「ああ、面白いお父さんですよね」と言ってから「シマッタ!バカにしたように聞こえたかな?」
とヒヤッとしたけど、彼女は「もー、そうなんですよー。いつもああなんですよー」
と楽しそうに喋っている。
よし、ここだ!と思って「土曜の6時に迎えにいく」「食事を一緒にする」ことを
確認して電話を切った。

<>066名無しさん(2007/12/16(日)22:38:16ID:IG9PJYzw)<>
そこからは、何だか順調になった。
電話でも、普通に彼女と喋れるようになった。
前は「そっちの天気は?」とか「イベントの時はどうしたこうした」くらいの話して
5分くらいで切ってたけど、お父さんが電話に出てからは「今度いく店の道順」がどうの
とか「オススメのメニュー」がこうだとか。「ウチの地方にはこういう料理があって」
どうたらとか「一度食べに行きたいですね〜」とか。
30分くらいは話すようになった。なんか本当の恋人同士みたいな会話になった。
「本当の恋人同士」が普通にどうゆう会話をしているかなんて、俺は知らないけどw
何か「本当に恋愛してる」って充実感があって、俺は毎日、凄く嬉しかった。
こんな感覚は初めてだから、俺は毎日が凄く楽しかった。

<>068名無しさん(2007/12/16(日)22:59:11ID:IG9PJYzw)<>
ウチは土曜が半ドン。彼女の店は6時終業。
朝からソワソワしてる俺を見て、親父が「あとは俺がやっとくから、早く行けよw」と
言ってくれたんで、11時くらいには家を出た。
高速をおもいっきりブッ飛ばしたんで、3時チョイ過ぎに彼女の街に着いちゃったw
「前の時みたいにウロウロしてて、また事故でも起こしちゃタマランな」と思って
彼女の店からは5くらい離れた、ジャスコの駐車場で待機。
「6時までは、まだカナリあるなぁ〜。寝るか」と思ったが、せっかくバチっと
キメてきた髪型が乱れるのが嫌で、バックレストに頭を着けられない
(俺はゼッペキだから、頭つけて寝ると、後ろ頭がペッタンコになっちゃうw)。
運転席で腕を組んで、頭をバックレストにつけないようにして、スーパーの駐車場を
行きかう家族連れを、ジッと睨んでる俺。2時間ほど。なんか不審者みたいだw
さすがに5時くらいの時点でイヤになっちゃってw
「まだ早いけど、行くか。彼女の家の近くまで。どっかに留めれるトコがあるだろ」
と彼女の家に向かった。

<>069名無しさん(2007/12/16(日)23:17:07ID:IG9PJYzw)<>
30分もかからず、彼女んチの付近に到着。
「裏の方に、公園みたいなのがあったような・・・東の方だったか?そこに留めよう」
とグルグル回ってるうちに、またあのスーパーの所に出ちゃったw
「ヤベッ!彼女の店の前だよ。この裏が公園か。よし、彼女の店の前をスルーして
公園に行くか」と思って、彼女の店の前をノロノロ進んでいたら
お父さんが、なぜか、店の前に出てきてるよ!事務所の前で、なぜか屈伸運動してるよ!
「やべえー!」と思ったが、後の祭り。おもいっきり目が合っちゃったよ。
「オウー!」とか言って、ニヤニヤしながらコッチに来るよ!
しょうがないから窓を開けて「こんにちわ、早く着いちゃいました」と挨拶。
「おうおう、早いなぁ」「こっちから車いれやー、そこ裏入ってな・・・」と
誘導されちゃったよ!「オーイ!バックバック!また当てんなやー!」と
ニヤニヤしながら、大声で言っちゃってるよ!
「今回は当てへんかったな(ニヤニヤ)。ちょう待っとき、○子呼んで来るさかい。オイー、○子ぉー!」
と叫んじゃってるよ!

<>070名無しさん(2007/12/16(日)23:26:01ID:IG9PJYzw)<>
「これ、地元で有名なクッキーなんです。従業員の皆さんで食べてください」
「それと・・・これはウチの方の名産の花です。邪魔になるかもしれませんが
事務所にでも飾っていただいて・・・」「オウオウ、そない気ぃー遣わんでもエエのに」
「しかし、遅っそいなぁー○子。オーイ!何してんねん!」
「いや、早く着いちゃったボクが悪いんです。急がなくても結構ですので・・・」
なんて会話を、事務所の前でしてる俺とお父さん。
「今日は早よーマワシせーって言ってあるのにな。何してんねん。これやから女は・・・」
とかブツブツ言ってるお父さん。恐縮する俺。

<>071名無しさん(2007/12/16(日)23:43:40ID:IG9PJYzw)<>
そこに彼女が登場。
「もう〜、急がせないでよぉ〜。お父さん」とか言いながら、事務所から出てきた。
うえっ、スゲー綺麗だよ!なんで頭がソバージュになってんの?春物っぽい
ピンクのスーツスタイルがカワイイ。ちょっと化粧に気合入りすぎてないか?濃いよ。
けど、何か嬉しかった。
だって、俺と会うのが嫌なら、こんなに気合入れてオメカシしてこないもんな。
前にいきなりココに来たときは、ちゃんと来るとは確約してなかったから、普段着だったもんな。
事務服みたいなのに、カーディガンはおっただけだったんだから(それでも十分、綺麗だったけど)。
「早いですよぉ〜」と俺に言いながらも、彼女もなんか嬉しそう。跳ねるように歩いてくる。
また、彼女の店の従業員さん達がゾロゾロ集まって来たw
「○○さん、見にこなくていいよぉ〜」なんて、なんかテレながら彼女が従業員さん達と
話している。どことなく嬉しそうな感じで。
「恥ずかしいから、もう行きましょ。お父さん、後はお願い」と彼女。
「ああぁ、ハイ。じゃあ、行きましょうか。じゃ、お父さん。ちゃんとした御礼は後で・・・」
「ええて、ええて。はよ行きや。みんな(従業員)出てきてしまうがな。ホレ、さっさと行き」
とお父さん。

<>075名無しさん(2007/12/17(月)00:03:45ID:onWT66fE)<>
親父さんが予約してくれた鍋の店は、庶民的で気楽な感じだった。
彼女も何回か来た事があるらしく、「あっ、これが美味しいんですよ」
「ここは、これがオススメ!ここに来たら、これは絶対食べなきゃ!」
と上機嫌で喋っている。なんかウキウキ気分って感じ。俺も凄く楽しい。
彼女はバクバク食う。それも嬉しいよね。お上品ぶって「私、こんなに食べれなーい」
なんてタイプの女性だったらどうしよう、と不安だったから。
すごく美味そうに、楽しく食べる。俺もつられてガンガン食う。
「お酒、飲まないの?」「ウチは全然ダメなんですよ、お酒は。家系的に。
お父さんも飲めないし、私もチョット舐めただけでで倒れちゃうくらい」
「ああ、俺もアンマし飲めないんだよね。我慢してあおれば入るけど、酔わなくて
気持ち悪くなっちゃうタイプ」「そーなんですか?飲めそうなのに」
なんて言いながらの食事。凄く楽しい。嬉しい。

<>076名無しさん(2007/12/17(月)00:19:48ID:onWT66fE)<>
支払いの時に、ちょっとモメた。
「私も半分出しますから」「いや、こっちが無理いって誘ったんだから
ここは俺に出させてよ」「いや、ハンブン出しますよ」「いいって、止めてよ〜。カッコ悪いよ」
とレジの辺りで一悶着。
強引に俺が支払いを済ませて、まだグズってる感じの彼女を無理やりみたく車に乗せて帰った。
帰りの車内は、少し暗いムード。「なんか、合わないのかな?なんで、支払いの時になって
あんな事言いいだすんだよ。カッコワリーよ」と、俺はチョット嫌な気分。
彼女も、どこか納得いってない雰囲気で、真面目な顔して、無言で前の車を見ている。
あんなに店では盛り上がっていい感じだったのに、帰りの車内では二人とも無言。
いやーな雰囲気だった。

<>075名無しさん(2007/12/17(月)00:03:45ID:onWT66fE)<>
親父さんが予約してくれた鍋の店は、庶民的で気楽な感じだった。
彼女も何回か来た事があるらしく、「あっ、これが美味しいんですよ」
「ここは、これがオススメ!ここに来たら、これは絶対食べなきゃ!」
と上機嫌で喋っている。なんかウキウキ気分って感じ。俺も凄く楽しい。
彼女はバクバク食う。それも嬉しいよね。お上品ぶって「私、こんなに食べれなーい」
なんてタイプの女性だったらどうしよう、と不安だったから。
すごく美味そうに、楽しく食べる。俺もつられてガンガン食う。
「お酒、飲まないの?」「ウチは全然ダメなんですよ、お酒は。家系的に。
お父さんも飲めないし、私もチョット舐めただけでで倒れちゃうくらい」
「ああ、俺もアンマし飲めないんだよね。我慢してあおれば入るけど、酔わなくて
気持ち悪くなっちゃうタイプ」「そーなんですか?飲めそうなのに」
なんて言いながらの食事。凄く楽しい。嬉しい。

<>076名無しさん(2007/12/17(月)00:19:48ID:onWT66fE)<>
支払いの時に、ちょっとモメた。
「私も半分出しますから」「いや、こっちが無理いって誘ったんだから
ここは俺に出させてよ」「いや、ハンブン出しますよ」「いいって、止めてよ〜。カッコ悪いよ」
とレジの辺りで一悶着。
強引に俺が支払いを済ませて、まだグズってる感じの彼女を無理やりみたく車に乗せて帰った。
帰りの車内は、少し暗いムード。「なんか、合わないのかな?なんで、支払いの時になって
あんな事言いいだすんだよ。カッコワリーよ」と、俺はチョット嫌な気分。
彼女も、どこか納得いってない雰囲気で、真面目な顔して、無言で前の車を見ている。
あんなに店では盛り上がっていい感じだったのに、帰りの車内では二人とも無言。
いやーな雰囲気だった。

<>081名無しさん(2007/12/17(月)01:23:39ID:onWT66fE)<>
けど、一晩寝たら、何かサッパリしてたw
「そりゃ、失敗もあるだろうけどさ。こんなの初めてだもんな。最初から完璧に行くわけねーよ」と。
考えてみたら、スゲー上出来だよね。
あんな綺麗な子とさ、楽しく二人で鍋つついて、最後はちょっとアレだったけど
ちゃんとデートらしき事が出来たんだもんな。
「スゲーじゃん、俺。良くやってるよ、俺」って、なんか気分がいいw
そうやって気持ちを切り替えると、凄く楽になれた。
仕事をしながら色々、昨夜の出来事を思い出していると、失敗の部分はだんだん消えていって
彼女の綺麗さばかりが、頭の中によみがえって来る。
昨夜は車を繁華街のちょっと離れた駐車場に留めて歩いたんだけど
俺らが歩いてると、繁華街歩いている野郎がみんな振り向くんだよね。振り返る。
帰るときは8時くらいで、ちょうど繁華街に人通りが多くなってくる時間。土曜だったしね。

<>082名無しさん(2007/12/17(月)01:44:50ID:onWT66fE)<>
繁華街を歩いてるヤローどもが、ミンナがみんな振り返る。
「うわぁ〜、いい女!」って顔して、ヤローどもはみんな彼女を見るんだよね。
実際に「うわー、スゲェエエ女やん!」って口に出す若いニーチャンも居たし
指笛を「ピー!ピー!」鳴らす奴もいたなw
彼女は慣れっこなのか「もう、しょうがないなぁ」みたいな普通の顔して歩いてたけど
俺はそんな体験、初めてだったから、メチャクチャ緊張しちゃったww
スゲー美人だもん、彼女。
あの時は「冬彦さんブーム」の時期だったけど、当時彼女はどこに行っても
「カクチカコに似てる!」って言われてたらしい。
俺は、あの女優さん、あんまり好きなタイプじゃないんだけどw
バッチリ化粧すると女優さんみたく映えるし、普通のメイクだとスゲー可愛いらしくなる。
基本童顔で、菊池桃子か西田ひかるか、ってカワイイ顔なのに
ちゃんと化粧すると、目が大きいし、顔の形がいいし、もの凄く映えるんだよね。
背は163くらい。ほんで、お乳も大きいしw
とにかく「いい女」な事は間違いないんだよ。

<>083名無しさん(2007/12/17(月)02:03:42ID:onWT66fE)<>
そんないい女と、飯を一緒に食えて、デートらしき感じまで持って行けたんだ。オメー凄えじゃん。
と、何かワクワクしてきた。冷静に考えてみたら。上出来ジョウデキ。
もう、ここまで行けたんだから満足?まだ、ウジウジ悩むの?センズリでもこくか?と。
行けよ、俺!「ダメ」「上手く行かない」なんて、考えてたってシャーナイじゃん。
考えてみれば、最初っから不釣合いなんだよ。どうヒネッテ考えたってそうなんだ。
「考えに、考えて、考える」したって、無駄なんだよな。考えてる時間なんてモッタイナイよ。
嫌われようが、イヤがられようが、行くしかない。実際に行動するしかないんだ。
だって、分かんないだもんな、恋の駆け引きなんて。コチャコチャやれったって無理な話。
もうさ
「毎日、電話はかける。嫌がられようが、彼女のトーンが暗がろうが、毎日かける。
連絡方法はこれしか無いんだから。ヤバい雰囲気になったら切っちゃえばいいや!」
「毎週、土曜は行く。多少強引だろうが、行っちまえばナントカなる!ずっとそうだったじゃん!」
と決めた!
そう決めたら、スッキリ!気分は晴れ晴れしたっw

<>084名無しさん(2007/12/17(月)02:16:39ID:onWT66fE)<>
今日は、もう寝ます。
しかし、思い出しながらだけど、案外書けるもんだねぇ〜
もう、10数年前の事なのにw
書いてるうちに、あの頃の気持ちがよみがえって来て、書いてる俺がドキドキしてきちゃったw
鮮明に覚えているもんだなぁ〜、それだけ強烈だったんだろうな。
一言一句、周りの風景まで鮮明に思い出せるわ。マジで。
なんせ初めての、ホントの恋だったもんな。
センズリしか知らなかった、田舎出のニーチャンだったもんな、俺。
あっ、ソープは行ってたかw
明日は「初体験リッチモンド・ハイ編」です。期待しないでお待ちを。ぐなーい!

<>091名無しさん(2007/12/17(月)23:43:43ID:onWT66fE)<>
怖かったけど、次の日も、いつも通りキッチリ7時に電話をかけた。
彼女は・・・普通だった。怒ってなかった。
ていうか、普通に喋っているんだけど、どことなく楽しそうというか・・・。
いや、なんつうーかな?普通の会話なんだけど、言葉の端々が
楽しげ、というか、嬉しそうというか・・・
またもや、素人童貞の、根拠のまったくない勘なんだけどw
ともかく、お父さんが電話に出た次の日からの、普通に喋る彼女に戻ってた。
「昨日はソッチの紹介だったから、こんどはコッチが店を探しときますよ」
「えー、この辺の店、詳しいんですか?」「いや、全然知らないけど、探しときます!」
「うわー、不安だなーw」みたいな、楽しい会話。

<>093名無しさん(2007/12/17(月)23:47:40ID:onWT66fE)<>
なんか凄く、気が楽になった。あれこれ悩んでいたのがバカバカしくなった。
そこで調子に乗って、なるべく触れたくなかった話題にも、あえて突っ込んだ。
「このノリならイケル!」って感じがあったから。
「今度はキッチリ奢らせてもらいますよw」
と、ちょっとギャグっぽく言った。そしたら彼女は
「もうー、いじめないで下さいよー・・・ワガママいって反省してますw」って。
なんか「ピカッ!」と俺の周囲が輝いたような、一瞬にして周りが、明るくなった感じ。
「もう、アホラシイな。なに一人でグジャグジャ意味無いことばっか悩んでたんだ?」
と笑えてきた。

<>095名無しさん(2007/12/18(火)00:02:19ID:3jkrmJws)<>
電話が終わってから、ヘタり込んじゃった。
電話が置いてある横の、土間みたいな所に、ヘナヘナ〜って座りこんじゃったw
それから「バカだよな〜、俺。なんだかな〜ww」
と、一人でゲラゲラ笑ってから、ソッコーで本屋に。
彼女の地域の「るるぶ」とか「デートにいい店ベスト○○」とかを
とにかく、店にある分は全部買い占めた。
ポケット版みたいな小さいやつから、広域版みたいなデカいやつまで。2万円ほどしたけどw
そこから毎日、熟考。全てに目を通して、良さそうな店をピック・アップして、
店の機械でコピーして、ホワイトボードに貼り付けて、再び熟考して。
出した結論は「やっぱ肉だな」と。「こないだは淡白な関西風の鍋だったからな。
今度はガツンと、男らしく肉だろ!」と。
るるぶに、「今春オープン!山あいにヒッソリと立つ、隠れ家的な古民家ステーキハウス。
地元の希少な牛肉を、リーズナブルな値段で提供」とあったんで
「これだ!今春オープンなら、彼女もまだ行った事ないだろ」と。
次の日の電話で聞いたら、まだ行った事ない、楽しみ、と。

<>096名無しさん(2007/12/18(火)00:24:41ID:3jkrmJws)<>
問題は、ちょっと遠い事。距離がある。彼女も「そっち方面は、あまり行った事ない」と。
「ちょっと遠いかな?」「時間かかるかもしれませんね、1時間半くらいかな?」なんて
電話で喋っていたら、近くでお父さんが聞いてたらしいw
「なんや、○○(地区名)行くんか?」みたいな、お父さんの声が聞こえる。
「父が何か言ってるから、ちょっと待っててくださいね」と彼女。
また「エリーゼのために」がチンポロ〜ン♪と流れる・・・

結論:「時間かかるらな、ここを5時に出ればいい」「△君は、土曜半ドンなんやろ?色々まわし
(「まわし」とは用意の事らしい)してユックリ来ても、5時にはココ出れるやろ」
「遅く来て、夜中に帰ってもらうより、はよう来てもらって、余裕もって帰ってもらった方がええ」
「土曜はウチも暇やしな。そうしいや」という、お父さんからの提案。
・・・お父さん・・・ありがとー!。何で、そんなに、俺に優しくしてくれるの?
もしかして、気に入られてる?親公認?すっかり俺は、婿気分だよw

<>097名無しさん(2007/12/18(火)00:46:02ID:3jkrmJws)<>
土曜はキッチリ12時まで仕事して、彼女の家に向かった。
親父ばかりに負担かけても悪いし、俺の仕事は、やればやっただけ収入になる(農家じゃないよ)。
これから食事代や高速代で金がいるだろうし、何より彼女に「仕事もマトモに出来ないヤツ」と
思われるのはイヤだったから、キチンと仕事を済ませてから行った。
出るのがチョット遅れたから、着いたのは5時ギリギリ。
「おうおう、珍しいな。今日は遅いやんか」とニヤニヤしながらお父さん。
「今日はピッタリ正時間ですね〜w」とニコニコしながら彼女が登場。
うえ〜、やっぱ綺麗だよ、この人は!
今日は、白ベースのスーツ。淡い水色のラインが入っている。
起毛加工みたいな素材でポワンポワンしてる。
髪を、髪留めみたいなので後ろで留めてる。化粧は今回もちょっと濃いんじゃ?w
なんか全体的に、フワフワした春めいた感じ。スゲーカワイイ!
事務所にオバちゃん達が集まってきて「うっわ〜、綺麗やな〜○子ちゃん。ベッピンさんやわ〜」
「幸せモンやで、ニーチャンは。こんなベッピンさん、そうはオランでぇ〜、キバらなあかんで〜」
とかガヤガヤ大騒ぎになったw

<>098名無しさん(2007/12/18(火)01:02:22ID:3jkrmJws)<>
今日は、もう寝ます。なんか風邪っぽい・・・
しかし、ナカナカ進まないね。思い出しながら書いてるとw
サッサと結論から書こうと思えば、スグ書けるんだけど。
1さんの「田舎だから」という悩みに「おっ、俺と似たような奴もいるんだな」
と思ってレスしたのが土曜か。「俺はこうだったな〜」と思い出しながら書いてたら
なぜか長文になって(酔ってたからかなw)、「せっかく書き始めちゃったんだから、
他人の迷惑カエリミズ全部書いちゃえ!」とダラダラここまで来てしまったw
まったく1さんには申し訳ない。
サッサと済ませりゃイイのに、思い出しながら書いていると、ナゼか
「服はこうだった」とか「あん時の気持ちはこうだったなぁ〜」
とか、本筋に関係ない雑事ばかりを、鮮明に思い出してしまう。
「思い出」って案外、そういう細かい部分から成り立っているのかもね。
とにかく明日「初チス」までは書きたい!期待せずお待ちを。オヤスミ〜

<>112名無しさん(2007/12/18(火)21:03:31ID:3jkrmJws)<>
「ホレホレ。固まっとらんで、ハヨ行け」とお父さん。
追い出される様に店を出て、繁華街とは反対方向の、山の方へ。
俺が持ってきたルルブと、親父さんの書いてくれた、略地図のメモとを見ながら、
助手席に乗ってる彼女がナビしてくれる。
まるでドライブ・デートみたい。すごく楽しい。嬉しい。
しかし、凄いんだ、香りが。
彼女は香水つけない人らしいけど、それでも、顔に着けてる化粧品の匂いと
彼女自身の匂いってか、若い女性の香りというか。
夏に入りかけた時期だったからか、ムシ暑くて、ちょっと汗ばむ陽気。
何かイロイロな匂いが混ぜ合っちゃって、凄い。窓開けて走るとチョット寒いし。
彼女の色気というか、フェロモンが、車内にムンムンしている。
もう、脳ミソがプワンプワンして、頭もクラクラきちゃってw
道順なんてウワの空で、ドキドキしながら、彼女の声を聞いていた。
「あ、ここ曲がるんですよ」「ん、ん?ココ?ここ曲がるの?」なんて感じで。
田ンボばっかの、田舎の狭いアゼ道みたいな所を、グルグル回って。
どこ走ったんだかサッパリ覚えちゃいないw

<>113名無しさん(2007/12/18(火)21:13:10ID:3jkrmJws)<>
土曜だけど、田舎向きだったからか、40分くらいで店に着いた。
写真より豪華な感じ。駐車場にはカガリ火というか、松明みたいなのが並んでいた。
「わー、かっこいいお店ですねー」と彼女も嬉しそう。良かった、喜んでくれて。
6時半の予約だったけど、「すぐ用意しますから、コチラでお待ちを」とお店の人に
入り口横のバー・カウンターみたいな所に案内された。
「用意が出来るまで、コレをどうぞ」と、小さなシャンパングラスにワイン。ビーフジャーキー。
「酒、ダメなんでしょ?俺が飲むよ」「いいですよー、少ないし。サービスで
出してくれたんだし。チャレンジしてみますw」「ホントにイイの?酔っちゃわないかな?」
「こんなチョットで酔わないですよーw」「ホントかな〜w」なんて。
これが失敗だった。もっと強く止めときゃよかった。

<>114名無しさん(2007/12/18(火)21:27:22ID:3jkrmJws)<>
100ccもない感じだったんで、二人ともクイって飲んじゃった。
「ジュースみたい。ふ〜ん、全然お酒臭くないんですね、ワインって。」
「ずいぶん軽いよ、コレは食前酒かな?。ワインはもっと度数が高いよ」
「そうなんですか〜。コレは飲み易いですね〜」なんて感じで、そこまでは彼女も上機嫌だった。
最初の頃は、前菜のサラダとかは普通に食べてた。けど、コースが進んでいくにつれて
口数が少なくなってきて、メインの肉が運ばれてきた頃には、
もういかにも、気持ちが悪そうな感じになってた。「大丈夫?。切り上げて帰ろうか?」
「うん、でも大丈夫。せっかく来たんだし、食べます」「無理しなくていいって、帰ろうよ」
「ううん、せっかくだから」なんて言ってたけど、ほとんどメインは食えてなかった。
顔色がドンドン青白くなって、目もドヨーンとしてきた。
「デザート食べればスッキリするかも?」と、店の人に「もうデザート出しちゃって下さい」
って出して貰ったけど、彼女はデザートをこね回すだけで、最後は机に腕をついて
ゼイゼイと荒い呼吸になってきた。

<>115名無しさん(2007/12/18(火)21:39:09ID:3jkrmJws)<>
いかにもシンドそうだし、呼吸がゼイゼイ苦しそう。
「大丈夫?救急車呼ぼうか?」と給仕してくれてた、店のオバちゃんも心配して言ってくれた。
彼女は「・・大丈夫です」「そんな・・大した事じゃ・・ないです」
なんて言ってたけど、「大した事」だよ!
俺は「これはダメだ、病院?。彼女はいいって言うけど、強引にでも連れてった方が?」
とアワてた。急性アルコール中毒とか、ショック市とか。そんなんに彼女がなったら嫌だ。絶対嫌。おばちゃんも「ホントにイイの?呼べるよ、救急車」と。
情けないことに、ちょっとパニくった。俺は。 
「呼ぼうよ、救急車。ダメだよ、無理しちゃ!」と必死に説得したけど
「ホントいいんです!ホントに大丈夫です!。呼ばないで下さい」
って彼女は強がるんだよね。フラフラしてるのに。
「じゃあ、急いで帰ろう。40分で来れた。急げば30分もかかんない」
と思って、「すんません、お勘定お願い」ってオバちゃんに言って、テーブルで急いで払って
彼女を抱きかかえる様にして車に連れてって、助手席倒して寝かせた。

<>118名無しさん(2007/12/18(火)21:51:46ID:3jkrmJws)<>
車に乗ったはいいけど、ドッチに行けばいいのか、サッパリ分かんねー!
来る時は、まだ明るかったんで、東西南北くらいは分かったけど
今はもう日が落ちて、あたりは真っ暗闇。曇ってきたのか、月も星も見えない。
行きは彼女のナビがあったから良かったけど、今の彼女は助手席で
グッタリしてるし。失敗した、ちゃんと道を覚えておけばよかった。
匂い嗅いて、いい気分になって、頭フワンフワンしてたから、道順をサッパリ覚えていない。
あわてて「ちょっと待ってて」と彼女に言って、店に戻って「スイマセン!○○町には
どうやって行けばいいんですか?」と聞いたけど、地元の人しか分からないようなトーンで
「農面道路あるやろ、あっこを△村に抜けてなー」とかナントカ。
その農面道路が分かんないんだって!△村がどこだかも知らないんだよ!
必死に、理解できる所だけは頭に叩き込んだ。
とにかく、このド田舎の真っ暗ヤミの田んぼ道をマッスグ抜けて、川だか谷だかの脇の道まで
出て、そこから山の方に一度入ってと。分かんねーけど、行くしかない。
彼女はずっと苦しそうなんだから。とにかく急いだ。

<>130名無しさん(2007/12/19(水)20:45:17ID:VCzRYon6)<>
あの日の事を書いてると、思い出して気持ち悪くなるから、ハショろう、飛ばそう、そうしよう。
ここから時系列っぽく。
6:00くらいに食い始めて、7:00前には彼女を連れて店出て、「こっちだったか?
いや、あっち?ウー、わかんねー!」と、街灯一つない田んぼ道を10分ほどグルグル。
「とにかく一度、山の方に入るんだったな!」と山の方に走っ行ったら、
◎◎山観光道路って道に出た。そこの案内標識に「○町(彼女の家のある町名)●0」という表示。
「良かったぁ〜。ここ走っていけば帰れるぞ!」と進入。
バイクで走るなら楽しい道なんだろうが、酔っ払いにはキツい曲りくねったワインディングロード。
案の定、頂上付近で彼女が「○さん、○さん!モドしそう・・・」と訴えてきた。
ちょうど『月見台駐車場』という観光用PAがあったんで、そこに車を突っ込む。
月明かりに照らされながら「ゲーゲー」と吐く彼女。背中をさする俺。
その吐いてる横顔を見ながら、俺は「綺麗な女の子って、ゲロ吐いてても綺麗なんだなぁ〜」
と頓珍漢な事を考えていた。全く失礼な男だw

<>131名無しさん(2007/12/19(水)21:22:54ID:VCzRYon6)<>
彼女は、吐いて多少スッキリした感じ。少し喋れる様になった。
「車の中より、ちょっと外で休みたい」と言う。
駐車スペース横の、展望鏡のある所のベンチに座らせて、俺は自販機コーナーへ。
落ち着いてきた感じの彼女。烏龍茶で口をすすぎ、ポカリをゴクゴク飲む。
二人でベンチに腰掛けて、少し休憩。「ボケー」っと月を眺めている。5分くらいか?そうしていた。
山の中の夜だけど、梅雨時期だからか、生暖かい。風がココチいい。
「ダメですね〜、私。あんなチョットだったのに」と突然彼女が話はじめた。
だいぶ気分は良くなったよう。「コレくらいだったですよね〜」と親指と人差し指を
3くらい開ける。「ウン、こんだけ位だったよね」と俺も指で。
「やっぱりダメなんですね〜、家系なんですかね〜」と彼女。
「ごめん、止めなかった俺が悪い」「違いますよ〜、私が悪いんですよー。あーミットモナイな〜」
と下を向いてスネたような顔をしてる彼女。

<>132名無しさん(2007/12/19(水)21:37:08ID:VCzRYon6)<>
8時くらいに出たのかな?そこを。
そこからは早かったな。頂上付近のPAから下って行ったら、案外直線が多くて
8:30前には彼女の町に着いちゃった。
地元に帰ってきたら、安心したのか、彼女もいつものペースに戻ってきた感じ。
気分もだいぶ良くなったよう。
「どっか行きましょうか」なんて言い出した。
「せっかくの食事なのに・・・チャント食べられなかったし、ゴメンなさい」
「お腹減ってないですか?ファミレスにでも行きましょうか?」
とか言う。
「おいおい、大丈夫?いいよ、気遣わなくて」「ダイブ良くなってきたみたいだけど、
ダメだよ〜、二日酔いはシンドいよ〜。今日は早く帰って寝た方がいいよ」と俺。
けど、彼女は下を向いて「けど、悪いし・・」とか言いながらモジモジしてる・・・
「・・ん?。これは、もしかして『まだ、今日は帰りたくない』って事なのかな?」
と俺は、急にドキドキしてきた!

<>133名無しさん(2007/12/19(水)21:59:47ID:VCzRYon6)<>
俺は、ちょっとアセってちゃって
「二日酔いをナメちゃダメだよ、明日が辛くなるよ」
「今、良くても、絶対明日ぶり返してきてシンドくなるって」
「とにかく、今日は帰って、すぐ寝た方がいいよ」と繰り返した。
けど、彼女は「けど、まだ早いし・・」とか「もう、気分は直りましたから」とかずっと言ってる。
俺はワケわかんなくなっちゃって「なんで??帰っちゃマズいの?」と聞いちゃった。
そしたら、彼女も慌てたように「いえ、そんな事ないです!」と否定したけど
そのまま慌てた感じで「いえ、あの、ほら、この前も9時前に帰ったじゃないですか」
って言う。
俺は「???」で「???・・ん?ダメだった?」と。
そしたら彼女は、余計に慌てた感じで
「いえいえいえ、・・・あのホラ・・あの・・。あのぉ、お父さんがですね・・・」
とか言い出した。
「お父さん???何?何いい出すの?」と俺の頭は余計に混乱。

<>134名無しさん(2007/12/19(水)22:26:05ID:VCzRYon6)<>
彼女はアワテた感じで
・前回の食事の時、9時前に帰ったら、お父さんから
「なんや、早いなあ。若いモンは、もっとユックリ遊んでこい」と言われた。
・お父さんはお風呂にノンビリ入るのが趣味で、ちょうど9時くらいまで入っている。
・それを邪魔されると怒る。前回は、そこに私が帰ってきたから、怒っていた。
・とにかく前回は、そんな感じで
「もっとユックリしてこいや。のんびり風呂にも入れんがな」とサンザン文句を言われた。
と説明してる。顔を真っ赤にして。
なんか慌ててシャベッているから、何がなんだかサッパリ要領を得ない。
俺は「何だ?何なの??」
って呆気に取られた感じで、慌てて喋ってる彼女を見てる。

<>135名無しさん(2007/12/19(水)22:43:17ID:VCzRYon6)<>
俺は何なんだか、ワケが分からない。
「そんなのが、帰れない理由になるのか?」と。頭の中は「???」。
さっぱり分かんないから、また
「いや、やっぱり帰ろうよ。○子ちゃんの体が第一だよ。飯なんかいいよ」と繰り返す。
けど、彼女は「いえ、体の具合はもういいから・・」とか「お父さんが怒るし・・」とかを
下を向いて、恥ずかしそうに、ずっと繰り返してる。
さすがに俺も、ここで理解した。分かった。
「こ、これは・・まだ、帰りたくないんだな。これは間違いないな!そうだよな」
と。
けど、イザそう理解しちゃったら、余計に俺は頭の中が混乱して、
パニくっちゃって「なんか・・何とか時間を稼げ!落ち着きたい、今は」と思って
「じゃあさ、あ、あの、、とりあえず○子ちゃん家の裏の公園に行こうよ。」
「そこで9時過ぎまで時間を潰そうよ。そうしようよ」と、とりあえず言った。
彼女も「ああ、あっ、それで・・いいです」とか言う。
9時前に、彼女の家の裏にある公園についた。

<>144名無しさん(2007/12/20(木)22:20:24ID:6Bsb48lY)<>
公園の駐車場に入ってからも、ずっと彼女は
「土曜でも、従業員さんが倉庫とかに残って作業してる日もあるし、うん・・ある」とか
「そこに帰ると邪魔になるし・・」とか「残ってるオバちゃん達に、また
冷やかされると恥ずかしいし」とか、言い訳っぽい言葉を続ける。
俺も「ああ、そういう人もいるんだ」「それじゃ、邪魔になるね」とか言うけど
言葉が上滑りしてる。ツルツルと言葉が滑っている感じ。
二人とも相変わらず、どこか慌てている。落ち着かない。言葉が軽い。
言葉に重みがない感じで、二人の言葉がフワフワ宙に浮いてる。
二人とも気持ちがバタバタしてる。言葉がダラダラと、車内を流れて行く。
<>145名無しさん(2007/12/20(木)22:33:18ID:6Bsb48lY)<>
2,3分ほど、そういう感じで彼女は喋っていたのかな?
「とにかく、お父さんはお風呂が好きだし」「途中で邪魔されると、ほら、凄く怒るし」
とかマタ言い出して。
そこで、俺が「うん、そうらしいね」と言ったら、「はっ!」とした顔して。
「あちゃぁ〜、やっちゃった〜。うわ〜恥ずかしい〜」みたいな真っ赤な顔して
うつむいちゃった。
自分が空回りしてた事に気づいた感じ。
恥ずかしそうに、「あ〜、困ったな〜」みたいな感じで、下を向いてモジモジしている。
車内がソラゾラしいような、シラけた様な、変な空気になっちゃったんで
俺は慌てて「あ、何かいわなきゃ。なんか声をかけなきゃ」と思って
「あ、あの、○子ちゃん・・・」と言ったら、彼女が慌てて「ハ、ハイッ!」と顔を上げた。
<>146名無しさん(2007/12/20(木)22:45:43ID:6Bsb48lY)<>
顔を上げた彼女の目と、俺の目がピタッ!と合っちゃって、二人とも固まっちゃって
そこで車内の空気が止まった感じになって、気がついたらキスしてた。

目が合って、固まって、なぜか互いに「スーッ」と寄っていって
3秒だったか、それとも30秒だったか分からないけど
ずっとキスしてた。
何秒経ったかは覚えてないけど、先に俺が「ハッ!」と我に返って
「なんで俺、キスしてるの?」
と思ったけど、彼女が動かないから、俺はそのままキスしてた。
ちょっと経って、彼女も目を開けて「あっ!」て感じで、ビックリしたように
俺から離れて、また沈黙。二人とも。

<>147名無しさん(2007/12/20(木)23:00:57ID:6Bsb48lY)<>
俺は、何がなんだかワケわかんなくて
沈黙がイヤだったから「なんか言わなきゃ、・・」と思って
「あ、ああ、○子ちゃん・・あ、あの〜」と言ったら
彼女は「ビクッ!」となって、コッチを見て「ハ、ハイ!」と言って俺を見て。
また目が合ったママなんで、「とにかく、何か言わなきゃ」と思ったけど
その時、俺は、真っ赤な顔をしてる彼女を見つめながら
「ああ、ヤッパリこの子は綺麗だな〜」とワケ分からない事を考えていたw

ずっと無言じゃ、何かテレくさいんで
「何か言わなきゃ、なんか・・そうだ!今思ってる事を言えばいい。思い切って言えばいいんだ!」
と思って
「ああ、あの・・○子ちゃん。あのぉ〜」と俺。彼女は「うん?」で、
俺が「ああ、あのさぁ〜、あー、もう一回・・・・・・」って。
彼女は「うん?」で。
そこで俺が「あぁ、あのぉ〜○子ちゃん!もう一回、キスしようか?」って言っちゃったw

<>148名無しさん(2007/12/20(木)23:10:39ID:6Bsb48lY)<>
そしたら彼女が「ぶっ!」って吹き出して。
クスクス笑ってから「いいですよw」と言って。
またスーッと二人が寄っていって、たがいの手を握り合って
今度は小鳥のツイバミみたいに「チュッ、チュッ、チュッ」って三回くらい細かくキスして。
俺は「あ〜、本当にキスしてるわ。ホントだわコレ」と実感して、嬉しくて。
彼女も嬉しそうに、つづけて何度も顔を近づけてきて。
何回かそういうふうにキスして、一回離れたけど、またしたくなって
互いにまた近寄って、今度は「ガシッ!」と抱き合って「ぶちゅー」って思いっきりキスして。
車のシートに座ったままだったから、腰をネジった変な抱擁だったけどw

<>157名無しさん(2007/12/21(金)22:24:33ID:6JDNHVjw)<>
ここで「ホテル行こう」と言えば、
いや、何も言わずにソノママ車を公園駐車場から出して、
そこらのラブ・ホテルに入っても、彼女は拒否しなかったと思う。
それ位は、素人童貞の俺にだって解る。
けど、止めといた。
理由としては
・キス出来ただけで、じゅうぶん満足感、充実感を、俺は感じていたから。
だね。「もう、これ以上のコトを求めたら、バチがあたるわ!」って気持ちがあった。
もう一つが
・ガス欠。
いや、車じゃなくて俺がw

今日は色々ありすぎた。
知らない道をグルグル走って、彼女があんなんになって、焦って気持ちがバタバタして
山道を必死になって飛ばして、頭の中パニくって、最後にキスだもんな。
バテバテだった。体力も気力も、もう燃料切れ。リザーブもなし。
もう、これ以上、何かヤレったって無理な話だよw

<>158名無しさん(2007/12/21(金)22:40:11ID:6JDNHVjw)<>
その時の、俺の正直なキモチは、そんな所。
キスし終わった後は、もうボーツとしちゃって、何も考えられなかった。
もちろん、キスした満足感と充実感は噛みしめていて、凄く嬉しかったけど、
それ以外のコトは、何も考えられなかった。
彼女は、相変わらず赤い顔して、照れくさそうだったけど、
とまどいとか焦りみたいな部分は消えて、ちょっと嬉しそうだったな。下を向いてたけど。
その表情見て、俺は安心して「ふーっ」と、少し落ち着いて。

気持ちが落ち着いたら、少し周りを冷静に見れるようになった。
「あー、ここからでも月が見れるな。雲が切れてきたかな?」とか「人っ子一人いないな、
この駐車場は。俺らだけだな」とかキョロキョロあちこちに視線を走らせていたら、
車のダッシュボードにある時計が目に入って
「あ、9時15分だ」と気づいた。

<>159名無しさん(2007/12/21(金)22:56:35ID:6JDNHVjw)<>
車の時計見たら、
「ああ、もう帰ろう。彼女を家まで送ろう」と、俺は思っちゃった。
もう、これ以上は何もできない、何も考えられない、って気持ちだったからかな?
もう、バテてたもんな。もうこれ以上、気持ちのハリが続かない、って感覚があったし。
とにかく「家に送ろう。もう、彼女を家に帰そう」って気分になった。
そう思ったら、何かあわただしい気分になっちゃって、
ニコニコうつむいてる彼女に向かって、
「あ、ほら、○子ちゃん。15分だよ。9時15分だから、もう出てるよ、お父さん。お風呂を」
と、慌てた感じで言った。
彼女は、こっち見て「ん?」って顔をしたけど、俺は続けて
「あ、ほら。帰ろ。15分だから、もう大丈夫だよ。お父さん出てるよ。うん、もう出てると思うよ」
って。彼女は
「・・うん、あ、もう出てるかな・・・?」「・・ん〜、どうだろう?」
なんて言ってたけど
「もう出てるよ。ほら、だってもう15分だもん。9時15分だから、さすがにもう出てると思うよ、うん」
って俺は説得して。

<>160名無しさん(2007/12/21(金)23:17:20ID:6JDNHVjw)<>
彼女は戸惑ってる感じだったけど、
俺は「もういいと思うよ。ほら、従業員さんもたぶん帰ってるよ、もう(根拠ナシw)」
「ほら、お父さんは9時までだから。そうだよ、9時だから。もう、15分だし(確証なしw)」
とか言いながら、いきなり車をバックさせた。
十分、冷静さを取り戻してると、自分では思っていたけど
そうじゃなかったみたい。
車が「ウワンウワン」ってなっちゃってw
足に力が入ってるような、いないような・・・ちゃんとアクセルを踏めない。
「うわっ、ヤベェ!」と慌ててブレーキ・ペダル踏んだけど、今度は「ギャッ!」と
ロックさせちゃってw
よかったよ、俺らの他に車が居なくて。いたら、間違いなくブツけてた。
力加減が上手くいかない。ハンドルも上手く切れないし。
何とかヨロヨロと車を進ませて公園から出た。
出口スロープの植え込みの木の枝に、車の横やドア・ミラーを「バシバシッ!」と当てながらw

<>173名無しさん(2007/12/22(土)22:36:17ID:G7fAdyMs)<>
ヨタヨタした運転だったけど、幸い事故もせずに彼女の家にたどり着けた。
家の前に車をつけても、彼女はすぐには降りようとはしなかったな。
「うう〜ん、まだ起きてるかな?お父さんは」とか「(店や倉庫が)暗いから
もう、みんな帰ってたみたいだけど・・」とか、モジモジ言ってた。
とにかく疲れて何も考えられなくて、今日はもう、帰りたかった俺は、
「うん、消えてるね。電気」「ああ、もう大丈夫だよ。寝てるよ、お父さん。もう」とかテキトーw
それでもグジグジと彼女は「う〜ん、大丈夫かなあ?」とか言って、降りる気配が無い。
「ラチあかないな、コリャ」と思ったんで、「じゃあ、俺も一緒に行くよ」
「こないだも、お父さんに挨拶もせずに帰っちゃったし」「ちゃんと挨拶したいしさ」
「うん、そうだよ。一緒に行こ!」と、彼女の返事も聞かずに車から降りて、
助手席のドアを開けにいった。

<>174名無しさん(2007/12/22(土)22:48:19ID:G7fAdyMs)<>
そしたら彼女は、「あっ、いいです!」と言って車から降りてきた。
「多分もう寝てるから、お父さん」「うん、もう電気消えてるし」
「ほら。お風呂から出たらお父さん、すぐ寝ちゃうし」とか慌てた感じで言ってた。
それは知らないけどw
それで俺は「うん、じゃあ起こしちゃうのもなんだし。じゃここで帰るわ」
って急いで車に乗って、ドアガラス下げて、そこから
「じゃあ、挨拶もなしで悪いけど、お父さんによろしく言っといて」
「○子ちゃんも、早く寝た方がいいよ。シンドクなるといけないから」
「じゃあ、また明日、電話します。おやすみなさい」って慌てて言って
車を発信させた。
バック・ミラーで見たら、ずっと手を振ってたな。彼女は。

<>175名無しさん(2007/12/22(土)23:00:27ID:G7fAdyMs)<>
彼女の家からマッスグ進めば、交通量の多い国道に出る。
赤だったんで止まろうと思ったけど、上手く止まれずオーバー・ランw
「あれ、何だ?。まだオカシイぞ、俺」と。
確かに食前酒みたいなワインをちょっと飲んだけど、あれで酔うわけない。
結婚式の乾杯に出てくるようなチビ・グラスだったし、味だって
クリスマスに子供が飲むようなジュースみたいなモンだったし。
あれを飲んだ後は、彼女は元々飲まないし、俺も飲酒になるとマズいんで
ガバガバ烏龍茶や水飲んでたしね。
彼女があんなんになっちゃってからは、ムシ暑かったし、焦ってたんで
ダラダラ汗出てたし、アルコール分なんて体内には残ってない感じだった。
それなのに「何なんだ、俺?。どうしちゃったの?」って焦った。

<>176名無しさん(2007/12/22(土)23:12:00ID:G7fAdyMs)<>
とりあえず国道に出て、ちょっと走ったら
自販機がズラーっと並んでる駐車スペースがあったんで、そこに車を止めた。
怖かったから。相変わらず、アクセルを上手く踏めなくて
車は「ウワンウワン」って、ハイドロのアメ車みたいになっちゃうしw
止めて、缶コーヒー買って飲んで。なんか飲んだ気がしなくて、もう一本買って飲んで。
全然気持ちが落ち着かないんで、「そうだ、煙草、煙草」とショート・ホープ買って。
普段、俺は吸わないんだけど。脂っこい中華とかトンカツ食った後に1〜2本吸うぐらい。
ないなら無しで全然平気なんだけど、その時は「何とか気持ちを落ち着けなきゃ。
そうだ、煙草すえば・・」って。
「え〜、キツいのキツいのは・・あ、ショッポだ」と急いで買って吸って
「ウエ〜、キッつー」ってゲホゲホとムセてw

<>177名無しさん(2007/12/22(土)23:27:12ID:G7fAdyMs)<>
けど、煙草吸ったらチョット落ち着いた。
ショッポはキツかったから、もう一箱キャビン・マイルドを買って吸って。
30分ぐらい、そうしてたかな。並んでる自販機の横でウンコ座りしたままでw
ボーっとして煙草吸いながら、コーヒー飲んでたら、大分落ち着いた。
冷静になってきたら、「情っさけねーな、俺。なんで、こんなんに成っちゃうの?」
と思えてきた。
だって、そのとき俺は、確かに素人の女の子とは付き合った事もなかったし
キスした事もなかったよ。
けど、風俗は行ってたからね。キスどころか
あんな事もこんな事も、グッチョリやってたワケだから。
それなのに「なんでキスしたくらいで、こんなんに成っちゃうの?」と。
自分で自分が、今の自分の状態が不思議だった。

<>178名無しさん(2007/12/22(土)23:40:24ID:G7fAdyMs)<>
俺が初めてソープ行ったのは、都会の学校行くために上京してから。
俺はガキの頃から、見よう見まねで親父の仕事を手伝っていたし
高校の頃は、夏休みなんかに、小間使いというか雑用でバイトとして使ってもらってて
小遣い程度だけど、まとまった金を貰ってた。
都会に出てからも、親父の知り合いの所にバイトとして、学校が暇な時に使って貰っていた。
週1か2くらい。ウチの家業は、チョット特殊な仕事なんで(悪い事じゃないよw専門的ってコト)
一回手伝いに行くと2〜3万貰えたかな。そんなんだったから、月に10〜15万くらいは
仕送りとは別に、自由になる金を持ってた。
住まいはボッロボロの安アパートだったけどw

<>179名無しさん(2007/12/22(土)23:51:57ID:G7fAdyMs)<>
高校の時は全然モテなかったし、進学して「花のキャンパス・ライフだ!
俺もキャンパス・クイーンみたいな女の子と付き合って・・・」なんて希望に
胸と股間を膨らませていたけど、上京して1ヶ月くらいでアキラメタw
口下手な俺は、都会に出たって相変わらず。女の子とは上手く喋れないし
学部も家の仕事の関係で、俺の進んだところは野郎ばっかり。
サッパリ女の子とは縁が無い学生生活だった。
仕事を手伝いに行ってた店には、良くしてもらったな。みんなイイ人ばかりだったし。
仕事がなくても、その店に学校の帰りに寄って、ダベって、家に帰ってオナヌして寝る。
そんな4年間だった。
ジュリアナだとかオシャレなプール・バーだとかは「どこの話?俺の身近には無いけど?」
って生活だったw

<>180名無しさん(2007/12/23(日)00:06:08ID:GK8DUnYk)<>
初めてソープに行ったのは、上京した年の6月だったかな。蒸し暑かったのを覚えている。
ちょっと都会の生活には慣れたけど、相変わらず女にはモテないし。
「こりゃ、ダメだな」「女の子と付き合うなんて無理。花のキャンパス・ライフなんて
俺には縁のない話だったんだよ」なんて落ち込んでいた時期だった。
いつもの様に、学校帰りにバイトしてた店に寄って喋ってた。
バイトに行ってた店はオッサンばっかだったけど、バカ話してるのは楽しかった。
オッサン達が「ボーナス出るけど、お前どうする?」みたいな話をしてる。
今でも覚えてるな。ハゲて眼鏡掛けたオッサンが
「この時期が楽しみなんだよー!吉原いけるからな!」なんて嬉しそうに大声で話してたのを。
それを聞いて、俺は「あっ、そうだ。吉原行こう!」と思ったんだよね。
「行けるじゃん」と。バイトで貰った金は、そのまま手付かずで20万くらいあったし
「このまま学校行って、店寄って、アパートに帰るなんて生活してても、女とは
ずっと縁が無いだろうな」って気持ちがあったから。

<>182名無しさん(2007/12/23(日)00:18:19ID:GK8DUnYk)<>
仲良しになったオッチャン達に「ねえ、ソープってどうなん?どうやって入るの?」
って聞こうと思ったけど、恥ずかしかったから止めといた。
その帰り道に本屋に寄って、風俗情報誌買って、下宿先のアパートで必死に読み込んだな。
「ふ〜ん、入場料とサービス料は別なんだ」とか「この子がいいな。いや、こっちの子が・・」
と3日ほど熟考して、学校が休みの日曜に行った。
「初めてだからな、初体験なんだから。やっぱ最高の女性と」と思って
「ソープ・クイーン」と当時マスコミでも話題になってた人のいる店に予約して行った。
ほんで、初セクロスは「・・・ん〜」って感じだったな。
「これならエロ・ビデオ見てオナヌしてた方がいいや」と。

<>184名無しさん(2007/12/23(日)00:26:51ID:GK8DUnYk)<>
確かに綺麗な人だった。芸能人みたいに華やかな人だった。
受付けでお金払って、待合にちょっといて、「○さんです」とボーイさんに案内されて
三つ指跪いて「○○です」と挨拶されて。
「うわぁ〜、綺麗な人だなぁ〜」と感激したけど、それだけだった。
キスして、アレしてコレして、ビンビンに起ってたけどw
「あー、ツマンネーな。早く終わんねーかな」とドンドン気持ちは冷めていってた。
帰りに吉野家で牛丼食って帰ったし。大盛りをw

<>185名無しさん(2007/12/23(日)00:36:55ID:GK8DUnYk)<>
俺には合わなかったのかな、風俗って。
そりゃ、いたしてる時は気持ちイイし満足感があるけど
終わった後は寒々しい感覚。やけに物悲しい。
それでも行ってたけどねw
だって、それしか無かったから。女の子と触れ合える機会なんて。
学生時代は溜まった感じになれば、定期的にソープに行った。金はバイトであったし。
馴染みの子は作らなかった。いつも飛び込みで違う子。
俺は弱い人間だから、馴染みの女の子を作ったら、その子に入れあげてしまうに決まっている。
それが怖かった。下手に小銭を持ってるから、勉強もほっぽり出して
その子の所に通いつめるに決まってる。
ソープで初体験を済ましても、相変わらず素人の女の子とは上手く喋れなかったし。
何かダメダメな都会生活だったな。

<>187名無しさん(2007/12/23(日)00:48:37ID:GK8DUnYk)<>
以前の俺は、そんな感じ。
キスなんて腐るほどソープでしてた。
なのに「何で、今日はキスしただけでコンナンになっちゃうの?」って考えた。
国道の自販機スペースでぼけーっとしながら考えていた。
「やっぱ素人相手だからかな?」って考えたけど、「じゃあ、今日突然知り合った
素人女性とキスしたとしたら?いや、ホテルに行ったとしたら?」と。
「それでもここまで動揺しないだろう」と思った。

「やっぱり、本当に惚れてるからだろうな、彼女に」という結論を出した。
初めて会った時に一目ぼれして、不恰好で無茶苦茶だったけど、必死に口説いて
何とかデートに連れ出して、いろいろあって、やっと今日、キスをして・・
「そういう積み重ねがあったから、そういうここまでのプロセスがあったから
こんなに興奮してるんだろうな」と思った。

<>188名無しさん(2007/12/23(日)00:59:18ID:GK8DUnYk)<>
頭の中を整理して、結論らしき物が出たら、かなり落ち着けた。
「さあ、帰るか」って気分になって、車を自販機スペースから出して走った。
相変わらずハンドル持つ手は、なんかフニャフニャした感覚で自分の手じゃないみたいだったけどw
高速に入っても、SAやPAがあるたびにそこに入って休憩して。
だって危ないから。相変わらずアクセルが一定に踏めないし。

結局、家に帰れたのは朝方だった。うっすら明るかったもんな。
SAやPAごとに休憩してたからね。入るたびに、トイレに行って顔を洗って、コーヒー飲んで
煙草吸って、ボケーっとベンチで座って・・・
そりゃ、時間食うわなw
その日は風呂も入らず、そのまま布団に突っ込んでスグ寝ちゃった。
次の日を休みにしといて良かったww

<>189名無しさん(2007/12/23(日)01:11:27ID:GK8DUnYk)<>
翌日は2時くらいに起きた。疲れてたからか、布団の中で30分くらい
ウジウジしてて、「しゃーねーや、起きるか」とシャワー浴びて。
3時くらいから、家の縁側に座って「ボケー」っとしてた。テーブルに置いてあった
親父の煙草を吸いながら。

暖かいうちは「キスしちゃったんだなぁ〜、あんなカワイイ子と・・・」
なんてニヤニヤしてたけど、4時過ぎになって雨が降り出してきたら
俺の気持ちもダンダン不安になってきた(心配性だな、俺はw)。
「昨日はキスしちゃったけど、よかったのかな、あれで」と。
彼女は体調が不良だったし、なれない酒も入っていたし。
「なんで私があんな時に、キスなんかしてくるのよ!」
「キスした?そんな事、覚えちゃいないわよ!」
「女が調子悪いときにつけ込んで、キスするなんて最低!」
なんて思ってないかな?なんて。

<>190名無しさん(2007/12/23(日)01:21:06ID:GK8DUnYk)<>
ちょっと不安になって「まだ4時だけど、電話しちゃおうかな。彼女の家に」
「なれないお酒飲ませてしまってスイマセン、体調はいかがですか」
なんて電話した方がいいか?と思えてきた。「そうした方がいいんじゃないか」と。

結局、我慢して7時に、いつも通りかけた。電話を。
彼女は最初のうち、少しとまどってた様な感じだんで、俺は焦ったな〜、ビビった。
「はい、はい・・・」なんて暗い感じのトーンだったから。
「うわ、やっぱ飲ませてキスした事に怒ってるんかな?」と慌てた。
けど、最初のうちだけだったな。
ちょっと喋ってるうちに、いつもの明るい彼女の感じに戻ってた。
少し恥ずかしかったんだろうな、俺も最初のうちはギコチなかったし、会話が。

<>191名無しさん(2007/12/23(日)01:42:18ID:GK8DUnYk)<>
調子が戻ってきたら、いつもの感じの会話になった。
互いに、キスした事については、微妙に避けるおかしな感じの会話だったけどw
自然な感じで、彼女から「今度はドコにします、食事?」と言い出した。
「毎週土曜は、私たちは一緒に食事に行くのが、もう当たり前でしょ?」
みたいな感じの話し方、トーン、流れ。
良かった、またデートできる!。心の中でガッツ・ポーズw
嬉しかったなぁ〜、この流れ。これが一番嬉しかった。
「彼女が、俺を受け入れてくれた」って解ったのが一番嬉しかった
「一緒にいるのが当然」「俺と一緒に居ても、変じゃない」と思っててくれる。
むしろ「楽しみだ」って感じで言ってくれる。

もう、とろけそうだった。「シュワシュワ〜」って自分が
泡になって溶けてしまいそうな気分だった。
「これが『恋してる』って事なのか?」「俺は今してるよな?本当の恋愛ってやつを。
嘘じゃないよな、本当だよな、現実だよな?」って凄く嬉しかった。夢みたいだった。

<>192名無しさん(2007/12/23(日)01:58:24ID:GK8DUnYk)<>
こんな充実感なかったもん、ソープでどんな綺麗な人とやっても。
「あ〜、やってるな〜」って感じだったもんな。ソープでは。
自分でセクロスしてるのに、他人事みたいだった。
「ハイハイ、早くやって牛丼でも食って帰ろう。マックにするかな?」
って感じだった。
ティムポは起ってても、いや、ビンビンにおっ起てば起つほど、頭の中は冷めてた。
嬢がキスしてくれても「う〜ん、メンドクサイな。はよヤラセロ」みたいなw

それなのに、キスしただけなのに、マトモに運転できないし
その子と電話で喋ってるだけなのに、嬉しくって、嬉しくって
ダッシュで日本一周くらい軽くできてしまいそうな気分になる。

「スゲーな恋愛!凄いききめなんだな恋って!」と俺は
自分で自分の気持ちの高ぶりに驚いていた。だって、凄い多幸感だったもん、ホント!

<>229名無しさん(2007/12/24(月)20:42:27ID:IP7oli6E)<>
電話で、次回の食事は「串揚げ屋」に決まった。
客がストップ!と言うまで、サマザマな食材を揚げて出してくれる
当時、流行ってたスタイルの店。
「こないだは、俺が店を決めて失敗したから、今度は○子ちゃんが決めてよ」
「△さんの失敗じゃないですよ〜、私の失敗ですww・・・う〜ん、じゃあ、!」
という流れ。
彼女の街の繁華街に、つい最近できて、行きたかったという。
「へ〜、そんなシステムの店があるんだ。面白そうだね」
「そうなんですよ!こっちが『もう、いいです』って言うまで、ずっと出してくれるんですよ!
(友達の)×子が彼氏と行って、20本食べたって・・・・・・・」
とか何とか、嬉しそうに喋っている。
俺は、心の中で「ゲッ!油モンかよ・・・ヤバイな・・」と思ってたけどw
彼女の楽しそうな声を聞いていたら「嫌」とは言えなかった・・

<>230名無しさん(2007/12/24(月)20:59:10ID:IP7oli6E)<>
俺は苦手なんですな、油っこいモノは(デブだったくせにw)。
両親が共働きで、子供のころからバアちゃんの料理で育ったから。
魚の煮付けたのとか、イモを煮っころがしたのとか、そんなんばっか食ってたから
油が多い料理を食うと、とたんに下痢しちゃう。
いまだにラーメンとかも苦手。めったに食わない。
思い起こせば小学校5年の時でした。
夏休みに家族旅行で富士山に行った。一泊で。さんざん旅館で料理食って、腹はパンパン。
その帰り道、「昼飯に」とソバ屋に入った。そこで親父が注文したのが「たぬきソバ」。
山のように天カスが浮いている。俺は、そんなソバを見た事も食った事もなかったから、
親父に「食べさせて」と。食ったら、案外うまい!ズルズルとスープまで飲み干しちゃった。
最初はどうもなかったんだけど、高速に乗ったあたりで、猛烈な腹痛。
こういう時に限って、俺は運が悪い。高速はお盆休み恒例の大渋滞。ピクリとも動かない。
「親父はサービス・エリアまで我慢しろ」と言うが・・・
そう、モラしちゃったんですな。車の中で・・・

<>231名無しさん(2007/12/24(月)21:14:16ID:IP7oli6E)<>
それが俺のトラウマとなって、いまだに天ぷらや串カツみたいな油モンは苦手。
しかし、彼女は「前回は食べられなかったですからね〜、今回はバッチリ食べますよ〜!」
と楽しそうに喋っている・・ここで「嫌」とは言えなかった・・男として。
「あんまり油っこいモノはチョット・・・ボク、ちびっちゃうんです・・」とは言えないし・・
「そうだね!イッパイ食おうよ!○子ちゃんは何本くらいイけそう?俺は30はいくな!」
とか何とか、話の流れに合わせちゃった・・。
彼女は「うわ〜、凄いですね〜!私も負けないように頑張ります!w楽しみですね〜」と・・。

電話を切ってから、「うわ〜、失敗しちゃったぁ〜!」と思ったけど
「まあ、いいさ。何とかなる!。災い転じてナントヤラだ!これまでだって
そうだったじゃん!」と気持ちを切り替えた。

<>244名無しさん(2007/12/25(火)22:19:08ID:MFjMtdIE)<>
その週の木曜に、彼女の家に行くことになった。
朝、両親と飯をくっていたら、親父が
「お前、昼から時間あるだろ?」言いだした。
今度、一緒に仕事をする△市の同業者の所に昼から行って、大まかな打ち合わせや、
顔合わせをやってくるつもりだったらしいが、都合が悪くなったから
「お前が代わりに行って来てくれよ」と。
確かにスケジュール的には、俺が行ったほうがいい。
「おお、いいよ。メインでやるのは俺だしなw」「何いってんだ、若造のくせにw」
なんて感じで話は決まった。
△市の同業者の場所は、俺の家から彼女の家の方角。
2時間弱くらい。
そこで俺は「テキパキと打ち合わせを済ませば、彼女の家までいける時間あるかな?」
と考えちゃった。
「せっかく△市まで行くんなら、ついでに彼女の街まで足を伸ばして帰ってこようかな」と。

<>245名無しさん(2007/12/25(火)22:34:51ID:MFjMtdIE)<>
誰にも彼女との事は話していなかったが、両親にはそれとなく伝えてはいた。
「●街の女の子と会っている」って事はそれとなく。
親父には、最初の食事の日に「行ってくる」と断ってから行ったし
お袋も親父から伝え聞いていたみたい。
その頃にはもう、なんとなしに「家族は了承している」って雰囲気だった。彼女と会う事は。
ってか、その時は、俺が吹き上がっていたからw
「もう、彼女と俺は結婚するぞ!親父!お袋!そのつもりでな!」くらいの勢いだったから。
まだキスしただけなのに。
恋愛慣れしてない奴の思い込みって怖いね〜w
「ついでに彼女の家に行こうかな?」と思いついたら、頭の中は、その事ばっかになった。
朝飯くいながら、その事ばかりを考えていた。

<>246名無しさん(2007/12/25(火)22:48:35ID:MFjMtdIE)<>
遠いからね、△市の同業者の所は。
親父も、急な話で悪いと思ったのか
「打ち合わせ終わったら、そのまま△市で遊んでこいよ。急いで帰ってこなくてもいいぞ」
なんて言っている。
俺は「やだよ〜、あんな田舎町じゃ遊ぶトコなんかねーじゃん」なんて。
「それよか●街まで行こうかな。どうせ△市まで行くんなら、ついでだし」
とか何とか。
全然「ついで」じゃないんだけど。
△市から彼女の街までは、さらに倍くらいの距離を走らなきゃなんないしw
けど、親父は「おお、行ってこいよ。そうだな、せっかく△市まで行くんだから
寄ってこいよ」なんて、俺の話に乗ってきた。
お袋も「そうよね、ついでだもんね。行ってらっしゃいよ」なんて言っている。
どういう家族だ、仕事はどうしたw
けど、俺は、スッカリその気になっていた。

<>247名無しさん(2007/12/25(火)22:59:39ID:MFjMtdIE)<>
昼飯くって、「さあ、行くか」とガレージでアレコレ用意していたら
お袋が「彼女の所にも行くんでしょ?コレを持っていきなさいよ」と
イモだの野菜だのを段ボールに山ほど持ってきた。

ウチは農家じゃないけど、家の裏にちょっとした畑があって
お袋が趣味程度だけど、イロイロ野菜やらイモやらを作っていた。
俺は「嫌だよ〜、こんなモンいらないよ〜」と言ったけど、お袋は「せっかくだから
持っていきなさいよ」と譲らない。
こんなの持って行ったら、いかにも「田舎のイモにーちゃんがイモ持って来た」
って感じでカッコ悪いと思ったけど、「これも、ワザワザ彼女の所に行く理由になるかな?」
と思い直し、有難くいただいて持ってく事にした。

<>248名無しさん(2007/12/25(火)23:19:41ID:MFjMtdIE)<>
打ち合わせがドレダケ時間かかるか読めなかったし、本当に彼女の所まで行けるか
分からなかったんで、とりあえず彼女の店には電話もせずにアタフタと家を出た。

高速は空いてて、△市の同業者の所には2時前に着いた。
「やあやあ、どうもどうも」なんて感じで、今度の仕事の打ち合わせを開始。
以前から、そこの社長と俺とは顔見知りで、気安い間がらだったんで
案外スムースに話は進んで、ある程度細かい点まで詰められた。
「じゃあ、後は現場で合わせましょう」という所まで話が進んだのが4時前。

「ちょっと待っててくれよ。仕事終わったら飲みに行こうぜ」なんて社長は言ってくれたけど
俺は「まだ早いし、親父にコノ仕事の説明もしなきゃなんないし、とりあえず今日は帰りますわ」と。
嘘ばっかw
頭の中で俺は「今から急いで彼女の街に向かえば、6時前には着けるな」と
そればっかり考えていた。

<>249名無しさん(2007/12/25(火)23:40:07ID:MFjMtdIE)<>
△市の同業者の所を出て、すぐに彼女の家に電話をかけた。
いつもの様にお父さんが出た。

俺が「先日の土曜日はお邪魔いたしましてドウノコウノ・・お嬢さんの具合はいかがでコウシタ
僕が無理に飲ませてしまってスイマセンデシタどうたらこうたら・・・」と話す。
お父さんは「ええて、ええて。アレ(彼女)はワシに似とるよってな、酒はアカンねや・・」
と、どうたら言って
「ほんで今日はどないしたんや?こんな時間に珍しいな、電話」と。
お父さんはいつもの感じ。元気がいい。
俺は「実は今日、仕事で△市まで出てまして、ついでと言ったらなんですけど」
「渡したいものがあるんです(イモや野菜だけどw)」「ご都合どうでしょう?」と。
お父さんは
「おお、そんなら来てくれても、ウチはかまわんけどな」
「○子は今、用事で出とるよってな・・・終業(6時)までには帰ってくると思うけどな」
という返事。

<>250名無しさん(2007/12/25(火)23:52:47ID:MFjMtdIE)<>
俺は「ちょうどイイや。時間的に」と思って
「じゃあ、今から△市を出ますんで、6時くらいには伺えると思います」
と言って「オオ、ほんじゃ気ぃーつけてきぃーや」とお父さん。
「じゃあ、今からお邪魔します」と言って電話を切った。

案外早く彼女の街に着いた。5時半くらい。
彼女の店の、事務所の前に車をつけたら、お父さんが出てきて
「ヲウヲウ、やっぱり早いなぁ〜w。こっちへ(車)置いときや」と誘導してくれた。
俺は車のトランクから、段ボールに入った野菜やイモを出して
「これ、ウチの母が作った野菜なんです。みなさんで・・」と。
お父さんは「ヲウヲウ、悪いな〜。そない気ー遣ってくれんでもええにのに」と言いながら
「○子はちょっと仕入れに行ってもらってるんや。もう帰ってくると思うからな
事務所で待っとってや〜」と事務所に案内してくれた。

<>251名無しさん(2007/12/26(水)00:06:23ID:W6u.gMwo)<>
初めて来たときに通された、リビングの椅子に座って待つ俺。
従業員のオバチャンがお茶を持ってきてくれた。
机に座って仕事をしながら、彼女のお父さんが話しかけてきてくれる。
「アレ(彼女は)弱いやろ〜、酒。ワシもあかんねん、飲む雰囲気は好きなんやけどな〜」
とか何とか。
俺は、お茶を飲みながら「ああ、そうなんですか〜。体質ってありますよね」とか喋る。

すごくイイ雰囲気だった。初めてココに通された時とは段違い。
あの時は俺、緊張しまくって、話どころじゃなかったもんな。
けど、今は違う。
事務所にいる、従業員のオバチャン達も「○子ちゃんに飲まして、悪い事したらいかんで〜w」
「箱入り娘やからな。社長がイカリ倒すで〜、コロされるで〜、兄ちゃんw(関西弁は適当です)」
とか、楽しそうに俺に喋りかけてくる。
「アホ言うなや。あんなんイツ出てってもらってもカマわんで〜、ワシは」
とお父さんも、仕事しながら楽しそうに喋っている。

<>252名無しさん(2007/12/26(水)00:15:32ID:W6u.gMwo)<>
俺は、それが凄く嬉しかった。
「受け入れられている」って感じがして。
「ここの人たち、みんなに受け入れられている。二人の仲を認めてくれてる」
って感じで、すごく嬉しかった。この雰囲気が。
「幸せだなぁ〜、ボクは」って若大将みたいな気分だったw
頭がフワフしてたな、彼女が帰って来るまでは・・・

そんな感じで、10分くらい経ったのかな?
事務所の前に車が入ってきた。営業車っぽいカローラ・バンだった。
俺が座ってた場所から、それが見えた。

運転席にはスーツを着た若いニーチャン。
助手席には彼女。
なんか楽しそうに喋っている・・・

<>254名無しさん(2007/12/26(水)00:26:29ID:W6u.gMwo)<>
「おっ、帰ってきたみたいやな、○子」とお父さん。
俺はリビングの椅子に座って、彼女を見てる。
彼女は俺に気づいて無い。
車の助手席に座って、「もう〜ヤダー、××さん〜w」みたいな感じで
運転席のスーツを着た若いニーチャンの肩を叩いている。
楽しそうに・・・
運転席のニーチャンもニヤニヤしながら楽しそうに喋っている・・・

俺の体温が一気に下がった感じがした。ってか凍ってしまった感じ。
さっきまで楽しく、お父さんたちと喋ってたのが嘘みたいだった。
椅子に座って、固まってしまった。声も出せない。
「○子ちゃん、誰だよソイツは!」
「そんな楽しそうに喋るのは止めてくれ!」
と叫びたい気分だった。叫べなかったけどw

<>258名無しさん(2007/12/26(水)00:39:16ID:W6u.gMwo)<>
彼女と若いニーチャンが車内で喋ってる時間が
俺には何時間にも感じられた。
相変わらず、彼女は車内で
「やだー、××さん。そんな事いわんといて〜w」みたいな感じで喋っている。
ヤローは(ここから若いニーチャンを、『野郎』呼ばわりする事をお許し下さい)
「だけどな、○子ちゃん。こんなんヤデ〜」
みたいに、オーバーアクションな身振り手振りで喋っている。
腹を抱えて笑ってる彼女・・・
あんな顔は、俺と一緒のときは見た事ないよ。
もう、俺はここから飛び出したかった。
座ってるリビングの椅子を蹴り倒して、二人が喋ってる車まで走って行って
ヤローを殴り倒したい気分だった。

実際は、固まって一言も喋れず、椅子に座ったまま
その様子を見てるだけだったけどw

<>269名無しさん(2007/12/26(水)22:11:13ID:W6u.gMwo)<>
ちょっと経ってから、二人は車から降りてきた。
声が聞こえる。
「ホンマやて、○子ちゃん!コンナンやで、こんなんおるねん!ホンマやて!」
というヤローのデカい声。
耳障りだ、ウルサイ。
彼女の声も聞こえる。
「うそやん!■(野郎の苗字)さん、いつもウソばっかりやーんw」
とか言ってる。楽しそうな声・・・

二人は車の後ろにまわって、ハッチ開けて荷物を降ろしだした。
まだ、ヤローは大声で喋っている。
「ホンマやて!おんねんて!だから見にきー、って言ってるやん(関西弁は不正確です)」
「行こやー、○子ちゃん。ホンマにおんねんて。いっぺん行こやー」
とか何とか。大声で。

<>270名無しさん(2007/12/26(水)22:19:51ID:W6u.gMwo)<>
二人が段ボールに入った荷物をもって、事務所の方に歩いてくる。
「ホンマ、ホンマ。こんなんやて。おるてー」とヤロー。
「オランやん、そんなん。嘘やん。■さん、嘘ばっかやんw」
とか喋りながら・・

お父さんが
「おー、■君。悪かったなー!。あったかー?」と自席から声をかける。
「×町の問屋にありましたよー、シャチョー」
と言いながら、事務所に入ってくるヤロー。
彼女も続いて入ってくる。
「■さんが頑張ってくれたからね〜、安ーうなったよ。」
と言いながら。

<>271名無しさん(2007/12/26(水)22:39:08ID:W6u.gMwo)<>
事務所のカウンターに、荷物を置いてる二人。
置きながらヤローが
「だからな、行こうゆうてるんや。頑張ったご褒美やんか」と。
お父さんが
「なんや、■君。なんの話や?」と聞く。
「だからね、シャチョー。○ちゃんに、今度のバーベキューに来ぃーや言うてるんですわ」
「あっこの川に、こんな大きなサンショウウオおるから、イッペン見に来ぃーや言うとるん
ですわ」「シャチョーからも、エエ言うたってくださいよー」とヤローが。
「なんや、▲産業(ヤローの会社らしい)の集まりかいな」とお父さん。
「▲産業の若い子ばっかり集まるんやろ?」
「そんなんに、ウチのが行ったら、お邪魔やろうがえ」とか言う。
「いいぞ!お父さん!もっと言って!!」という気分の俺w

<>272名無しさん(2007/12/26(水)22:57:19ID:W6u.gMwo)<>
俺の座ってるリビングは、事務所の奥まった所にある。
お父さんがいる席からは丸見えだけど、カウンターの辺りからは
ちょっと見にくい。少し隠れる。
俺からは、彼女もヤローも見えない。乗せた荷物だけが見えて、声だけが聞こえる。
「ちゃいますよ。他の会社の子らも来るんですよ、シャチョー」
「行こやん、ええやん。○子ちゃん。×工業の女の子たちも来るんやから」
「○子ちゃん、×工業の×子ちゃん知ってるやろ?あの子もくるんやからさぁ〜」
とか何とかヤローが言ってる。

<>280名無しさん(2007/12/27(木)21:33:21ID:vTDGkzsc)<>
「日曜やろ。まだ、予定わからへんわ〜」という、彼女の声が聞こえる。
そこで、お父さんが「おう、○子。△クン(俺)来てんで」と彼女に話を振った。
「クイッ」と俺の座っているリビングの方を指差す。
「えっ?」っていう、彼女の驚いたような声が聞こえる。

お、お父さん!間が悪いっす・・・

そしたらヤローが「おっ、噂の彼氏さんが来てるんですかー!」
と言いながら、俺の座っているリビングの方へ歩いてきた。

「どうもどうも、初めまして!▲産業の■(名前)ですわ!」
「噂には聞いてますよー。会えて嬉しいなぁー」
と言いながら、手を差し出してくる。

<>281名無しさん(2007/12/27(木)21:40:43ID:vTDGkzsc)<>
いかにも、「ノリのいい関西の若いニーチャン」て感じ。
俺より歳はチョット上か、30前くらい?。
森脇健二というか清水圭みたいな顔をしている。愛想のいい営業タイプの男。
俺より背は低い。170ないか?。あのころ流行っていた、ソフトなスーツを着ている。
日焼けしてて、髪はパーマかけて、サイドを刈り上げている。
いかにも世間慣れした遊び人、みたいな感じがする。

「ああ、どうも・・初めまして、△(俺の苗字)です」と言って、俺も手を出し握手。
ヤローは俺の手を握りながら
「いや〜あ、どうもどうも!」「ボクはココ(彼女の店の名)にズットお世話になっとるんですわ〜!」
「入社してからズットですからね!シャチョーにはえらいお世話になって・・・・」
とか何とか言いながら、握手した手をブンブン振る。
手ぇ離せよ、コノヤローw

<>282名無しさん(2007/12/27(木)21:50:14ID:vTDGkzsc)<>
正直、ヤローの勢いに、俺は気おされちゃった。
ヤローは続けざまに喋り続ける。
「ココとは取引でお世話になっててね・・」
「○子ちゃんが、男の人と付き合ってるなんて知らなんだわ〜」
「エエなぁ〜、どうやって知り合ったん?」とか何とか、勢いよく聞いてくる。

俺は「ええ・・まあ・・」「あ、あの・・○イベントに俺も行ってて、そこで・・」
と、ボソボソと小さな声で答える。
ヤローはデカい声で
「ああ、コナイダやった○イベントかいな!」「あっこで知り合ったん?」
「俺も行けばよかったわー!」「○ちゃんな、俺がいくら誘ってもきーひんねん!」
「そうか、△さんならエエんや〜」「エエ男やもんな〜」と
大声で喋って、ニヤニヤしながら、俺を撫で回すように見ている。

<>283名無しさん(2007/12/27(木)22:02:18ID:vTDGkzsc)<>
その時、俺は「シマッタ!もっといい格好してくりゃよかった」と思った。

本当は、彼女に会いたくて会いたくて、仕方ないんだけど、それを気どられるのが恥ずかしくて
「そこまで来たからチョット寄ってみたんです」って雰囲気を出したかった。
一応、ネクタイは締めてたけど、Yシャツとズボン、ヨレた普段履きの靴。
いつも仕事用に着ているもらいモンの、ペラペラのウインドブレーカーみたいなのを
はおっているだけの俺。
アルマーニみたいな流行のダブルのスーツ着て、時計を腕輪みたいにルーズに締めて、
顔が綺麗に日焼けしてる、遊び慣れた都会っぽい雰囲気のあるヤローと比べると
いかにも俺は「山だしの田舎モン」って感じがした。

お袋が持たせてくれた、イモや野菜の入った箱がカウンターの横に置いてある。
それさえも、その時の俺にとっては、凄く恥ずかしく、凄くミジメなモノに感じられた。

<>284名無しさん(2007/12/27(木)22:17:33ID:vTDGkzsc)<>
大声で、ヤローは喋り続ける。
「カレシさんも一緒にどうですか、今度のBBQ?」「ほら、ジェット・スキーもやれますから」
「免許もってます?ジェット・スキーの」
当然、そんなモン、持っちゃいない。
「いや、ないです・・・」とボソボソとしか答えられない俺・・・
情けねー!ホント、ナサケネーよ、俺は!

けど、その時は、雰囲気に呑まれていた。
ヤロー君も、悪気があって言ってたワケじゃないんだと思う。
けど、俺は、その時の「関西ノリ」というのかな?
あの独特の畳み掛けるようなテンポの会話に圧倒されてて、上手く言葉が出てこなかった。

彼女はニコニコしてこっちを見てる。
けど、俺はウジウジと戸惑っているばかり。まったく会話が成立していない。

<>285名無しさん(2007/12/27(木)22:40:09ID:vTDGkzsc)<>
圧倒された感じで、言葉も出せなかった俺に
彼女が助け舟を出してくれる感じで
「そんなん急に言われても、予定わかりませんよね?△さん」
と言ってくれた。
「あ、ああ。・・ちょっと今スグには・・」とシドロモドロに答える俺。
「まあ、考えといてくださいや!」と言って、カウンターの方に戻るヤロー君。
「一緒に来ればエエやん、○子ちゃん。みんなカレシ見たがるやろうし!」と彼女に言いながら。
カウンターの所に戻って、彼女の横に立ち
「なぁ?カレシさん!」と振り向いて、俺に問いかけるヤロー君。
ポツンと一人で突っ立って「あ、はい・・・」と答える俺・・・

なんか俺は、居たたまれないような、居場所がないような
とてつもなく場違いな所に居るような気分になっていた。
ミジメな気分だった。とてつもなく。

<>291名無しさん(2007/12/28(金)11:36:20ID:fXAJuNQQ)<>
立ち代り入れ替わり、出入りの業者さんや営業さんが入ってきて
バタバタと商品の納入やらをして、事務所内が慌しくなってきた。
彼女もお父さんも忙しそう。ヤロー君も商品の搬入を手伝っている。
ここでは、俺だけが、とんでもないお邪魔虫みたいだ。
浮かれて「終業になったら、彼女とお茶でも・・・」なんて気分だった自分が
とてつもなく恥ずかしい。
俺は、お父さんに「・・あ、じゃあ、俺。そろそろ帰ります」と声を掛けて外に出ようとした。

「ん?なんや。もう帰るて?もうちょっとユックリしてったらエエがなー」
とお父さん。彼女も「え?・・」「ちょっと待っててください。もうスグ終わりますから」と
慌てて伝票をめくってる。
けど、俺は、一秒でも早く、この場所から逃げたしたい気分だった。

「・・あ、近くまで来たんで、ちょっと寄っただけですから」
「まだ、仕事の報告もしに行かなきゃなんないですし・・・それじゃあ、コレで・・」
とゴニョゴニョ言って、俺は事務所から出た。

<>297名無しさん(2007/12/29(土)20:49:50ID:w8e4Yg/.)<>
逃げるように事務所を出て、事務所の裏に留めてある車に乗り込んでる時に
あわてた感じで彼女が追いかけてきた。
「もう少しで仕事終わるから・・」とか「もうちょっと待っててもらえれば・・」
と引き止めてくれたが
その時の俺は、とにかく恥ずかしくて、彼女の顔さえマトモに見れず
「あ・・ホントちょっと寄っただけだから・・」「忙しい時にすんませんでした・・」
「あ。また明日、電話するから・・」とかモゾモゾ言って、慌てて車を出した。
気持ちが落ち着かなかったんで、また、こないだの自販機スペースに車を止めて休んだ。
前回、ここに止めた時は、ウキウキ気分のソウ状態だったのに
今日は、落ち込んだ気分のウツ状態。ひどくミジメな気分だった。
また、何本も缶コーヒーを飲んで、何本も煙草をふかして、ボケーとして。
少し落ち着いてから、再び自問自答。
「なんで俺はあんなんなの?情けねー!」「みっともねーよな。彼女も呆れただろうなー」とか。
どんどん気持ちが沈んでいった。

<>298名無しさん(2007/12/29(土)21:02:53ID:w8e4Yg/.)<>
ボーっとしてイロイロ考えていたら、7時を過ぎてる事に気づいた。
「あ、いつもの電話の時間だ!」と思ったけど、
「さっき『明日、電話します』って言ったしなー」
と思い出して、その日は電話しなかった。結局、逃げたんですね、俺は。
電話するのが怖くて。「電話する事」からすら逃げちゃった。

家に帰ってからも、いろいろ今日の事をグジグジ考えてしまって、眠れない。
「なんで俺はあんなんなの?」「せっかく彼女が気ぃー遣って、引き止めてくれたのに
何であんな態度しかとれないの?」とか。
それはショウガナイ。ほんとは「ショーガナイ」では済まないんだけど、
それは何とか改善すればいい。ってか、頑張れば、また挽回出来るかもしれない。

それより、本当は、もう一つの点の方が許せなかった。
自分で自分を許せなかった。

<>299名無しさん(2007/12/29(土)21:17:11ID:w8e4Yg/.)<>
自分を許せない「もう一つの点」。それは
「あの『ヤロー君』の方が、俺なんかより彼女に似合ってるんじゃないか?」
と思ってしまった事。
あの時、俺は「俺みたいな田舎モンより、こういう都会的で、遊びもイッパイ知ってるような
奴の方が、彼女に合うんじゃないか?」と思ってしまった。
俺らの業界じゃ、ちょっとは名の知れた会社に勤めている「ヤローくんは」は
当然、それなりの大学を出てるだろう。
彼女も、関西じゃ有名な大学(どことは言わないけど、聞けば「へー、頭イイんだねー」と
反応しちゃう所)を出てる。
実家に戻る前は、誰でも知ってる大都会の財閥系の銀行に勤めていたし、当然オシャレな
プール・バー(今聞くと死語ですなw)だのカフェ・バーだのに行ってただろうし。
俺みたいな、3流経済大学の専門学科出を、なんとかお情けで卒業させて貰ったような
田舎モンとは格が違うんじゃ?違いすぎるんじゃ?と
その時は、ひどく落ち込んだ。

<>300名無しさん(2007/12/29(土)21:28:58ID:w8e4Yg/.)<>
そう考えていると、ドンドン気分は悲観的になっていった。
「今は、なんとか付き合ってくれてるけど・・・」
「本当は、(当時の言葉でいえば)アッシー、メッシー君程度にしか、俺は
彼女に思われていないんじゃないか?」とか「一所懸命、遠くから通ってくれてるから
断ると悪いから、しょうがなく飯だけは付き合ってくれてるんじゃ?」とか
「キス程度は、雰囲気でシカタナイからシテくれたけど、それ以上の関係を望むのは
高望み、無理なんじゃないか?」とか。

土曜日の彼女しか、俺は知らない。
だから「他の日は、彼女の店に出入りしてる営業の奴らと、毎晩、トッカエひっかえ
遊んでるんじゃ」とか「いや、本当は本命の彼氏がいるんじゃ」「俺は、『メシ男』なんじゃ」
とか・・・

そんな事ばっかり考えて、彼女を疑っている自分自身が、本当に嫌でミジメで
ひどく落ち込んでいった。

<>301名無しさん(2007/12/29(土)21:40:06ID:w8e4Yg/.)<>
金曜に電話するのが、本当に怖かった。
「呆れられたんじゃないか?。彼女は怒っているんじゃないか?」
「電話かけていいんだろうか?」と本気で迷った。

けど、グダグダ言っててもしょうがない。
俺に今、出来る事は「毎晩7時に電話する事」と「土曜に彼女の家まで行くこと」
しかないんだから。それすら出来ないのなら、彼女と付き合う資格すら失う事になる。
そんなのは嫌だ。絶対に嫌。出たトコ勝負でもしょうがない。
こんな状態を作ったのは、俺自身なんだから。
俺には失うものなんか何もないんだから、と覚悟を決めて、電話をかけた。

<>306名無しさん(2007/12/30(日)00:18:02ID:Q.CTyV9M)<>
電話での彼女は、いつも通りだった。
明るくて、楽しそうにハキハキ喋る、いつもの彼女だった。
ってか逆に、俺の事を気遣ってさえくれてる。
「せっかく来てくれたのに、スイマセンでした」とか「追い出しちゃったみたいで
ゴメンナサイ」とか謝ってくれてるし、「野菜おいしくいただきました、
おいしいですねあれ、どうやって作るんですか?」とか、
一生懸命に話題を出して、会話を盛り上げてくれる。

それを聞きながら俺は
「馬鹿だなぁ、俺。ホント馬鹿だよ」と。
あんな態度で、場の空気を悪くしたのは俺のほう。そして、この電話でさえも
女の子側に、ここまで気を遣わせてしまっている。彼女には、何の落ち度もないのに。
ホトホト心底、情けない自分にムカついてきた。自分自身が腹立たしかった。
「こんなアホ野郎は、彼女みたいなイイ子にモッタイナイよ。こんなグズ男は
振られて当然。何やってんだよ、お前は!いい加減にしろ、馬鹿野郎!」と。

<>307名無しさん(2007/12/30(日)00:31:01ID:Q.CTyV9M)<>
電話を終えてから、深く反省した。
「情けねーな、男のクセに」「何もかも、彼女にオンブにダッコかよ!」
「心底、お前はダラシネー野郎だよ!」と痛切に思った。
「こんなんで、彼女と付き合う資格があんのかよ?あんなイイ女と付き合う資格が?」と。
「こんな事繰り返してたら、ホント近いうちに彼女に呆れられて、フラれるぞ!」と。
「これじゃダメだ!」「本当に、自分が変わらなきゃ、自分から変えなきゃ!」と
強く思った。
「とにかく今度の土曜には、また彼女と会えるんだ。
そこでは、虚勢を張る必要はないが、堂々としていよう。卑屈な態度だけはとるまい!」
と決意したっ!

<>308名無しさん(2007/12/30(日)00:46:44ID:Q.CTyV9M)<>
土曜は早く起きて、ビッチリ昼まで仕事をした。
親父は「おー、何だよ今日は。早いなー。気合入ってるなーw」と笑っていたが
俺は真剣だった。何か糧が欲しかった。ダラシナクて、情けない俺だけど
その時は「仕事だけは、誰にも負けねーぞ!」みたいな自信がほしかった。
何でもいいから、支えがほしかったんだよね。自分自身を支える、裏づけみたいなもんが
ナニかほしかった。
昼までにキッチリ仕事を終えて、沸かしておいた風呂に飛び込んで、急いで身支度をした。
確かに俺には、ヤロー君みたいな「流行のスーツ」も持ってなきゃ「高そうな腕時計」もないさ。
けど、彼女に恥をかかさない程度には、オシャレに見られたかったし、清潔にパリッ!と
していたかった。
近所の服屋で買った夏物のジャケットにTシャツ、ジーパン、スリップオン。
一昔前の「一世風靡セピア」みたいなダサさだけど、今の俺にはコレが精一杯。
「とにかく卑屈にだけはなるなよ、俺!」と気合を入れて、彼女の街へ向かった。

<>309名無しさん(2007/12/30(日)01:00:16ID:Q.CTyV9M)<>
待ち合わせに決めた時間は5時半。
「お父さんが、こないだと同じ5時にしろって・・」「いや、仕事忙しいだろうし
無理してくれなくても・・」とかのやり取りが、昨日の電話であって
「それじゃ、間とって5時半で」と時間が決まった。
ゆっくり行くつもりだったのに、気合だけはガンガン入っていたから、俺w
5時前に着いちゃった。

「ありゃ〜、早く来すぎちゃったな〜」と思ったけど、「まあ、いいや。卑屈になるな!
早く着いたっていいじゃねーか。堂々とリビングにでもお邪魔して、そこで待ってりゃいい」
「とにかく堂々としてろ、俺!」「この前みたいに、情けない態度だけは絶対にとるな!」
と勢いつけて、彼女の店に車を入れようとしたら・・・
見覚えのあるカローラバンがある・・・
ヤロー君が来てるのか・・・

さっきまでの勢いが、ヘナヘナ〜としぼんでいっちゃったw
ホント情けねーわ、俺。

<>314名無しさん(2007/12/30(日)22:32:21ID:Q.CTyV9M)<>
「こそこそ〜」、と隠れるように、いつもの事務所裏のスペースに車を止めて
「そ〜っ」と事務所の方に歩き出したら、ちょうど事務所前にトラックが入ってきた。
商品の納入らしい。お父さんと、事務員のオバチャンたちが数名、
ガヤガヤと事務所から出てくる。ヤロー君も出てきた。
俺は、隠れるわけにもいかず・・・「コンチワ!」と挨拶。
「オウ、早いな!ちょう事務所で待っとって!」とお父さん。
「あれあれ、お早いですなー!」とヤロー君。お父さんと一緒に、商品のチェックをし始めた。
従業員さんたちも、ワイワイと荷物の確認やらチェックやらをしている。
俺は、それを、なすすべも無く、ボケーっと眺めている。ポツンと一人で。
なんだか自分が、凄く小さな存在に感じられた。
身長10センチ、体重2gくらいの小人になってしまった気分・・・

<>316名無しさん(2007/12/30(日)22:48:30ID:Q.CTyV9M)<>
そこに彼女も事務所から出てきた。
出かける用意をしてたようだが、トラックの搬入に気づいたらしい。
受け取り伝票みたいなのを持って、小走りで出てきた。
今日もカワイイ。
服はブラウン系のスーツ。格子模様みたいな柄が入っている。
夏物っぽい素材でヒラヒラしている。ちょっとスカート、短いんじゃ?
珍しく、高めのヒールを履いてる。なんかカッコイイぞ!
化粧は・・・今日も濃いw
俺に気づいた。
「やっぱり早いじゃないですか〜w」「ちょっと待っててくださいねー」
と言いながら、トラックの方に走っていく。ニコニコしながら。
やっぱ彼女は明るくて、元気だ!
なんか俺も、パワーをもらった感じになる。
「よし!俺も強気だ!。気合入れろ、俺!」と、また勢いが出てきた。

<>317名無しさん(2007/12/30(日)23:03:22ID:Q.CTyV9M)<>
「◎さん(トラックのおっちゃん)、ここに受け取りお願い」とか、彼女が言う声が聞こえる。
気合を入れ直したはいいが、やる事もなく、ボケーっと突っ立って、それを眺めている俺w
「えらいベッピンさんやな〜、○子ちゃん!。おっちゃん惚れてしまいそうやわー」
「何も出ませんよ、◎さんw」なんて、楽しそうに彼女は喋っている。
ヤロー君も、話に入ってきた。
「ほんま綺麗やな〜、○子ちゃん!服がw」と、ジョークをかます。
「そうやねん。これ、中国の貴重な生地で作ってあんねん・・って服かいなw」
みたいな関西ノリ。
全然、俺は、そのノリについていけず・・・情けない愛想笑いを浮かべて
ニタニタしているだけだった。
「なんか俺も、気の利いたジョークでもかまして、会話に入っていかなきゃ・・」
と思うが、気ばっかり焦って、何も言えない・・。
商品チェックを終えた、お父さんも会話に入ってくる。
「そんな服、初めてみたでー。ドコで買うてきたんや?」
とか何とか。

<>318名無しさん(2007/12/30(日)23:17:42ID:Q.CTyV9M)<>
一通り、チェックも済んだよう。商品をその場に置いたまま、何となく
雑談ムードになった。
「ボク、知ってるで。ほら、◎町に問屋があるやろ。あそこに知り合いがいてな・・」
「ブランド物なんかは安く買えるで。○子ちゃん、今度紹介したろか?」
とか、会話はすっかりヤロー君のペース。
「ほんまー、コレは◎百貨店で買うたんやけど・・」とか彼女。
俺は、相変わらず、身の置き場のない感じで、愛想笑いをしてるだけだった・・・

その時、いきなり、「バシッ!」と尻を叩かれた。
「ん?なになに?なんだなんだ?」とビックリして、横を見たら
事務員のオバチャンが、ニコニコして立ってた。

くいっ!とアゴをシャクッて「ほれ、見てみー」と俺に、事務所の方を見るよう促す。

<>319名無しさん(2007/12/30(日)23:29:58ID:Q.CTyV9M)<>
事務所の外装は、全面ハーフ・ミラーというんかな?
外からは鏡みたいな感じで、内部からは外が見える仕様。
そこに、俺らの姿が映っている。
左から、トラックのおっちゃん、お父さん、ヤロー君、彼女、俺、事務のオバチャン。

「ん、なに?何なの?」と戸惑ってる俺に
オバチャンが「んー・・・、おうとる!あんたらお似合いや!」と一言。
そして、「ニコッ!」と笑って、もう一度、俺の尻を「バシッ!」と叩いて
スタスタと事務所の方に歩いていっちゃった。

俺は「???」で、ワケがわからなくて、ポカーンとしたまま。
「なにが言いたいの?オバチャン??」って気分だった。

<>320名無しさん(2007/12/30(日)23:44:02ID:Q.CTyV9M)<>
「何なんだ?鏡見ろってこと?。ワカンネーよ、オバチャン!」
と思ったけど、オバチャンはもう、事務所に入って姿が見えない。
相変わらず彼女は、お父さん&ヤロー君と喋っている。
俺は一人でボケーとしたまま、やる事もないので、オバチャンの言うとおり、
彼女の横で突っ立ったまま、事務所に映った一同の姿を見た。
鏡に映ったヤロー君を見てみる。
今日も、流行っぽいスーツを着ている。クリーム色でブカっとしたタイプ。
ペイズリー柄(当時、流行ってましたね)の、派手なタイを締めている。
オーバーなアクションで「ほんまやて!ボクが言えば100円で買えるでー!」と
大声で喋っている。
なんか、吉本の若手漫才師みたいだ。
その時、俺は「なんだ、コイツは。カッコ悪いなー」と思えてきた。

<>321名無しさん(2007/12/30(日)23:58:52ID:Q.CTyV9M)<>
腰をかがめて、オドケタ感じでシャベり続けるヤロー君。
「口泡飛ばして」って感じで、ウルサイ。カッコ悪い。鬱陶しい感じだ。

鏡に映った彼女を見てみる。
背筋をシャンと伸ばしている。落ち着いたブラウン色のスーツがカッコいい。
ちょっとモノトーン気味の、暗い系統のカラーだけど、彼女が着ると
逆に、彼女の華やかなルックスが引き立つ感じだ。すごく似合っている。

視線をズラして、鏡に映った俺を見てみる。
うん、悪くないぞ。てか、彼女と合ってるんじゃ?
確かに、ヤロー君みたいに派手な服じゃないよ、俺は。
濃紺の夏物ジャケット。下に白のTシャツ。洗いざらしのジーパン。黒のローファー。
確かに大した格好じゃない。シンプルすぎるくらい。
けど、それが、彼女のシンプルな服装と合ってる感じがした。
「なんか、悪くないよな。俺らは・・」と思えてきた。

<>323名無しさん(2007/12/31(月)00:14:31ID:esmyICCE)<>
なんだか勢いが戻ってきた気分。
鏡に映った、俺、彼女、ヤロー君、を見比べてみる。
「合ってねーじゃん」と思った。「彼女とヤロー君は、ゼンゼン合わねーよ」と。
腰を屈めて、手を振り回してシャベリ続けているヤロー君。
その横で、シャンと背筋を伸ばして、ニコニコと話を聞いている彼女。
高めのヒールを履いている彼女より、ヤロー君は背が低く見える。
「合ってねーよ、やっぱ」と思う俺。
俺と彼女はどうだ?。「合ってるじゃん」と思った。
ヒール履いて、身長が高めに見える彼女。俺は・・・顔は大した事ないけど
少なくとも、背は釣り合っている。
「いいじゃん、悪くねーじゃないか。俺と彼女は、カッコいいカップルじゃないか!」
と思えてきた。
「派手派手しいカッコのヤロー君より、俺の方が断然彼女と合ってる!」と。
なんだか、いい気分になってきた!、朝の時点での決意が、蘇ってきた感じがする。
アリガトー、おばちゃん!!

<>324名無しさん(2007/12/31(月)00:29:57ID:esmyICCE)<>
そういや、あのオバチャンは、最初から俺に優しかった。
初めてココに来て、緊張してカチンコチンになってた時も、
この前、突然におじゃました時も、いつもお茶を持ってきてくれたのは、あのオバチャンだった。
小柄で、痩せてて、変なパーマをかけてて(オバチャン、ゴメン)、笑うと金歯が目立つ
愛想のいい人。
なんか俺は、あのオバチャンとは気が合った。オバチャンもそうだったのかも。
俺が行くといつも「ええ男や!」とか「頑張りや!」「気合いれなアカンでー!」とか
励ましてくれる人だった。
「シャチョーのコロされるでーw」と軽口を叩きながらも、いつも俺には優しかった。

そんな、オバチャンの優しさが、その時の俺には嬉しかった。
凄いパワーを貰った感じ。元気が出てきた。
「オバチャンも後押ししてくれてる。グダグダやってていいのか、俺?
オバチャンの気持ちを無駄にしちゃいけない!。ビシッとしろ、俺!」
と気合が入ってきた!

<>326名無しさん(2007/12/31(月)00:45:27ID:esmyICCE)<>
まだ、ヤロー君は調子よく喋っていたが、俺は
「よし、ここで言おう!何かビシッと言おう!」と思った。

「○子ちゃん!」と、自分が思ってより、大きな声が出てしまった。
お父さん、ヤロー君、彼女が「ん?」って顔で俺を見る。
「うわー、ヤッベー」と思ったけど「いいや、言え!言っちゃえ!」と思い直して
「まだチョット早いけど、行こうか?店に」と大声で言った。
お父さんが「ニヤッ」と笑って、「ヲウ、引き止めて悪かったな。○子、準備できたんか?
出来てるんなら、ハヨ行きやー!」と言ってくれた。
ヤロー君は、突然の俺の発言に驚いた感じ。さっきまでのノリのよさはドコかへ
いって「ああ、もう・・行かはるんですか・・」と小声でモニョモニョ言っている。
俺は、なんか元気が出てきた。
彼女の顔を見て、「じゃ、行こうか!」と元気よく言った。
彼女は、「ニコッ!」と嬉しそうに笑って「ウン!」と言ってくれた。
嬉しかったな〜、あの彼女の笑顔は。今でも、あの嬉しそうな表情は忘れられない。

<>327名無しさん(2007/12/31(月)00:51:40ID:esmyICCE)<>
さあ、寝よう!
明日までに、なんとか終わらせ・・・・られるかな?w
まあ、いいや。明日は明日の風が吹くさ!
今日は、もう寝る!
オヤスミ〜

<>334名無しさん(2008/01/01(火)21:47:41ID:r0ZHSwdM)<>
串揚げの店は、彼女と初めて食事行った繁華街にある。
街の中心部に向かう道は、土曜ということもあってか混んでいた。
なんとなく話をしていたら、彼女が「どうしようかな〜」と言い出した。
「何を?」と俺が聞くと、「また今日も■さんに、BBQに行こうと誘われた」という話。
行ってほしくなかったが、「ここは心の広い男という所をみせなきゃな」と思って
「行けばいいじゃん」と言ってしまった。
けど、彼女は「でもね〜、ウーン・・」と迷っているよう。
いわく「前、×子ちゃんが行った時、イヤだと言うのに飲まされたらしいし・・」
「男の人たちは、飲んで調子に乗って、缶ビールの空き缶やゴミを川に投げ捨てて、
それを注意した管理人のオジサンと喧嘩になったっていうし・・」
「悪ふざけして、木に火を着けて燃やしたり、女の子たちの服がビショビショになるまで
水を掛けたりしたらしいし・・」と、
「ホントは行きたくないんだけど・・」みたいなトーンで言う。

<>335名無しさん(2008/01/01(火)21:55:24ID:r0ZHSwdM)<>
子供の頃から、川で遊んでた田舎っぺ大将な俺は腹が立ってきた。
「なんて野郎どもだ!許せん!」と。
そのままの勢いで「じゃあ、行くなよ○子ちゃん。そんなの行かなくていいよ」
と言ってしまった。
「ありゃ、チョット命令口調でエラそうだったかな?」と思ったけど
彼女は「うん、じゃあ行かない。止めとく!」と、ニコッと笑って俺の意見に同意してくれた。
俺は凄く嬉しかった。
「これだ。これでいいんだよ。思い切って自分の本心を言えばいいんだ」
と、凄く楽な気持ちになれた。
「素直に自分の気持ちを出せば、それでいいんだ」と。
車内も和やかな雰囲気になって、会話が弾む。凄く楽しかった。

<>336名無しさん(2008/01/01(火)22:06:34ID:r0ZHSwdM)<>
前回と同じ繁華街の外れのパーキングに車を留めて、二人でアーケードを歩いた。
こないだは初めての街だったから、道順が分かんなくて
まるで、お姫様に付き従う爺やみたいに
彼女の後ろをフラフラとついて行くのがやっとだったけど、
今回は「こないだ行った鍋の店の隣のビル」だと聞いていたから、
「こっちだったよね?」なんて言いながら、俺がズンズンと半歩先を行くように歩いた。
カッコいいぞ俺w
しかし彼女は、もっとカッコいいし綺麗だ。
バッチリ化粧して、ヒラヒラした夏物の服を着て(今日はちょっとスカート短いぞ!)
ヒールはいてカツカツと大股で歩く。姿勢もいい。
いかにも「出来るキャリア・ウーマン」って感じ。凄くカッコいい。惚れ惚れする。
男どもは、みんな振り返る。今日も「ぴーぴー」と口笛吹いて、冷やかす奴がいる。
けど、俺は前回で免疫ができてたし、彼女は相変わらず全くペースを乱さず歩く。
なんか俺は、いい気分だったw

<>337名無しさん(2008/01/01(火)22:15:23ID:r0ZHSwdM)<>
串揚げの店は混んでいた。
「時間が早いからいいよな」と思って、予約もせずに行ったけど、結構人が並んでいた。
ちょっと待ってから、店員さんに案内されてカウンター席に座った。
ちょっと高い椅子。短いスカートをはいてる彼女のひざ小僧がみえる(パンストは履いてたけど)。
俺はドキドキしちゃったw
いつもはヒザ下くらいの丈しか履いてないのにね。
「彼女も気合入ってるんだな〜」と、俺はボンヤリ考えていた(何の気合だw)。
どんどん串揚げが出される。ソラ豆みたいなのから始まって
海老、エリンギ、豚肉、銀杏、シシトウとか。すべて串に刺してあるミニサイズ。
「これならタクサン食べれますね〜w」と彼女は嬉しそうにパクパク食べている。
俺も「油がクドくないね、サッパリしてる。これなら数イケルね」と同意。
「これならイケル!」って思い、俺もバクバク食った。
それが失敗だったんだけど。

<>342名無しさん(2008/01/02(水)20:04:05ID:lAZ4TlCE)<>
最初の2,3本は美味しくいただけたんだけど、だんだんクドく感じてきた。
けど、彼女は「このサイズなら幾らでも食べられますね!」と
喜んでパクパク食べてたから、俺も「負けるわけにはイカン!」と思って
水やウーロンをガバガバ飲みながら、無理やりに流し込んでいった。
20本は食ったかな?。案の定、30分くらい経った時点で
猛烈に腹が痛くなってきた・・・
「水、飲みすぎたかな?」とか「空調、俺のトコばっか当たるな〜。
寒くなってきちゃった」とか言って、頻繁にトイレに行く俺。
さすがに4回目くらいで「大丈夫ですか?お腹」と彼女も心配しだした。
「いや、ほらクーラーがさ、ちょうど俺の腰の辺りに当たって寒くて・・」とか何とか
言い訳する俺。顔に脂汗をダラダラ垂らしながらw

<>343名無しさん(2008/01/02(水)20:13:54ID:lAZ4TlCE)<>
そこからずっと腹はピ〜ヒャララだったけど、何とか一通り食べられた。
彼女が、2周目の海老あたりで「あ〜、もう食べれない。ストップ!」
と言ってくれたんで助かった。あれ以上は食えなかったもんな。
けど、デザートすら「アイスクリームを揚げたやつ」・・・
「アイスまで揚げるんかよ!」と笑えてきたけど
彼女は「凄ーい!どうやって作るんですか?」って喜んで店員さんに聞いている。
俺も「面白いね〜」と言いながら、頑張って完食した。
店を出たのが7時くらいだったかな?
「まだ、早いね〜」なんて言いながら、行きとは違い、店からの帰り道は
ゆっくりチンタラ歩いた。だって早く歩こうとすると、チビりそうになっちゃうからw
繁華街の店に、あちこち立ち寄りながら、時間を潰した。
寄った店にトイレがあれば入って、歩きながらもパチンコ屋があれば
彼女に「ちょっと待ってて!」と言って速攻でトイレに入ってw
パーキングに着くころには「出し切ったぞ!」って感じ。大分、腹具合はおさまった。

<>344名無しさん(2008/01/02(水)20:26:01ID:lAZ4TlCE)<>
駐車場から車を出したのが7時半くらいだったか。
「まだ、9時までだいぶあるね〜。どっか行こうか?」と俺。
「そうですね〜、まだ早いですね〜」と彼女。
なんとなく車内は沈黙になった。気まずい感じではなく、食後のノンビリした感じ。
「また公園行って、時間潰すのも芸がないよな〜・・・」
と、俺はボンヤリ考えていた。
繁華街を出る道は、時間的な事もあってか、またも渋滞してた。
ちっとも進まない。特に中心部から出て、国道に合流する交差点。ここが混む。
右折車両が多く、信号一回に2,3台しか行けてない。

会話が途切れて、なにげに外を見てたら「休憩2時間3900円」という看板が
俺の目に入ってきた。
この道は国道脇の道なんで、ラブホテルが何軒か並んで建ってる。
その時、俺は、なぜか「入っちゃおうかな、ココに」と思った。

<>354名無しさん(2008/01/03(木)21:00:47ID:XMbl2/gQ)<>
その時の俺に「焦り」があったのは事実。いや、「不安」と言うべきなのか。
確かに今、俺と彼女は上手くいってると思う。
田舎モンで「男女の付き合い」なんて、何も分からなかった俺だけど、
ムチャクチャで強引な手法だったけど、何とかここまでこぎ着けられた。
けど、それは、「単に、幸運に幸運が積み重なっただけ」ってのが本当のトコロだと
俺は思っていた。
今は、何とか上手くいってる。でも、このまま普通にお付き合いしていても
「田舎モンの俺は、いずれボロが出るだろう。彼女に厭きられるだろう」
という不安が、どうしても拭い去れなかった。
実際、今日だって、腹下してゲリしてる始末だしw

「今は、彼女の周りにはいないであろう田舎臭い男が、一生懸命やってるトコロに
彼女は好感を持ってくれてるだけ、新鮮に映っているだけなんじゃないか」
「そのうち、アラが見えて、彼女は俺に、嫌気がさしちゃうんじゃないか?」
という不安が、上手くいってればいってるほど、俺の中で大きくなっていた。

<>355名無しさん(2008/01/03(木)21:13:18ID:XMbl2/gQ)<>
そんなラッキーは、いつか引っくり返るんじゃないか?
今はすべてがプラスが積み重なっていても、何かのキッカケで一瞬にして
すべてマイナス方向に振れてしまうんじゃないか。
あっという間にリカバリー出来ない、俺には制御できない
トンデモナイ方向に行ってしまうんじゃないか・・・と、不安になる。

だって、分かんないんだから。普通の男女の付き合いなんて。
した事ないんだから、この歳になって、初めての体験なんだから。
自信が無かったんだよね、自分に。
こないだは、なんとなく雰囲気でキスまで行けたけど、あの時の彼女は慣れない酒に酔って、
たまたまそんな気分に成ったダケかもしれないし。
今日、これからあの公園に行っても、再びキスまで持っていけるか、全く自信がない。

<>357名無しさん(2008/01/03(木)21:33:30ID:XMbl2/gQ)<>
そんな俺の、気持ちの逡巡を知らずに、彼女はカーラジオから流れる曲に合わせて
「ふんふん〜♪」と鼻歌唱ってご機嫌そう。
彼女は今、いい感じだ。楽しそうでリラックスしている感じ。俺もなごんだ気分になる。
確かに今は、彼女は俺のことを嫌ってはいないだろう(当たり前ですねw)。
けどそれは、いつ引っくり返るかわからない。いつ呆れられてしまうか分からない。
「そうなる前に、雰囲気のいい今のうちに、なんとか既成事実を作っておいた方がいいんじゃ?」
「多少、強引でも、今日エッチしといた方がいいんじゃないか?」
と、その時の俺は思っちゃったんですね。

「一回しちゃえば、もう俺の女」みたいな童貞思考があったのは否定できない。
「男女の付き合いって、そんなもんじゃ無い」と、今なら理解できるし
「そんな事考えるなんて、童貞の中校生かよw」と笑えるけど
その時は俺、ほら、素人童貞だからw
そんな未熟な考えしか頭に浮かばなかった。ってか、その時は、そればっか考えてた。

<>358名無しさん(2008/01/03(木)21:52:29ID:XMbl2/gQ)<>
相変わらず道は渋滞していて、車はジリジリとしか進まない。
ちょうど車は、ラブホテルの横に止まっている。このまま左にハンドルを切って
アクセルを踏めば、ここに入れる。
「どうしよう、強気でいくべきか?。でも、イキナリそんな事して彼女に嫌われたら・・」
と、俺の頭の中はパニック状態。
彼女は相変わらず、上機嫌に鼻歌を唱っている。
ラブホテルの、でっかいビニール製のノレンみたいのが、風でヒラヒラ揺れている。
「よし、入っちゃおう!・・・かな・・」「強気だよ、強気!。今朝決めたじゃんかよ!」
と、様々な思いが頭の中を駆け巡る。
けど、よく考えたら俺は、ラブホなんて入ったこと無いよ。どういうシステム?
「休憩2時間3900円」って何?。とにかく2時間居れるって事?サッパリわかんねー!
脂汗みたいなのが、顔にダラダラ出てきた。ハンカチで何度も顔を拭う俺。
彼女も、俺の異変に気づいたようで
「大丈夫ですか?また、お腹の具合悪いんですか?」
と、心配そうに聞いてくる。

<>360名無しさん(2008/01/03(木)22:06:42ID:XMbl2/gQ)<>
彼女は心配そうに「大丈夫ですか?」と聞いてくれる。
助手席から体をよじって、俺の顔を見つめる。
相変わらずカワイイ。可愛すぎる。彼女の胸のあたりが見える。
今日はヒラヒラの上着の下に、クルーネックみたいなゆるい胸元のシャツを着てる。
ピンクのブラヒモが見える。お乳まで見えそうですよ、お嬢さん!
しかしデカい。本当に大きな胸です。肌が白くて、食後で体温が上がってるのか
ほんのり赤みをおびている。冷静に観察しててどうする、俺w
「もう行こう、入っちゃおう。ホテルに」「入っちゃえば何とかなる!強気だ!」
と俺は思った。決意した。
「う〜ん、やっぱ腹痛い・・・」「大丈夫ですか?ここを抜ければファミレスがあるから
そこに入って・・」と彼女。
「いや、もうダメ。ゴメン、○子ちゃん!ちょっとココ入るよ!」と俺は言って
ハンドルを切って、アクセル踏んで、ヒラヒラのノレンみたいなのをクグッて
ラブホテルに車を入れた。

<>364名無しさん(2008/01/03(木)22:21:13ID:XMbl2/gQ)<>
入ったはいいが、どうしらいいかサッパリ分からん。
ちょうど正面の、駐車場スペースが空いている。パカパカと番号ランプが点滅してる。
「あ、あそこに入れればいいのか?」と思って、そこに車を頭から突っ込んだ。
「これで、これからドウすりゃいいんだ?」と周りを見渡す。
彼女は驚いたような顔をして、助手席で固まっている。
「どうすりゃイイんだ、どうすりゃ・・」と焦る俺。また周囲を見渡す。
そしたら、入れた駐車場スペースの壁にボードが貼ってあるのに気づいた。それが点滅している。
「階段を登って、16番のお部屋にお上がりください」というボードが点滅している。
そうか、この脇の階段から部屋に行くんだな、と承知した。
「○ちゃん、ゴメン!。トイレ行きたいから、とりあえず一緒に行こう!」
と俺は焦って言う。
そしたら彼女は、怒ったような顔をして、助手席で固まったまま
「嫌です!」と・・・

<>367名無しさん(2008/01/03(木)22:32:12ID:XMbl2/gQ)<>
ここからが長いよ〜w
(メンドクサイと思う人は、どうぞ飛ばしてください)。

まず、10分〜20分くらいか。もう、動揺しまくってたからチャントした時間は分からないけど
駐車スペースで「お願い!腹痛いから。部屋までいくだけだから!」「嫌です!」
のやり取りを繰り返した。
焦りまくる俺。もう、入っちゃったんだから。いまさら「じゃあ、止める。出よう」
とは言えないから。必死だった。

「ほら、ここでゴチャゴチャ揉めてると、警察きちゃうから」「殺人事件があったから
(実際、ちょっと前に、ラブホ内で殺人事件があった)、ほら、厳重警戒中だから」
「一緒に部屋まで行くだけだから。何もしないから!」と必死な俺。
「嫌です!」「一人で行ってください!」「私はココにいます!」
と助手席で固まって動かない彼女。

<>369名無しさん(2008/01/03(木)22:42:04ID:XMbl2/gQ)<>
俺は車降りて、助手席側に回ってドアを開けて、説得の言葉を繰り返した。
「いや、ほら、(ホテルの)従業員さん出てきちゃうから」
(実際に従業員さんらしきオッサンが何度か見にきてたw)
「ほら、ここで揉めてると、警察に通報されちゃうから!」
「事件になるから、事件になっちゃうから!」
もう、メチャクチャ。「お前がやってんだろ!」みたいな話なワケでw

ずっと彼女は「嫌です!」「一人で行ってきてください!」と
助手席で固まっていたけど、従業員さんらしきオッサンがチラチラ見てるのに気づいたらしく
シブシブといった感じで、車から降りてきた。
俺は急いで「ホント、トイレ行くだけだから」「何もしないから」と言いながら
彼女の手を引っ張って、駐車スペース脇の階段を登った。

<>370名無しさん(2008/01/03(木)22:53:55ID:XMbl2/gQ)<>
登ったら、上はつながってるんだね、建物が。
「どこだ、どこの部屋?」と俺は焦ったけど、「ピコーン!ピコーン!」
と、ドアの上の番号プレートが点滅してる部屋があった。
「あそこか?」と、彼女の手を引っ張って、そこまでたどり着いた。
ドアを開けて「とりあえず入ろ、何もしないから。トイレに行くだけだから」
と彼女をなだめて入ろうとしたが、彼女は「私は(部屋の)外でまってます!」と
動こうとしない。
またもや焦る俺。
廊下の天井に、釣り下がっている監視カメラが見えた。
「いや、ダメだよ。ダメだから。監視カメラで(ホテルの)従業員さん見てるから」
「部屋に二人で入らないと通報されちゃうから、警察に。事件になるから」
と、またもワケのワカラナイ説得をする俺。
「そうなんですか・・?」と彼女も、よく分かってない感じ。
シブシブながら、何とか部屋に入ってくれた。

<>371名無しさん(2008/01/03(木)23:14:16ID:XMbl2/gQ)<>
部屋はケバケバしい感じだった。
でかいベッドが部屋の3分の2くらいをデーンと占めてて、その横にちいさなソファとテーブル。
ガラス張りの風呂が見える。トイレは部屋入り口の、すぐ横。
赤で統一された壁紙が目に入ってチカチカする。
「トイレ行くから。ちょっとソコ(でかいベッド)に座って待ってて」と俺は言うけど
彼女は「私はここで待ってます」と入り口から動こうとしない。
それどころか「やっぱり(部屋の)外で待ってます」とドアノブをガチャガチャとしだした。
けど、ラブホのドアって、内側から勝手に開けられないように、サムターン回しロックみたいのが
錠の所についてるんだよね。俺は知らなかったけど。
彼女は「ん?開かない。なんで?」ってガチャガチャやってたけど、
俺がまた慌てて、テキトウに「ほら、ここは2時間いないとダメだから」「ロックしてあるから、
無理に開けると通報されちゃうから。事件だと思われて警察に通報されるから」
と言ったら「そうなんですか・・・」と、なぜか納得した様子。
「うん、そうなんだよ。とりあえず座ろ。ここに座ろう。ここで待ってて」
といって、ベッド横のソファに彼女を座らせて、俺はトイレに飛び込んだ。

<>373名無しさん(2008/01/03(木)23:30:23ID:XMbl2/gQ)<>
あらかた出しちゃっていたから、トイレに座っても何も出なかった。
それより、トイレのドアごしにいる彼女が気になる。
「部屋に置いてあった電話で、警察に通報してるんじゃないか?」とかw
ほとんど無理やりだったもんな。チョット強引すぎたか?
けど、今日、無理にでも誘っとかないと・・・と、イロイロ俺は必死に考えた。
「これからどうする?」と。
とにかく、強引だったが、何とかラブホの部屋には入った。どうする、これから?
ここまで来といて、今さら「いや〜、サッパリした」「じゃ、帰ろか。ウンコも出た事だし」
なんて帰るのか?。それはダメだ、無理だろう。
ここまでしといて、「じゃあ、明日から、また以前どおりのお付き合いに戻りましょう」
なんて彼女が言うと思うか?。強引にホテルに連れ込んどいて。
「それは無いだろう」と俺は思った。
「もう行くしかない」と。「乱暴な事はしないけど、何とか粘り強く説得しよう」と。
「何とかここまでこれたんだ、きっと説得できる!」と、俺は気合を入れて、トイレを出た。

<>384名無しさん(2008/01/04(金)20:47:35ID:5Z10pir6)<>
彼女はベッド脇の、小さなソファに座っていた。
スポットしか点いてない薄暗い部屋の中では、表情が判別つかない。
俺は「あ〜、よかった。帰ってはいなかったよ、○子ちゃんは」と安心したけど
これからどうすりゃイイのかサッパリ分からない。
突っ立っていてもショウガナイんで、「取りあえず、彼女のそばに行こう。座ろう」
と思って「あ〜、スッキリした!。ありがとう、○子ちゃん!なんとか間に合ったよ」
と言いながら、彼女の座っているソファに俺も座ろうとした。
けど、彼女は「じゃあ、帰りましょう!」と、ソファから立ち上がろうとする。
俺はアワテテ「いや、だめだから!。ほら、ここは1時間くらいは居ないと事件だと思われて
通報されちゃうから。警察に。そうなんだよ」と、またもや無茶苦茶な説明w
「え、そうなんですか?・・」と彼女は、納得してるんだか、してないんだか分からない感じで
シブシブとソファに座りなおした。
「うん、座ろ。とりあえず座ろう。チョット休憩しよう。俺も座らせて」と言いながら
彼女の横に座る俺。
しかし、小さいんですな、このソファが。二人座るとギチギチで、まったく余裕がない。
しかも高さが低くて、腰が落ちてしまって、ふんばってるような姿勢になっちゃう。
「なんか小さいね、このソファは」「そうですね」なんて会話。密着したままw

<>385名無しさん(2008/01/04(金)21:01:35ID:5Z10pir6)<>
そこからはアヤフヤだな、記憶が。動揺しまくってたから、俺。
ビッチリと引っ付いたまま、ずっと無言じゃ変だから「んー、何か言わなきゃ」と思って
「あ、○子ちゃん。ジュース飲もう!。何がいい?」と立ち上がったな。
ソファの横に小さい冷蔵庫があったから。「ガコッ!」と引き出す、旅館なんかに
よくあるタイプのやつ。「いいです」って彼女は言ったけど、俺が
「ああ、もう出しちゃったから。ほら、これ出しちゃうと戻せないから。飲んで。
もったいないから」なんて言うと「あ、そうなんですか・・?」って言って、飲んでくれたな。
また、俺はソファに戻って、二人ギチギチのままジュースを飲んだな。

ジュース飲んだら、チョット落ち着いた。俺は。
「ふー」とか「あー、サッパリした」とか言いながら、何とか会話の糸口を探った。
彼女は下をむいて、無言で座っていたな。
怒ってるんだかどうだか、薄暗くて表情が読めなかった。
俺は「なんか言わなきゃ、何か・・・」と焦ったなぁ。

<>386名無しさん(2008/01/04(金)21:14:08ID:5Z10pir6)<>
そこで、また言っちゃったんだよね。お得意のやつをw
「あのさ〜、○子ちゃん。あのぉ〜・・・キスしようか」って。

彼女は「うん?」って感じで顔を上げた。
トイレ出てから初めて彼女の顔をマトモに見たけど、怒ってはいない感じだった。
「ん、なに?」って感じの、キョトンとした表情をしていた。
俺はその、彼女の無防備な感じの表情に焦っちゃって
「あ、ほら・・キスしようか?」「ほら・・あの、せっかくココ入ったんだから」
なんて慌てて話して、「どう?」って。どうもこうもないんだけどw

そしたら、何か不思議な空気の流れになったな。
彼女も、ボンヤリしているような、ボケーっとしているような・・・
よく分からない表情をしてて、室内の空気というか雰囲気も
ボヤ〜っとした感じになった。

<>389名無しさん(2008/01/04(金)21:43:35ID:5Z10pir6)<>
彼女はボヤ〜っとした表情のまま、俺を見つめている。
そのまま、なんとなく二人がス〜ッと寄っていってキスした。
またもや、狭いソファに座ったまんまだったんで、密着しすぎた変な体勢だったけどw

それから何度かキスして、「はぁ〜・・・」って感じで二人は離れて。
その時、横の彼女を見たら、やっぱりモジモジしてたな。真っ赤な顔して。
そんで俺は「よし、やろう!ベッド行こう!」と思って
彼女の足に左腕を入れて、右手で彼女の腰を支えて、抱き上げた。
いわゆる「お姫様だっこ」ってヤツですね。
意外と重かったんで、ちょっとヨロけたけどw
ベッドはソファのすぐ脇だったから、何とか彼女をそこまで運べた。

後は・・・三流エロ小説みたいな話になるから、書かなくていいやねw

<>391名無しさん(2008/01/04(金)21:59:16ID:5Z10pir6)<>
エロは省かせて頂きますけど、大事なことはチャント書いておこう。
普通にいたし始めたわけですが、彼女の様子がどうもおかしいんですね。
上半身は固まってて、足は「ビーン!」と力んで硬直している。
「○子ちゃん、ちょっと力ぬいて」と、俺は何度も言うんだけど
「え?こう?」って感じで、全く要領が分かってない感じ。

「なんだろう、したくないのかな?拒否してるのかな?」と不思議に思ったけど
彼女はそんな拒否してる感じでもない。素直にベッドに横たわってる。
そして入れようとしても、何かおかしいんですな。
「男を迎え入れる体勢を知らない」というか・・・。
足が「ビーン!」と硬直したままで、上半身も固まったまま。腰も引けたまま。
俺はソープの玄人女性しか知らないから、「素人さんてこんなモンなのかな?」と
思ったんですが・・・違ったんですね。彼女も初めてだったんですねw

<>393名無しさん(2008/01/04(金)22:12:31ID:5Z10pir6)<>
「ふざけんな!」「童貞が想像で夢想書いてんじゃねー!」と思う方も
大勢いらっしゃると思いますがw
一番驚いたのは、何をかくそう俺なんだから。
だって、そんな事は、夢にも思っていなかったんだから。
そりゃ10人も20人もやってるタイプの女の子だとは思わなかったけど、
少なくとも何人かとは経験があるだろうと。
これまで2、3人くらいとは普通に、男の人とお付き合いがあっただろうと思ってた。
それが当然だと。
だって、凄く綺麗だしカワイイから、彼女は。特に男性恐怖症って感じでもないしさ。

なのに「俺がはじめて」だと。・・・混乱したなぁ、いやマジで。
一応、する事はしたワケですがw
終わってからも混乱してて、ワケわかんなかった。俺は。

<>395名無しさん(2008/01/04(金)22:31:21ID:5Z10pir6)<>
確かにやってる時は、凄く痛がってる感じだったんだよね。
必死に耐えてる感じだった。
腰は引きまくるし、腰を引くからズルズルと上のほうに移動して行っちゃうし。
けど、ほら、俺はそんな事(処女だって事)は全く頭の中にないわけだから。
「そんなに痛いかな〜?ソープのお姉さんにも、デカいなんて言われた事ないのにな〜?」
なんて見当違いの事ばかり考えていた。

終わってから「う〜ん、あんまり上手く出来なかったな・・・やっぱ俺って下手だなぁ・・」
と思いながら彼女から離れて「痛かった?ごめんね」と言って、ボケーっとベッドの上に座ってた。
彼女は何も言わず、寝たまま横を向いていた。上の布団をグルグル巻きにして包まって。
「恥ずかしいのかな?」と俺は思ってたんだけど。
上の布団を彼女がグルグル巻きにしたから、さっきまで二人がからまってた所があらわになった。
そこに血が付いてた。
俺は、それを見て無神経にも「あ、○子ちゃん。血が出てるよ。生理始まったの?」
って言っちゃったw

<>397名無しさん(2008/01/04(金)22:42:41ID:5Z10pir6)<>
本当に無神経だよね、俺は。
けど、分かんなかったんだから。そんな事は、全く頭になかったんだから。
「シャワー浴びてきなよ。あっ、俺が風呂(に湯を)入れるわ」
って続けて言っちゃった。

そこで、彼女がユックリ振り返って俺を見た。目が真っ赤で、涙が溜まっていた。
「もう!・・痛かったんだよ!」って怒ったように言った。

俺はまだ、気づいていなかったから
「うわ!セクロスが下手クソだった事に怒ってるんかな?」
「けど、そんなに乱暴にしたかな?素人の女の子って、あれでもダメなのかな?」
と焦ったなぁ〜。
「うわぁ〜、嫌われちゃうよ」と焦った、マジで。

<>400名無しさん(2008/01/04(金)22:53:57ID:5Z10pir6)<>
俺はアセリまくって、「ごめん、痛かった?俺、下手だったから、ゴメン!」って
彼女に謝った。

そしたら彼女は、うわブトンを体に巻きつけたまま、ベッドから起き上がって
「違うの!初めてなの!」って怒ったように言って、「も〜、嫌っ!」って言って
うわブトンのシーツを剥がして、体に巻きつけてから立ち上がって、風呂のほうに
小走りで歩いていった。ヨタヨタした歩き方で。転びそうだったなw

俺はワケがわからない。
「何?何なんだ?。初めてって何のことだ?・・こんな下手くそなセクロスは初めてって事か?」
って、ポカーンとしながら見当違いのことを考えていた。

<>403名無しさん(2008/01/04(金)23:06:35ID:5Z10pir6)<>
風呂はガラス張りだったんでw
座ってジャバジャバと・・・を洗っている彼女の後姿が丸見えだった。
そんな事も気にせずに(そこまで彼女は気が回ってなかったのか)急いで洗う感じで
シャワーを浴びて、彼女は出てきた。
ドアに半身になって体を隠して「△さん、△さん!タオルとって!」と
俺を呼ぶ。
「あ、ああ。はいはい!」と俺は、急いで脱衣場に入ってタオルを探した。
洗面台の下に籠があって、浴衣なんかと一緒にタオルは入ってたんで、取って彼女に渡した。
「ちょっと覗こうかな?」と思ったけどw
「もう、いいです!△さんは、あっちで待っててください!」と彼女に怒られてww
おとなしくソファに座って、彼女が脱衣所から出てくるのを待ってた。

<>404名無しさん(2008/01/04(金)23:21:46ID:5Z10pir6)<>
健康ランドで着るムームーみたいな浴衣を着て、彼女は脱衣場から出てきた。
まだ怒ってるみたいな感じだったから
「あっ、俺も入ってくるわ。お風呂」と言って、脱衣所に逃げ込んだw
「うわぁ〜、怒ってたな〜彼女。どうしよう・・・」と焦ったけど、どうしようもないわな。
「まあ、風呂につかってユックリ考えよう」と、風呂に湯を溜めて入った。
彼女は怒ってたけど、「怒りくるって部屋から出て行く」って感じでもないようだったから
とりあえず俺は風呂に浸かった。
「まあ、怒られてもしょうがないな。けど、何とかやる事は一応やったんだからな」と
なぜかこんな状態でも、なんか俺はいい気分だったw

風呂から出たら、彼女はもう服を着ていた。化粧もバッチリ直っている。
「あ、もう服着ちゃったの、○子ちゃん」と俺。
「うん。もう一時間くらい経ってますよね。出ましょうよ」と彼女。
ダンコたる決意、ってトーンだったから、「あ、はい。ちょっと待ってて!」と言って
俺はあわてて服を着た。

<>405名無しさん(2008/01/04(金)23:37:18ID:5Z10pir6)<>
料金の精算方法がイマイチ分からず、出るのに戸惑ったけど
(そこは昔風のエア・シューターっていうんかな?カプセルに料金入れて送るシステムだった)
何とかアタフタしながら車まで戻った。
車に乗っても、まだ彼女は怒ってる感じだった。口を尖らせて前を見てた。
ラブホから車を出して、国道に出ても無言のまま。怖かったなぁ〜。
「なんか俺が、雰囲気を和ますような事をいわなきゃ!」と思ったけど
逆に、なにか言うと、この無言状態が終わって、彼女が
「こんな事して、どうなるか分かってるんでしょうね!」
「もう電話はかけてこないでください!」「土曜に来られても、もう私は会いません!」
って言い出すんじゃないかと、怖くて怖くて・・・何も言えなかった、俺は。

さすがに、「このままじゃマズイ!」と俺は思った。
このまま無言のまま、彼女を家まで送って帰したら、どうなることやら。
「とにかくドッカに一度車を止めて、少し彼女と話そう。何とか納得というか・・・
納得はしてもらえないまでも、何とか理解をしてもらおう」と思った。

<>406名無しさん(2008/01/04(金)23:50:33ID:5Z10pir6)<>
そうやってモタモタ考えているうちに、彼女の家の前のスーパーまで来ちゃった。
彼女はずっと無言のまま。
「とりあえず、ココに止めよう。ちょっと話をしよう」と思って
スーパー前の入り口のスペースに車を止めた。
もう営業時間は終わっていて、誰もそこには居なかったから。

怒ったような顔をして、彼女は前を見てる。
俺は怖かったけど、「あの・・○子ちゃん・・・怒ってる?」と聞いた。
彼女は前を向いたまま、「当たり前です!」と間髪入れずに答えた。

「うえ〜、やっぱり凄ぇ怒ってるよ〜」と思う俺。
「どうやってなだめたらいいんだ?」と途方にくれた。
そしたら彼女が、俺の顔を見て、真面目な表情で言ったんだよね。
「お嫁にもらってもらいますからね!」って。
俺は「突然ナニを言い出すんだ、この人は?」ってポカーンとしちゃった。

<>409名無しさん(2008/01/05(土)00:02:27ID:NaOMh9kU)<>
思い出して書いてても、笑えるなw
ギャグとしか思えないよ。少女マンガか、戦前の映画のセリフか、って感じだよな。
けど、彼女は真剣な顔をしていた。マジだったな。切羽詰まった感じだった。

俺は「エエーっ!何?何なの、コレ?」と
「なんでいきなり『お嫁にもらってもらいますからね!』なの?」って驚いた。

だって、その時俺は「彼女が処女だった」って事に気づいてなかったしね。
「いきなり何だ?」「彼女はちょっとおかしな子だったのか?・・けど、これまでは
そんな感じでもなかったし・・・」と戸惑った。マジで驚いた。

けど、彼女は真剣な顔をして俺を見つめてる。助手席からじーっと動かずに。
俺は圧倒されちゃった。彼女の気迫みたいなものにw
それで「うん、あったり前じゃん。俺は最初からその気で付き合ってるから!」
って言っちゃった。

<>411名無しさん(2008/01/05(土)00:17:02ID:NaOMh9kU)<>
今なら分かる、彼女のキモチが。
彼女は美人だし、綺麗な顔をしてるからか、案外表情が読めないんだよね。
笑ったり、喜んだりの表情は豊かなんだよ。すごく表情豊かで喜怒哀楽がはっきりしてる。
けど、しっかりしたタイプの女の子だから、「動揺」とか「不安」とかの感情は
押し殺してしまう部分がある。
その時は、不安だったろうし、動揺してたんだろうな。
彼女自身、何を言ってるんだか分かってなかったんだと思う。
綺麗な顔して、おかしな様子も見せず、じーっと俺を見てる彼女が
動揺して不安だったなんて、その時の俺には分からなかった。

俺が「うん、あったり前じゃん。俺は最初からその気で付き合ってるから!」
って言った後、彼女はニコッと笑って「うん、・・わかった」って言って
「じゃあ私、帰ります」って言い残して、自分でドア開けて車を降りて
車の外から「じゃあ、おやすみなさい」って笑顔で言って、歩いて家のほうに歩いていっちゃった。

<>412名無しさん(2008/01/05(土)00:27:50ID:NaOMh9kU)<>
俺は・・ポカーンとしたままだった。
彼女の行動や言葉が、まるで理解出来なかった。
車おいて追いかけりゃ良かったんだろうけど、それに気づいたときにはもう
彼女はもう家に入っちゃってたし。
とにかく狐につままれた気分のまま、その日は家に帰った。

家に帰ってからも、全く寝付けなかった。
そりゃ俺は、彼女みたいな美人で、頭も良くて、気が利いてて、性格もいい子に
「嫁にしてくれ」って言われれば、嬉しい。断る理由なんか何もない。
実際、好きで好きでたまらないんだから。ベタ惚れなんだから。

けど、いきなりだったから。いきなりすぎたから。
急展開すぎて、全く頭の中が整理できなかった。
「何でいきなり、彼女はあんな事を言いだしたんだろう?」と
当時はワケが分からなかった。

<>421名無しさん(2008/01/05(土)15:27:25ID:NaOMh9kU)<>
もうレスできる数が減ってきたんで、結論からいうと
俺と彼女は結婚した。次の年の6月に。

実は、後で聞くと、ここからの一ヶ月が一番ヤバかったらしい。
「だってアナタは、会えばHの事ばかり考えてるみたいだったし、
私は痛いばっかりでホントに嫌だった」と。
「別れようとまでは思わなかったが、距離をとろうとは考えた」と。
わかんないもんだね〜、ヤバかったわw
確かに俺は、彼女が初めてだった事を理解してからは
「そうか、そうだったのか。よし、俺が教えこんでやるぞ!」と妙に張り切っちゃってw
3日とおかず彼女の所に通ってたもんな。

△市の仕事がまだ続いてたから(週3くらい)、そこを終えたら毎回彼女の家にいって
彼女を連れ出して、メシもそこそこにホテルに行ってた。

<>422名無しさん(2008/01/05(土)15:45:41ID:NaOMh9kU)<>
実はそのころ、彼女のお母さんの体調が悪かった(今は元気です)。
彼女が銀行を辞めて家を手伝いだしたのも、それが理由だった。
俺は知らなかったからね。知ったのは、お母さんが回復してからだった。
俺たちが出会う前年から入退院を繰り返していた。
命にかかわるような病状ではなかったけど、検査入院やら何やらで家の事はできない状態。
だから彼女が仕事を辞めて、食事だとかを作ってたらしい。

3月いっぱいで銀行辞めて、家を手伝っていた彼女だったけど
俺らの業界の世話役という偉いさんというか、その人と彼女のお父さんがゴルフ仲間でね。
例の俺らが出会ったイベントも、その人が仕切ってたんだよね。
ゴルフやってる時に「娘さんが銀行辞めて家にいる?ほんなら手伝ってくれんか」
という話になったらしい。
「お母さんの看病の為に仕事辞めたのに、そんなの行けない」と彼女は怒ったらしいけど
まあ、何と言うか、そこは大人の付き合いというかね。結局、来ることになった。

<>423名無しさん(2008/01/05(土)16:04:27ID:NaOMh9kU)<>
お父さんも色々思うトコロがあったんだと思う。
せっかく名のある大銀行に入って、さあこれからって時に
家の事情で辞めさせちゃって、家のことばっかをやってもらってる。
「ずっとコレじゃ可愛そうだ、10日くらいの息抜きに」って感じだったらしい。
「メシくらいは何とかするから、お前は行ってこい」と。
実はお父さん、俺のことも小耳に挟んでたらしい。その世話役の人から
「一人、若い子(俺)も手伝いにくる。マメに働くええやつや」みたいな感じで聞いてたと。
だからいきなり、俺が彼女の家に行った時は「ああ、こいつか」と思ったらしい。
ほんで「もう、コイツでエエわ。コイツと○子をくっつけちゃおう」とw

彼女にはお兄さんがいるけど、家の商売とは別の仕事をしている。
子供は(その当時は)いない。もう一人、弟さんがいるけど、大学に行ってて大阪に下宿中。
そこでお父さんは考えたわけです。
「なんとか連れ合いが(彼女のお母さん)元気なうちに孫の顔を見せてやりたい」と。
本当は自分が一番、孫がほしかったらしいけどw

<>424名無しさん(2008/01/05(土)16:21:06ID:NaOMh9kU)<>
兄貴の所は子供がいない、弟はまだ若い。
頼みの綱の○子は、家で仕事して、それが終わったら病院いっての繰り返し。
男と付き合ってる様子なんてまるでない、と。
そこにタイミングよく俺が現われたw
世話役の人に聞いた話では、田舎者で口下手らしいが、仕事はキッチリできるな奴らしい。
「もう、コイツでええわ。○子も色恋沙汰は不得意みたいやから、ワシが尻を押したらんとな」と。
ずいぶん乱暴な話だけど、実際にそういう思いだったみたい。

じゃあ、彼女はというと・・・「いい人だな〜」くらいの感じだったってw
話は合うし、一緒にいると楽しい。けど、このイベントの間だけの仲だろうな〜、って印象だと。
実際、彼女はそれどころじゃなかったワケでね。
お母さんの事で頭がイッパイだったから、恋だの愛だのという気分ではなかったらしい。

<>426名無しさん(2008/01/05(土)16:33:19ID:NaOMh9kU)<>
けど、イベント終わって実家に帰って、いきなり俺から電話がきて
本当に来ちゃった時は・・・嬉しかったってさw
「ボーッとした感じの人と思ってたけど、ケッコウ行動力あるんだ〜」と
見直したらしい。ちょっと痩せてカッコ良くなってたしw
一応、喫茶店や車の中では怒ってたけど、本当は会いにきてくれて嬉しかったとさ(ノロケ)。
いきなり喫茶店で、その気があるみたいなこと言われて戸惑ったけど
悪い気はしなかったとさ。それからも、何時間もかけて家まで通ってくれるし
一緒に食事しても楽しいし、「まあ、結婚するならコノ人かな〜」と漠然と感じてたらしい。

けど、いきなりラブホは、ちょっとマズかったらしいね。
彼女は、俺と食事してるだけで十分楽しかったし、その時はお母さんの具合もチョット悪くて
そんな気分ではなかったらしい。
「いずれはしてもいい」とは思ってたみたいだけど、いきなりアレは嫌だったと。

<>427名無しさん(2008/01/05(土)16:45:58ID:NaOMh9kU)<>
実際、俺も意気ごみすぎてた。無理強いしすぎてた。
「とにかく、鉄は熱いうちに打てだ!今はやる時期だ!」ってHの事ばっかに一所懸命だったもんな。
彼女はお母さんの事もあって気分がノラないのに、俺は会うたびにホテルに連れ込む。
そんなの、やってても気持ちよくならないに決まってるよなw
俺ばかり必死になってて、彼女は痛いだけ。

「△さん、△さん!やめて!痛い!痛いの!」
「大丈夫!○子ちゃん、大丈夫だから!もうチョット我慢してて!」
「違う!違うの!頭が痛いの!頭打ってるの!」
ハッ!と気づくと、彼女がベッドの上までズリ上がってて、ベッドの上に
頭をガンガンぶつけてる、なんて事もあったw
1ヶ月くらいは、そんな感じ。ムチャクチャだったな。
俺は「ん〜、俺と彼女は、体の相性が合わないのかな?」って自分のテクの未熟さは棚に上げて、
真剣に悩んだりしてた。まったく見当違いな話だったんだけどw

<>428名無しさん(2008/01/05(土)16:55:36ID:NaOMh9kU)<>
>ハッ!と気づくと、彼女がベッドの上までズリ上がってて、俺が突くたびに
>ベッドの上に頭をガンガンぶつけちゃって痛がってる、なんて事もあったw
これ、訂正。

その頃彼女は、俺と会って食事したり話したりするのは凄く楽しくかったけど
セクロスは苦痛で苦痛で本当に嫌だったらしい。
俺も「合わないのかな〜、相性悪くてダメなのかな〜?こういう事から恋愛って
ダメになっちゃうのかな?」と、凄く不安だった。
だって、手ごたえがないからね。Hしてても嫌がられるばかり。凄く不安定な時期だった。

それが変わったのが8月の末。
お母さんも、その頃には体調が良くなって家に帰ってきてた
(その時、俺は初めてお母さんに会って、体調が悪かった事を聞いた)。
夏の終わりのお祭りの日だった。

<>429名無しさん(2008/01/05(土)17:07:48ID:NaOMh9kU)<>
8月の最終土曜日に、彼女の家の裏の公園で夏祭りがあった。
町主催のちいさな規模だったけど、出店も何軒か出て花火も上がるという。
彼女は楽しそうだったな。ウキウキしてる感じだった。
お母さんも元気になったし、地元の祭りだし、と嬉しそうだった。

それまで俺と彼女は、手をつないで外を歩いた事もなかった。恥ずかしがりやなんですな、彼女は。
「地元じゃ誰に見られてるか分からへんやん」と。
その頃はもう、変な標準語じゃなくて(それも可愛いらしかったけどw)、俺と話すときは
関西弁で喋るようになってた。
それも嬉しかったなぁ〜、俺は。
「気をゆるしてくれてる。俺と一緒の時は、もうリラックスしてくれてる」って感じで。
「俺も、変に自分を隠すような事はもうしなくていいんだ」と、素直に思えた。
自分が彼女に認められた、受け入れられたって感覚がして嬉しかった。

<>430名無しさん(2008/01/05(土)17:21:34ID:NaOMh9kU)<>
その日は、彼女の方から普通に腕を組んできて、ずっと腕を組んだまま
屋台を見て回ったり、冷やかしたり・・・楽しかったなぁ〜、嬉しかった。
花火を見る場所は、公園の芝生のスペースだったけど、
「上ばかり見上げてると首が痛くなるな」なんて俺が言ったら、彼女の方から
「ほんなら、膝枕してあげるw」って。まあ、ノロケですな。スンマセン。

ほんで花火が終わって、「メシでも行くか」ってなったけど、繁華街方面は大渋滞。
「じゃあ逆方向行こう」って山の方に走ったら新しいホテルが出来てたんだよね。
山の方にバイパスが開通してて、そこのインター出入り口に新しい感じの「ファッションラブホ」
みたいなのが何軒か出来てた。
その時、珍しく彼女のほうから「あそこに入ってみたい」って言い出した。
ビックリしたな、俺は。これまで彼女はずっと、食事や買い物の時は楽しそうだったけど
いざホテルに向かうときは無言になってた。ホテル行くことを拒否はしなかったけど
お世辞にも積極的とは言えなかったんだよね。

<>431名無しさん(2008/01/05(土)17:34:36ID:NaOMh9kU)<>
その日、初めて彼女は逝ったわけですね。
やっぱ、こういう事って気分的な部分が大きいんだね。
その日の彼女は、地元の祭りって事でハシャいでたし、何よりお母さんの健康状態が
良くなった事が大きかったんだろうな。本当にその日は楽しそうだった。
夏祭りだったんで、その日彼女は浴衣を着てた。
まあ、なんというか、・・・とんでもなく可愛いかった(ノロケ)。
髪をアップにして、赤い柄の綺麗な浴衣着て、かわいい草履はいて。
ピョンピョン跳ねるように歩いてた。
ホテルの部屋に入ってからも上機嫌。いつも行ってる古臭い、いかにもなラブホと違って
ここは新しいし、リゾートホテルみたいなオシャレな感じ。
彼女がハシィでるから、俺も調子に乗って「あれやらして!『お代官さま〜』ってやつ!」
なんてw
彼女もノってやってくれた。帯を持って引っ張って、クルクル回って「あれ〜、堪忍どすえ〜」
「うへへへ、もう降参しろ!」とか・・・・アホですね。まさにバカップルw

<>433名無しさん(2008/01/05(土)17:47:10ID:NaOMh9kU)<>
本当にリラックスできてた、その日は。
してても楽しくてしょうがなかった。彼女も体温が高い感じ、真っ白な肌が火照って
赤みをおびてる。彼女のほうが積極的な感じ。「上に乗っていい?」とまで言い出した。
確かに何度かやった事はあるよ、騎乗位は。「○子ちゃん、自分が上になって、自分のペースで
動いた方が痛くないから」なんて何度か試した。
けど、腰の動かし方がギコチナクて「カックンカックン」てw
「なんか変やわ、こんなんいやや」なんてスグ止めてた、これまでは。
けど、その日は「なに、これ?あぁ・・・(以下略)」となった。

それからは、毎回とまでは言わないけど
(女の子は体調や気分に大きく左右される、って事を身をもって体験しました、ハイ)、
コツをつかんだ感じ。たいてい逝けるようになった。

そうなると、これまで以上に彼女がイトオシイ。愛しくて愛しくてしょうがなくなったな。

<>434名無しさん(2008/01/05(土)18:02:25ID:NaOMh9kU)<>
顔はカワイイわ、胸は凄まじくデカいわ、性格いいわ頭もイイわで
もう大変なんですね。しかも、俺で逝ってくれる、と。
もう離したくないワケですね。一瞬たりとも離れたくないと。
愛しくて愛しくてしょうがない、と(ノロケ)。

8月中は△市の仕事があって毎日のように彼女と会えたけど
残念な事に9月は別の町の仕事が忙しくて、せいぜい週2が精一杯。
せっかく彼女が逝けるようになって、セクロスも楽しくなってきたのに。
もう、彼女を家に送っていっても、帰したくないんですね。
彼女もそうだったみたい。逝けなかった8月中は、家に着いたら「じゃあ、オヤスミ〜」
とサッサと車を降りちゃってたのに、9月になったら家に着いてもナカナカ降りない。
スーパーの前に車を留めて、ずっと車の中で一時間くらいキスしてたり
イチャイチャしてたりと(アホですな)。
もう、互いに「離れたくない!」って感じだった(バカですね)。

<>435名無しさん(2008/01/05(土)18:11:49ID:NaOMh9kU)<>
9月の中ごろだったな。そうやって車の中で別れづらい感じでいて
「あ〜、帰りたくないなぁ。家に帰りたくないわ、遠いし」と俺が言ったら
彼女が、こう言い出したんですね。
「結婚すれば毎日いっしょにいれるやん」と。「ね、そうしよ!結婚しよ」と。

俺は、正直「え〜・・・」だったw
そりゃ、いつかは彼女と結婚したい。もの凄くしたいんです。
けど、まだ俺はその時24か。彼女は25になったばかり。
仕事も、腕はあるつもりだったけど、マダマダ若造だったし
何より自信がなかった。
「俺なんかが、彼女みたいないい女と結婚して、はたして上手くいくんだろうか?」
という不安の方が大きかった。

<>446名無しさん(2008/01/06(日)00:09:31ID:ZQy.nKX6)<>
けど、そんな事をゴチャゴチャ考えていてもしょうがない。不釣合いは最初からだ。
「じゃあ、今さら彼女と別れられるのか」と言われたら無理。そんなの嫌だ。
俺がグダグダしているうちに、彼女が心変わりしたら?
彼女が他の男と付き合う?俺以外の男と?俺以外の男に抱かれる?
・・・寒気がする。そんな事を考えたダケでも、心臓が張り裂けそうだ。
現実的に、彼女を俺だけのものにするには、いま結婚するしかない。
若かろうが、金がなかろうが、そんなの関係ない。それしかないんだから。

「確かに今の俺は未熟な若造だけど、頑張れば何とかなるんじゃないか?
実際、無理だとあきらめなかったから、彼女と付き合えてここまでこれた」
「必死にやれば、力不足だろうが何だろうが、どうにか行けるんじゃないか」と思った。
ヤケクソ気味で短絡的だっかかもしれないが、その時の俺は
そうとしか考えられなかった。
とにかく彼女が、俺以外の男とやるなんて、考えるだけでも嫌だったから。

<>447名無しさん(2008/01/06(日)00:27:09ID:ZQy.nKX6)<>
車の中で、彼女に「結婚しようよ」と言われたのが9月半ばの土曜だったな。
将来的にはどうのこうの・・と言おうかと思ったけど、それじゃあ逃げてるみたいに
思われると嫌だから「うん、結婚しようよ。○子ちゃん」とスグ言ったな。
そしたら彼女はスゲー喜んで、ハシャいで「じゃあ明日、お父さんにそう言って!」と。
「ヲイヲイ、急すぎるよ!いきなり明日かよw」と思ったけど、もう引っ込みがつかない。
彼女はもう、スッカリその気になってるみたいだったし、凄く嬉しそうだったし。
「まあ、いいか」って感じだったw

結局その日は、彼女を家に帰して、俺はそこから家に帰ってまた来るのもシンドいから
近くの健康ランドに泊まったな。次の日は、10時開店と同時に百貨店行って
Yシャツとネクタイを買って(スーツは着てたけど、俺は毎度の一世風靡セピアみたいな
格好だったから、一応「親に挨拶」するならいるだろと思って)彼女の家に向かった。
「昼に挨拶に来ると伝えとく」と彼女がいってたから、昼チョイ前に行ったな。

<>448名無しさん(2008/01/06(日)00:41:50ID:ZQy.nKX6)<>
初めて彼女の家の、お座敷みたいな部屋に通された。
「こういうのは男同士で話すんじゃないの?」と、彼女はお母さんと一緒に台所に引っ込んでる。
「え〜、一緒に居てよ。○子ちゃん!」と言ったけど、「うふふ・・頑張ってきて!」と
言って台所に行っちゃった。
仏壇や違い棚があるデカい20畳くらいの座敷に、デカいテーブルが一つ。
そこにお父さんが「デン!」と座っていた。
メチャクチャ緊張したけど、俺以上にお父さんが緊張してたみたいw
「おお、なんや。なんか大事な話やて?」と言うが、声が上ずっていた。
いつものニヤニヤがなくて、目がオロオロしてたな。
俺はその時「あー、あのお父さんでさえ緊張するんだな〜」と、なんか楽な気分になれた。
「お嬢さんをボクにください!」という言い方は嫌だった。
彼女はもう、ちゃん成人した大人の女性だし、モノでもない。お父さんの所有物でもないからね。
じゃあ、どう言ったかというと
「あ、あのお・・・お父さん。・・そういう事・・・なんですけど」とw

<>449名無しさん(2008/01/06(日)00:58:47ID:ZQy.nKX6)<>
自分で言っといて、「そういう事ってなんだよ!」と思ったけどw
お父さんも緊張してたのかな?。「ああ、・・そういう事か。ああ、わかった」と。
「そうやわな、そういう事やわな」「そりゃそうやわ」とか何とか言って
「ええ歳になってる大人同士が決めた事やからな。ワシは何の文句もないで」と。
ほんで、緊張に耐え切れなかったのか、照れくさかったのか、お父さんが
「オーイ、○子!昼飯とってあるんやろ。もって来てや!」と台所に引っ込んでいた
彼女に大声で言って、すぐ昼飯になった。
俺は、了承されたんだか、されてないんだかよくわからない不思議な気分だったけどw
「まあ、お父さんも喜んでくれてるみたいだ」と思ってホッとしたな。
彼女とお母さんが、台所から寿司を持ってきて、みんなで食べはじめたな。
ほんで「△クンも飲みや、メデタイ席やからな」「ワシも飲むからな、祝いの席やからな」
とお父さんが飲みはじめちゃった。「体質で酒はダメなんじゃなかったの、お父さん?」と
俺は思ったけど、彼女とお母さんは嬉しそうにニコニコして見てた。

<>451名無しさん(2008/01/06(日)01:10:24ID:ZQy.nKX6)<>
案の定、10分ぐらい経ったら「気持ちわるぅなってきた・・」とお父さんが言い出してw
「後はアンジョウやっといてや、ワシは寝さしてもらうわ。スマンな、△くん」
って言って、どっかに行っちゃった。
「ヲイヲイ、大丈夫かよ」と俺は不安になったけど、彼女とお母さんは
「お父さんも緊張してたんやね〜」「飲むなんて珍しいね〜」なんて言いながら
ノンキに寿司を食っていたw

そんな感じのヘンテコな「結婚の挨拶」だったけど、何とか彼女のご両親も
納得してくれてたみたいだった。
そこからは早かったな。
彼女のお父さんが、やたらと張り切っちゃって「エエ結婚式にせなあかん」「下手な式では
ウチの信用に関わるからな」とか何とか。
彼女は「そんなリキまんでもええて、質素なのでええんやから」と言うんだけど
「アカン!最上級のモノをやらなあかん」「これはワシの評判に関わるからな!」と。

<>452名無しさん(2008/01/06(日)01:25:24ID:ZQy.nKX6)<>
彼女のお兄さんの時は、商売とは関係なかったし、お兄さん主導の質素な式だったらしい。
それが、お父さんには不満だったらしいんだよね。
「大事な一人娘の式や、相手も同業や。恥ずかしい事はできひんで!」と、やたら
メートルが上がってた。上がりきってたなw
そしたら俺の親父も気合入っちゃってw
「あんな立派な店の娘さんと結婚すんのか」「田舎モンだとバカにされちゃイカン」
「恥ずかしくないように豪華にやらなきゃ」と。
まあ、それはそれは立派な式と披露宴を挙げさせてもらいましたわ。両家の親主導で。
俺ら当人同士は、疲れ果てちゃったけどw
「まあ、親同士が満足そうだったから、よしとするか」って感じだった。

結婚してスグ引っ越した。
俺の仕事は田舎でしかできない、ってワケじゃない。てか、都会の方がいい。
親父の実家があったから、ずっとそこで商売してたけど、設備も古くなってきたし
「いい機会だから、都会へ出るか」と一家全員で町に移った。もちろん彼女も一緒に。

<>454名無しさん(2008/01/06(日)01:38:27ID:ZQy.nKX6)<>
先祖代々持ってた地元の土地が、高く売れたのも理由の一つ。
高速道路の予定地に被って、沼地のクズみたいな場所が億という金で売れた。
それでも仕事場に住居、仕事道具等の設備を揃えたら、逆に臆という赤字だったけど。
彼女のお父さんや、世話人の偉いさん(仲人をしてもらった)に援助してもらって
何とか引っ越せた。

25で結婚して、35までの10年間は働きどうしだったな。
引っ越してスグに、俺の親父が体調を崩しちゃって仕事が出来なくなった。
張り切りすぎたんだな。都会暮らしもした事ないからストレスが溜まったんだろう。
命には別条なかったからいいけど、仕事も、臆という金を返すのも、みんな俺にかかってきた。
まいったな〜、「どうしようか?」と落ち込んだ。
けど、彼女は偉かったな。ホント、彼女のおかげで何とか俺らは生きていけたようなモンだ。

<>455名無しさん(2008/01/06(日)01:56:30ID:ZQy.nKX6)<>
都会に引っ越しても、仕事といえばナジミの△市の同業者(一緒に仕事してた所ですね)
から回してもらう小さなものくらい。俺は相変わらず口下手で、営業がサッパリ上手くない。
「何とかしなきゃ!」と焦ったけど、何ともならない。借金は、減るどころか増えていく始末。
せっかく結婚して、心機一転引越しもしたのに、商売はジリ貧だった。
そしたら嫁(ここからは嫁でいいや)が、「家にいても暇だから、私も働く」と言い出した。
「うわ、俺に呆れて自立するつもりなのかな?」とビビったけど、そうじゃなかった。
自分でサッサと働き先を決めてきた。俺の仕事と関係ある職種の会社に。
嫁は頭もよければ愛想もいい。仕事もできる。アッという間に、新しい勤め先でも重要な
ポジションになっちゃった。ほんでボンボンと、ウチに仕事を振ってくる。
公私混同といえばそうなんだけどw
彼女は知ってるから、この業界の仕組みや掟を。彼女の家もこの業界だし、小さな頃から
そこで育っているから、自然と商売のやり方や付き合い方は身についている。
仕事ができる子だからね。バンバン勤め先でも利益を上げて、この業界のルールを犯さない程度に
バンバンうちにも仕事を振ってくれる。
正直、助かった。頭が上がらないな、もう。その時のウチの仕事は8割が嫁経由だったw

<>457名無しさん(2008/01/06(日)02:07:33ID:ZQy.nKX6)<>
俺も「彼女の顔を潰すワケにはいかない」と死ぬ気で働いた。
それで、なんとか億って金を10年で完済できた。
まったく全て嫁のおかげだよ。俺は仕事してただけだからね。ほんとに有難かった。

結婚して3年目か、最初の子供が生まれた。
俺が28で、嫁は誕生日前だったからギリギリ28の時か。
出産直前まで、彼女は働いてたな。俺は「ヲイヲイ、大丈夫かよ?」と言ったけど
「今は仕事が大事な時でしょ、大丈夫!」と元気一杯だったな。
ほんと彼女は、いつも明るくて前向きで元気な子だった。
俺はすぐクヨクヨ悩んで落ち込んで、グダグダしちゃうタチだけど
彼女はいつも明るくて、グダグダ悩んでる俺を励まして、勇気付けてくれてた。
本当に感謝している。

<>458名無しさん(2008/01/06(日)02:17:52ID:ZQy.nKX6)<>
感謝して、しまくっても足りないくらいだけど、そんな凄くいい嫁がいるのに
俺は何度か浮気をしたw
仕事は凄く忙しかったし、おかげさまで時間がいくらあっても足りないほどなのに
そんな時ほど男って浮気しちゃうんですね〜。
そのころはまだ痩せてたし、俺は。「あんないい女をモノにできたんだ!」って気分で
調子に乗ってた部分もある。
一回目は、飲み屋で知り合ったハデな子だった。
その子とは3,4回しただけで深入りしなかったけど、2回目の子とはチョット長かった。
仕事関係で知り合ったカワイイ子だった、半年くらい続いた。
ちょうど嫁さんが、二人目の出産で実家に帰っていた時期だったな。
寂しかった、なんてのは言い訳になりませんね。ほんと卑怯でダメな男だ、俺は。
結局、半年くらいで別れたんだけど、モメたな。修羅場っぽくなった。

<>462名無しさん(2008/01/06(日)02:27:48ID:ZQy.nKX6)<>
仕事の関係で知り合った子だったんで、たぶん嫁さんも気づいていたと思う。
俺は調子こいてたから、バレてないと思ってたけど、やっぱり気づいてただろうな。
けど、嫁は偉かった。別れる時はモメにモメて、俺の業界でも知ってる人は知ってる話に
なっちゃっていたけど、嫁は何も言わなかった。
いつもどおり明るくて、仕事的にも、プライベートでも俺を立ててくれてた。
実際はハラワタ煮えくり返ってかもしれないけどw

モメにモメてぐちゃぐちゃになったけど、何とかその子とは別れた。
それから、ソープには何度か行ったけど(男には付き合いってモンがあるんですw)
素人さんとのマジな付き合いはしていない。当たり前ですねw
母ちゃん、悪かった!今は凄く反省しています。

<>463名無しさん(2008/01/06(日)02:41:24ID:ZQy.nKX6)<>
今、俺は39。嫁はこないだ40になった。
40といえば世間じゃババァなんだろうけど、相変わらず彼女は凄く綺麗だ。
そりゃ若い頃のような、若い子特有の弾けるようなものはない。
けど逆に、匂いたつような色気が年々凄くなってきてる感じ。
お世辞だろうが、会う人会う人すべての人が「奥さん美人ですねー!」と言ってくれる。
社交辞令だろうが、実際ヒドいブスならそんな事は言わないもんね。逆に失礼になるから。
俺はいい方に取って鼻高々、相変わらずノンキな野郎だよ、俺はw

子供は3人授かった。おかげさまでミンナ元気。女の子供は運良く嫁に似てくれた。
上の子はもう中学生になった。嫁に似て美人で背が高い。バレー部に入って
一年でレギュラーになった。「オリンピック目指してるのか?」と聞いたら
「ううん、代表になったらジャニーズに会えるじゃん」だって、笑ってしまうw
嫁に似て明るく元気、素直。中一のくせにモテすぎるのが心配だw

<>465名無しさん(2008/01/06(日)02:50:42ID:ZQy.nKX6)<>
真ん中の兄ちゃんは、俺に似てるw
太ってて家でゲームばかりしてる。「そとで遊んで来い!」と俺は怒るけど
「まあ、俺もガキのころは家の中で本ばっか読んでたからな」「あいつも思春期なれば
俺みたいに変わるだろう」と勝手に思ってる。
下の子はカワイイ盛り。上の姉ちゃんは、嫁の綺麗さが移って、下の子は
嫁のカワイサが移った感じだ。そんな自慢はどうでもいいですね、スンマセン。

最初1さんのテンプレを見た時、「あ〜、昔の俺みたいだな」と思って、
思わずレスしちゃったのが12月の15日か。
そんなつもりじゃ無かったのに、ダラダラ長文になって、延々と続いて
結果的にスレ潰しみたいになってしまったのは、本当に申し訳なかったです。
素直に反省しています。どれだけ謝っても申し開きできない。スイマセンでした。

<>468名無しさん(2008/01/06(日)02:58:52ID:ZQy.nKX6)<>
反省して(当たり前だ!)、俺の話はここで終わらせてもらいますが
総括と言うか結論を一ひねり。

結局「やってみりゃいいじゃん」ってコトですね。
なにも結論になってませんがw
俺の場合は、ムチャクチャでカッコ悪くて、ブザマで変てこで
まるで思い通りにはいかなかったけど、何とかなった。
やった!っていう実感が本当にあったな。
もし、あの最初に彼女の家に行った時に、断られていたとしよう。
それでも俺は「とりあえず、やったぞ!」って、いい気分に成れてたと思う。
そして次にチャレンジしていたと思うな。
「それはお前が、結果的に上手くいったから、そう言えるんだろう」
と言われるかもしれんが、それは違う。ぜんぜん違う。

<>470名無しさん(2008/01/06(日)03:09:45ID:ZQy.nKX6)<>
実際、最初に彼女の家にいったあの日。「彼女に断られなかった」という事より
「俺が、俺みたいな男が、女の子に告白できた。俺はやれたんだ!」という
喜びの方が大きかった。
「実際に行動できて、女の子の家までいけた」「不安でしょうがなかったけど、何とか
自分の気持ちに素直に行動できた」って喜びの方が大きかったんですね。
ハッキリいって、それからの彼女との、お付き合いやら何やらは
オマケみたいなもんです(失礼だな、嫁にw)。
それは単なる結果であって、どっちに転んでててもおかしくなかった。
だって、実際に彼女のお父さんが、ああいう気分じゃなかったら、後ろから押してくれて
なかったら、食事さえできてなかったと思う。
彼女も「嬉しかった」とは言うけど、そんなに恋愛に関しては積極的じゃないからね。
ゴチャゴチャと意味不明な展開になって、話が潰れていた可能性の方が大きい。
いや、そうなってた。絶対。

<>472名無しさん(2008/01/06(日)03:18:05ID:ZQy.nKX6)<>
彼女と付き合えて、結婚できたのは「幸運に幸運が重なっただけ」だけなんです、実際は。
それは本当に嬉しい誤算だし、俺は幸せモンだと本当に思う。

けど、一番の基点は「実際に行動を起こしたこと」ですよね。
それが一番大事な所なんです。
それが無かったら、彼女とは当然付き合えてなかったし、結婚なんて当然なかった。

だから思うんですね、俺は。「やってみりゃいいじゃん」と。
無茶苦茶でデタラメでカッコ悪くても、実際に行動した方がネットでグダグダ愚痴言ってるより
百万倍いいよ、と。
何とかなっても、何ともならなくても、やった方が断然いい。そういう事です。
とんでもなく長くレス書いてきた割には、何ともショボくて、どこかで聞いたような
月並みな説教みたいで嫌なんだけどw
それが1さんに対する、俺のファイナル・アンサーです。
役に立たなくてゴメンねw

<>474名無しさん(2008/01/06(日)03:35:23ID:ZQy.nKX6)<>
長々と書き続けてスイマセンでした、ここで俺は消えます。
我慢してお付き合いしてくれてた人たち、有難うございました。
どこかで会う事がありかもしれませんね。
実際、俺を知ってる人が読めば「あ、アイツか!」と気づくでしょうから。
最低限、町名や地区名は伏字にしましたが、それ以外は全く脚色、色づけなしですから。
全部ホントの話です。信じてくれなくていいですw
半分レム睡眠状態になって、昔のことを思い出しながらダラダラと書いてきました。
俺は文才もなければ、話を膨らます想像力もない。ただ、なるべく細かく当時の状況や気持ちを
嘘、偽りなく、まじめに綴ってきたつもりです。マメなのだけがとりえの男ですからw

もし、某地方都市で、それっぽい専門職で、綺麗な嫁さんがいる男と知り合う機会があったら、
「あっ、もしかして?」と思ったら、遠慮なく声をかけてください。
「もしかして明和の彼女スレの人ですか?」と言って下さってもいいですよ。
「ん、何?メイワって」とスッとぼけますからw
それじゃ、みなさんサヨナラ〜。また会う日まで〜

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